最新の観てきた!クチコミ一覧

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Fight Alone 4th

Fight Alone 4th

エムキチビート

エビス駅前バー(東京都)

2014/06/05 (木) ~ 2014/06/30 (月)公演終了

満足度★★★★

Bチーム
芝居というより、「役者」さんを楽しむという感じだ。

そういう意味で楽しかった。色が非常に出ていたと思う。

ネタバレBOX

(あまり演目と関係のない独り言)

ガンダムは、「世代」ではあるのですが、まったく知らないのです。
多分小学校5年生ぐらいの時に流行っていたようなのですが、
その頃は、「算数」というお遊びにはまっていてひたすら数字と戯れてました...。

宇宙戦艦ヤマトとかゲッターロボとか、はたまたゴレンジャーとかウルトラマン(エースが一番好き)そういうのはかなり記憶に残ってます。
毒舌と正義

毒舌と正義

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/12 (木)公演終了

満足度★★★★★

教育は、根幹
 教育改悪が急ピッチで進められる中、性質の悪い生徒と世間のダニのような親や教育委員会、直接描かれては居ないが、中教審始め文科省の不見識(竹富町の教科書採用問題をみれば、文科省のレベルは単に見識の問題ではなく、憲法を蔑ろにしている点でも問題がある。及び、狂気政権・安倍の率いる下司共の下知まで考えるのは、大人の観客として当然のことだろう。)VS教育に於ける正義とは何かを考えさせてグッド。(追記後送)

はなの台ふき/おなかごしのリリ

はなの台ふき/おなかごしのリリ

コトリ会議

AI・HALL(兵庫県)

2014/05/30 (金) ~ 2014/06/01 (日)公演終了

満足度★★★★

☆★はなの台ふき★☆
何とも奇妙な家族を描いた面白い作品

その壊れた感じの家族の会話に最後までグイグイ惹き込まれました!


人は多少なりとも家族によって価値観などが違って人格形成ができてくる

それをかなりデフォルメした話⁈

そんな不思議な人格を演じている役者さんがいいですね♪

中でも向田倫子さん(ババロワーズ)と

野村由貴さんのイっちゃってる感は良かった!


最後はモヤっと余韻を残す終わり方はコトリ会議らしく

いつも創造力を掻き立てられます♪


こんな独特な世界観を創るからクセになっちゃう劇団…(^^;;


☆印象に残った役者さん

難しい役を魅力的に演じてた野村由貴さん


☆印象的なシーン

不思議な空間での会話とはなの台ふき!

信じる機械-The Faith Machine-

信じる機械-The Faith Machine-

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2014/05/28 (水) ~ 2014/06/11 (水)公演終了

満足度★★★★

白と黒のあわいを描く文学・芸術
戦争、差別、宗教、政治、芸術、老いといった様々なシリアスなトピックを扱いながらも、説教がましくはなく、愛の物語として描かれていて、印象に残る言葉が多く詰まった作品でした。

聖職者の父を持ち、ジャーナリストとして働く女と、文学を志しながら広告代理店で働く男の出会いと別れを中心にして、ニューヨーク、ロンドン、アテネを舞台に時間軸を行きつ戻りつしながら、価値観の異なる人達の会話から様々な問題が浮かび上がる物語で、冒頭のシーンで描かれる2人の別れのきっかけとなった薬害事件で被害を受けた人物が終盤になって登場し、人類の知と愛の産物である書物がありながらも愚かな判断をしてしまう人間の弱さが印象的に描かれていました。
痴呆が進んだ父が娘にオムツを取り替えてもらっている間、半狂乱に信念を語り続けるシーンの聖性と排泄物の対比が強烈でした。
タイトル(劇中で多くの哲学者や作家の名前が挙げられることからも、思想家ジル・ドゥルーズ+フェリックス・ガタリの有名な概念「〜機械」をもじって付けたのでしょうか)の意味が明かになった後のあっけない急転落が、信じることの困難さを思わせました。

U字型に配置された客席に囲まれたスペースをバラバラにされた雑誌のページが覆っている美術は非リアルですが物語や演技はリアルで、機械と書物をイメージさせるアルファベットや数字が降る映像が壁と床に数回映し出される他はストレートな演出で、物語の世界観に引き込まれました。

様々な国籍、バックグラウンドを持つ登場人物達が過度にデフォルメされることもなく、自然に演じられていて良かったです。

毒舌と正義

毒舌と正義

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/12 (木)公演終了

満足度★★★★

話し合い
高校の修学旅行先で起きた生徒達の問題行動、それに対応する様々な立場の引率教師達。宿泊先のホテルの一室で各々集まり会議、また会議。
学校法人の有名進学校から同系列の底辺校に移動させられた阿久津先生を主軸に話は進む。前任校の事件と交差するので、その疑問が解明されるまで最後まで気が抜けない舞台でした。舞台中央を囲む、椅子の配置等も面白い見せ方と思った。もー、教師って大変!って実感した。
阿久津先生と実藤先生の叩きあいは見ていてハラハラしたが。このメンツの中で若い先生たち、奮闘していたと思う。
約110分。

