最新の観てきた!クチコミ一覧

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その旅人は建設マン

その旅人は建設マン

建設マン.com

ザ・ポケット(東京都)

2014/04/29 (火) ~ 2014/05/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった
実は舞台を観るのは25年ぶり位でしたが、凄く楽しめました。
ライブっていいですね。
そして私が知ってるぎのっちさんとも違う役者の玲子さん、素敵でした。

ふりむかないで【終演しました。】

ふりむかないで【終演しました。】

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2014/05/01 (木) ~ 2014/05/14 (水)公演終了

満足度★★★

案外女性向き???
男性から観るとなんとなくうらやましい限り、という話。

でも逆に、女性が観た方が楽しめるような気がしたのは気のせい?。
(といってももう一回観に行きますけどね。)

それにしても田中さんの色っぽさに驚愕。

ネタバレBOX

「おち」の方向が結構早い段階で読めてしまうのが残念。
エンディングはあれはあれでいい気がするが、観終わってお話全体としてはなんかもやもや感が残ってしまう後味だった。

個人的にはマイクを使っているのはいまいち感あり。
また、常に登場人物が出ていることについても、結構観ていたが、あまりグッとくる印象を与えてくれず、なんとなく居る、という印象を持ってしまった。

解釈悩んでいるのは「妻」。
前半、ものすごく淡泊に見える。怒っていないように見える。これが意図したものなのかそうじゃないのかがちょっと微妙。
最後も、もう少し妻の感情の起伏がはっきり見える形にしてほしかったかな。
電話のシーンでも相手が出るまでの表情の意味がわからなかった。


よく考えるとそれぞれの人物がキャラをうまく作っているのだが、田中さんの超越感+色気(あの小声でのささやきは客席にいてもどぎまぎした)と、斉藤さんのうざさ以外なんとなくパンチが弱いような。初日だからかなあ。
海猫街・改訂版

海猫街・改訂版

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2014/04/21 (月) ~ 2014/05/03 (土)公演終了

みてきた
面白かったです。お客さんが祭りかなにかにきているような雰囲気がよかったです。
出演者が総出?で歌うシーンが好きです。

おはなし

おはなし

tamagoPLIN

小劇場B1(東京都)

2014/05/01 (木) ~ 2014/05/04 (日)公演終了

満足度★★★★


正面のほかに脇席があり、脇が不利というわけでもない。独特のビートのある音楽舞踊劇(現代歌舞伎?)で花札を知っていればより楽しめる。デズデモナまで引っ張り出したのには笑った。どことなく似ているので「さいあい」ほどの衝撃は受けなかったが、不祝儀でも花はよりそってくれて美しくて切ない。

クリームソーダ

クリームソーダ

こちらスーパーうさぎ帝国

OFF OFFシアター(東京都)

2014/04/29 (火) ~ 2014/05/05 (月)公演終了

満足度★★★★

良作
上演時間110分。単に楽しい青春ドラマにとどまらず、さっぱりとした描き方で感動した。

クリームソーダ

クリームソーダ

こちらスーパーうさぎ帝国

OFF OFFシアター(東京都)

2014/04/29 (火) ~ 2014/05/05 (月)公演終了

満足度★★★

クリームソーダは甘い
当劇団は初見です。10周年記念公演ということで期待して観に行きました。
皆さん、お芝居を楽しんで作っておられます。その楽しさが一般観客まで伝わるかどうか・・・。
話の内容はシンプルで、特に何かを考えさせるとか、若者の持つ悩みとか葛藤といった負の要素は全く入ることなく、楽しい青春模様を描くという感じになっています。リアルさよりもファンタジーを追求しているので、世知辛い世の中にスレてしまった観客はこの世界に入っていけないかも。

ネタバレBOX

誰も妨害することなく全員が一致団結して一組のカップルをくっつけるなど、そんな話があるのか?とか、「遠距離恋愛あるある」は実際遠距離恋愛をした者からするとほとんど当てはまらないとか、たった3億円で校舎が建つのか?(しかも1日や2日で・・・ハリボテなら可能だが、なら3億もかからない)とか、色々と疑問は沸きました。
リアリティを追求していないことは、ラストで年月を経るごとに歳をとっていくはずが変わらない、という点に出ています(そうかと思うと、栗村だけ急に歳をとりましたが)。あさみがキャバ嬢として出て来た時も、キャバ嬢の所作には見えないので、ハンカチを膝の上に置くなどのちょっとした工夫でよくなるはず。

