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11月歌舞伎公演「通し狂言 伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」

11月歌舞伎公演「通し狂言 伽羅先代萩(めいぼくせんだいはぎ)」

国立劇場

国立劇場 大劇場(東京都)

2014/11/02 (日) ~ 2014/11/25 (火)公演終了

満足度★★★★


伝統的な懲悪、時代物の王道のような作品だった。

とけない鎖

とけない鎖

劇26.25団

OFF OFFシアター(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★

振り向いて欲しくて
母娘の確執と保険金殺人を絡めた暗く重い話でした。
狂気に満ちた話ですが、舞台としては大変楽しめました。



ネタバレBOX

母親に振り向いてもらいたくてお金に固執する冬子、冬子の愛が感じられず復讐と自分を見てほしかった房子、冬子に様々なものを依存してしまい、とらわれてしまったさゆり、登場人物達がそれぞれ違った鎖で縛られているのが印象的でした。それは、冬子の夫の智行や冬子の弟の春斗にしても同じでした。暗い話ではありましたが、最後に房子が前を向けたのが救いでしょうか。

重い舞台に深みを与えてくれた役者さん達の熱演も素晴らしかったです。
皆さん熱演でしたが、特に、鬼気迫る演技をされたリサリーサさん、追いつめられる難しい役柄を演じられた知江崎ハルカさん、個人的には一種の清涼剤的役割に感じた佐藤宙輝さんが印象的でした。
別れても好きな人 2014

別れても好きな人 2014

劇団競泳水着

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

再々演、観れてよかった☆
22歳の時に書かれた作品なのですが、それにしてもその年齢で、この作品を作り上げたことが凄いです♪
過去と現在の恋愛の中で自分が揺れる想いや整理したい気持ちがおもしろく描かれた会話劇♪
ストレートなところが笑えたりうるっと来たり…
好きだからこそ振り切って相手にぶつける真っ直ぐな気持ちは、
素直な22歳だからこそ書けるのかなぁと大人ぶって見ながら、
少し羨ましかったり(*^^*)
自分も色んな想いや視点で見てたので楽しかったです♪

男子校にはいじめが少ない?

男子校にはいじめが少ない?

趣向

神奈川県立青少年センター(神奈川県)

2014/11/22 (土) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題1311(14-360)
13:00の回(快晴)。何十年ぶりかの青少年センター。2013/3@st「三月十一日の夜のはなし / わたしのお父さん」以来の「趣向」です。

飯塚さん「迷迷Q(2014/4@アゴラ)」、伊藤さん「チェインソング(2012/12@駅前)」、平さん「さん吠えめ 「明日は天気」..2014/2@森のテラス」、辻村さん「旧体育館(2011/5@KAAT)」、中谷さん「寄り添い支える(2014/5@絵空箱)」、本間さん「恋の文化祭(2014/9@ミラクル)」、三澤さん「ツヤマジケン(2014/7@}王子)」、清水さんは「VOICE(2014/11@原宿)」、大川さんはもちろん競泳水着で。原田さんのみ未見でした。

センター2階の多目的プラザ、12:31受付、開場。正面に舞台、椅子、上手にキーボード、マイクスタンド3本、手前(入口側)が客席、前後で椅子を互い違いに設置(段差がないので)、やや円形。

12:58前説(75分)、13:03オノマさんによる開演の挨拶~14:17終演。当パンによると全23シーン、リーディング+歌。

みな座り方が違う、上履きはつま先が青(ひとりだけ赤)、役名「自転車」あだな「ちゃりんこ」など...。

男子校生徒たちの考えることと言ったら..女子!!けっこうカラっと時々湿りつつ、先日、高校2年生の芝居「わるくないもん(2014/11@STUDIO543中野店 )」を観たばかりということもあり、身に覚えのありそうなことなどほんのひととき10代の頃を思い出すのでした。

次回作「奇跡の年」の案内チラシ...オノマさんは藤沢市出身とありました...わたしが育ったところは一駅手前。演出の扇田さんは「てがみ座」で。

tag【千秋楽完売!ありがとうございます。】

tag【千秋楽完売!ありがとうございます。】

劇団5454

劇場HOPE(東京都)

2014/11/19 (水) ~ 2014/11/30 (日)公演終了

こんなもんかな
前作が評価口コミが多かったので、気になり見にいってきました。セリフ回しのやり取りが少しまどろっこしいかも

LACK.

