最新の観てきた!クチコミ一覧

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ビタジルダ

ビタジルダ

サモ・アリナンズ

駅前劇場(東京都)

2014/07/16 (水) ~ 2014/07/21 (月)公演終了

満足度★★★

初日観劇
6年経ってもガッツ団!終始ゆる〜い空気に包まれてグダグダも変わる事ないサモアリらしさ満載。小道具やセットも変わらずかわいい。
場内満員、遅れてくる客誘導の合間もあの人達がショートコントで盛り下げるような上げ方も変わらず。
これぞサモアリ、話の筋はあることにはあるけど、まじめに見ると損をするような小学生の教室感覚を久々に思い出し、ゆるゆると楽しかった。
初日、約95分。

プライム輪舞曲

プライム輪舞曲

クリエイティヴ零-ZERO-

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/07/16 (水) ~ 2014/07/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

究極の選択
このくらいのパラレルワールドが丁度いいと思いました。

ネタバレBOX

預かった金庫は単なる金庫ではなく、実は三種の神器の一つである剣を保管するためのものであり、タイムマシンでもあったということから起こる大騒動。

同時期に一人の人間がダブって存在したことによってタイムパラドックスが生じ、この世界や神話などの虚の世界が崩壊するということで、タイムパラドックスを解消するために、①ホワイトな選択として、せっかく競馬で10億円儲けたことをフイにしてまでリセットするか、②ブラックな選択として、ダブって存在した林修司さん演じる不動産屋の社員をそもそも歴史上存在しなかったことにしてみんなで10億円を山分けするかの究極の選択を迫られ、登場人物と観客全員が意思表示をしてエンディングを決めました。

林修司さんのファンが多いせいか、この回はホワイトな結末になりました。

ルドビコ★のパラレルワールド物といえば、 『深沢ハイツ302~もう一つのニュートンの林檎~』が思い出されますが、深沢ハイツ302では金持ちになったかと思えばそんなこと無くなったり、もう作者の勝手でしょと言わんばかりに何でもありのパラレルワールドが延々と繰り返されました。その点本作品はスッキリしていました。

ただ、善良なお客さんが多いことや林修司さんのファンが多いことで、ホワイトな結末ばかりが演じられるようなことになれば少し残念です。最初から10億円を山分けしてウハウハしつつ、何かの拍子にかすかな記憶が蘇り、リセットするというのもありかなと思いましたが、先ずは単純に多数決によって、ブラックな結末である一人約60百万円を手にして大騒ぎする正直バージョンを見てみたいと思いました。
朝日を抱きしめてトゥナイト

朝日を抱きしめてトゥナイト

ロロ

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/07/11 (金) ~ 2014/07/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

あれ、自分としては・・
別に☆5でも良いような・・。

どうとらえるかは人それぞれだけど、
アニメーションに物語のすべては凝縮されていると自分は想像してみた。

一瞬?十か月?
の朝日を待ち続ける間の夢。

そんなんで良いんじゃないのかなぁ。

まちまち子。待たれていた子。待って待って待ち焦がれていたあなたのおばぁちゃん。

もう死んじゃったけれど、天国であなたのこともっと待っていたと思う。あなたのひいおばぁちゃん。

でも、私たちがみんな死んじゃったら、今度は私たちがあなたの心の一部になるの。まち子。

じゃあ、一人しかいなくても、子どもの心の中には「まち」があるみたいなもんさね。

人の生と死。

待って待たれて、生まれたと思ったら、親たちはもう子どもの心の中。

マトリョーシカみたいなもんかね。

でも、どっちもどっちに含み含まれ。不思議な円環。

シンプルだけど、なかなかない発想で面白いな、と思った。

こういうのは楽しめるかは人それぞれだけど。

ぼくだけの6日間戦争

ぼくだけの6日間戦争

ぽんず単独企画

ギャラリーLE DECO(東京都)

