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左様なら王(舞台セット確定の為、お席追加決定!チケット若干枚数追加販売いたします!!ご予約はお早めに!)

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劇団ぎゃ。

甘棠館show劇場(福岡県)

2014/08/01 (金) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

大千秋楽
大好きなぎゃ。の見納めです。
微笑み返しのように、今までの作品をなぞっていく旅でした。
さすがに初期は知らないけど、あーこれも良かったあれも良かった、あれはえぐかったな、あれはエロかったなといろいろ思い出しました。

ありがとう、ぎゃ。

激嬢ユニットバス旗揚げ公演 『甘い足どり』

激嬢ユニットバス旗揚げ公演 『甘い足どり』

激嬢ユニットバス

APOCシアター(東京都)

2014/07/31 (木) ~ 2014/08/10 (日)公演終了

満足度★★★★

ユニットバス
面白い。120分。

ネタバレBOX

花(今村美乃)…マッサージ店店長。蟻男から武器(マッサージテク)を授かる。蟻男に似た莉緒に入れ込む。
粒良(小山まりあ)…マッサージ店の金庫番。花の理解者。
育枝(上野山沙織)…長く新人だった。不良チック。花が苦手。
莉緒(今井和美)…神父の娘。浮浪者のところを花に拾われる。
蟻男(今井和美)…花の幼馴染。若干11歳で花と結婚。震災で命を落とす。
新海(南かおり)…店の大家。何弁かよくわからない。
七美(日和佐美香)…旅行者。マッサージ店と同じビルにハーブ店を出す。
六田(岩田有弘)…宅配ピザ屋。童貞。花のマッサージでイク。莉緒の同級。
セスナ(傳田圭菜)…リフォーム店経営。育枝の友人。人情家っぽい。
キティ(有栖川ソワレ)…セスナの片腕。男嫌いだけど、六田に恋した。

震災で蟻男を失った花が思い出の部屋(店)でマッサージ店を開き、蟻男に似た莉緒を連れ込む。蟻男への想いから莉緒に執着するも、蟻男と莉緒は違うことを理解し(蟻男の死を受け入れ)、店を去る…。

笑えるとこもちょこちょこある。女性がほとんどの舞台で衣装替えが多くて、見た目にも楽しい。歌もちょこちょこあるし。シリアスな感じと柔らかなシーンのメリハリがあって、120分でも飽きなかった。
話の中心の花と莉緒・蟻男を今村と今井がしっかり演じたおかげで、散漫にならなかったのがいい。二人の過去回想のシーンはどれも良かった。背が低くはない今村の小さく見える幼女演技もいい。今村は、相手と状況でコロコロ変化する花の変幻さを上手く見せてた。花の孤独さって空気をもっと感じたかったけど。

話とか舞台的なインパクトとかもう一声ほしい気もするけど、役者陣はいいカラーをみせてくれたと思う。
もんすたーずしんく

もんすたーずしんく

Toy Late Lie

北池袋 新生館シアター(東京都)

2014/07/29 (火) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

うーん…
楽回を観劇しました。
ちょっとがっかり…というのが率直な感想です。

役者さんひとりひとりが楽しんでいるのは伝わってきましたが、
舞台上でみえたのは「役者」自身であり、「役」は全く見えませんでした。
役作りができていない証拠だと思います。

役者自身がそうしたのか、演出によるものなのかはわかりませんが、
早口で喋るシーンが多々ありました。何を言っているのか全くわからず観ている、聞いている観客としては大変なストレスを感じました。

観客を巻き込んでのパフォーマンスも全く意図がわかりませんでした。
役者が観客にアプローチを仕掛ける度に、「芝居」という世界観や「役」が壊れ、役者自身しか観れなくなってしまいました。
芝居を観ているというよりコントを観ているような感覚でした。
観客を楽しませているのは芝居や役、演技ではなくて役者自身でした。
自分自身の名前を売ろうと必死になりすぎて、本来力を注ぐべき芝居が台無しになっていたとしか思えません。

ただ、前回も出演されていた秋山ひらめさんという女優さんの演技はとても印象的でした。今回の公演で唯一、役作りがきちんと成されていたような気がします。
母親らしさというか、主人公との関係性や、主人公を出産してからのプロセスがしっかり見え、息子を思う温かな気持ち、役作りにどれだけの時間を費やしたのかが伝わってきました。
役者の本来あるべき姿だと思いました。

あけみママを待ちながら 

あけみママを待ちながら 

劇団ぺブル(ペブル・グラベル)