LACK.

projectDREAMER

小劇場 楽園(東京都)

2014/11/18 (火) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

【Bキャスト】突き刺さる強烈なインパクト
短編2編とも病んだ設定が興味を惹き、観劇。
「病の王国」は突き刺さる強烈で、かなりのインパクトあり!
「ユートピア」はなかなか面白かった。
上演時間90分(予定80分)。
90分で2本だったが、がっつり観劇した感じがした。

ネタバレBOX

我謝レイラニさんの精神異常をきたした母親役は見事だった。
娘役の指出瑞貴さんも好演。
世界観を醸し出す演出で、芝居の中に自然と吸い込まれていった。
2人芝居、堪能できた!

ユートピアは、物語はなかなか面白いのだが、役者さんのレベルがまちまちなような気が・・・。
木下かれんさんは好演。
ただ、役者さんから伝えようとするパワーが感じられ、楽しめる内容だった。

『紅梅振袖』

『紅梅振袖』

語りと和楽の芸人衆 かたりと

登録有形文化財 島薗邸(東京都)

2014/11/23 (日) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1310(14-359)
11:00の回(実に爽やかでどこまでも碧い空)。JR日暮里駅からのんびり歩いて10:30会場着、靴を脱ぎスリッパに履き替え、受付、書斎(医学書らしい)を通り会場へ。会場はサンルームと食堂を使ったもので木目調のピアノがありました。写真→http://kshun10.blog.fc2.com/blog-entry-478.html

書棚や柱の深い茶色の光沢がなんともいえません。

ガラス戸にはカーテンが引かれていますが、この時間、好天に恵まれ部屋の中は明るく、下手に「箏(琴)」。

こちらは始めて、千駄木での公演は久しぶり。public doc/@根津教会「シルシルシ(2010/12)」、ポかリン記憶舎/@SANSAKIZAKA CAFEさんさき坂カフェ「humming5(2011/4)」

先日、スズナリで関東大震災(1923/大正12年)後の大阪、船場を舞台にしたお芝居を観ました。商売人らしい人物たちの思いやりにあふれた良作。一方、本作は東京下町、江戸っ子気質が舞台。

着物姿がよくお似合いのおふたり。「語り」の北原さんは赤と黒。初めややシルエットになった立ち姿は平成から大正へ遡る先導役のようにみえました。一人で何役もこなし、その語り口はときには激しく、ときには哀しく。

「箏」の演奏も興味深く、「爪」、右手と左手の位置や「柱(じ)」を移動させて音程を変えたり。普段、イヤホンから聴こえるものばかりなので、とても新鮮に聴こえます。

終演後、本作が載っている「名短編、さらにあり」北村薫/宮部みゆき編を購入する。このおふたり、1988年に刊行開始の「 鮎川哲也と十三の 謎」で読み始めていました。

新しい自分のつくりかた【ご来場誠にありがとうございました!】

新しい自分のつくりかた【ご来場誠にありがとうございました!】

ラフメーカー

新宿眼科画廊(東京都)

2014/11/07 (金) ~ 2014/11/12 (水)公演終了

満足度★★★★

ドロドロ感なく
友情にスポットを当てた3つの短編、それぞれ趣の違う出来上がりで特に三話目のタイトルにもなっている話は、実際には交錯しない2つのシーンだけれども、心はしっかりと交わっているラフメーカーらしさを感じる作品でした。

AMMP[aemp]

AMMP[aemp]

劇団たくあん

吉祥寺櫂スタジオ(東京都)

2014/11/23 (日) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★

観ると、優しくなれる
僕らは日常で、疲れて、ひねくれてしまっている。これは、ピュアで優しいアンドロイドの、切なく儚いラブストーリー。若さの溢れる脚本と、まっすぐで素敵な役者達の素直な演技に、心を洗われに行きたい。

包囲網

包囲網

チタキヨ

小杉湯(東京都)