2014/07/15 (火) ~ 2014/07/20 (日)公演終了

満足度★★★★

歌唱力もあって
ラストの演目にはグイグイ引き込まれ、大笑いしました。

ネタバレBOX

オムニバス6編による90分。

せっかく緑色の絨毯を買って喜んだのもつかの間、ツイてない男の話(『断水』 作:大西貴志)や、手品師はタヌキか人間か、好きな女性を巡る嫉妬心から起こるちょっと謎めいたミステリアスな話(『同じ穴の』 作:今城文恵(浮世企画))、夢か現か、簡単に脱出できる脱出ゲームの話(『脱ゲー』 作:ポリープタカシ)、友人に誘われて始めたボランティアのお陰で人生が好転し、就活に成功した学生の話(『Clean up bird』 作:大西貴志)、高校時代の片思いの子と二転三転、結婚できたのに別れたけれど、子どもは成長して今日結婚式を挙げるというトータルでは幸せの方が多いのかなと思われる平凡な男の話(『凡人の一生』 作:竜史(20歳の国))、そしてラストが伝統あるミュージカル研究会の存亡の危機に際して必死に勧誘する高校生の話(『土高ミュー研』 作:池田鉄洋(表現・さわやか))。

ラストが最高でした。それまでは正直言って、善行は報われる的な意外性のないストーリーでしたが、これだけはミュージカル曲に著作権の問題があるからと、意訳したような歌詞を付けて歌うのですが、それが本質を突いていて、しかも歌も上手く最高でした。

オペラ座の怪人では、要するに若い娘とやりたいやりたいと歌い上げ、確かにそういう内容だと大いに賛同しました。アナと雪の女王では、氷室、氷室、冬に降った雪を氷室に入れておくと、夏冷たい的な替え歌でとても面白く、大笑いしました。
永遠の一瞬 -Time Stands Still-

永遠の一瞬 -Time Stands Still-

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2014/07/08 (火) ~ 2014/07/27 (日)公演終了

満足度★★★★

切ないラブストーリーとして観るべき芝居
主人公が、戦場のフォトジャーナリストということで、かなり身構えて観てしまいましたが、観終えてみれば、これは男女の切ない恋愛模様を描いた芝居なのだと気づきました。

主人公の職業はあくまでも芝居のお膳立てで、これが他のどんな職業であれ、作者の描きたかったテーマは、同じだったような気がします。

宮田さんの演出は、いつも丁寧なのですが、そのせいで、いつもどこか、作為的な感が否めません。どうしても、登場人物を俯瞰して観てしまって、結局これは芝居なのだと、常に意識させられます。だから、観ていて、究極的に登場人物の意識にのめり込むことができません。良く練られたお芝居だとは思いますが、満足度がマックスにならないのはそのせいだと思いました。

中越さんは、たぶん、初舞台からかなり拝見している女優さんですが、観る度、舞台女優としての劇的な進化を感じて、嬉しくなります。
一方、相手役の瀬川さんは、良くも悪くも、いつも一定の役者力を発揮される男優さんだと認識します。台詞回しが、ある意味自然なのですが、台詞の一部が観客に伝わらないのは、舞台俳優としては、致命的な気がしてしまいます。特に、こういう、一字一句の台詞が重要な芝居においては。

ネタバレBOX

戦場のフォトジャーナリストの女性と、彼女に常に同行していた、恋人のノンフィクションライターの恋愛模様。

一幕では、サラは、取材先で負傷して、命からがら、帰国して来るところから、始まります。恋人のジェィムスは、サラほどには神経が図太くなくて、戦場の悲惨さに耐えられず、先に帰国して、オカルト映画の脚本作りに勤しんでいるようです。そんな彼を観るサラの目は時に批判的ですが、長い間、コンビを組んで来た彼に対して、サラは複雑な女心を覗かせたりもします。

一幕ラストでは、怪我をしたサラを慈しむように、二人が再び、心も体も結ばれるシーン。ここで、私は、この芝居は、恋愛ものなのだと、ようやく気づかされました。

二幕冒頭は、ジェイムスが、戦場ものの芝居を観劇しての感想を述べる場面から始まります。この彼の痛烈な感想が一々耳に痛かったのは私だけでしょうか?戦場ものの芝居を観て、疑似体験をした気になって悦に入って帰宅する観客の一人が、まさに、今の自分に重なって、心が重くなりました。

連日、終わることのない戦闘が、どこかで繰り返されて、幼気な子供達や、非力な人間の命が露と消えて行くのに、何もできない自分。ジェィムスの無力感は、私にとっても他人事ではなく、だから、登場人物の中で、彼の意識に一番共感してしまう自分を疎ましく感じてしまいそうでした。

戦場で、悲惨な民衆にカメラを向けることに、時として、迷いや、逡巡を感じることもあるサラは、でも、自分の持ち場は、戦場のジャーナリストのみという自負に支えられて生きています。