ワーサルシアター(東京都)

2014/07/31 (木) ~ 2014/08/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

のぶおっち
この劇団、本当に好きです。

年に一回のみの公演なので、
毎年毎年楽しみに、心待ちにして待っていました。

今年は千秋楽で観せていただきましたが・・・

やっぱり期待を裏切らない劇団さんですね。

芝居には絡まない(笑)キャラクターも
とても濃厚に演じられていて、

のぶおっち(でしたよね?)さんが出てくるだけで
笑い声が聞こえていました。

ネタバレになるので控えますが、
ドンデン返しにはやられましたし、
そして涙が止まりませんでした・・・

来年も友人を連れて観に行きたいと思っております。

皆様、お体に気を付けて
来年もまた楽しませてくださいね。

スノードロップ

スノードロップ

みどり人

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2014/08/01 (金) ~ 2014/08/06 (水)公演終了

満足度★★★★

どこか懐かしくて新しい
ちょっとテーマが見えにい作りになっていたかな。
人物描写の掘り下げが雑に感じてしまったり、(自分の中では)あの二人の恋愛模様は有り得ないとか状況設定にも違和感を覚えてしまった。

 場内を覆う閉塞感と舞台美術に難は有るものの、個性的俳優陣の演技と珍妙な演出を楽しめます。

恋する小説家〜映画と舞台のW上演〜

恋する小説家〜映画と舞台のW上演〜

Moratorium Pants(モラパン)

OFF OFFシアター(東京都)

2014/07/30 (水) ~ 2014/08/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

再演希望!
映画版も面白いけど、それをはるかに上回る内容で、最高!脚本・役者さん・演出が噛み合うと、極上の作品になることを実感しました。実は観劇5回めです。何度観ても、笑えて、泣いて。暖かい気持ちになれます。秋山ゆずきさんの演技が素晴らしい。女優・秋山ゆずきの実力を多くの人に知って欲しいです。上田監督の脚本もファンタジーからヒューマンドラマへと昇華。あと1公演で終わってしまうのが惜しいです。

たまには純情

たまには純情

こゆび侍

駅前劇場(東京都)

2014/07/31 (木) ~ 2014/08/05 (火)公演終了

満足度★★★★

親の責任
細かいことはさておいて、ステージごとに家族の在り方が変化することを理解し、家族が再生できて良かったと思います。

ネタバレBOX

もらい事故だったとはいえ観光バスの運転中にバスガイドだった妻を失くし、運転できなくなってしまった男と二人の娘たちが、過去に縛られた生き方から次の家族のステップに移行する話。

日々リビングで開かれた蹴上道場で、父親から護身用のために金玉を蹴り上げる訓練を受けていた娘たちでしたが、次女は本当に男の金玉を蹴りたくなってしまい街で実行するようになりました。蹴り上げると快感、本物で試したいでは、解剖したいから解剖した、人間でもやってみたと同じです。善悪を教えること、自制心を育てるのも親の責任です。

類人猿の研究にアフリカへ旅立とうとしていた長女を引き止めたのは、父親の生気の無さと、両親と子どもが住む家庭が家族の理想像だとする固定観念にとらわれていたからでした。

年齢に応じて家族の在り方は変わります。細かいことは置いておいて、父親がもう一度運転手として生きようと決意したことで、長女も自立への道へ歩み出すことができました。生き様を見せるのも親の責任です。

大佐藤崇さんが主役というのは初めて観ました。長女のたなか沙織さんも最後は思いっ切り蹴り上げていい感じ、次女の川田智美さんと同級生の須山造さんも名コンビでした。
The Kaidan アルプス一万尺 Final

The Kaidan アルプス一万尺 Final

劇団 CAT MINT

シアターサンモール(東京都)

2014/07/30 (水) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

怪談ぢゃなくて
Kaidanなんだから、ずっと恐くなくて、いいんぢゃないかな。女性のお客さんが多いので、あの中のいくつかの話だけで十分恐いぢゃないかと。ホントに恐いものがたりが聞きたいなら、本家を聞きなさい(笑)。

バラバラな集団がバラバラな話をしながら進んでいくものがたり。

観客は不審がりながら、大円団へと導かれていく・・・なかなかだと思いました。ガキさんの歌も聴けたし、満足です。

Vol.1『BGS~バックグラウンドストーリー~』

Vol.1『BGS~バックグラウンドストーリー~』

ド・M(マリーシア)野郎の宴

Geki地下Liberty(東京都)

