お薦め演劇・ミュージカルのクチコミは、CoRich舞台芸術!
Toggle navigation
地域選択
ログイン
会員登録
全国
北海道
東北
関東
甲信越
北陸
東海
近畿
中国
四国
九州
沖縄
海外
管理メニュー
団体WEBサイト管理
顧客管理
バナー広告お申込み
バナー広告お申込み
Toggle navigation
menu
公演検索
HOME
公演
検索
ランキング
チケプレ
掲示板
Myページ
団体・公演・劇場登録
団体WEBサイト管理
チケット管理システム
CoRichチケット!
チケット管理システム
CoRichチケット!顧客管理
HOME
公演
暗愚小傳
観てきた!クチコミ一覧
クチコミとコメント
公演情報
青年団「
暗愚小傳
」の観てきた!クチコミとコメント
前のページに戻る
unicorn(1870)
満足度
★★★★
将棋
面白い。120分。
ネタバレBOX
高村光太郎(山内健司)…詩人。
智恵子(能島瑞穂)…精神疾患?にかかり、死亡。
永井荷風(永井秀樹)…高村宅に出入りする。
夏木(佐藤滋)…服飾とか体操とか色んな仕事をする。大陸にて死亡。
一恵(木引優子)…夏木と結婚する。
金石さん(松田弘子)…高村の近所のおばさん。ジョーク好き。
泰子(井上みなみ)…高村家の使用人。銀座の話が出来ずスネた。
本間(森内美由紀)…青鞜の出版社の人。金石さんとウマがあう。
マイケル西田(折原アキラ)…アメリカ人との二世。まんじゅうパクった。
村田絹子(川隅奈保子)…エセ三世。銀座に店を出す。
ナンシー中村(堀夏子)…西田が連れてきた通訳。英語しゃべれるみたい。
宮沢賢治(伊藤毅)…高村宅に出いりするマント男。
1900年初頭から中ごろの戦争期の高村宅。普通(よりも裕福そう)な生活と一個人な悩み、そして外側の戦争の空気を孕む舞台。智恵子が死に、戦争に坦する詩を書き、そして日本が戦争に負ける。椅子を積み、智恵子とともに見た景色を眺める高村の前に智恵子が現れる…。
高村と智恵子のどことなく哀しげな感覚に引き込まれた。キュートな智恵子の馬になり一緒にトランプして、死に対面して、それでも詩を書き続けた高村の想いを想像するとやっぱり哀しい気持ちになる。山内健司の笑顔と爛漫な能島瑞穂の表情がそう感じさせるのかもしれない。
個人から世界へ、世界から個人へ、それぞれへ開いていく話のバランス感覚がうまい。
0
2014/10/25 23:10
0
0
前のページに戻る
バナー広告お申込み
このページのQRコードです。
拡大
×
このページのQRコード