二人は、お互いに、相手への愛情を自覚しながらも、一緒に生きられないと悟る時を迎えます。二人の間の隙間風の理由として、サラの通訳だった現地男性との情事も、色濃く反映していました。
その男性タリクは、既に亡くなっているのですが、ジェイムスにとっては、未だに彼は心の中で存在していて、だからこそ、取材ルポに、タリクの存在を消し去ってしまいます。サラには、逆にこのことが、ジェイムスとの別離を決意させるきっかけになるようです。

別れを決意した二人は、今後、親友として、関係を続けて行くのでしょう。
一度は存在を消したタリクを、出版に漕ぎつけた写真集で、再び復活させるのは、ジェイムスのサラへの精いっぱいのはなむけだったのだと思います。

相手を嫌いになったわけではないのに、止む無く別れを選択したことがある経験から、二人が最後に固く抱擁するシーンは、胸に応えました。
個人的好みから言えば、ここで幕にしてほしかったと思います。

せっかく、積み上げて来た芝居が、最後の最後のわざとらしいサラの所作を見せることで台無しにしてしまった気がしました。中越さんが、戦場のフォトジャーナリストがカメラを構える演技を体現できるまでには残念ながら、まだ無理がありましたから。
おうちに帰るまでが遠足です

おうちに帰るまでが遠足です

アリスインプロジェクト

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

千秋楽
主役の方々以外にも、圧倒的な存在感のある人、一人五役の人、影のお芝居でその心の内までも表現・演技される人、初舞台とは思えない演技をする人。
そして、個々がまとまり、全体としても、素晴らしいものに。
また、観たい、そんな舞台でした。

おうちに帰るまでが遠足です

おうちに帰るまでが遠足です

アリスインプロジェクト

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

月組4公演目
主人公たちだけではなく、周りを固める方々、各々の役者さんが、いい味をだしていた。
初日から、皆、成長していた。

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

うちの犬はサイコロを振るのをやめた

ポップンマッシュルームチキン野郎

駅前劇場(東京都)

2014/07/04 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★★

結果
千秋楽に観劇。もはやPMC野郎は小劇場に収まり切れない。連日満員の盛況は実力に見合った結果なのだろう。
あらん限りの要素を詰め込み、笑いと涙の両方を追求し、これだけの作品に作り上げられる吹原氏の手腕。それに応える役者陣。PMC野郎の天下は当分続きそうである。

ネタバレBOX

ゴルバチョフの最期がややわかりにくかったのが唯一の惜しい点。(シヅ子をかばって爆弾をくらった、とかならわかりやすかった)
夏といえば! に捧げる演劇儀式 〜愛と絶望の夢幻煉獄〜(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

夏といえば! に捧げる演劇儀式 〜愛と絶望の夢幻煉獄〜(ご来場下さいまして、誠にありがとうございました!!!!!!!!!)

宗教劇団ピャー! !

pit北/区域(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★

アングラだった
がっつりとアングラであった。
劇団初見のため毎回こうなのかは判断できないが、宗教劇団の名の通り、いささか新興宗教じみたテイストの演出。演劇という枠組みを破壊しようとする試みは昔からあったような既視感をおぼえるものの、とにかくやりたいことをやってやろうという姿勢はたいしたもの。どこからそのモチベーションが湧くのか知りたい。

ネタバレBOX

ゲスいネタを仕込むという噂は聞いていたが、衣装の下に仕込んであったペニバンを外してハンガーにかけるとは、どれだけの観客が気づいたであろうか。
パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

パダラマ・ジュグラマ終演いたしました!総動員3672人。ありがとうございました!

