最新の観てきた!クチコミ一覧

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ネバーランド

ネバーランド

少年社中

青山円形劇場(東京都)

2014/07/08 (火) ~ 2014/07/15 (火)公演終了

満足度★★★★

ネバーランドの秘密
面白かった!子供が大人になる。いつまでも子供でいられない。テーマがハッキリしているので各キャラクターがそのテーマとどのように向き合うかが掘り下げてありとても良かった。ただ、せっかくの円形劇場なのでもっと丸く使って欲しかった。

喫茶がけっぷち

喫茶がけっぷち

837B

カフェ+ギャラリー can tutku(大阪府)

2014/07/11 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

観ました♪
小さな喫茶での出来事…コメディ…楽しかったです。
幽霊…役者さんがあまりにも細くて…リアルでした。
カフェがそのまま舞台となり…私達が姿の見えない!?幽霊のようで…楽しかったです。
チケットプレゼントありがとうございました。

おうちに帰るまでが遠足です

おうちに帰るまでが遠足です

アリスインプロジェクト

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

星組3公演目(全5公演目)
脚本、演出が、深く細かくされている。
観れば観るほど、引き込まれる舞台で、また、観たくなる舞台です。

夏といえば! に捧げる演劇儀式 〜愛と絶望の夢幻煉獄〜(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

夏といえば! に捧げる演劇儀式 〜愛と絶望の夢幻煉獄〜(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

宗教劇団ピャー! !

pit北/区域(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

初見!
初ピャー‼です。劇団名からして怪しいし、舞台セットみて更に怪しいし怖い。個性強い女優は結構魅力的で面白かった。人の成長或は整腸の物語と捉えての観劇。

ネタバレBOX

ブラインドの落下は事故でしょうか?
梵天ヤモリ

梵天ヤモリ

ひげ太夫

テアトルBONBON(東京都)

2014/07/08 (火) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

どんどん高くなる~
 組体操の魅力にドはまりしてしまい 楽しみにしていたひげワールド。
悪人もちょっぴりかわいく感じてしまう絶妙なストーリーも健在。
 

 今回も絶妙な組み体操でどんどん表現されていく。。。
これは圧巻! 必見です。 今までに見ない表現方法。

 次の舞台もかならず見なくては とスケジュールを確保しましたよ!

 

 
 
  

幻想時代劇『天守物語綺譚』

幻想時代劇『天守物語綺譚』

東方守護-EAST GUARDIAN-

DDD AOYAMA CROSS THEATER(東京都)

2014/07/10 (木) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しかったですよ。でも・・・
ホント,この劇団は客を楽しませようとしています。歌あり,ダンスあり,ゲームあり。そして,本題の芝居においても,衣装,舞台装置,花道,ストーリー,とても美しく工夫されています。楽しく観劇させていただきました。初の男女混合公演でしたが,劇団の世界観を維持しており,これはこれで良かったのですが,やはり,この劇団は女優劇団,前作での絢爛な舞台が忘れられず,また女性だけで,美しい舞台を見せてもらいたいものです。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

駅前劇場(東京都)

2014/07/04 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

ゴルバチョフ…!!
一人(一匹)の犬の生きざまと最期の在り方にやられた二時間弱だった。ゴルバチョフ(犬)の笑顔が終演後も頭から消えない。

ブラックな笑いも多い。想像だけど、脚本の吹原さんは「ここまでやったらお客はひくんじゃないか?」などと考えない気がする。お客に媚びてないし、かといって自己満足でもない。この辺がバランス感覚なのかもしれない。

個性豊かな役者の皆さんも健在。サイショモンドダスト★さんの全力投球ぶり、萩野崇さんのドSぶり、増田赤カブトさんの健気なフルスロットルと、書ききれないインパクトだった。
そして勿論、犬のゴルバチョフ役の加藤慎吾さん。
私が犬好きだからという事を差し引いても、切なくてたまらない犬生をありがとう。