ネタバレBOX

修学旅行先で生徒同士の喧嘩が発端、男子生徒が女子生徒の部屋に入り込み荷物を漁る事件も起したり。それについて9人の教師達の話し合いと間に入る添乗員とホテル従業員、生徒は出てこない。
教育なのか暴力なのか体罰なのか、問いと答えを巡る裁判、それの裁判記録、生徒たちの葛藤。
感情をあまり表面にださない学年主任の実藤先生や、全体の均等を保とうとする物理の度会先生が、今時の四角四面で信念ある教師像なのかな。
教頭先生は裁判を起した阿久津先生をあまり良く思っておらず学校側として敵視しながら接していた、と思っていたがどうなんでしょう。最後の阿久津先生の生徒から信頼度の表れが嘆願書の形になって出されたのは救いだったけど、どうしてそれほど慕われていたのかの描写がなかったような。自分が見落とした場面だったかな?

ネズミが超有名なあの場所で起こった暴力事件、高校でその場所が修学旅行先という事は関東以外の学校なんだろうか。今回の先生達の対応ぶりに、つい先日の長崎の被爆者に暴言を吐き、ニュースネタになった事件をふと思い出したりして。
オールナイトイッポン

オールナイトイッポン

HYP39

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2013/10/31 (木) ~ 2013/11/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです!
友人の紹介で初めてお芝居を見に行ったのですが、
最初から最後までずっと笑っていました!
はまってしまいそうです(笑)

ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと----------

ΛΛΛ かえりの合図、まってた食卓、そこ、きっと----------

マームとジプシー

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2014/06/08 (日) ~ 2014/06/22 (日)公演終了

満足度★★★★

かえる
「家」って…。「家族」って…。そっかそっか、寝食は欠かせないものだから。…共有の場所。思い出。かえる。まってる。そうそう。…心地好いリズム・繰返のマジック。色が無いのに色が見えた。

ネタバレBOX

演劇は体育会系!って改めて感じましたわ(笑)
時をかける稽古場

時をかける稽古場

アガリスクエンターテイメント

サンモールスタジオ(東京都)

2014/06/07 (土) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★

若さ全開
まさに青春といった感じで、若さってこういうことか…と思いながら楽しく観劇できました。
ただ劇団員たちの何気ない雑談や掛け合いは見ていて楽しめたのですが、ひたすら喋りすぎて物語のテンポを阻害しているのではと感じる部分があり、特に序盤のタイムスリップ発覚時に顕著に思えました。
また仕方ないとは言え暗転がやはり多く、度々集中が切られてしまったのも残念です。
とはいうものの、個人的にはこのワイワイガヤガヤした感じが非常に好みだったので、ぜひ次も明るく元気な作品が見てみたいと思っています。

秘め事のスケッチ

秘め事のスケッチ

チタン美人

北池袋 新生館シアター(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

満足度★★★★

土曜ソワレを観劇。
面白かったです。コントと芝居の中間くらいな感じだけど、ネタがかなりマニアック。

幕間にBGM的に挿入される、ギターの弾き語りの”型破り”っぷりが楽しい。特にスポットライトに当たらないように必至で逃げまくる姿には爆笑した♪♪


ただ作品全体としての纏まり(繋がり?)にやや欠けるなぁと感じたので、一本筋の通ったテーマ(お題)みたいなものがあるともっと良かったと思う。

あと女優陣による客いじりなんかあっても面白かったかも。

千秋楽も観ておけば良かったと思いつつ、次回作に期待♪♪


上演時間:約110分くらい(観た回によって違うと思うので…)

ひまわりの見た夢

ひまわりの見た夢

雀組ホエールズ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/06/10 (火) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

我々は、キテレツな「愛」を持っているのかもしれない

日本の刑事司法の「盲点」をつつく舞台だ。

加藤明日香〈絵川杏奈〉は「お兄ちゃん」にある日、殺された。当然、「遺された家族」をメインに、その苦悩、葛藤をシリアスに組み立てる作品を期待していた。

ところが、「センチメンタリズム」目的で劇場空間へ集結した人々を『雀組ホエールズ』は自ら裏切ってしまった。

なぜか。
「死亡」した(メディアが報道合戦した客観的な事実である)明日香が邸宅のリビングに呪縛霊かのごとく「いる」からである。幽霊・明日香とでも呼ぼうか。
これは奇妙な現象だ。

