最新の観てきた!クチコミ一覧

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シカク

シカク

企画演劇集団ボクラ団義

サンモールスタジオ(東京都)

2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

すごいものを。
すごいものを見てしまった。ボクラ団義さんは毎回見させてもらっています。今回は初めての試み4人での会話劇。最後まで息を呑む展開、最後は以外でした。あっという間の公演時間次回作も期待しています。

葬式クラス2014(増席御礼!当日券あります!)

葬式クラス2014(増席御礼!当日券あります!)

エビス駅前バープロデュース

エビス駅前バー(東京都)

2014/12/12 (金) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

りぴ
少し角度変えて2回目。

やっぱり楽しい。
同窓生の喜怒哀楽とお互いの関係が徐々に進化していく感じがここちいい。

自分にもリアルにああいう場所(バー)が欲しい。

おまけ)昔のモー娘。のCD引っ張り出してきて聴いている。

ネタバレBOX

劇中に使われている曲のうち一曲だけは、嫌い。

シンデレラ

シンデレラ

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2014/12/14 (日) ~ 2014/12/23 (火)公演終了

満足度★★★★

ガラスのトウシューズ
クリスマスの月にふさわしい、優雅で美しい作品。

ネタバレBOX

入口前には、空気で膨らませたクリスマスっぽい家があり、ロビーの先には大きなツリーもある。
ツリーの前にはサンタがいて、一緒に写真を撮ってくれる。
いつものように、お子さんたちにメイクをしてくれるコーナーがあり、子ども連れが多いこともあり、開演前から会場は華やいだ気分に膨らんでいた。


善き人が美しく、そうでない人が醜い、とか、王子はシンデレラの顔ぐらい覚えてないのか、とか、とか、そういう突っ込みは無粋。
純粋に乙女チックで美しい世界を楽しみたい。

とは言え、シンデレラの姉たちの頭は、髪の毛が抜け落ちていて、結構ショッキング。
そして、悪のり、と言えそうなほど、面白みを演出する。
まあ、全体の構成の中では、いいアクセントになっているのには違いない。
姉を演じた2人もうまいし。

1幕は、シンデレラが仙女(魔法使いのおばあさんではない)に出会い、舞踏会に行くまで。
2幕は、お城の舞踏会で王子に出会い、12時の時計の音とともに去るまで。
そして、3幕は、王子がシンデレラを見つけ、結ばれ、めでたしめでたし。
の3幕。
曲はプロコフィエフの『シンデレラ』。

どのシーンも美しくて見とれてしまう。
特に、舞踏会でシンデレラと王子が踊るシーンとラストの2人のシーンは、優雅。
つい、ぼーっと見てしまった。
おじさんの「乙女ゴコロ」が刺激されてしまった、というところか(笑)。

この日のシンデレラは、米沢唯さん。とても端正に踊る。それが美しい。
仙女役の堀口純さんも、きりっとしていて素敵だ。

仙女が連れて来る四季の妖精の踊りも、それぞれの個性が見えるようでよかった。

大人数が舞台の上に登場するシーンは、どれもシンメトリーな舞台構成で、奥行きもあり、1枚の絵になっていた。

カボチャの馬車もきらきらしていてとてもきれい。
もっと見せればいいのに(2幕の冒頭とかにも)、と思った。

バレエが「うまい」とか「へた」とかではないところで、優雅な気持ちで楽しめる舞台だった。
二時間に及ぶ交渉の末

二時間に及ぶ交渉の末

匿名劇壇

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2014/05/29 (木) ~ 2014/06/02 (月)公演終了

満足度★★★

おもしろかった~★☆
80分でビシッと終わるタイムランが心地良かったな♪このお芝居に自信あるんやな~って。自信なければあれやこれやと詰め込んで、結局長くなっちゃうやろし。女優芝原里佳さんが特に印象に残って、ファンになりました★☆

ダキニ城の虜

ダキニ城の虜

舞台芸術集団 地下空港

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★

う~むあと1.5歩ぐらい足りない気がするけど
なのだが、なんかパワフリャ~で楽しめた舞台でありました(^^)

