
楽園王版・青森県のせむし男、無事3ステ終了いたしました。
楽園王
d-倉庫(東京都)
2014/05/02 (金) ~ 2014/05/03 (土)公演終了
満足度★★★★★
無題1092(14-130)
19:00の回(晴)。1時間前受付を知らず階段で少し待っていました。中からスタッフの方(?)が出てきても受付している等の案内なく...あとからいらしたお客さんに教えてもらい受付...。
当パンに挟まれていた「長堀版の解説~」にある「実験演劇集団風蝕異人街」による上演を昨夏観ていて(2013/8@ザムザ。YouTubeに動画あり)、とてもよかったので、主演の三木さん、普段ならまず観に行かない作品である「桜の園」を観に行きました(2013/9@サブテレニアン)。
こちらは2作目(仮病ガール2011/12@上野ストアハウス)。
同時上演(先行)「ごっとさん。」、好き嫌いはあれど3作品3様。
19:00前説(フェスティバルについて)、(ごっとさん。)正面奥2階に白い布をまとった男、19:05客席後方から役者登場~20:06、休憩、(楽園王)黒いランドセルをかけた白い少年が白いノート(?)に書きもの...20:20~21:10終演。
両団体とも、中心点に「白」をもってきていたのは偶然?
コーラスが心地よく、色合い、役者さんの配置、精彩。
追記:本日(5/4)、よくダンス公演でお会いする方から、鈴木さんがお茶の水女子大でダンスをしていらしたことを聞きました。 私がお茶の水女子大のダンス公演を観たのは昨年が初めてでした(今年は4/25)。

常夜ノ國ノ★アリス
---
インディペンデントシアターOji(東京都)
2014/05/02 (金) ~ 2014/05/06 (火)公演終了
満足度★★★★★
サイリウム
みんなで持って行った方が楽しいかもな。
電池式の。
会場でも配っているけど、
何人かで「わーい」ってやってる方が楽しいかも。
少なめの光ので。
あとでもうちょい・・かけたら・・

うさぎストライプと20歳の国
うさぎストライプ
アトリエ春風舎(東京都)
2014/05/01 (木) ~ 2014/05/06 (火)公演終了

おはなし
tamagoPLIN
小劇場B1(東京都)
2014/05/01 (木) ~ 2014/05/04 (日)公演終了
満足度★★★★
言葉・ダンス・音楽
死を扱った内容ながらもシリアスな要素だけでなく狂騒的な陽気さがある作品で、言葉とダンスと生演奏の音楽が等価に扱われたパフォーマンスを通じてイメージの繋がりの豊かさを感じました。
事故で親を亡くし、人と話す気力を失い棺桶の中に引きこもる男が、花札に描かれている花達に出会って話すうちに死を受け入れて立ち直って行く物語で、花の名前や植物の部位名を用いた駄洒落や、「花/話す/離す」「死期/指揮/四季」といった重ね合わせや、花言葉といった言葉の豊かさを活用した台詞が楽しかったり、物悲しかったりと多彩な情感を生み出していました。伝言ゲームや役の入れ換えによる言葉の伝わらなさの表現がユニークでした。
冒頭のユニゾンの歌が繰り返される度にパートが分かれてハーモニーや対旋律となり、それぞれの個性が立ち上がって行くシークエンスが、ラストではユニゾンのダンスが次第にそれぞれの動きに分岐して行く演出で表現されていて(植物が育ち、枝が分かれて行くイメージが感じられました)、冒頭のシーンが最後に繰り返されるという良くあるパターンにひねりが加えられていて見事でした。
前半でスズキ拓朗さんのソロダンスがあり、ダイナミックな動きが気持ち良かったのですが、物語の構成上は取って付けた感がありました。
小劇場B1という会場は基本的に客席がL型に2面になる形状なのですが、それを活かした空間の軸を斜めに取った演出が効果的な遠近法を生み出していました。
唯一舞台上にセットされた物である棺桶や、そこに投影される簡易なプロジェクションマッピングの使い方も良かったです。
脚本・演出・パフォーマンスとも良くて引き込まれましたが、親の死や植物のキャラクター等、前作の『さいあい』と被る要素が多かったのが勿体なかったです。良く言えばカンパニーとしてのスタイルが確立されているということですが、もっと多様な可能性を秘めていると感じられる集団なので、さらなる展開を見せて欲しいと思いました。