カウラの班長会議 side A

カウラの班長会議 side A

燐光群

ザ・スズナリ(東京都)

2014/07/10 (木) ~ 2014/07/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

精神に与える教育の影響
 オーストラリア南東部、海岸から80kmほど離れた田舎にカウラはある。1944年8月5日、この地に収容されていた日本人下士官・兵1104名は、軍人勅諭に則り、生きて虜囚の辱めを受けぬ為、自死そのものを目的とした脱出を試み、234名が命を落とした。この暴動でオーストラリア兵4名も落命している。

ネタバレBOX

通常であれば、捕虜の待遇が余りにも悪いとか、或いは、友軍が傍迄来ていて、共に勝利に為に闘うことが出来るとかいう確実な情報があって、反乱をおこすのであるが、カウラの捕虜収容所は、その何れも原因ではない。原因は、寧ろ、日本の軍事体制及び軍事行動の無定見から来る無理にあったと見て差支えなかろう。兵の命など1銭5厘の赤紙を郵送するだけでいくらでも調達できる。これが、軍の考え方である。捕虜になることは、敵前逃亡と同罪、原隊に復帰した所で銃殺が待っているだけであり、その不名誉は、非国民として村八分にされる自分の最も愛する親族・捲族に及ぶことは火を見るより明らかであったことから、彼らは、自死する為にこそ、暴動を起こしたのである。その結果が、先に挙げた数字である。
 初演では、頭で考えたことを舞台化した、というイメージが強かった今作。内容的にもかなり変わった。オーストラリアの学生が、この事件を取り上げて映画を作るという設定で、今作は進んでゆくのだが、互いの対比が際立つ今回のシナリオ・演出は事件をより立体的に臨場感を伴った形で見せてくれる。実際、オーストラリアから役者を呼んで上演しているのも良い。彼我の差とはどういうものか? 日本の軍人精神とは如何なるものであったか? ひしひしと伝わる舞台である。暴動直前、捕虜となった兵士たちが一糸乱れぬ統一行動をとるシーンなどは、怖い程の迫力である。
 安倍のような、無責任で、どんなことがあっても前線に立つことの無いことを保証された気楽でアホな権力者などには、及びもつかないのが戦争の実際である。その一端がキチンと示されている。更に、軍人勅諭に死の論拠を見出してしまう精神構造、それを可能にした教育。こういう欺瞞を支えていたのが、ほかならぬ民衆であったことも、また現在、そうであることも読み取ることが可能である。我々は、先ず、自らの欺瞞を明らかにし、政権の欺瞞を打ち砕くべきである。いつまでも社畜であったり、アメリカによる植民地支配を許すべきではないのである。
 原発再稼働に邁進する下司共の背景には誰がいて、どんな力が働いているかも、自分で調べてみよ!
カタロゴス-「数」についての短編集-【5454次回公演は11月後半!!】

カタロゴス-「数」についての短編集-【5454次回公演は11月後半!!】

劇団5454

劇場MOMO(東京都)

2014/07/03 (木) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

初見だったけど
劇団名に数字を使っているからこその「数字」へのこだわり(?)が感じられた。

5話構成によるオムニバス形式で、脚本の巧みさ、役者の上手さを堪能できた。
、「ゾロ目のお告げ」の背景理解に苦労したが、「スコアラー」の変わり身の早さの妙に笑い、「ロス」では経済用語を学びながらも回避できない現実を突き付けられた。「不安の偶数、終わりの奇数」では工藤さんに持っていかれたし、「ゼロサム」には数字を正確に反映させる技と、無言ながら「人生の啓示」を感じた。

客演の榊、小黒さんのお二人も良かったが、今回印象に残ったのは佐瀬恭代さん。
温和な日本のお母さんが感じられ、好感が持てた。

新作『7月の夜』/再演『空時計サナトリウム』

新作『7月の夜』/再演『空時計サナトリウム』

KARAS

シアターX(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1165(14-213) 「7月の夜」
20:00の回(雨、強風)、19:30受付、19:45開場、20:05開演~21:12終演。