2時間と長いのですが、付け加えて欲しい設定や台詞・話などありましたが。
長い尺で切ったかしら・・・。
なんで、突っ込みどころも多いものの、
芝居的な楽しさが充満していた舞台と思えました。

受けると星数は、おまけされるさぁ(^-^)

ネタバレBOX

話は日本の”荼枳尼天”伝承を基にいろいろと加味したオカルトサスペンスものになっていました。黄泉比良坂(よもつひらさか)やら黄泉路をふさいだ大石=道反の大神(ちがえしのおおかみ)←これを砕いて飲ませて心臓が無い犠牲者をゾンビ僕として働かせるという設定。15000個の心臓を集めると母=イザナミが黄泉の国→地下から地上に来てくれると信じて行動していた。
白狐と称されるダキニはエマニュエル・ダキニと名乗り、白いアバンギャルド(^^;)な衣装で暗躍とか笑を取りつつしており。舞台も白をベースにした壁がメインなのに、所々の窓やドアの作りがユニークでありました。従業員の征服なども青を基調にした目を引く出来でありました。
でも前説とかがアナウンスひとつでは「残念」(はいっ!タイムリーにミギー(実写の寄生獣)の声を想像しましょう(^^)といった感じを受けました。作品がパワフルだったので、それに合わせた作品解説音声などを録音とかで流すとかしていれば開演遅れとかも許せるのになぁ・・・。アナウンスはモールの開店案内風にしていたんだから、乗じて市の説明とか観光案内とかの録音風音声流すと面白さが多少は増加できたのでは?→例として「市の花」とか観光名所とか、大都会からの交通のルートとか。古墳や民間伝承(←今回はこれが重要と思ったよ)とかを観光客にアピールするような短時間録音ループものを開演前に放送してれば効果あったんでは?
ちなみに、突っ込みどころで一番は。重要なゾンビの動力炉を母=中年女性=一人で破壊できたというコトだね。壊し方の説明とか、制御版とかに書いてある「やっちゃいけない」警告文を実際にやるように息子が指示出すとか。工夫が欲しかったです。
舞台セットは白を基調とした壁に活字がイロイロと貼ってあるようで、窓やら扉などのギミックがユニークで使いどころは上手でした。
リターン☆プラネット on stage

リターン☆プラネット on stage

baghdad cafe’

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2014/04/18 (金) ~ 2014/04/21 (月)公演終了

満足度★★★★★

おもしろかった~★☆
とにかく全部ドはまりまくりで、大笑いしっぱなしでした★☆地球から宇宙の話に切り替わって、何か訳分からないまま物語が進んで行くんやけど、それすら気にならない位バカバカしい(いい意味ね♪)エンターテイメント活劇★☆こういう理屈抜きに楽しい元気もらえるお芝居大好きです♪♪このお芝居を観て良かったのが、劇団ショウダウンの林遊眠さんに出会えた事です★☆素敵な女優さんの存在を教えてくれた、とても大切な作品になりました★☆有本はるかさんの歌と存在感もハンパないです!で、DVD買いました★☆発売イベントで劇団の皆さんと写真撮っもらって、嬉しい思い出になりました★☆

少女、おきにめすまま

少女、おきにめすまま

劇団サニー

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2014/04/12 (土) ~ 2014/04/13 (日)公演終了

公演タイトルに
惹かれて観劇しました♪【少女おきにめすまま】ってタイトル、いいですね~(^-^)v
旗揚げ公演という事で、これから発展途上で成長して行って欲しいなと思います★☆

ほにゃらら殺人事件

ほにゃらら殺人事件

オリゴ党

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2014/03/08 (土) ~ 2014/03/09 (日)公演終了

満足度

ストーリー展開が
個人的に分かりにくくて、物語に引き込まれる事が出来ませんでした(>_<)ゾンビの大群や、衣装はお見事な出来映えでした★☆

オール

オール

イッパイアンテナ

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2014/02/20 (木) ~ 2014/02/24 (月)公演終了