婆VS女子高生
月刊「根本宗子」
BAR 夢(東京都)
2014/05/03 (土) ~ 2014/05/18 (日)公演終了
満足度★★★★★
バーは2回目、婆は初めて。
本編とは違う、根本宗子さんの言う「くだらないこと」を演るというテーマのバー公演だが、やっぱりすごいな、この人、と思わせる出来。
本当に肩ひじ張らずに観れる至福の40分。
そこはやはり彼女の「脚本力」と「人選」のなせる技だなぁと思います。
ちなみに、受付に見覚えのある方が…と思いきや、片桐はづきさんではありませんか!
片桐さん、また客演で出てくれないかなぁ…。

中之島春の文化祭2014
ABCホールプロデュース公演
ABCホール (大阪府)
2014/05/03 (土) ~ 2014/05/04 (日)公演終了

婆VS女子高生
月刊「根本宗子」
BAR 夢(東京都)
2014/05/03 (土) ~ 2014/05/18 (日)公演終了
満足度★★★★
仕上り過ぎ!
初日から婆が仕上り過ぎ!!!!(笑)
婆VSスカイツリーとか色々やれそうな感じでした。
あと、席はカウンター正面席が良いかと思います。

リメディア
東京芸術劇場
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2014/05/03 (土) ~ 2014/05/06 (火)公演終了
満足度★★★★
空席多いのは勿体ないなあ・・・
プレイハウスの舞台をめいっぱい使っての大混乱。
なんかもう暴力的に翻弄されてるっつー滑稽さにぐっと来たなー。
パッと見ぜんぜん上手く見えないのとかすごい。
途中「ん?今って何やってるシーンなの・・・?」ってな間がちょいちょいあったのはちと残念。
下のほうで面白いことやってることが多かったんで、中途半端に前のほうの席とっちゃったのは失敗だったなあ・・・^^;

ダイアローグはやがて来る
夢幻舞台
明治大学和泉校舎第二学生会館地下アトリエ(東京都)
2014/05/02 (金) ~ 2014/05/04 (日)公演終了
満足度★★★★
熱さにすっかり飲み込まれた……
春公演、らしいけど事実上の新歓公演だろうから、それにはとても良いお芝居だったなと思います。
笑えるところも心が痛むところも熱く、それでいて清々しく描いて、演じきっていてとても見ていて嬉しかったです。
アンケートに○を付け忘れたけれど、ストーリーもあっと驚かされるところがあって良かった!

婆VS女子高生
月刊「根本宗子」
BAR 夢(東京都)
2014/05/03 (土) ~ 2014/05/18 (日)公演終了
満足度★★★★
みてきた
受付にいたはづにゃん先生は舞台と違って声がかわいいですね。
今回は客席に極端に過酷な席がなくてよかった、よかった。

Broadway Musical 『IN THE HEIGHTS イン・ザ・ハイツ』
ニッポン放送
福岡市民会館(福岡県)
2014/04/30 (水) ~ 2014/04/30 (水)公演終了
満足度★★★★
慣れてくるとラップもいい。
サルサ、メレンゲ、ヒップホップなどのラテンのリズムにパワフルなダンスで引き込まれます。感情移入しすぎてウルっとするシーンもあります。
キャスト、アンサンブルのみなさん歌も違和感なくダンスもキレッキレッです。

胎内
ノアノオモチャバコ
西鉄ホール(福岡県)
2014/04/29 (火) ~ 2014/04/29 (火)公演終了
満足度★★★
ラストシーンのために。
仄暗い空間でもがく3人、そこから出られない絶望に押しつぶされ、死ぬわけにはいかず精神も病んでいく。そのなかでの一筋の光。なるほど、と思う演出でした。

