
驚く方法は忘れた
sputnik.
【閉館】カラビンカ(大阪府)
2014/05/24 (土) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
驚く方法は忘れた
タイトルとチラシのちょっとさめたスタイリッシュな感じが映像や照明にもあった。
殺したという意識を持たない殺人者について調査を進める女性記者、しかし彼女こそ殺した記憶を持たない殺人者なのではないか… といったサスペンスフルなストーリーも面白かったが、舞台全体の雰囲気を楽しむお芝居だったと思う。

10978日目の鏡
おちないリンゴ
小劇場 楽園(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
無題1116(14-155)
13:00の回(晴、暑)。12:30受付、開場。いつもの右…一番奥にしました。全面白、2面の壁に収納棚、引き出しには洋服が乱雑にかかり、床に白い木製の箱、紙袋。
13:05前説(開演したら帽子を脱いで下さい、110分)、13:06(別れの曲)開演〜14:56終演。
5つのエピソード(黒川さん3、坂本さん2)。
「劇作家女子会」は2013/6@王子以来。関連では、オノマさんの「わたしのお父さん」を芝原さん「コマイぬ」で観ました(2014/2@森のテラス)。「趣向」の本公演は来年ですね(「旧体」の再演も)。
今思い返すと、とても面白いお話だったと思うのですが、観劇中、どうも入り込めませんでした。演出によるのか(セリフにやや難あり)、役者さんとの相性か。また、右後方のご婦人…後半になってボールペンをカチカチ…左後方の紳士は膝の上の鞄をトントン…。挟み撃ちに会いました。

ほとばしる感情論~顔と心とお金の話~
かわいいコンビニ店員 飯田さん
高田馬場ラビネスト(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
俺のほうだろ!
向日葵のビーチフラッグの掛け合いが一番面白かった!
自分が一般の人に比べていかに劣っているか、寂しい惨めな境遇かをさらけ出し合う。役者さんの真剣さがそれをばかばかしく思わせない不思議なリアルさを醸し出す。

TRIP!!!新撰組
斬撃☆ニトロ
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2014/05/23 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
TRIP!!!新撰組
コースで味の統一感のない物が多々出てきた後に、とびきりのメインが出てきたのに、それまででお腹いっぱいになって、無理やり食べたけれど悔しい、そんな感じでした。
ラスト1/3、時間を引っ掻き回すあたりからリズムが出て、一瞬なのですが不変と変化のせめぎ合いのような感覚が降りてきて、ラストもきれいな終わり方で面白かったのですが、初めの2/3が本編と関係ないことが盛り込まれすぎで、たどり着くまでに疲れて一杯になってしまいました。
1/3だけで豪華なコースになると思います。
暗幕を吊るして段差を作った舞台。歴史ものなのに色とりどりのスニーカー。エキストラさんたちは足袋で統一されていたのに。その辺への意識が気になりました。

ほとばしる感情論~顔と心とお金の話~
かわいいコンビニ店員 飯田さん
高田馬場ラビネスト(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/25 (日)公演終了

【無事終演しました】荒川、神キラーチューン【ご来場ありがとうございました!】
ロ字ック
サンモールスタジオ(東京都)
2014/05/14 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
日常的な舞台は共感を持てる
カラオケ店での、色々な出来事
大人になってから過去を振り返る
学生時代の虐め
引きこもり
友達の裏切り
彼氏の裏切り
友達の虐めは、虐めなのか?
教師と言う職業
観ている時には、胸が苦しい思いがするけれどそれは、日常的にいつでも自分にも起きている出来事なので、共感せずには居られない。
「私達友達ジャン」
この一言で、済まされてしまう虐めが日常的にある様に思えるので、目を背けたくなる舞台だ
この作品は、舞台でも良かったと思うが、映像にしても良い物が出来そうな予感のする残る作品になって行くと思う。
登場人物が、女性がメインなので、脚本としても多くの人が使いたくなるのではないでしょうか?!
観劇後、自分の現在と過去を振り返って、頭が一杯になってしまう作品です。
今後も、要期待して居ます。