おぼんろ

王子MON★STAR(東京都)

2014/07/09 (水) ~ 2014/07/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

熱量の高まり。
東京・王子MON★STARに戻って来て以降のおぼんろの熱量の高さは、すでに八幡山と岡山でこの作品を観たこちらをぽかんとさせるばかりで。劇場が変わるだけでこうも作品が変化するものなんだろうか。。。本当におぼんろは底知れない劇団だと思う。王子MON★STARはおぼんろにとても良く似合う。急な階段を降りていくと不思議な地下空間にたどりつく。ドーム状の高い天井。岩や巨木を思わせるごつごつとした壁。いたるところにあるおぼんろ特有のゴミ美術。。自分がおかしな場所に迷い込んだようで開演前からワクワクさせられてしまう。おぼんろの紡ぐ物語りは「童話」のようだと評されることも多いが、MON★STARでの公演はまさにそれを強く感じさせる。シーンが変わる度に一枚一枚童話のページをめくっていく感覚になる。音と光が本当に美しい。おぼんろ未体験の方はもちろんだが、八幡山・岡山・島根ですでに観た方にも、各地を回ってより一層美しく育った「パダラマ・ジュグラマ」にMON★STARで再会してほしいと強く願う。

PRESENT

PRESENT

劇団フライングステージ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/07/16 (水) ~ 2014/07/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

久しぶりに
恋人の 友達の 親子の 人の純粋な愛のかたちを観た

テーマはゲイでありHIVであるけれど
それでも真面目に取り組んでいて 見応えがある
マイノリティかもしれないが そこには今忘れられているナニカがある

とにかく澤口さんが好演
軽い中に 目の表情や仕草に深みがある
台詞とは裏腹の気持ちが 細部に表現されていて
多分 笑うシーンであるだろうけど泣ける
最後には 鼻水を啜る音をこらえるのに必死

今週は別公演と重なっているのだがリピートしたいと思う


かなりの力作!
とにかく満足!

薔薇色の女優

薔薇色の女優

キンケロシアタープロデュース

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2014/07/11 (金) ~ 2014/07/13 (日)公演終了

満足度★★★

うー、ん?
翻訳劇だと思っていたので
「これ、イギリスが舞台だけど現地で外人さんが英語で演ってたら面白いのかな?とか思いつつ観てました。
つまりそういうことです(笑)


ネタバレBOX

脚本、愛川さんの変名だそうですね。
うーんなぜ。


女性陣がステキだったのでいちゃこらできる男性陣が羨ましかったり(笑)
やめらんねぇ

やめらんねぇ

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2014/07/16 (水) ~ 2014/07/20 (日)公演終了

満足度★★★

お笑いありきの芝居!
元お笑い芸人の演出・脚本の悪い所が目についてしまいました!
芝居というより、お笑いコントの延長ですね!
これを克服しないと・・・。

ネタバレBOX

前半は同じ言葉を連呼するなど笑うどころか呆れてしまい下を向きました。
(他のもあるが、特に鍵さがしの場面はいただけない)
後半の父親の女装趣味が露呈してからは、自然に笑えるところもありました。
【全公演終了しました。ご来場頂いた皆様ありがとうございました。】こんにちわ、さようなら、またあしたけいこちゃん。

【全公演終了しました。ご来場頂いた皆様ありがとうございました。】こんにちわ、さようなら、またあしたけいこちゃん。

なかないで、毒きのこちゃん

王子スタジオ1(東京都)

2014/07/15 (火) ~ 2014/07/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

意欲作!
前回公演がミニアルバムだとすると、今回は2枚組ぐらいのボリューム!公開稽古の体で3時間40分、休憩時間も含め全く飽きさせない。劇中劇というか本編が、切ないい話で素晴らしい。

妹の歌

妹の歌

ガレキの太鼓

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/07/16 (水) ~ 2014/07/21 (月)公演終了

満足度★★★

感情移入の・・・
好きか嫌いかと言われれば、嫌いじゃないです。序盤、面白くてグイグイ引き込まれたのに、中盤で失速したのか、急に手を離れた感があります。誰に感情移入するかで、見方が変わるんだろうと思いますが…。ちなみに私は道江に感情移入して見てました。高校生の香苗役の人、なんか好きです。

ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる

ボビー・フィッシャーはパサデナに住んでいる

風姿花伝プロデュース

シアター風姿花伝(東京都)

2014/07/15 (火) ~ 2014/07/30 (水)公演終了

満足度★★★★

大人のための濃密翻訳劇
ほんとの知的財産とは、こんな劇体験のことを指すのだろう。

立体化した戯曲である。
アフター•トークでカール役の中嶋しゅう が「こんな小さな空間なので、とにかくライブ感だけを考えています」と おっしゃっていたが、確かにこの作品は純然たる「会話劇」には程遠い。
翻訳劇ゆえ「記号」をばら撒いたわけでもない。
この「バラバラな会話劇」(那須 佐代子)は「狂い」と「受容」の白線に立つ、登場人物たちの激情描写だ。
「この家族には誰も 俺の質問に答えるものがいない」という台詞があったが、違う。それは「無視をする」愛情法である。