荻窪のスタジオ以外で観るのは初めてです。開演前は、全体に暗いのでどのような舞台になっているのか見えません。

始まってみると...非常にゆっくりとした動きが中心で、舞台全体から受けたイメージは「エイリアン」の巨大な宇宙船の内部、地底深い暗黒の渓谷...異世界...2体の生物が蠢く暗黒の世界。

ネタバレBOX

大きな黒い布が幾層も垂れ、奥行きを強く感じます。照明の位置によって全体の印象も移ろい、ヒトではない「何か」がそこにいて...弱っているのか、闘っているのか.生存について.強烈なものが漂ってきます。
立ち呑みパラダイス2014

立ち呑みパラダイス2014

“創造集団”生活向上委員会

上野ストアハウス(東京都)

2014/07/08 (火) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

ズンドコ♪
ダブルキャストだったので両方見てきました。
テンポがよく、笑いどころもあって、面白かったです。
大阪弁が楽しい!!


同じ脚本なのに、演じる人によって空気感が違い、別の作品を見ているようです。

地元に帰りたくなって、友達と連絡とりたくなりました。

新作『7月の夜』/再演『空時計サナトリウム』

新作『7月の夜』/再演『空時計サナトリウム』

KARAS

シアターX(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1164(14-212) 「空時計サナトリウム」
20:00の回(雨→曇)。19:30受付(予約時の整理番号)、19:45開場、20:03前説、20:04開演~21:02終演。

開演前、舞台上、暗くてほとんど見えませんが,正面の壁、左右に正方形の照明があたり、鼓動のように時を刻んでいます。

男の独白とダンサーの鬼気迫る動き。

ポーランドの作家シュルツの作品...だそうで、先日、同じこの会場でポーランドのカンパニー「Amareya Theatre」の「Nomadic Woman」を観たのが偶然ではないように思えます。

ネタバレBOX

天井から吊られた棒状の照明(列車のつり革)が左右に揺れ、座っている者のカラダもわずかに揺れる。

男の声が響き、ダンサーはその声に導かれているかのように動く。

演劇的なシーン、ダンスのシーン、心理的な情景が照明の変化とともに客席に伝わってきます...列車の中、黒い森、病室のベッド、会場全体がサナトリウムの様を呈し、星空であったり怯えた心であったり、驚異的。

ひとりの看護婦(白)を除いて、全員黒い衣装(伊東さんは黒い手袋まで)、、黒いマスク、周囲の壁にもダンサーの黒い影が映り、一人が数人にも見えます。
うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

駅前劇場(東京都)

2014/07/04 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

アイデアが詰まってる
ものすごいアイデアが沢山詰まってる芝居。
芝居だからこそのジョークも満載。
狭い舞台を大きく使う場面展開もすごい。
最高の芝居でした。

終了後、Tシャツ買おうとしたら買いたかった
色が売り切れ。
デザインがカッコ良かっただけに残念。

凛と立ち、飄々と舞い、可憐に咲く

凛と立ち、飄々と舞い、可憐に咲く

LiberalFamiliar

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2014/07/10 (木) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★

後半盛り上がる!
ストーリーは割とベタだが分かりやすくて良かった。ただテンポがちょっと、変な間があったり食い気味だったり、演出なのかな?テンポ良くしてシーン削って125分を115分くらいにすると良いかも。後半の盛り上がりと伏線の回収?美しく纏まったでしょ?って感じは好きw

ネタバレBOX

大佐の腕復活って発想が好き!
ベースと中枢、途中のキャンプ地?の距離感が謎。特に終盤カインドとサリサがレフトの所に戻るのはいただけない。
NEVER SAY NEVER and…~月が綺麗だから~

NEVER SAY NEVER and…~月が綺麗だから~

BIG MOUTH CHICKEN

ブディストホール(東京都)