映画『ゴースト/ニューヨークの幻』(1990年)が全米公開された際、観客はポップ・コーンを片手にモヤモヤしていた。「幽霊役の俳優が同じ映像に収まってるのは誠にクレイジーだぜ」
彼らがジャンボ機に乗って下北沢にやってきたらどうなるか。
きっと、舞台『ひまわりの見た夢』を観劇した米国人は 〈?〉のガスが大量充満。3.4分もすれば暴発してしまったことだろう。


幽霊・明日香は家族のシャツの襟を掴んだりもする。それは「心の叫び」であって、「遺された家族」の身体は動じない。「心」が昇天することのない「ファンタジア」だからこそ、次の単語を演劇辞書に掲載したのであった。

「死後和解」である。

ネタバレBOX

坂本浩之は『週間ポスト』記者を有意義に演じていたように思う。
「第四権力」たる報道機関ではなく、むしろ「愛した人」だからこその直球。周囲が恥ずかしくなる台詞の放ち方である。絶妙な空気。


テーブルを強打しながら連呼する、絵川。「なんでたよ!なんでだよ!なんでだよ!なんでだよ!」が響く。「会話劇の妨害」だったことは確実である。しかし、この「奪われた未来」一点だけでも、彼女を主演にしなければならない説得力だ。


大和田悠太は『劇団ヨロタミ』の常連である。病が進行する青年の「光と影」をハートフルに好演したのが2013年9月本公演『兄弟ノート』であった。
彼は優等生的笑顔を得意とする。その彼が頬を赤らめ、身体エネルギーを開放していくシーンは、観客からすれば「なぜ、君が…」である。
『ひまわりの見た夢』の脚本とマッチングした俳優だ。




12年前から あの日に向かい針が回る。12年後からは 明日へ向かい針が回る。
「遺された家族」は時計盤がストップしたまま。「ひまわり」のように満開の花びらを咲かせる日は遠く来ない。


チャイム音らしき音響は「過去と現在の往来」を困難にした。前半においても、「あれ、これ12年前?12年後の?」を混同させるべきだったのである。

勉が受験を語るシーンは 「真の更生とは何なのか」を問題提起している。


日本の刑事司法下、加害者が家族とふたたび暮らす状況は夢想に過ぎない。まず ありえない。「死後和解」も そうだ。リアルな話ではない。

「吉田調書」にも通じる 真実は何だろう。やはり「ニュース番組のテロップより、半径50メートルの生活」である。これが『ひまわりの見た夢』を流れる「時計の針」だ。
時をかける稽古場

時をかける稽古場

アガリスクエンターテイメント

サンモールスタジオ(東京都)

2014/06/07 (土) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

また観たい
よく練られている。わかったうえで観ても楽しめると思う。

Remind Call

Remind Call

(劇)池田商会.

ぽんプラザホール(福岡県)

2014/06/07 (土) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

満足度★★★★

ちょっとした不条理劇
美女カラス軍団とかコスプレ海賊とかわくわくするものがたくさん登場♪
それは楽しかったけど肝心のメインのストーリーというかテーマがわからなくなった。でもそれもよきかな。

ネタバレBOX

マジックのようにメダルをすくいとるカラスたち。にゃーんとかわゆいネコ、誇り高き女神、そしてこだわり過ぎる主人公の男。なんともわけわからない展開でとまどったけど、池田のメンバーはとても魅力的。
ひまわりの見た夢

ひまわりの見た夢

雀組ホエールズ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/06/10 (火) ~ 2014/06/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

充実の
誰でも知っているあの事件が題材でした。
随所に笑いもあり、飽きずにグイグイ引っ張られる感じで終盤まで。
その辺からジワリと泣かされます。
あの事件自体が衝撃的だったので、こういう形のお芝居になるのがすごいなって思いました。
あっちゃん役の女優さんが、すごくかわいい。
観に行って良かった。
充実の時間をいただきました。

ネタバレBOX

次回公演予告。
雰囲気ぶち壊しになるから見ない方が良いですよ・・・の言葉通り。(笑)
まさかの、女性下着への生着替え。
ぶち壊し・・・とはちょっと違い。
あの、重ーいまま、帰るのもなーって感じで。
なかなか、よろしいと思います。
毒舌と正義

毒舌と正義

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/12 (木)公演終了

満足度★★★★

いつもと比べるとソフトでした!
教育としては正しいことを貫く人が、組織にとっては疎ましい人間となる現実は寂しい。聖職としての教師なんてものはほど遠い!こんなことやっているから教師の質がオチ、サラリーマン化、酷いのは不祥事に至るばかり、正しいことを教える人がいなくなる。

ネタバレBOX

スキルの高い優秀な教師を新学期の担当発表15分前に系列校(私立)の進学とは程遠い商業科に異動とは、建前以外の個人的な作為としかいいようがありません。ことなかれ主義、責任をとりたがらない教頭にあびせる吉兼先生(増田 和)の言葉と阿久津先生を慕う生徒の嘆願書の署名が救い。
あの結論の出ない長い会議の見せ方は古城氏良くご存じでまさに学校も一般企業も同じです。
旦那er’s High!!