2014/07/31 (木) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ドM最高!
マリーシアさんの作品は何回か観てますが、今回もマリーシアさんらしさが出てて、とても面白い作品でした!
男性ばかり出演している舞台は他にも見たことありますが、他とは違い、シナリオがちゃんとしてて無理なキャスト推しがなく、あくまで脚本演出勝負で演技にも力を入れてるのがイイ(≧∇≦)

映像演技のお芝居を舞台でうまく表現出来てるのは、マリーシアさんだけだと思います。
脚本も演出も演技も映像寄りなので、舞台感がなく、すごく観やすいのが特徴。
そのため、若い世代にはウケがいいが、舞台舞台してる(前向いたり叫んだりする王道な舞台)芝居が好きな年配層には若干理解し難いのかな?という印象はありますね(笑)

私は舞台らしい舞台は嫌いなので、いつもマリーシアさんの舞台では楽しませてもらっています!

ただ、もっとディティールを仕上げることが出来そうな感じがしたので、今回は★4つにしました(*^_^*)
またドMメンバー+マリーシアさんメンバーでの舞台が見て見たいと思いました!

祀(MATSURI)

祀(MATSURI)

劇団め組

吉祥寺シアター(東京都)

2014/08/01 (金) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★

祭り芝居
春に続いての『祭り芝居』第二弾。今回は場所をホームの吉祥寺シアターに移しての上演。
『祭り芝居』だからこれで良いのかもしれないけれど、楽しさと共に不満は残った舞台だった。

ネタバレBOX

良かった点は、本当に久し振りの、夏の本公演。
レギュラーメンバーで何人か出演していない人がいたのは残念だったけれど、それでも役者の顔触れを見るだけでも安心感があった。
最近の中では殺陣シーンも多くあり、め組の特色が出ていたと思う。
若手の中にも、注目した点を幕後に伝えたところ、きちんと演技プランがあっての動きをしていたのこと。
台詞のない状態でもそういった心理状態に基づいた動きが観られたのは、この先を期待できてとても嬉しい。

けれど、ストーリー的には。
『祭り芝居』だから敢えての展開なのかもしれないけれど、広く薄い物語には感情移入が難しい。め組ならではの、あの濃密な空気間が好きで長年観ている身としては、何とも歯痒く感じてしまう。
そして、主役の不在感。そもそも今回の物語に主役はいたのだろうか?
『鼠小僧』の時も「次郎吉が全然主役に感じない…」と思ったが、今回はそれ以上。「誰が主役?」といくら考えても、まったく絞り込むことができない。
それは誰か1人にスポットを当てていないから。当てていないのは、時間がないから。
時間がないのは、…申し訳ないけれど、DJに時間を割いているから。
DJとのコラボ自体に異を唱えるつもりはないけれど、そこに時間を取られて本来のめ組の良さが損なわれてしまうのは困る。
め組の魅力はスピード感のある殺陣としっかりとした所作、そして骨太でありつつも余韻の残る物語。
ここ数年のめ組の舞台は諸々試行錯誤が多く感じられ、このコラボにしてもその流れなのだと理解はしているつもりだけれど。

め組を観に来るファンは、『め組の舞台』が観たくて会場に足を運んでいる。
それを忘れないでいてもらいたいと願ってしまう。

もう1つ、これは板の上のことではないけれど。
観劇中に平気で喋る人、携帯の明かりを周囲に撒き散らす人、アップの紙を高々とお団子に結っている女性。一体会場に何をしに来ているのだろう?
「祭り芝居」でも芝居は芝居。最低限のマナーはあって当然。迷惑なので止めて戴きたい。
想いめぐりて百花繚乱

想いめぐりて百花繚乱

無名劇団

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2014/07/26 (土) ~ 2014/07/27 (日)公演終了

満足度★★★★

★☆現代の話に昔の時代設定が面白い★☆
現代社会を昔の時代設定で描いた作品!

独特はオープニングのパフォーマンスは期待感を高めます♪


ストーリーや善人と悪人が漫画に描いた様な

キャラ設定など分かりやすくて楽しめましたが

ちょっと演技を始め全体的に緩いかなぁ~という印象


その中で壱劇屋の竹村晋太朗さんと

ベテランの役者さんのしっかりした演技がお芝居を締めています

全体的な構成に色々と盛り込まれていて最後まで見応えありました♪

もっと突き抜けれればもっと印象的な作品になったと思います!



