満足度★★★★★
イマの日本の限りなく近似値的な仮想現実流暢な語り口で観る者をぐいぐい引き込むユーモラスでなおかつサスペンスも加わった前半と、十分にあり得る事態による緊張感たっぷりな後半(いや、前半だって十分に「あるかも知れないな」な感覚があってコワいんだが)の対比が鮮やか。巧みな幕の引き方も含めて描かれる限りなく今の日本の近似値的な「仮想現実」が強烈な印象を残す。なお、前半にちりばめられた世代限定の小ネタ、全部拾えたんじゃないかな? やはり世代限定な客出し曲にもワロタし。
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2014/08/04 12:23
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