満足度★★★

初めての
イッパイアンテナ観劇でした♪渡辺綾子さんを他のお芝居で見かけて、この劇団を知りました★これからも見続けようと思ってたら、まさかの活動休止!!凄くショックでした(>_<)
また活動再開して、このメンバーでのお芝居が見れる事を願って止みません(^-^)v
で、このお芝居は、落語が重要なキーパーソンになってて、劇中に登場する古典落語がいい味出してました♪♪

無責任ランナー

無責任ランナー

短冊ストライプ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2014/02/07 (金) ~ 2014/02/08 (土)公演終了

満足度★★★★

主演の女優二人が素敵なお芝居♪♪
壱劇屋の西分綾香さんが出演されてるので観に行ったんですが、ダブル主演の藤島望さんも、とてもCUTEで華やかな舞台でした★お話も興味深い展開で最後まで楽しめました(^-^)v

風雲!チキン野郎城Ⅳ~導かれし者たち~

風雲!チキン野郎城Ⅳ~導かれし者たち~

ポップンマッシュルームチキン野郎

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2014/12/15 (月) ~ 2014/12/16 (火)公演終了

満足度★★★★★

文字通り、全てをさらけ出す劇団
この劇団のイベントは、たとえ独りでも、興味があったら足を運んでみて欲しいと思います。敷居は低いです(笑)
全裸大相撲とか、ちょっと躊躇してしまいそうな企画が鉄板ですが、劇団員は真剣です。○○王決定戦という企画も、即興芝居の対決なのです。今回のイベントでは、バンタムクラスステージの福地教光さん、西田シャトナーさん、おぼんろの末原拓馬さんという凄いゲストさまたちの、即興芝居におけるアプローチを間近で観られるという、それはもう贅沢な内容でした!そして、そのアプローチに的確に応えるポップンのメンバーの実力!そして、最後には劇団員、ゲスト、客が必ず一体化します。今回で言えば、皆で大根の魅力を讃えあいました。ポップンの皆さん、福地さん、シャトナーさん、末原さんと。大根について・・・・。
大根の素晴らしさまで再認識させられる、素晴らしいイベントでした!

クリスマスは予定がない

クリスマスは予定がない

BASEプロデュース

BAR BASE(東京都)

2014/12/11 (木) ~ 2014/12/18 (木)公演終了

満足度★★★★

ほっこり。
冒頭、空間の広さに対して演技がちょっとディフォルメ強いのでは?、
と思ったりしましたが進行していくにつれて気にならなくなり。
お三方のコンビネーションもよく、楽しめました。

夜の回に観るのがいい作品でしたね。
ピアニカの生演奏がとても効果的でした。


「クリスマスのご予定は?」とか久しく口にしたことないなあー、と寂しくなりました(笑)

吹け!!そよ風

吹け!!そよ風

順風男女

小劇場 楽園(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

んー面白い。
遅れに遅れて最初の3本は見逃してしまいました残念。

複数の作家さんが書かれているのでネタの幅も広く楽しめました。
コント間の転換もスムーズで、連続で出る役者さん着替えた大変そうだなーとか(笑)


「ままごと」が一番好きでした。

ネタバレBOX

黄色い悲鳴wが何度も上がっていた「眠れない夜は誰のせい」。
グロスの威力って凄いんですねえーw
ツチノコ is escaping’14

ツチノコ is escaping’14

アナログスイッチ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

ツチノコ 本物が居たらウレピー
 ホビー研究会の部室前廊下で“ツチノコ”発見!! あの幻のツチノコである。発見者は部室に忘れ物を取りに、夜間、戻った部員。彼は捉えたツチノコを翌朝、部室に持っていったが欲の皮の突っ張った部員から、部の規則を盾に難癖をつけられる。(追記後送)

ツチノコ is escaping’14

ツチノコ is escaping’14

アナログスイッチ

OFF OFFシアター(東京都)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★

爽やかな喜劇
強弱つけた確りした原作とユーモアたっぷりの演出がまず素晴らしかった。今時の学生サークルの中での出来事を演者も表現できていて私は楽しかったです。みなみ役の板橋さんが効いてましたね。小道具のダンシングサンタとツチノコの演出は秀逸。特に最後の最後が!