2014/11/20 (木) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★

銭湯の良さも盛り込んで
物語としてのおもしろさが、場所の特徴と交わって
上手く異なるテイストで伝わってきました。

ベタな言い方だけれどこの場所だからこその肌触りが
役者達を戯曲だけではない映え方をさせてもいて。

たっぷりと楽しむことができました。

ネタバレBOX

少々身勝手な男がじわりじわりと
追いつめられていく感じは、作・演出の真骨頂でもあり、
それは期待通りの面白さなのですが、
そこは、劇場はない場所での公演なので、訪れるニュアンスも
通常の舞台のような尖り方ではなく、どこか素のふわっとした空気とともに
訪れたりもして。

まあ、昼間の浴場では照明もままならないだろうし、
音も常にいい具合に響いてしまうし、
舞台空間をじわっとタイトにしていくような演出ができない。
でも、そのことで、物語の構造よりも役者の色や力量をそのままに受け取ることができたようにおもう。

なにか、役者たちの個性が、そのまま空間や彼女たちの想いの素の感触をそのまま観る側に供しているような部分もあって、
だからこそ訪れる顛末の、不思議なリアリティに捉われてしまいました。

おもしろかったです。
海のてっぺん

海のてっぺん

ワンツーワークス

吉祥寺シアター(東京都)

2014/11/20 (木) ~ 2014/11/30 (日)公演終了

満足度★★★★

演劇評論家は厳しかったけれど・・・
確かに頷ける指摘。最近のワンツーワークスの芝居の完成度からすると,その点は甘いと思えてくる。でもね,それでも十分納得できる出来ですよ。思想が深いよね。ワンツーワークスの世界観です。いい芝居を観ることができました。

バルカンのスパイ

バルカンのスパイ

日本・セルビア演劇交流プロジェクト

ブレヒトの芝居小屋(東京都)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

らあらあらあ 政治音痴は観ておくべし!
                               
 論理というものは、そのオーダーを一旦、固定的な公理として定めて仕舞ったが最後、その展開は唯一つしか無い。即ち尖鋭化することである。
今作は、その恐ろしさを、端的に描いた秀作。
カリスマ指導者、チトーの死を経、ユーゴスラビア解体以降益々混迷の度合いを増した、各民族、宗教諸派、異言語集団、政治体制の異なる集団、バックアップする大国の違いによる利害の相違等々を通して育まれ、徹底した不信・疑心暗鬼に陥った人々の「非日常的」な何気なさに巣食う、最早客観への糸口を失った狂気の哀れを骨太に描いて秀逸である。
彼らは、不信と分断故に、互いに孤立の陥穽に陥り、最早、自壊してゆくしかないように見える。この状況をグローバリゼーションとトリクルダウンの論理に染まった、迷妄の巷に暮らす日本人に当て嵌めてみると、興味深い結果が透けて見える。

宇宙のこども

宇宙のこども

玉田企画

こまばアゴラ劇場(東京都)

2014/11/20 (木) ~ 2014/11/26 (水)公演終了

満足度★★★

にじり寄り
面白い。90分。

ネタバレBOX

加藤(木下崇祥)…片山と仲がよくて好き。後輩を脱がせる。
片山(小瀧万梨子)…加藤と同郷。里見とも仲良し。
里見(黒木絵美花)…母の看護のためなくなく帰省する。
澤田(成瀬正太郎)…里見が好きでマフラー渡したけど、石鹸にしとけばと後悔。
鈴木(重岡漠)…澤田の同期。童貞。全裸になりたがる。
清美(村井まどか)…加藤の姉。旅館地下のバーのママ。森が好き。
久子(墨井鯨子)…清美の店のホステス。槙尾が嫌いで森が好き。
有美(鄭亜美)…清美の店のホステス。森といい感じ。加藤と同郷。
森(野田慈伸)…清美の店の従業員。有美をレイトショーへ誘う。威圧感あり。
槙尾(折原アキラ)…清美の店の常連客。スーパーの店主。嫌われ者。

里見の送別会でサークル仲間?で加藤の実家の旅館に宿泊。そこかしこで男と女の「にじり寄り」が展開する舞台。
好意持ってる同士がちょっとずつ距離を縮める様を面白く描き、結構笑える。が、90分の時間だと中だるみはするかなと。ATで作演が、くだらないものだけを書きたいと言ってたけど、それだけだと飽きちゃうかなと。ニヤニヤできる舞台は好きだけどね。
里見の悩みみたいなとこもちょっとはあったけど、やや宙ぶらりんな気もするし。リアリティな舞台なんだろうけども。