2014/07/10 (木) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

美男と可愛い
やはり月が綺麗ですねでした。

ネタバレBOX

狼人族と吸血族のロミジュリ。

吸血族の王様は好戦的。狼人族の王様は平和主義ですが、クーデターを画策する家臣がいて、吸血族の王位継承の象徴である帽子が盗まれた事件や二つの族を越えた恋愛を契機に協定違反ということで戦争を起こそうとしました。戦争をするにはきっかけは何でもいいんですね。

王様同士の殺陣は迫力がありました。

狼人族の若き王子が新しい王となり、吸血族の王女が后となってハッピーエンド。生まれる子どもが怪物になるというのは本当なのか、伝説なのかは未だ分かりません。

しかし、どうしてまた急に死神が現れたのでしょう。吸血族の王が、平和だと女の子ばかり生まれ男子が不足して民族が滅んでしまうと、まことしやかな説を唱えていましたが、生きているものがいなくなっては商売あがったりということで地下世界をかき回しに来たのでしょうか。
Peach Boys

Peach Boys

ぱるエンタープライズ

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/14 (月)公演終了

満足度★★★★

御一行様
普段の会話が大切です。

ネタバレBOX

東京で働いていた犬飼美紗子が父の急な死で岡山に帰り、遺品整理の途中でタイムスリップしたのか、尊敬する武士であった父親の死に際して自殺幇助をするような形で関わったことで鬼の心を持ってしまい、民衆を搾取するようになった野武士とその一味を、ピーチボーイズと名乗る名前の一部に桃、猿、雉が付く放浪の三人組や地元民たちと協力して退治することで、この土地を守ってきたご先祖様の労苦を偲び、この地で父の跡を継いで農業を続けようと決意する話。

今から200年前の文政時代ということでしたが、その頃、岡山藩以外に農民から搾取できるような立場の人間が存在したのかはなはだ疑問でした。七人の侍のように戦国時代が合うのかなと思いました。

美紗子のタイムスリップ時の衣裳が、毎年開催されている桃太郎祭りの衣裳だったというのが、何とも飲み過ぎてそこらじゅうを引っかき回した感満載で、夢オチとして処理できるもので、とても良い構成だと思いました。

そういう村の歴史はきちんと文書に残したり、生前子どもたちに話して聞かせないといけませんということです。ね、お父さん。
幻想時代劇『天守物語綺譚』

幻想時代劇『天守物語綺譚』

東方守護-EAST GUARDIAN-

DDD AOYAMA CROSS THEATER(東京都)

2014/07/10 (木) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

美しい
美しさと魅せ方をとても考えて作られているな、
と思いました。
ちょっとお遊び?もあり、笑いどころもあり、
でも世界に引き込む力は見事です。
スタッフの方の対応も素晴らしく、気持よく
観劇できました。

あなにやし、えをとめを

あなにやし、えをとめを

法政大学Ⅰ部演劇研究会

法政大学 市ヶ谷キャンパス 外濠校舎B1F 多目的室2番(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/12 (土)公演終了

照明に、ブラボーを

沖縄県民が その他46県を「ヤマト」とか、「本土」とか呼ぶニュース映像。彼らの一部には自らを「琉球王国の末裔」と疑わないグループがいる。そのアイデンティティはズバリ「琉球人」だ。
つまり、もし沖縄県民と“本土県民”の血筋が決定的に違うとすれば日本人は 「ヤマト人」なのである。



天照大御神を敬う人々は 江戸時代から現代まで、「東海道」を支えてきた。三重県伊勢市「伊勢神宮」が この国父を 祀っているためである。
「日出ずる国」は古代エジプトと肩を並べる太陽国家(サンシャイン・フロンティア)だ。
イデオロギー大綱は「汚れ思想」だろう。「アイドルの元祖は巫女にあり!」という仮説がAKB関連書籍にも拡まり、狐面を被った「巫女ドル」まで出現した今日。
どうにも、「恋愛禁止」のルールが、「汚れ思想」に共通するように思えてならない。