シカク

シカク

企画演劇集団ボクラ団義

サンモールスタジオ(東京都)

2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

どうかしてる。
なんかすごいもん観ちゃったな。。。

ある意味マニア向け、そしてもちろん一見さんド新規ウェルカム。
ここ数年、何作も続けて観てきて、常にボクラ団義らしさを感じさせつつも、常に「いつものやつ」ではない。

今作は入り組んだ、二転三転する話ではあるものの、伏線がちゃんと回収されているさまが理解しやすい、いわばユーザーフレンドリーな作品と感じた。
これは主宰はじめメンバーの多くが「紅蓮」シリーズや「天誅」を経験した成果かもしれない。それが前作「耳があるなら蒼に聞け」で若干色濃く出ていたのが、今作で本来のボクラ団義名義らしさを取り戻した。

僕が観た初回は竹石・沖野・大神・平山という看板役者ド鉄板の組み合わせ。はっきり言ってこの時点で完全に「完成」つまりはこのキャストだけで全21公演やっても十分なレベル。これを全部の公演キャスト違う組み合わせで上演するというのだからやってることは「サーカス」(加藤凛太郎・談)に近い。それも100mを全力で走りながらやるような。

あえて注文をつけるとすれば、序盤の軽い感じが、中盤以降どろっとした世界へ浸っていくにつれて失われるのがちょっと残念。
それでも、その「軽い」言葉遊びのような台詞のひとつひとつがそれぞれストーリーに濃密に関連していることに気付きながら展開していくのは、ちょっと他では観られないレベル。

脚本・演出の久保田唱は毎度「頭ん中どうかしてる」等と称賛されているが、そのプロットから舞台作品に作り上げる過程(の役者や各種スタッフ等の仕事)は十分に評価されていないように思う。

個人的に見ていて楽しいのは福丸繚。成長著しい。

ネタバレBOX

今回のはサスペンス枠ですかね。
「鏡に映らない女 記憶に残らない男」と「遠慮がちな殺人鬼」に、テイストとしては近い。
ダキニ城の虜

ダキニ城の虜

舞台芸術集団 地下空港

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2014/12/16 (火) ~ 2014/12/22 (月)公演終了

満足度★★★★★

もう一度観たいです。
次から次へと巻き起こる騒動に笑って笑って、最後にホロリ。ダキニ城の世界に浸かってしまい時間があっという間でした。青で統一された衣装と舞台美術が凄く印象深いです。あの歌が今でも頭の中に流れています。

シカク

シカク

企画演劇集団ボクラ団義

サンモールスタジオ(東京都)

2014/12/18 (木) ~ 2014/12/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

栗田「まあ!これはただの『会話劇』なんかじゃないわ、『ボクラ団義の会話劇』なのよ!」
山岡「ああ、これをそんじょそこらのスーパーで並んでる会話劇と
  一緒にしてもらっては困る。
  これはあの企画演劇集団ボクラ団義が丹精込めて作った、
  ロジカルミステリの傑作会話劇なんだ!」
と美味しんぼネタは置いておいて・・・


編成:竹石さん、沖野さん、大神さん、平山さん


何を書いてもネタバレになってしまうので内容には触れられないのですが、


普通、(特に少人数の)会話劇と言うとその登場人物達の
言葉のキャッチボールの楽しさ、悲しさ、怒りなどの感情劇とその深さと、
その裏に刺し込まれた脚本/演出家のメッセージ/テーマに対して
共感出来るかどうか、で面白さが決まるものと思ってました。


しかし企画演劇集団ボクラ団義の「ほぼ4人芝居『シカク』」の会話劇は、
いつものダイナミックな殺陣その他がなくても
見事に観客の感情・思考をがっつり掴んで自由自在に動かしまくって、
というロジカルミステリ脚本の第一人者久保田唱と
情熱のベテラン役者陣が揃ったボクラ団義だからこそ、

