最新の観てきた!クチコミ一覧

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紙芝居の絵の町で

紙芝居の絵の町で

劇団唐組

雑司ヶ谷鬼子母神(東京都)

2014/10/25 (土) ~ 2014/11/03 (月)公演終了

満足度★★★★

はじめての唐組
役者の台詞回しに思考のスピードが余裕でぶっちぎられる感覚、すごい。
あと最初に座り方間違えた場合の足の痺れも、すごい。(´・ω・`)

ラストシーンの「アレ」、あると知ってはいても実際やられると圧倒されちゃうなあ。

しかしまあ、同じBGを連打されるとことかは、なんかちょっとギャグにしか見えなかったw 
あとやっぱり、「常連にしか判らない笑いどころ」みたいなのも結構あるんだなあ、と。

暗愚小傳

暗愚小傳

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2014/10/17 (金) ~ 2014/10/27 (月)公演終了

満足度★★★★

将棋
面白い。120分。

ネタバレBOX

高村光太郎(山内健司)…詩人。
智恵子(能島瑞穂)…精神疾患?にかかり、死亡。
永井荷風(永井秀樹)…高村宅に出入りする。
夏木(佐藤滋)…服飾とか体操とか色んな仕事をする。大陸にて死亡。
一恵(木引優子)…夏木と結婚する。
金石さん(松田弘子)…高村の近所のおばさん。ジョーク好き。
泰子(井上みなみ)…高村家の使用人。銀座の話が出来ずスネた。
本間(森内美由紀)…青鞜の出版社の人。金石さんとウマがあう。
マイケル西田(折原アキラ)…アメリカ人との二世。まんじゅうパクった。
村田絹子(川隅奈保子)…エセ三世。銀座に店を出す。
ナンシー中村(堀夏子)…西田が連れてきた通訳。英語しゃべれるみたい。
宮沢賢治(伊藤毅)…高村宅に出いりするマント男。

1900年初頭から中ごろの戦争期の高村宅。普通(よりも裕福そう)な生活と一個人な悩み、そして外側の戦争の空気を孕む舞台。智恵子が死に、戦争に坦する詩を書き、そして日本が戦争に負ける。椅子を積み、智恵子とともに見た景色を眺める高村の前に智恵子が現れる…。

高村と智恵子のどことなく哀しげな感覚に引き込まれた。キュートな智恵子の馬になり一緒にトランプして、死に対面して、それでも詩を書き続けた高村の想いを想像するとやっぱり哀しい気持ちになる。山内健司の笑顔と爛漫な能島瑞穂の表情がそう感じさせるのかもしれない。
個人から世界へ、世界から個人へ、それぞれへ開いていく話のバランス感覚がうまい。
流れんな 

流れんな 

iaku

三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)

2014/10/25 (土) ~ 2014/11/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

固執
家族の固執をリアルな掛け合いで表現している。
関西の劇団の魅力全開なマシンガントークを想像していたが、シリアスな展開の芝居だけにじっくりと間を取る。
でも、心にグッと染み入る会話が続く、妙にリアルな本音を聞かされている気分です。
よく練りこんだストーリーで、役者の表情や動きが身近に感じれる会場で、いい舞台でした。

ほのぼの村のなかよしマーチ

ほのぼの村のなかよしマーチ

シベリア少女鉄道

シアターブラッツ(東京都)

2014/10/17 (金) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★

羽目外し
上演時間90分。羽目を外した感じでまあ笑えたが、ちょっとパンチ力不足。少女二人がかわいい。

暗愚小傳

暗愚小傳

青年団

吉祥寺シアター(東京都)

2014/10/17 (金) ~ 2014/10/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

至芸
上演時間1時間50分。平田作品×青年団を久しぶりに観たが、とてもいい味が出ていた。第五楽章のよう。

未開の議場

未開の議場

カムヰヤッセン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/10/22 (水) ~ 2014/10/27 (月)公演終了

満足度★★★★

みてきた
大劇場の後部座席のような急こう配で怖い、こんなに座席の前後狭いのに早々と通路側の座席埋まってしまったよ怖い、これで5以上の地震あったら誘導どころの話じゃなくパニックになること必定で怖い、ここまでが開演前のペシミストな僕。

内容はまじめな話だけどちゃんとエンターテインメントになってて面白かった。
大崎さんの奥さんの役作りがすごかった。今確認したらバリンズの人なんですね。

ネタバレBOX

冒頭にアンケートをとるとか、疎まれているはずの○○人の人が会場の管理人だったりとか、例の人の名前が××さんだったりとかの伏線があざとい。

僕はシャツはオール・インしますが、なにか・・・。メタボ隠しと思われたくないんでね~。メタボだけど。
Re・BIRTH-南総里見八犬伝異聞-

Re・BIRTH-南総里見八犬伝異聞-

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

ブディストホール(東京都)