舞台上には年を示すパネルがありましたが、西暦を表す「AC」というのは「AD」の間違い(少なくとも上手の観客席からは「AC」に見えた)。

細かいところまで気を回すことができれば、もっと良くなるはずです。
2014年のジュビランテ

2014年のジュビランテ

創造旅団カルミア

座・高円寺2(東京都)

2014/04/24 (木) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★

悲しい。
悲しい物語ですね。いろいろな感想をもたれると思いますが、私は内容はよかったように思います。ただ、途中でのダンス、劇中の黒い衣装の方々演出のひとつだったと思いますが、ちょっと残念でした。

海猫街・改訂版

海猫街・改訂版

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2014/04/21 (月) ~ 2014/05/03 (土)公演終了

満足度★★★★★

引き込まれる
いきなりクライマックスがきて、引き続きクライマックスで、ちょっと気を抜かせといたかと思えば、またすぐにクライマックスでみたいな流れで、熱気がすごいですね。

海に潜る人たちが出ても、恋い焦がれて守って足を踏みしめてるのは現実の大地でというのが桟敷童子さんですね。

風であろうが、海であろうが、山であろうが、幻想的ともいえる美しい彼方ではなく守りたいのはいつも苦しくて痛みを伴う現実世界。なんだかすごいね。息苦しいけど生きてかなくちゃならんね。
ここで。

みんな熱演。

いいものまた見せてもらいました。
ありがとう。



ネタバレBOX

帰宅してから、大手忍さんがいままでとはまったく印象の違う役で出演されていたことに気づきました。
すごいな。

ぬれぎぬ

ぬれぎぬ

アマヤドリ

シアター風姿花伝(東京都)

2014/04/01 (火) ~ 2014/04/23 (水)公演終了

フリーパス
結局フリーパスを持っていながら初日しか見れなかった。

アマヤドリは、お話が持っている行間と余韻が少し自分の理解できる範囲の1.2倍ぐらいある感じなので、1回だけだと消化不良。

でも悪人2人が善人に、その他の人が悪人に見えたのは不思議。

ぺんぺん草

ぺんぺん草

浮世企画

OFF OFFシアター(東京都)

2014/04/16 (水) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★★

元町長
元町長がなかなか心にしみた。

ネタバレBOX

どの登場人物も変化あるいは2面性とでもいうべきものを持っていたように思った。

その変わりようが明確で、どの役者さんもうまいなあ、と思いながら、環境によって人が変わるんだなあ、と考えていた。

もう少し全体的にテンポがよければよかったかも。

あと確かに部隊装置は見づらかったかも。
じんない

じんない

STAR☆JACKS

HEP HALL(大阪府)

2014/04/25 (金) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

かっこいい!
「虎乱」「飛燕」両公演を観ました。
とにもかくにも「かっこいい!!」と思いました。
ステージ上を大人数で踊る迫力。
本当に刀を打ち合わせている殺陣の迫力。
そして、ここぞという時の口上のかっこよさ。
キネスタを観たことはあったのですが、STAR☆JACKSさんの生の舞台は今回が初めてで、勢いというか、熱量というか、ずっと興奮していました!
そして、吉原で生きる女たちがかっこいい!
女として生きる覚悟。支えてくれてる男に恥じぬ生き様。
なんだかすごくトキメキました。そしてお菊ちゃんは私の中で癒しキャラです(笑)

千秋楽のセレクトステージは観に行けませんでしたが、両公演観れて、各々の「じんない」を堪能することができました。
もう、めっちゃ好き!!!(*≧∀≦)

恋する、プライオリティシート

恋する、プライオリティシート

タンバリンステージ

吉祥寺シアター(東京都)

2014/04/16 (水) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★★

ワンダフルにハートフル!
ハートフルドタバタラブコメディ、という表現が本当にピッタリなお芝居でした。美麗なセットに生演奏ピアノでの音楽。劇場に足を踏み入れた瞬間から、BARの客になったような感覚に誘われました。しかしそこで繰り広げられるのはしっとりとしたオトナのお話ではなくドタバタラブコメというギャップがまた魅力的。物語の展開にはリアリティなんてないのに(いい意味で)、登場人物たちの心の機微には共感できる絶妙な心地よさ。恋人たちと姉妹と夫婦と兄弟と、いろんな人間模様が交錯して目が離せない楽しい2時間でした。

Jack moment.

Jack moment.