第5回西谷国登ヴァイオリンリサイタル
西谷国登リサイタル
浜離宮朝日ホール(東京都)
2014/05/25 (日) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
演奏家には音作りを楽しんで欲しい
アメリカで活躍していたヴァイオリニスト、西谷 国登のリサイタル。初めて拝聴したが、率の無い手堅い音作りながら、大胆、奔放、自由な解釈には弱さを感じた。秀才型の奏者である。自分が芸術に求める根本的な価値は“自由”なので、好みの問題は無論ある。また、ヴァイオリニストではなくピアニストであるが、自分の大好きな辻井 伸行氏のように、音楽が好きで好きでたまらない、演奏することが楽しくてたまらないという音楽との距離の近さもない。その意味では、ちょっと残念だった。ピアノ演奏は、これまたアメリカで活躍して来たEmy Todoroki-Schwartz。
演奏は、ベートーヴェン、ヴァイオリン・ソナタ第8番ト長調Op.30-3から開始された。この曲は、作曲家が難聴を患い、ハイリゲンシュタットの遺書を書いた年に作曲されたと言われるが、曲想は短調の瞑い調子では無い点に注目したい。まあ、捧げられた相手は、露西亜皇帝アレクサンドル1世であるから、余り瞑い調子には仕上げにくかったかも知れないが。
2曲目はE.グリーグのヴァイオリン・ソナタ第3番ハ短調 Op.45
グリーグが作曲した3つのヴァイオリンソナタの内、最も演奏回数の多い作品だ。彼の故郷、ノルウェーの民族的旋律やリズムが多用される情熱的な第一楽章。幻想的でロマネスクな旋律と和音で始まった後は軽快な旋律に移り、流麗な旋律で終わる第二楽章。第三楽章では複雑なシンコペーションを多用し、華やかさのうちに曲を終える。
ここで休憩が入り、宮城 道雄の孫弟子に当たる岡部 梢の筝との合奏を経て、G.フォーレのヴァイオリン・ソナタ第1番イ短調 Op.13に移るが、筝との合奏でヴァイオリンが担うのは、本来尺八で演奏されるパートである。「春の海」でのヴァイオリン代替による演奏が最も有名だろう。
さて、フォーレである。この曲の後、フォーレは次作のヴァイオリン・ソナタを40年以上書かなかった。時代は、ロマン派から印象派への移行期であり、この作品が、その双方に跨る曲想を呈示してしまった以上、書く必要が無かったのかも知れないが、何れにせよ、極めてテクニカルに作られていながら、流麗で劇的な曲想は、ヴァイオリン・ソナタの傑作と評されるに相応しい。更に言えば、この構成の妙が、単にソナタというより交響曲的であると言われる所以であろう。
予定の全曲、演奏後、短い曲2曲でアンコールに応えてくれた。サービス精神満点のステージであった。

スズナリで、中野の処女がイクッ
月刊「根本宗子」
ザ・スズナリ(東京都)
2014/05/23 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
小粒でもピリリと辛い。
そんな印象の作品でした。
観る人によって受け止め方、感じ方は様々だと思うけど、作者の真っ直ぐな想いが感じられて、とても心地の良い時間が過ごせました。
あのシーンはまったく予想していなかったので、さすがにびっくりした。
上演時間:100分

夜ノ森/チェレンコフノ光ニツイテ
EgofiLter
シアター711(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しみにしていた。想像を超えてよかったです。
ポスターとテーマに興味を持って見に行きました。
とてもよかった。
目一杯内容を詰め込んでいるところと、そうでもないところの波の作り方は少し自分のリズムには合わず、心地悪く感じる事もあったけれど、全体的に好きでした。たまに人がいっぱい出てきすぎて分からなくなるのが悩みどころですね。舞台を見てさらっと終わるタイプのものばかり見てきたけれど、こういうのもたまにいいですね。
私が演劇に対してたまに感じる嫌なさわやかさというものがなくてよかった。
セットも良かった。

グレイトハンティング
劇団HOBO
駅前劇場(東京都)
2014/05/20 (火) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
最終日観劇
都市山間部集落で暮らす人々、パソコンが家電に浸透する頃の話。
環境変化に土地を去る人、残る人。身の丈にあった台詞とおバカな会話のオジさん達。苦難と幸せの形は人それぞれ、模索しながら誰しも一番良い時の事は忘れず覚えてて、それを糧に前向きに人生は続く。
達者な役者さんたちの良い感じに肩の力抜いたその普通さに魅了され、何も特別な人は出てこない、けれど、その定番さが活きている中年の青春話というような舞台で今回も面白かった。細かい所まで作り込んだセットも素敵だった。前回は犬、今回の隠れ主役は猿‼︎ 約2時間。