2014/10/19 (日) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

時間を忘れて楽しめた
役者間の技量にややばらつきがあるように感じたが、中心となる役者はみな素晴らしく全体を締まったものにしていた。八犬伝はストーリーを知っているので「異聞」の部分もすぐわかったが、犬塚信乃役の役者のために付け足したのではないかと思った。とにかくあっという間の3時間で、時間を忘れて没頭して楽しめた。

Master Plan ~W~

Master Plan ~W~

劇団スクランブル

神奈川県立青少年センター(神奈川県)

2014/10/24 (金) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

愉快で笑える
この物語に登場する男はこの上なくうらやましい状況にあった。男なら一度でもそういう環境に置かれてみたい。しかしそれが長く許されるはずもなく、後半、男が次第に窮地に追い込まれて苦しみもがく状況がおかしい。しかしそれは自業自得、同情の余地はない。言い訳も尽きて諦めに至るその様子が愉快で笑える。
このあたりのシチュエーションは良く計算されていると感じた。女優陣もそれぞれ2面性をうまく演じて好演だった。

「ダム」

「ダム」

メメントC

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2014/10/22 (水) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

骨太で力強い良作
おすすめです。
演劇の素晴らしさが、ぎっしりつまった重厚な作品でした。

暴走ジュリエット/迷走クレオパトラ

暴走ジュリエット/迷走クレオパトラ

柿喰う客

あうるすぽっと(東京都)

2014/10/17 (金) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

原点回帰の暴走J
まさしく女体シェイクスピア第1弾「悩殺ハムレット」の再来?
原典を「ある世界」に翻案して90分を割る尺に収めながらも要点はちきんと押さえて名台詞も網羅するという。
しかもその台詞がちゃんと設定した世界の言葉に「翻訳」されているのがタマらん!
思えば第2弾以降「柳の下のドジョウ」にならないよう差別化のための工夫を重ね続けたフシがあり、前作などは考え過ぎな感さえ無きにしも非ずだったのがシェイクスピア作品中で1、2を争う有名作品を手掛けることもありその呪縛から解き放たれて原点回帰、シンプルな面白さが帰って来た!という感じ。
キャスティングも劇団員3人がワキを固めて土台を築き、その上で戦隊、ライダー経験者やミスマガジン出身から初舞台までの多彩な女優陣が縦横無尽に駆け回るというもので、女優系として嬉しい限り。
ホント、面白かったなぁ…。

コメディライン

コメディライン

東京ミーコ

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2014/10/24 (金) ~ 2014/10/25 (土)公演終了

満足度★★★★

久しぶりに笑いました
一口で、面白かったです。
随所に時事問題を入れての展開、これはどちらかというと、中身よりも出演者の演技力によるものだと思ったのですが、間の取り方なども含めて、うまく笑いをとっていました。
私も、久しぶりに、会場にたくさんの笑い声を置いて帰ることができました。
「領土」・・・だけは、少しいただけなかったと不満です。
ザブングルの加藤さんは、さすがにオーラを感じます。
劇団員の1人1人が個性的で、それがまた良いベクトルとなっていたと感じました。
ちなみに私は、杏さんの澄んだ(本当に綺麗な)瞳をずっと見ていました。蛇足ですが。

コメディライン

コメディライン

東京ミーコ

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2014/10/24 (金) ~ 2014/10/25 (土)公演終了

満足度★★★★★

大満足です!
始まってすぐに笑わさせました。特にザブングルさんのアイスバケツにはまりました。次の公演が楽しみです。これは見て損は無いです!

Master Plan ~W~

Master Plan ~W~

劇団スクランブル

神奈川県立青少年センター(神奈川県)

2014/10/24 (金) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

愛すべきサイテー男
同じ会社で三又かけているのに何故か「頑張れ!上手く立ち回れ!」と応援したくなってしまう大鯉さん(恋と鯉をかけている?)
最後の落ちはうーんとなってしまったが全体的に楽しませてもらいました。

 片恋。

片恋。

演劇ユニット ランニング

ザムザ阿佐谷(東京都)

2014/10/22 (水) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

きつね
青春の1ページと現在を交互に綴り、終盤にその関係性が明らかになる構成、ストーリー展開共々見事でした。女子高生二人の描写が特に良かったです。

ネタバレBOX

子供の父親とのいきさつが描かれていませんでしたが、そこを上手い設定にできていたら、もっと感情移入できたように感じました。
星月夜

星月夜

兎団

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2014/10/23 (木) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★