すなわち、序盤に「硬派」かと わずかばかり感想を抱きつつ、実のところ、三幕を通し、小宇宙(家族)の「友愛」も また捨てきれない、登場人物たちのピュア•エナジーが伺えたのである。そんなカオスが『ボビ―・フィッシャーはパサデナに住んでいる』の愉快さだ。

ネタバレBOX

美術、音響、小道具、照明は六角形のごとく、いずれも他ジャンルを邪魔せず、完全に近い調和を図っていた。特に第二部は そうだ。
時刻が深夜の「2時30分か3時30分」だった設定もあり、ほとんどステージの「火」(ロウソクの炎)を幻影的な それとして活用していたように思う。
暗がりのなかに映った「狂いドミノ」だった。


私は、同じ上村 聡史 演出で、中嶋しゅう が今作と似た役で出演した、翻訳劇『千に砕け散る空の星 』を2012年7月に観劇している。ちょうど2年前だ。佐村内さんの「耳が聞こえるようになった」半年後だろうか。素っ裸に なった彼の老体は美術館に収納されるべき 「肉体 美」だった。欲を言えば博物館がお勧めだ。


「舞台は生もの」 ̄高級レストランのシェフが活きた海老を裂くように、役者は1秒、2秒の「タイム•キーパー」でなければならない。
もちろん「翻訳劇」も。しかし、中嶋しゅうは 大袈裟にリアクションしているようだったが、共演者が認める役割は、彼は舞台全体における「権威付け」であったことだ。
やめらんねぇ

やめらんねぇ

BuzzFestTheater

ザ・ポケット(東京都)

2014/07/16 (水) ~ 2014/07/20 (日)公演終了

満足度★★★

疲れた
劇場には笑い声が溢れていた。が、どうも笑わせよう狙いが強すぎて・・・濃い・くどいキャラが多く、少々閉口。これをやれば笑いが取れる的なネタも多すぎる。ナチュラルな笑いではないんだねと癖の強い笑いに疲れた。主役の加藤君、かなり買っている役者だが、このフィールドは彼の場所ではないような気がする。

鎌塚氏、振り下ろす

鎌塚氏、振り下ろす

森崎事務所M&Oplays

本多劇場(東京都)

2014/07/04 (金) ~ 2014/07/27 (日)公演終了

満足度★★★★

やっぱりお勧めです。
3作目なのですが、毎回少ない登場人物だけで
毎回変わらず楽しませてくれます。
本当にタイトルは最後にかかってくるのですが
主人公がチョットづつ角が取れていくラストは優しくて
悪者も居ない爽やかな舞台は貴重だと思います。
小劇場で毒のある物語も観てると物足りないと感じる部分もあるけど
三宅さんの身体能力も発揮されて、十分楽しいし満足できます。
舞台初心者にはぜひお勧めしたいですね。
出演者全員魅力的に見えます
まだ始まったばかりなのでブログ書いたけどTBは後日にします。

ぼくだけの6日間戦争

ぼくだけの6日間戦争

ぽんず単独企画

ギャラリーLE DECO(東京都)

2014/07/15 (火) ~ 2014/07/20 (日)公演終了

役者力…!!
6作品のオムニバス。
1作品を除いて1人芝居ながら、小道具はほとんど使わず、体だけでここまで表現できる凄さ。
個人的に好きだったのは
『脱ゲー』
面白い!ゲームの主人公になった気分で。水中での動きと音楽がツボ。
『Clean up bird』
泣ける物語…流れてくる曲もたまらない。
『土高ミュー研』
笑えます。なんでもミュージカル。
どの作品も、ぽんずさんの役者力を感じました。

愛、あるいは哀、それは相。※無事公演終了致しました。ありがとうございました!

愛、あるいは哀、それは相。※無事公演終了致しました。ありがとうございました!

TOKYOハンバーグ

サンモールスタジオ(東京都)

2014/07/16 (水) ~ 2014/07/23 (水)公演終了

満足度★★★★

公開ゲネにて。
音響の良さと切ないストーリー、役者陣の好演。しみじみしていいですね。
人の優しさにはジーンときました。
設定年齢が厳しかった人がひとり。。。

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