バンタムクラスステージ

萬劇場(東京都)

2014/03/12 (水) ~ 2014/03/16 (日)公演終了

満足度★★★★

惜しい
椅子と机と照明と音、そのシンプルさゆえに人間の欲や業や愛が生々しく浮き上がるようなそんな印象。間違いなく舞台のうえで登場人物たちは「生きて」いました。人間て愚かしい、でもなんて愛おしいんだろう、そんなことを感じました。しかし、惜しくらむは、この劇団の個性のひとつでもあろうと思われる場面転換の所作にいままでのような統一感や機敏さを感じられなかったこと。とくにこの作品は場面転換が多いので、そこを「魅せ」られないと観ている側の集中力がきれて、長さを感じさせてしまうのではと思いました。明朗快活な芝居を好む方には不向きかと思いますが、人の感情を思考しながら雰囲気や余韻を楽しむ方にはオススメ。残念な部分もありましたが、わたしは好きです。ステキなセリフ、表情、しぐさ、声音、照明、音、そして物語をありがとうございました。観て、聴いて、空間に浸る、心に沁みるステキな作品でした。辛めに☆3つ、とも思いましたがメインキャスト陣の熱演素晴らしかったので4つに。

ガラコンサート & オペラ「電話」

ガラコンサート & オペラ「電話」

MIYAKOUJIアートガーデン

大田区民ホール・アプリコ(東京都)

2014/04/29 (火) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★

巧みな構成
ガラコンサートと小さな一幕オペラを組み合わせた公演で、前半と後半に繋がりを持たせた趣向が洒落ていました。

第一部はオペラのアリアや歌曲を並べた名曲プログラムでしたが、ただ歌うのではなく、第二部のオペラに備えてリハーサル室に集う歌手達という設定のコミカルな芝居仕立てとなっていて、第二部で小道具として用いられることになる携帯電話や服が巧みに用いられていました。
劇団四季の『オペラ座の怪人』でファントムを演じている大山大輔さんが、ファントムの歌を少し歌ったのも楽しかったです。

第二部はメノッティ作曲のオペラ『電話』で、携帯電話を床に環状に大量に並べた中で上演されました。本来出演者は2人だけなのですが、默役としてもう1人が舞台上手の壁で仕切られたスペースにいて、配達屋や電話の相手に姿を変えながら演じていて、良いアクセントになっていました。日本語訳での上演で、現代にそぐわない設定の部分は表現を変えていたので、分かり易かったです。

日本のオペラ演出家ににありがちな、不必要な小芝居や子供っぽい可愛らしさの表現が気になる場面もありましたが、ユーモアに富んだ演技・演出で楽しめました。オペラ歌手と違って演技をする機会はあまり無いと思われるピアニストの吉田貴至さんの演技がとても良かったです。

深緑の少女

深緑の少女

妄想プロデュース

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2014/04/19 (土) ~ 2014/04/20 (日)公演終了

満足度★★★

☆★妄想ワールド全開★☆
なかなか難しく深いお芝居!
前半は笑いを盛り込んだ展開で
後半は雰囲気が変わってサスペンスホラー的に
たたみ掛ける…という流れでしょうか⁈

前半は子供の世界の無邪気さやパカパカしさが微笑ましい
みなさん子供になり切っての演技が面白かった~♪


途中からどこまでが妄想の世界でどこまでが現実なのか⁈
頭が整理できなくなって混迷をきたします

途中は話しが長くちょっとダラけてしまったかなぁ…

後半になると妄想の世界がどんどんと膨らみたたみかける展開
役者さんの演技も鬼気迫って惹き込まれます!
私がもっと理解できたら愉しめたかも⁈
すいません理解力低くて…(^^;;

☆印象に残っている役者さん
先生&犯人役の出水雅博さん

☆印象的なシーン
ラストの犯人との格闘シーン

ミュージカル「フル・モンティ」

ミュージカル「フル・モンティ」

フジテレビジョン

東京国際フォーラム ホールC(東京都)

2014/01/31 (金) ~ 2014/02/16 (日)公演終了

満足度★★★★

脱ぎっぷりがすごい
福田雄一さん演出の舞台を一度拝見してみたくて鑑賞を決めました。
山田孝之さん初舞台にて堂々の脱ぎっぷり!映画版とは雰囲気が違いますが、他キャストの皆さんもノリノリでとても楽しい時間を過ごせました♪

2014年のジュビランテ

2014年のジュビランテ

創造旅団カルミア

座・高円寺2(東京都)