遠くへ行こう、と言われても。
開始時間を勘違いし、遅れて入場。不調法致しました。

 原作の『銀河鉄道の夜』を読んだ事は無いが、以前の公演が原作に概ね忠実だったとすれば、今回の公演はかなり変化していた。

各々の人物が自分が乗車している理由を順次語って行く進行次第は同じだが、
説明にある様に乗客は様々。

ネタバレBOX

学生の集団が友人の亡骸を食べず、議論百出の上で餓死する。
現実にこんな状況に追い込まれたらどうかは分からないが、「友人」の亡骸を食べてまで生きるのは「誇り高くない」として餓死するのは、間違いなく気高い行為のはずだ。人類の希望の灯とも言えるだろう。
 通常、人が集まれば必ず心理学でいう所の「増強効果」が発生する。そこにもし“自己保存本能”が存在すれば、集まる事でそれは更に高まるのに、彼等は自らの死を前にしてなお、それを拒み得た。「憎悪と恐怖よりは破滅の方がまし」というニーチェの言葉を彼等は実践したのだ。

 所で、結構変化が多いから、今回は生者も一緒に死ぬかと思っていたのだが、そこは覆らなかったようだ。
 心に大きな傷(他者からの人間性の否定)を受けても尚、我々は生きなければならないのだろうか?
「生死を共にする」という言葉があり、死ぬ事で救い、或いは平穏が訪れるなら、それもまた一つの生き方ではなかろうか。天寿を全うする事だけが生きると言う事じゃないはずだ。

・・・という、この死生観には同意できないという感想でした。以上です。
Re・BIRTH-南総里見八犬伝異聞-

Re・BIRTH-南総里見八犬伝異聞-

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

ブディストホール(東京都)

2014/10/19 (日) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

アレンジが好き!
知っている役者さんが出演されているのと、
前回公演の『最勇記』で劇団の方がいい演技してたので観劇。

休憩こみで3時間とのことでしたが、
退屈しない内容でした。

「異聞」ということで、八犬伝の本筋は追いつつも
オリジナルのアレンジが効いていて、楽しかったです。
(キャスト表を見て「おっ!」となるものと
 観ていて「おっ!」っとなるものと、複数存在)

ストーリーの大きなところで区切りがついたところで
5月の後編までのお楽しみという状態なので、
続きが気になるところです。

八犬伝は多少かじった程度なので、
役名に振り仮名がほしかったというのが正直なところ。
情報量が多く、展開的にも皆さん早口になってることが多いので
意外と名前が聞き取れず…
セリフに相手の名前を差し入れるタイミングは、
違和感なく説明くさくなくで上手いなぁ、と思いました。



ネタバレBOX



玉梓と伏姫が舞台上に現れることで、
登場人物たちの心に作用するところが舞台らしくていいなぁと。

前回公演でも「すごいな」と思った女優、金村さんは、
今回も相変わらず見事な変貌ぶりでした。
戦の世で女の生き方についての言葉がしみました。
 片恋。

片恋。

演劇ユニット ランニング

ザムザ阿佐谷(東京都)

2014/10/22 (水) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

まるで自分の事のように学生時代の懐かしさを感じる作品
場面と場面との背景的なつながりを
少しずつ少しずつ明かしていく事で
観客に「推理」する楽しみも与えつつ、

物語の中心は(自分には懐かしすぎる)
「(会話のネタにすらつまってしまう)初々しすぎる恋」。

年齢的にもど真ん中を攻められたので、観劇しつつ、
つい自分の昔を妄想したりと頭の中はフル回転、

でも優しさに満ちた(不良もいるけど)登場人物達の物語に
「せめてその終わりが幸せでありますように」
と祈らずにはいられませんでした。

よしざわくんの一途さに涙です・・・

ネタバレBOX

舞台セットの定食屋と公園らしき場面、
その2場面だけで


主人公(よしざわくん)が大阪へ転校しての

・ 高校生活の楽しさや淡い恋

・ 教師生活18年(?)の今

を描くのはすごいな、と感心しました。


開幕時点、

・ 昔の生徒だった売れないお笑いコンビと教師、
  定食屋の看板娘、といった取り合わせ



・ 同じ場所でありながら
  定食屋のとうが立った(別の)看板娘と入り浸る学生達

この2つの場面について繋がりを示す情報は少なく
(お笑い母親の名前ぐらい?)、

どうこの2つの場面と登場人物が繋がっている(く)のか、と
そこを推理せずにはいられませんでした。


そしてこれがよしざわくんの現代(教師)と過去(学生時代)の2場面であり、
更に登場人物達も過去と現代とで少しずつ繋がっている(く)、
その流れと観せ方に「上手さ」を感じました。


