満足度★★★
歌と詞で紡ぐファンタジー父を探すパヤオの黒い衣装。訪れた村の人は白い衣装。葉っぱ屋の独特の雰囲気。図書館のシーンが好きです。戦場に降る雪。向日葵の種。大切な誰かを失った、人たち。観たときは難しく感じて、自分には理解できなかったなぁと思ってました。憎しみや嘆きではなく、残された人たちの静かな生活と、生き続け、あるいは捜し続ける人の、消えない哀しみが描く反戦、だったのかな、といま思い返す。チケットプレゼントありがとうございました。
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2014/06/07 12:46
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