旦那er’s High!!

タンバリンステージ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2014/06/04 (水) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

再演希望!
 「応援している俳優さんが出演してるから」とだけの理由で観劇しましたが、楽しかった~!!  ハイテンポでガンガン進んで行きますが、それがとても心地良く一瞬も飽きさせない。 笑いっぱなしの90分でしたが、ジーンとさせられる所もあり…。
もう一度観たかったのです!
是非再演お願い致します!

毒舌と正義

毒舌と正義

ワンツーワークス

赤坂RED/THEATER(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/12 (木)公演終了

台詞重視
いつもより、コトバに重きを置いた芝居でした。
みなさんおっしゃるように、H座の彼は、今日も噛んでいました。体調悪いんじゃないかな。

龍馬疾風録

龍馬疾風録

オフィスワンダーランド・(一社)演劇集団ワンダーランド

新宿村LIVE(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

頑張って。そしてお疲れ様。
Aチームを観劇。約2時間。休憩なし。
開演時間になってから諸注意を言うのはどうなのか。
「お手洗いはお早めに」って、もう開演時間過ぎてます(^^;)
遅れ10分弱。

さて本編。
前半は説明に終始してしまった感があります。
私がおぉ盛り上がってきた!と思ったのはラスト30分でしょうか。
(共に観劇していた幕末好きの方曰わく「幕末好きには堪んない」内容だったようです)

当日パンフレットのコメントにもあったとおり、史実の中にありながら「んなわけないやろ」という内容になっています。
しかし、だからこそ楽しめたと思います。観劇しながら「えぇー!?ないない(^-^)」みたいな。

印象に残るのは千葉重太郎、東徳之進。

堀川蓮之丞はすごくおいしい役なのにもったいない。何だか一貫性のない人物に映ってしまった、私には。
茜太夫はもっと“格上の女”感が欲しい。

時代劇って、本当に難しいですね。
所作ね。着付けとか着崩れ直すのとかね。

妻らない極道たち

妻らない極道たち

ホチキス

吉祥寺シアター(東京都)

2014/06/05 (木) ~ 2014/06/10 (火)公演終了

満足度★★★★★

楽しかった。
初めての劇団さん。ど~かな~と思っていましたが、とんでもない完成度高いですね。見ていてわかりやすく楽しかった。今まで見ていなかったのが残念ですね。j回も必ず見に行きたい劇団さんです。しかし綺麗な人一人いましたね^^

救いを求める女たち

救いを求める女たち

劇団新和座

要町アトリエ第七秘密基地(東京都)

2014/06/06 (金) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

満足度★★★

感心しました
9人の女性が、朗読のように台詞を合唱していましたが、あんなに長い台詞をよく覚えているなぁ、相当練習したんだろうなぁ・・と、感心しました。古典劇のせいか、面白いとは感じませんでしたが、興味深い舞台でした。個人的には梨沢千晴さんが美しく、表情も鬼気迫るものがあって、目で追ってしまいました。良い舞台でした。

妻らない極道たち

妻らない極道たち

ホチキス

吉祥寺シアター(東京都)

2014/06/05 (木) ~ 2014/06/10 (火)公演終了

満足度★★★★★

最高でした
小劇場の枠を越えた面白さ、エンターテイメント作品。冒頭は微妙な空気だったがどんどん尻上がりに盛り上がっていきピークでクライマックスを迎える。オリジナルの劇中歌が随所で効果的に場面を盛り上げ飽きさせない。

ネタバレBOX

ヤクザとかたぎの恋愛、結婚詐欺師と結婚テーマの内容に加えて猫(ジジのパロでジジイ)、魔女宅と盛りだくさん。普通だったら盛り込みすぎでつまらないドタバタものになりそうだがホチキスは(ドタバタはしているが)成立させてしまう。米山さんあっぱれ。単にコメディに終始させない組長のセリフが印象的。猫笛からの箒そしてクライマックスへの流れは演出盛りだくさんで秀逸。前回の天才高校もラストの流れが秀逸だった。友人を誘ってもう一度行きたかったが今日が千秋楽、残念だが次回公演を楽しみにします。

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