そしてならでは!と言いたくなるほどに
「思考迷路」(攻殻機動隊の用語( ´ー`))に
陥りそうなくらいに心を物語に動かしまくられた、

「ハイパー脳トレ(アクションなし版)」とでも言うべき
見事な会話劇(会話物語とでも言うべき)でした。


あとこちらに書ける感想として、
前公演「耳があるなら蒼に聞け!」の時、
初めてのスタンプラリーイベントという事で
5回までは観劇してみたのですが、

何度観ても「名作である」とは思うものの、
1週間1ヶ月1年と間も空けずに連続で観劇していると、

何回目かで「伏線回収などの面白さ」を越えて、
同じネタを繰り返し観ている事により
感動度合いが減ってしまうのを正直感じていました。

※ はっきりいって「同じお客さんに10回観劇させる努力より、
  新しいお客さんを開拓するのが正道なのでは?」と思いました。


しかし、今回のスタンプラリーイベント(再観劇のお誘い)は、
それとは一味も二味も、その意味が異なります。

スターシステム?(看板俳優を中心として、脇役もバイプレイヤー(脇役としてのベテラン)を配置した形)の
構成を中心にいつも編成してきたボクラ団義、

正直「この俳優さんのもっと深いお芝居を長く観てみたい!」と思っても、
それは「客演舞台でどうぞ」という形になっていたかと思います。
(まあ集客の為には観客を呼べる看板俳優を中心に据えない訳にもいかないのですが・・・)

しかし、役者ファンというより劇団自体のファンの自分には、
全役者の芸幅とその力量が見れない
(脇役の方は出る場面やその背景設定などが限られていて表に出てこない)、
というのは非常に残念でした。


特に最近ENGのTHRee'sで

※ あのお芝居は人が主役というよりも
  「三国志序章 新案」とでも言うように
  物語自体が主役という形式だった事もあり

ボクラ団義のベテランから若手演者までが
「それぞれの場面まるごと」をもらって
そこでかなりいい演技をしていたのを観て、

「ああ、こういう舞台が観たかったんだよなあ」
と(お父さん的心情で)涙腺を緩ませてしまいました。




そして今回の「シカク」、
「耳があるなら蒼に聞け!」の時、
「次は会話劇かつ4人芝居」という情報にも驚きましたが、
その4人を劇団員フルアサイン(竹花さんはお怪我の関係で今回は残念でしたが)と聞いて

「これこそ劇団員というより劇団自体のファンである自分や
その他の観客が何度でも色々なキャストで観劇したい、
全劇団員フルコンプリートする為に再観劇したくなるタイプの舞台、
そしてスタンプラリーが活きる舞台だ!」と思いました。

また、ゲスト様についても
ボクラ団義本公演でも何度も絡んでいるベテラン演者陣
(中野さんはENG THRee's共演ですが?)の出演に、
これまた観たかった組み合わせ、と期待させられました。


残念でならないのが、こんなにレベルが高い舞台だと知っていたら
もっと早くフライヤーでキャスト編成を確認して、
全キャスト登場回をフルコンプリート狙えば良かったかな、という事です。

※ 正直、「4人の会話劇」と聞いた時から
  普通に会話劇をやっちゃって、
  感想「突拍子もないタイトルの割に案外普通でした」という事に
  ならないか心配で様子見の4回予約でした。

とりあえず、予約間違いで押さえられなかった一部演者様の舞台は
この感想書き終わったらすぐ予約します。


表感想がこんなに長くてすいませんm(_ _)m

ネタバレBOX

※ 今まで感想は1舞台に対して1投稿にしてましたが、
  やっぱり何度でも観ているものについては
  その回その回で感想があるので
  (特に今回のようなキャストの異なる芝居では)
  別々に感想を上げる事にします。


