祀(MATSURI) 公演情報 劇団め組「祀(MATSURI)」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★

    話は判り易い・んだが・・・・
    DJとくっけるとか話の見せ方とかは・・・と思えた約1時間50分

    ネタバレBOX

    DJとのコラボは、あんまし・・・メリットを感じなかったなぁ・・・。

    親しみやすい七福神さんたちは楽しかったが、
    神々しさは無かったかしら(庶民的な神様ということで合ってるのか)?

    いろいろと、今ひとつ感を受けた作品でありました。

    舞台は神社の仮説舞台みたいな感じで、中央奥にDJブースが設置されて開演前からDJパフフォーマンスがなされてました。

    舞台の上手に太鼓の設置があり音楽を主体にしたという作りのセットです

    折込のチラシに”武蔵野吉祥の七福神めぐり”が入っていて、地域のとの連携もありました。→名産品の販売もしておりました

    ・・・んで話の続きは、七福神は結局罪人たちを匿い。追ってきた役人達とひと悶着あり、罪人の一人が死亡。もう一人は無実であると寿老人が諌め、吉祥天が野に下ってこの森を想い人(=無実の罪人さん)と守ることを誓い。神の抜けた穴を先に死んだ罪人の心意気に免じて福禄寿として神格に上げて仲間とし、この森を人間たちに授けて去っていきます・・・・・・。

    上手に七福神の個性を見せていたり、話は上手に作ってあるのですが。
    なんか間延びした感じを受けたのは、なんででしょう?
    (「大黒パワーで変身っ!」とかやった方が受けたかな(^^)
    (ちょっと話の方向性と違うか・・・)

    福禄寿に転ずる罪人さんのキャラを、もっと突っ込んで作ればわかりやすかった?(杖の代わりに武器は棍を用いてたり、鶴の着物着てたり、生まれ育ちがとことん不幸だが周囲に福をもたらしてて人受けは特に良く性根がまっすぐで前向きとか、名前にサザンクロス背負わせるだけでは弱かったかな。)

    神々の森で育てられた男(平家落ち武者の独健(どっけん))さんの使いどころも微妙だったかなぁ、って思えたデス。

    大黒天付の使い魔(^^;)ネズミさんと、用意される武器の中に「ヨーヨー」が自分大変受けました~(^^)。

    EDM(エレクトリックダンスミュージック)のDJさんKNTRが参戦です

    観客は女性が多かったかな、開演前の前説はDJさん抜けてからの寿老人がされてました。


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    2014/08/04 08:44

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