☆印象に残った役者さん

落ち着いた演技と殺陣が印象的な竹村さん


☆印象的なシーン

オープンニンクと殺陣のシーン

それは秘密です。

それは秘密です。

劇団チャリT企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/07/24 (木) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

イマの日本の限りなく近似値的な仮想現実
流暢な語り口で観る者をぐいぐい引き込むユーモラスでなおかつサスペンスも加わった前半と、十分にあり得る事態による緊張感たっぷりな後半(いや、前半だって十分に「あるかも知れないな」な感覚があってコワいんだが)の対比が鮮やか。
巧みな幕の引き方も含めて描かれる限りなく今の日本の近似値的な「仮想現実」が強烈な印象を残す。
なお、前半にちりばめられた世代限定の小ネタ、全部拾えたんじゃないかな? やはり世代限定な客出し曲にもワロタし。

アルビノハニー

アルビノハニー

小西耕一 ひとり芝居

ひつじ座(東京都)

2014/07/31 (木) ~ 2014/08/04 (月)公演終了

満足度

えっ、普通に面白くなかった
説得力のない薄っぺらいセリフがツラツラと続くので、演出か?と思ったが本気だったようだ。目的も見えてこない、たぶん役者たちも自分が何を意図して言葉を吐いているのか、解ってないのだろう。

全員、独りで朗読しているようで、なるほど「ひとり芝居」だからか、と皮肉にも感じた。

演出の方はもう少し頑張って、お勉強してください。

RIVER SIDE  STORY

RIVER SIDE STORY

STUDIO D2

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2014/08/01 (金) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★

女性たちの争い!
マンション在住グループと団地在住グループの女性たちがダンス場所の縄張り争いをしますが、最終的にはイケメン男の奪い合いに・・・。
やっぱり女なんですね!でも暴力もなければ、薬もなく、勿論人も死ぬことがない平和な争いです。安心下さい!
みゆき役の石川さんの踊りとべりーダンサーのAsahaさんは魅せてくれる!
ジュニアの踊りにも将来性感じる子がいました。

ネタバレBOX

板挟みになったのは、以前団地に住んでいたが、今はマンション住まいのナナと昔から団地に住んでいるエリ。
争いの仲介に入る制服姿の警官の登場は何となく笑えた!タイミング良すぎ!
Vol.1『BGS~バックグラウンドストーリー~』

Vol.1『BGS~バックグラウンドストーリー~』

ド・M(マリーシア)野郎の宴

Geki地下Liberty(東京都)

2014/07/31 (木) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★

本番中でーす!
楽屋というより、演劇部の部室といった感じでした。
公演中の芝居に対する緊張感まったくなし、自分の出番だから舞台へ行くというやる気なさ。芝居に対する建設的な意見なく、個人的な不満と打ち上げの事ばかり。こんな(芝居上の)劇団も珍しい!楽しめました!

ネタバレBOX

ポンコツ役者と陰で言われる役者の田端は、最初に楽屋で会った二人(脚本家見習いの淀橋、スポンサー代理の服部)の”お疲れ様”の声に”疲れてない”と言っていたのに、その後まもなく会う俳優の片瀬には”お疲れ様”で返答。見逃しがちだが、こんな所で上下関係をつける性格の一端が見られた。
この田端と謝罪と感謝の言葉が言えない幼馴染の脚本家大木との大人げない口喧嘩のシーンが何とも滑稽で面白い!この二人性格が似ているがゆえのことで、昔は双子兄弟のように見られていた。    
役者福留の出身の淡路島”愛”もウケた。 玉ねぎ好きのせいですか、髪の毛ふさふさなのは(笑) 。        
しかし、役者が全員楽屋に集まり、舞台に誰もいないなんていかがなものか。最初は淀橋が繋いだが、それ以降は無人の舞台・・・。
祀(MATSURI)

祀(MATSURI)

劇団め組

吉祥寺シアター(東京都)

2014/08/01 (金) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★

話は判り易い・んだが・・・・
DJとくっけるとか話の見せ方とかは・・・と思えた約1時間50分

ネタバレBOX

DJとのコラボは、あんまし・・・メリットを感じなかったなぁ・・・。

親しみやすい七福神さんたちは楽しかったが、
神々しさは無かったかしら(庶民的な神様ということで合ってるのか)?