2014/12/18(木)19:00観賞

編成:竹石さん、沖野さん、大神さん、平山さん

・ 舞台開始の白幕裏、影絵での暴行シーンから、
  もうボクラ団義マジックは始まってたのかな

  あそこで「あれ?暴行してるの沖野さん?」と沖野犯人説、
  が頭の片隅に置かれました。
  それがまさかここまで動くなんて・・・

  ある意味沖野さんは犯人でしたが、物語としては被害者でもあるんだなあ・・・


・ 会話劇というと=静の舞台
  というイメージでしたが、本当に(いつも以上に)
  動きまくる物語でした。

  アクションがない、間と闇を有効活用していた事などから、
  物語自体の展開の多さがよく感じられました。

  最初、暴行事件、彼氏との突然の別れ、はあれども最後新しい彼氏と
  楽しくバーベキューする、愛のある終わりを迎えたのか、
  と思わせた次の瞬間

  男B沖野さん「死んだのは俺だった!」(彼女に殺されたのは俺だった、だっけ?)


  と物語が思わぬ方向へ展開し
  (手袋は確かに気になってましたが、今が丁度冬だったのであの伏線は読めませんでした)


  今度はヒロインとの仲がずっと偽の恋愛だった、演技されていた、という話から
  失明自体が嘘、犯人を探している、という話へ。


  この頃に気になりだすのが、
  あくまでも男A竹石さん(彼氏)、男B沖野さん(犯人)、女平山さん、
  の3人(の三角関係)が目立ち、
  「恋の話である」と何度か繰り返される台詞からも、
  これだと男C大神さん(ヒロイン兄)は目立たず、
  「シカクじゃなくてサンカクなんでは?」

  と思わせておいて(きっとこれも久保田唱流人心操作術なんでしょうね・・・見事に騙されました)


  更にヒロインと兄、そしてヒロインの過去の悲しい物語、
  更には犯人が「犯人ではない(心臓の記憶に操られていた、かつレイプはしていない)

  と動き出して、


  現在~未来のバーベキューまでの間のいくつかのシーンが何度も
  リプレイされる度に
  観ているこちらの感情と思考を
  ・ 恋の話?
  ・ 殺された?
  ・ 犯人探し?
  ・ 過去の悲しい記憶と兄妹のいびつな関係、
    そしてヒロインの本性(復讐心)
  ・ でもみんな「生きる」決意をした?
  と何度も何度も自由自在に思考操作されてしまいました!

  最近ご無沙汰だった事もあり、
  「ああ、これぞボクラ流ロジカルミステリ
  (演劇スタイルは今回は会話劇ですが)」
  と、ちょっと懐かしさも感じました。


・ 最後の締め、男B沖野さんがヒロインを助けようと(実は自殺しようと)川へ飛び込むシーン、
  その叫びを男A竹石さんが
  「生きる資格じゃなくて、あいつは(ヒロイン兄の記憶も蘇った)俺には死角はない!と叫んだんだ」
  という言葉が胸にグサリと刺さりました。


・ かなり小さめの劇場(椅子も小さい)でしたが、
  演出方法が面白いものばかりでした。

  白幕の影絵による暴行シーンに始まり、
  いつものような映像、
  プロジェクションマッピング?(でしたっけ?あの箱に映像投影する技術)、
  群舞的なダンス、
  そしてヒロインの失明した世界を表す為の真っ暗闇での会話劇、
  最後の群青色の川を表す天井落ち、
  などなど。


喉を痛めてしまっていて咳をして舞台の邪魔をしてしまうのが大変申し訳ないのですが、
ぜひ出来るだけ出演キャストをコンプリート出来るよう
更に観劇数を増やしたいと思いますm(_ _)m
世界へ Au monde

世界へ Au monde

劇団青年座

青年座劇場(東京都)

2014/12/12 (金) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★

平易だけど抽象的で「世界」を包括する戯曲
約1時間55分。ジョエル・ポムラの戯曲は予想通り良かった。すっごいなと唸る。全席指定で私は運よく下手の2階。どうやらそこが特等席っぽい。

手を握る事すらできない

手を握る事すらできない

劇団時間制作

明石スタジオ(東京都)

2014/12/17 (水) ~ 2014/12/21 (日)公演終了

満足度★★★★★

本当によかった!
テーマは「いじめ」誰にでもありえることなんですが、そこには優しさや辛さが描かれています!本当に素晴らしい作品です。沢山の人に知っていただきたい!

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