しかし、法政大学I部演劇研究会には「反抗」があった。「古事記」を書き換えるという、文筆家には200年先も不可能だった「一大事業」だ。
「レッド・カーペット」を基調とした美術に、あえて「モダン女子」を添える趣向は「挑発」そのものだった。巫女が「汚れ思想」のシンボルとして身に包む「紅」が、パリ・社交界を彩る「ドレス」に。


この「反抗」は まだ序章に過ぎない。

ネタバレBOX

序章に過ぎない。
『あなにやし、えをとめを』は「性交渉」シーンが 「秩序」に配慮した形で演じられている。国の女子を次々、ハイタッチするかのように娶る、男神イザナギ。
「不倫は文化」が歴史に刻まれてしまった。

そこには、劇中何度も引用した「陰陽思想」と「汚れ」を、迫真をもって書き換えようとする役者陣がいる。
16歳「陽」のウズメがイザナギに捨てられ、悶え苦しみ、「陰」のウズメを連呼するシーンは、それ以前の「モダン女子」とは対極に位置した「幼女」であった。

脚本・演出の番匠によれば【これは、誤解と偏見に満ちた、女性への讃歌です。】らしい。

なるほど。たしかに女性の「汚れ」をも包括してしまう舞台だった。
パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

おぼんろ

ワーサルシアター(東京都)

2014/06/11 (水) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

また、違います!
工場長ジュンバが更にクールになって、素敵です。
見て下さい!

博多アシッド山笠

博多アシッド山笠

ハリケーンディスコ

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2014/07/03 (木) ~ 2014/07/06 (日)公演終了

満足度★★★★

ドーパミンがどくどくと。
なにか、癖になるような魅力があって、ここの所欠かさず毎回観ています。

今回も、時間があっという間。もう、観ていてぐいぐいと嵌る。理屈を超越して、ほんと面白かったです。

ネタバレBOX

物語はある意味シンプル、
でも、登場人物たちの背景などはちゃんと綴られているし、
描かれるもの自体が唐突だったり奇異だったりする感じはまったくない。
最初こそ、裏山笠とはみたいな感じはあるのですが、
世界はたちまちに観る側をしっかりと抱いて疾走を始める。

鉄パイプと金属バットがガチでぶつかりあう音にぞくっとくる。
ドスにチャカに発破と舞台の上はやりたい放題、
でも、それらを暴走させても暴発させずに、
観る側が歩む階段としてしっかりと組み上げていくのは戯曲の力。
電動ドライバーの音ともに、
劇場の高さいっぱいに山笠を組み上げ歩み出す態は、
整然と演劇の約束の内にあって、
でも、そうして生まれ醸し出される演劇的グルーブ感だからこそ、
観る側をただ無秩序に引きこむのではなく、
ロードムービー的な手法もからめて
一歩ずつ空気に温度を与え、j物語を歩ませながら、
その理性を痺れさせ、ハリケーンディスコワールドともいうべき世界に
どっぷりと浸しこんでしまう。

冷静に考えれば、
とあるシーンでは別に上半身を晒さなくてもよいのかもしれないし、
別のシーンでは、体の一部として目をくりぬかなくても、
指でも髪の毛でも物語は通るのかもしれない・・・。
でも、ほら、そこまでにドーパミンが絞り出され
痺れちゃっている理性だと、
その一つずつのインパクトではないと
満たされないようなのめり方になってしまっていて。

観終わって、すごくベタな言い方だけれど、
血糊(それも鮮血ではなく、よりリアルな静脈血っぽいやつ)に顔を汚し、圧倒的に体を張り、声を枯らして役者たちが演じあげていく
登場人物のひとりずつがめちゃかっこよい。
ありえないというか、観る側の想定からさらに半歩踏み出した、
キャラクターの実存感にしっかりと取り込まれてしまう。

作り手と役者たちの体を張った、
でも数多くの細かい企てに紡ぎあげられた、
舞台の肌触りとその顛末に
今回もしっかり囚われてしまいました。        

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