2014/04/24 (木) ~ 2014/04/29 (火)公演終了

満足度★★★

演出、演技に難あり
 ミノ―ル劇場は、40もの芝居小屋が立ち並ぶこの芝居街、アルスストリートで最小の劇場ではあるが、伝統もあり皆に親しまれて来た小屋であった。然し、現在の支配人になってからは、公演の度に事故や俳優の怪我、集団食中毒、スキャンダルによる主演俳優の降板など様々なアクシデントなどが起こり、巷ではミノ―ル劇場は呪われているともっぱらの噂。劇評誌にもその事が報じられて、経営は苦しくなる一方だったが、終に、スポンサーが下りる。と言い出した。その連絡のくる直前、支配人が、自転車で壁にぶつかり入院したとの報せも入っていた。副支配人は、それでも何とか劇場を蘇らせようと奮闘するが。

ネタバレBOX

 醜い顔に生まれ、母に嫌われた少年は父により幽閉され、昼は出歩くことも許されず、母からは虐待を受け続けていたが、或る時、演劇好きで優れた脚本を書く才能を持つ少年、トビーと友達になる。然し、偶々、母を訪ねて行った先で見た物は、トビーを可愛がる母の姿だった。ミノ―ル劇場とこの他にも出てくる人間関係がどのように関わっているかを繋ぐ線が、メロドラマとしても謎解きとしても面白い。
 話は錯綜していて、シナリオ自体は可也面白い作品だ。然し、演出が平板である。折角、シナリオは深くもありサスペンス調にもできる幅を持っているのに、種明かしの仕方が下手なので効果が半減してしまっている。役者のカツゼツも叫んでしまっていて、説得力に欠ける。全体のコンセプトを演出家がキチンと掴んでいないか、方向性を示し得ていないのだろう。この脚本の持っている深みを本当に描くのであれば、かなり重いものになる所だが、変な所(例えば役名と役者名の対応など)で分かり難くしているのは無駄であろう。
寺山修司「青森県のせむし男」フェスティバル

寺山修司「青森県のせむし男」フェスティバル

die pratze

d-倉庫(東京都)

2014/04/29 (火) ~ 2014/05/12 (月)公演終了

満足度★★★★

一回二団体
 同じ作家の同じ作品を異なる団体が演じる企画で、今回は、寺山 修司の初期作品「青森県のせむし男」だ。自分の拝見した日は、各団体、約1時間で、途中に休憩が入る形。IYAYOWORKの演出は、土着性を前面に出し、寺山の原作が描き出そうとしたものをかなり忠実に再現し得ていたのではないかと思う。初演時を残念ながら拝見していないので、自分のイメージであるが、寺山ワールドを色濃く感じた。殊に、せむし男の母役を演じた女優さんの存在感に好感を持った。全体の流れも寺山的な、予め失われた自らの、本来あったハズの、結節点を仮想することすら、白けきった嘘として認識する他無いドライで而も鉄錆や血の臭いのする作品に仕上がっていた。その渇きと存在の軽さを支えるものとして、背中の瘤に集約されるような執着や怨念が逆説的に必要なのであり、土着性が強調されているのであろう。そこにこそ、寺山 修司が現在、これだけ多くの人々に支持される原因があるように思う。
 一方、宇宙論☆講座の演出では、原作の粗筋は概ね踏襲しているものの、せむし男は、せむしMANという着ぐるみキャラクターに代わり、母も3人、生まれた子の数も3人と大幅な修正を加えられている他にも、土着性よりは空疎を前面に出し、そのノリで渡り切ったという感触であった。
IYAYOWORKは☆4つ。宇宙論☆講座は☆3つ。

ウィキッド

ウィキッド

劇団四季

電通四季劇場[海](東京都)

2007/06/17 (日) ~ 2008/08/31 (日)公演終了

満足度★★★★★

観に行って良かった
久しぶりに劇団四季を観劇。
オズの魔法使いのその後のストーリーという設定に惹かれ、以前から観たいと思っていましたが、本当に観に行って良かったです。
ファンタジーの世界に引き込まれ、2人の魔女の歌も素晴らしく、ラストシーンは涙がこぼれました。

寺山修司「青森県のせむし男」フェスティバル

寺山修司「青森県のせむし男」フェスティバル

die pratze

d-倉庫(東京都)

2014/04/29 (火) ~ 2014/05/12 (月)公演終了

レベルに問題!
2団体が公演。
①IYAYOWORKー青森県のせむし男
演出に工夫がみられ、寺山の世界感がそれなりに感じとれる芝居良かったと思います。
②宇宙論☆講座ー青森ケンのせむしMAN
私は芝居観劇に途中退場はしたことはなく、いつもどんな芝居でも最後まで観てきましたが、今回初めて途中退場しました。(私が把握してるだけで他5人)
過激なコメントは極力避けたいので濁しますがすが、こちらはお薦めしません。

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