新・空中楼閣のブルース
東京ジャンクZ
早稲田大学大隈講堂裏劇研アトリエ(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/28 (水)公演終了
満足度★★★
色んな意味であつかった
セットの作り込みと役者の熱演、ストーリー構成(ツッコミどころ満載のストーリーではあるが)は良い。特に乱闘シーンはきちんと型を作り込んだ上にエネルギッシュで素晴らしい。この規模の学生演劇で休憩込み2時間10分という長さでこのチケット代というのも驚きだし、お尻の痛みと後半の暑さを除けば、飽きずに観られたことにも驚いた。☆3.5。

MOSH SC 007
演劇ユニット『MOSH(モッシュ)』
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2014/05/20 (火) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
オムニバス&即興
どっちも好きではないこともあり、「MOSSH」を敬遠してました。後悔した・・・メッチャおもしろい、おもしろすぐる。
2回目最前で観たら、もっとおもしろかった。これからは、ずっと観ます。

ゴーストシティ
青年団リンク・RoMT
こまばアゴラ劇場(東京都)
2014/05/22 (木) ~ 2014/05/28 (水)公演終了

ずっと忘れない
アンティークス
OFF・OFFシアター(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★
幽霊に会いたい!
私も時々死んだ父が長い旅行を終えて帰ってくるのではと頭をよぎり、無性に会いたくなりますが、膝が悪いものの生死に関しては元気な母を迎えに来てほしくないです(笑)。優しさ、思いやりなど伝えたいことは十分表現されていたと思います。

スズナリで、中野の処女がイクッ
月刊「根本宗子」
ザ・スズナリ(東京都)
2014/05/23 (金) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★
安定感
毎度、観客が集中力を切らすことなく、ストーリを理解し、各キャラクターの設定を把握できる構成になっていたので楽しめました。
また、各役者さんの見せ場があり演技を満喫できた!
あやかさんの役どころが個人的にあやかさんが無敵になるハマリキャラと違っていたのですが、今後の役者としての展開を期待させていただく節目になればと思っております。
次回の本公演も出演するようなので楽しみにしております。

関数ドミノ
イキウメ
シアタートラム(東京都)
2014/05/25 (日) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

錆色の瞳、黄金の海
劇団ショウダウン
船場サザンシアター(大阪府)
2014/05/24 (土) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
まごうことなきストレート!
王道ファンタジー!
村の少年と、心を持たぬゴーレムの話であるはずが、
いつの間にかその無垢な行動に涙する。
当たり前の行動に、
真実が隠されている。
最高だった!
今年、石田1967 ベスト3に間違いなく入る傑作だ!!

絢爛とか爛漫とか
Contondo
阿倍野長屋(大阪府)
2014/04/27 (日) ~ 2014/05/05 (月)公演終了
満足度★★★
モガ 中身は繊細な普通の女性が見える。
Contondo 初めて観ました 会場の阿部野長屋 子供のころに住んでいた家のような感じ懐かしいです。 芝居の設定はもっと前の昭和初頭。畳の上座布団で観ました。ガラス戸 入口まで建物全体を使った演出 登場するたびに全員着替えて 花さしの花を交換する。
モガ 中身は繊細な普通の女性が見える。

小林賢太郎演劇作品『ノケモノノケモノ』
KKP
天王洲 銀河劇場(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/29 (木)公演終了
満足度★★★★
チラシに大興奮(恒例行事)
小林賢太郎を生で観るっていうのは長年の憧れだったので、今もその感覚のままです。鮮やかな水の描写にハッとしたり、映像の使い方が進化し続けてたり。猫くらいの心地よい重みと温度がお腹に残りました。

七人みさき
シアターキューブリック
あうるすぽっと(東京都)
2014/05/21 (水) ~ 2014/05/25 (日)公演終了
満足度★★★★★
30人分の人生を体感
動乱の歴史物語。30人の出演者によって舞台から観客に押し出されるそれぞれの人生。悲劇を予感させるダンスオープニング、それも30人の役それぞれの生き方、個性にあわせとても細やかな振り付け。衣装も同じく。
描かれたのは長宗我部元親と長宗我部家の転落ではなくて、そして実は歴史物語でもなくて、いつの世にもある、誰もが抱え得る普遍的な人間の苦しみ、愚かさや喜び。
とてつもなく疲れましたが、観ている人間に「精一杯生きよう」と思わせてくれる舞台でした。