満足度★★★★
まるで自分の事のように学生時代の懐かしさを感じる作品場面と場面との背景的なつながりを少しずつ少しずつ明かしていく事で観客に「推理」する楽しみも与えつつ、物語の中心は(自分には懐かしすぎる)「(会話のネタにすらつまってしまう)初々しすぎる恋」。年齢的にもど真ん中を攻められたので、観劇しつつ、つい自分の昔を妄想したりと頭の中はフル回転、でも優しさに満ちた(不良もいるけど)登場人物達の物語に「せめてその終わりが幸せでありますように」と祈らずにはいられませんでした。よしざわくんの一途さに涙です・・・
ネタバレBOX
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2014/10/25 17:35
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2014/10/29 04:18
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ご来場ありがとうございました。
吉澤役のラビット番長の井保です。私は世代ですので違和感はなかったです。当たり前ですね(笑)
携帯電話がなかった頃の恋愛って今とは全然違うものですからね。
私自身は今の子達の話を興味深く聞いていました。
今、思えばあの頃、先輩からもらったボンタンっ大事に履いていたこと、意味がわかりません。
青春ってのは恥ずかしくて笑えて愛おしいものかもしれませんね。