同じ埼玉の転校生女子、影のある彼女をつい助けて
そして惚れてしまうよしざわくん、
2人の初々しさに「この恋が実るといいなあ」と思いつつも、

最初の方の場面、転校生女子の妹という赤子を見に行っただけで
転校生女子をけぎらい(というか距離を置く)してしまった友人女子。

※ この時点で「赤ちゃんを見に行っただけでそこまで毛嫌いしてしまう要因とは・・・」
  と、転校生女子の子供の件が既に「見えた!」という状態だったのが
  「惜しいなあ」と思わせられました。
  もう少し上手くこのネタを隠して最後まで持っていけていれば・・・

そんな影を背負ったままの2人が、学生の身でうまく行く訳がない、
と先を読んでしまいましたが、

「そんな事は関係ない!」と在学中に9回もアタックしたよしざわくん、
そして「この子が大人になって結婚したら、
もしその時よしざわくんが独り身だったら付き合おう」という約束が、

教師よしざわくんの意を決した当日の場面につながる流れがまた「上手い」なあ、と。


PS. 中森明菜、吉幾三、チェッカーズなど
  舞台上の学生達を演じていた演者さん達には
  ちょっと遠い時代だったんじゃないかなーと思いました。
  実際の所演じる上でそれらの歌手や歌をどう思ったのか
  (ダサい、あるいは何かしらの共感がある、など)
  そういった実際の自分達とのギャップ部分を聞いてみたいものです( ´ー`)
未開の議場

未開の議場

カムヰヤッセン

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/10/22 (水) ~ 2014/10/27 (月)公演終了

満足度★★★★

怪物?いました!いました!
人間の腹の奥底は、人にはわかりません!
会議を芝居にしてしまう斬新な発想と現代の問題を本音も含めながらも角がとれた脚本はとても興味深く面白く観られた!
ただひとつ、どこの国でもそうだが、外人が移住した国の文化に合わせるのが当然。ただそうなるように手は差し伸べますが・・・。

ネタバレBOX

日本的なすぐ脱線する会議を最初に見せつつ、徐々に本質に近づく所は、観客の気持ちを把握した進行。
いろいろある議題の中でのポイントは、トメニア人(外国人の象徴)と仲良くすることを目的とする祭りにトメニア人ボランティアスタッフが必要か否かであった。
万引き、婦女暴行などを繰り返すトメニア人には好意的な者もいれば、犯罪の被害を被った者は憎しみさえある。
果たして、結論は・・・。リアルな言葉で面と向かって言いえないこともストレートにだす台詞は小気味よい。ただ、強姦事件に際して、NPO法人で働く森のトメニア人の文化を主張する発言はいただけない、大きな勘違い!
最後にちょっとだけ、議会のメンバーには実はトメニア人も参加していた。混血2世、3世は見た目に日本人だもの!
嘆きのベイルート

嘆きのベイルート

ピープルシアター

シアターX(東京都)

2014/10/22 (水) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★

麻痺した世界!
そこでは、簡単に人を殺したり、殺されたりします。
いろいろあるが、それに比べると私たちは平和な生活で、自由に暮らしていると感じていなければと思う。
舞台上のスクリーン使用は良いと思うが、見づらくその効果は弱かった。

ネタバレBOX

ジョルジュ(いしだ壱成)の死ぬ場面の海老ぞり凄かった。
こんな世界では、お金や愛よりも第一の望む事は自由に生きること。
バッサームの”僕はただ鳥を狩りたかっただけ”と言う言葉が耳に残る。
 片恋。

片恋。

演劇ユニット ランニング

ザムザ阿佐谷(東京都)

2014/10/22 (水) ~ 2014/10/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

気付いたら泣いてた。
ざっくりとした話だったけど、疑問もたくさんあったけど、気付いたときにはとにかく泣いてた。

けれど結局そういう芝居がいい芝居だと思った。

最低限の情報と役者の力量、そして良質なストーリー、それだけでいい。

うまい肉と塩、コショウだけあればいい。
そんな感じだ。

ネタバレBOX

懐メロをいれてくる辺りクドカン的なにおいを感じたけど、プロポーズのところにマンマ・ミーア的なにおいを感じたけど、とにかく良かった。

こんなことあったらいいな的な純愛ストーリーとラストシーンに泣いた。

まったくあきることのな良質で高質なストーリーだった。

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