名作古典検証会
劇団東京蝉ヌード
新宿ゴールデン街劇場(東京都)
2014/05/02 (金) ~ 2014/05/04 (日)公演終了
満足度★★★
セリフ主体の静的な演劇
外国&日本作品の古典小品集5作品の舞台。過剰な演出もなく、落ち着いて観ることの出来るセリフ主体の舞台。舞台劇と朗読劇の中間的な印象を受けた。

海猫街・改訂版
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2014/04/21 (月) ~ 2014/05/03 (土)公演終了

ゆめゆめこのじ
CRAZY FOXY BEE
恵比寿・エコー劇場(東京都)
2014/05/01 (木) ~ 2014/05/04 (日)公演終了
満足度★★★★
入魂
明日に千秋楽をひかえたマチネーの回、今までの回はわかりませんが、2時間半の間、ずっと釘付けのまま、話のテンポもよくて全く集中が途切れず。
女優陣の太夫ぶり 所作だけでなく そのしっとりと情感ある声に魅せられる。私の見たマチネーは 田中良子さんが 秋雪の役。いやはやいい女ぶり
拍手しながら 観れてよかった
出会えてよかった 受け取ったと実感できた
この作品に恋をした と 上気した顔で舞台挨拶した戸田佳世子さん(演出、総指揮ほか 水狼花太夫を好演)
旗揚げ、おめでとうございます!
縁(えにし)に感謝。

笠井叡日本国憲法を踊る
セッションハウス
神楽坂セッションハウス(東京都)
2014/05/03 (土) ~ 2014/05/03 (土)公演終了

婆VS女子高生
月刊「根本宗子」
BAR 夢(東京都)
2014/05/03 (土) ~ 2014/05/18 (日)公演終了
あなたも好きね
学生時代憧れたのは、
全共闘の時代の学生の日々であり、物語だった。
ちょうど自分の親の世代。
わが父母は、いずれも全共闘とは
カスリもしなかったようだが。
シナリオの根本宗子という女子は、まだ20歳くらい。
それにしては、40代から50代の心持ちをよく知ってる。
開演前のキョンキョンの歌や、その他の歌にしても、
40代以上が好むものばかりだ。
たぶん彼女の親の世代。
何かしらのこだわりや影響があるのかな。
バーを貸し切ってのお芝居。
20人ちょっとの観客の前で、数人の役者が芝居するって、
ある意味これ以上ない贅沢だ。
インターネットの時代。
片手で全世界にコンテンツを配信することが可能。
かたやスマホ片手に世界の最新コンテンツが楽しめる。
そう考えると、見てる方も演ってる方も、スキモノぞろいだなあ。

うさぎストライプと20歳の国
うさぎストライプ
アトリエ春風舎(東京都)
2014/05/01 (木) ~ 2014/05/06 (火)公演終了
満足度★★★
個性のあった、ふたつのおはなし
20歳の国は、歌、ダンスを織り交ぜた、エンターテイメント風芝居で、竜史さんのやりたかった、高校性の真実な世界がリアルに感じた、60分に対し、うさぎストライプは、いつものポップな演劇に、紙を丸めて投げるという表現さがよかった、60分。個性のあった、130分でした。

人間そっくり 広島・金沢ツアー
このしたPosition!!
広島市東区民文化センター・ホール(広島県)
2014/05/02 (金) ~ 2014/05/03 (土)公演終了
満足度★★★★★
不覚!!
今年初めての観劇♪日々の多忙さも、今日があるから・・・と、すごく楽しみにしていました。
リーディング公演って書いてあったのに、自身の準備不足に大後悔。不覚にも睡魔が!!前日くらいはちゃんと睡眠時間を確保するべきだった。
素晴らしい公演だったのに、このしたPositionさん、ごめんなさい。
観劇者への評価があったら、☆1つだ(^_^;)

楽園の東
G・H・factory
新宿シアターモリエール(東京都)
2014/04/30 (水) ~ 2014/05/06 (火)公演終了