いろいろと、今ひとつ感を受けた作品でありました。

舞台は神社の仮説舞台みたいな感じで、中央奥にDJブースが設置されて開演前からDJパフフォーマンスがなされてました。

舞台の上手に太鼓の設置があり音楽を主体にしたという作りのセットです

折込のチラシに”武蔵野吉祥の七福神めぐり”が入っていて、地域のとの連携もありました。→名産品の販売もしておりました

・・・んで話の続きは、七福神は結局罪人たちを匿い。追ってきた役人達とひと悶着あり、罪人の一人が死亡。もう一人は無実であると寿老人が諌め、吉祥天が野に下ってこの森を想い人(=無実の罪人さん)と守ることを誓い。神の抜けた穴を先に死んだ罪人の心意気に免じて福禄寿として神格に上げて仲間とし、この森を人間たちに授けて去っていきます・・・・・・。

上手に七福神の個性を見せていたり、話は上手に作ってあるのですが。
なんか間延びした感じを受けたのは、なんででしょう?
(「大黒パワーで変身っ!」とかやった方が受けたかな(^^)
(ちょっと話の方向性と違うか・・・)

福禄寿に転ずる罪人さんのキャラを、もっと突っ込んで作ればわかりやすかった?(杖の代わりに武器は棍を用いてたり、鶴の着物着てたり、生まれ育ちがとことん不幸だが周囲に福をもたらしてて人受けは特に良く性根がまっすぐで前向きとか、名前にサザンクロス背負わせるだけでは弱かったかな。)

神々の森で育てられた男(平家落ち武者の独健(どっけん))さんの使いどころも微妙だったかなぁ、って思えたデス。

大黒天付の使い魔(^^;)ネズミさんと、用意される武器の中に「ヨーヨー」が自分大変受けました~(^^)。

EDM(エレクトリックダンスミュージック)のDJさんKNTRが参戦です

観客は女性が多かったかな、開演前の前説はDJさん抜けてからの寿老人がされてました。


RIVER SIDE  STORY

RIVER SIDE STORY

STUDIO D2

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2014/08/01 (金) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★

ダンスバトルってのが、いまひとつに感じました。
勝負と考えると、ダンスでの勝敗って個人の印象・鑑賞だし難しいよなぁ・・。
って思った90分。

ネタバレBOX

ただならぬ関係・・・→は兄妹ってオチでありました
見果てぬ夢

見果てぬ夢

ランプの伯爵

上野ストアハウス(東京都)

2014/07/30 (水) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

観て良かった
生と死を扱っていますが重すぎず、自分の周りでも起こり得る普通の風景だな、という印象でした。
だからこそ身近に感じ、話の中に入りまた自分もそこにいる一人として、素直に受けとめられました。
重見さん松島さんは期待どおり、他の出演者の方もとても自然に役にはまっていて、こういう人なんじゃ?と思わせてくれるほど。
脚本演出のストレートさと役者さんの真っ直ぐな思いが、良く響き合い伝わる舞台でした。

Vol.1『BGS~バックグラウンドストーリー~』

Vol.1『BGS~バックグラウンドストーリー~』

ド・M(マリーシア)野郎の宴

Geki地下Liberty(東京都)

2014/07/31 (木) ~ 2014/08/03 (日)公演終了

満足度★★★★

観劇の感想です。
土曜日に行きました。この劇場は久しぶりです。全体に黒っぽい舞台だということ覚えてました。地下なのですが、スタッフの方が段差がありますよ!とか親切に誘導してくださいました。
お芝居の方は、素直に面白かったです!
男優さんのしつこいせりふ回しも面白かったですし、少しプロレスファンの私はマイクパフォーマンスのところでちょっと突っ込みたくもなり、面白かったです。いろいろ小ネタをちりばめている感じはとても良かったです。

ネタバレBOX

全体では、最後二人は、急に仲良くならなくてもよかったのでは、と思いました。喧嘩しあいながらも二人は仲良しということは十分途中で伝わったので、何となく口げんかとか憎まれ口をききながらでも二人はね…みたいなスタンスでよかったのかなと思いました。
また男だけの芝居とか、逆に女性が入った芝居とか次回もぜひみたいです。
恋する小説家〜映画と舞台のW上演〜

恋する小説家〜映画と舞台のW上演〜

Moratorium Pants(モラパン)

OFF OFFシアター(東京都)

2014/07/30 (水) ~ 2014/08/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

映画⇒舞台がおすすめ
もともと映画版を何回か見た上での観劇で、原作にどのようなアレンジが加えられているかに興味がありました。そんな思いで観劇したところ、アレンジどころか原作を釣り針に使ったかの如きアクロバティックな展開が待ち受けており、個人的には非常に新鮮で楽しめました。
ストーリー全体で見ても、映画版よりも目的や障害がきちんと付加されており、よりストレートなエンターテイメント作品になっていると思います。

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