槙尾の悪口さんざん出た後の折原アキラの登場シーンはウケた。あと、鄭亜美のかわいくて病的な声がやはりいい。ゲスト・田川の不幸論もウケた。玉田真也は見た目の優等生っぽさとウラハラに、しょーもない話が好きという変わった人だった。
【全ステージ終了しました。ご観劇頂いた皆様ありがとうございました。】わるぐち全集

【全ステージ終了しました。ご観劇頂いた皆様ありがとうございました。】わるぐち全集

なかないで、毒きのこちゃん

@Fizz(東京都)

2014/11/22 (土) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

こんなん楽しいに決まってるじゃん!
佐吉演劇祭王子スタジオ1での四時間から始まって、Twitter公演、おさんぽ公演、今回の古着屋公演と順調に心を掴まれています!

自分はジャンル問わず、面白ければ何でも良いという好みだと思っていましたが、根本、通常の劇場芝居より気軽さ重視のこういった場所や形に捉われない軽やかな芝居の方が好きなのかもしれません。


21時からだったので会場のある高円寺にはかなり早く着いてしまって、一度店の前まで行ってみたのですが、本当に普通に古着屋さんでこれどうやるんだろう??
と思う様な感じでした。

入場してみて、こうやるのか!と納得。
後ろ(出入り口)を振り返りやすい席に座れたら幸せかもしれない。

ネタバレBOX

レジの前辺りを客席に充て、レジ中を覗き込む様な形になってました。
もうこれ、自分にとっては入場したと同時に「こんなん楽しいに決まってるじゃん!」と思える様な雰囲気でして。

先ずは二組のアーティストさんたちの演奏、歌があり、良い空間になっていました。
客として入って来たかたがたがいきなり演奏をして何も買わずに帰っていくという形なので、おかしな人たちが入ってきたという体もおかしくって。

芝居はレジの中を中心に動いていますが、後ろ(出入り口)を振り返りやすい席に座ると幸せかもしれない。
タイトルの通り、いなくなった人の悪口を言うエグさとかも何気にありましたが、クスクス笑える楽しさあり、また、特に自分の年齢であったりこれからやろうとしている事を思うと実はちょっと泣けたりもしました。

強いて言うならば、ラスト間際の工藤史子さんの鬼気迫る?ところが基本後ろ姿だったので表情とかも観たかったなー。
空は青くて

空は青くて

ソラトビヨリst.

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/11/20 (木) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★

なんだかな
テーマは何となく分かるのですがコネタが多すぎて話が纏まらない印象。
照明の不具合があったようで、役者スタッフ総出でカバーしようと頑張ってらっしゃったので印象としては良かったです。ただ、最後のカーテンコールでお詫びされてしまいました。お詫びされても、客的にはどうしたら良かったのか?
後味悪い終わり方で残念でした。

ネタバレBOX

とにかく終始ヒロインの方のキャラがきついです。
ヒロインでこんなに感情が動かされないのは初めてです。
明るい不思議ちゃんを狙ってるのかもと思ったのですが、あれでは一人着ぐるみの芝居のようなアイドル芝居?してるだけに感じました。
Three Piece Moratorium

Three Piece Moratorium

劇団→ヤコウバス

百想(re:tail別館)(東京都)

2014/11/11 (火) ~ 2014/11/16 (日)公演終了

満足度★★★★

「もう1本のヤコウバス」を通して描くヤコウバス自身
「もしもあの時…」な仮想現実を通して描くヤコウバスの過去と現在(と近未来展望?)。
「3人いてこそのヤコウバス」な部分と劇中劇として見せる仕上がった芝居のダイジェストからのオチが特に巧い。

ネタバレBOX

1人が芝居をやめると言い出した時の緊迫感や口論する場面の真に迫った感覚が見事だったし、終盤で見せるダイジェストが本編序盤よりグレードアップしているのは愉快で、その後のオチも見事。
海のてっぺん

海のてっぺん

ワンツーワークス

吉祥寺シアター(東京都)

2014/11/20 (木) ~ 2014/11/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

新鮮な舞台
その瞬間、アッと思いました。

ネタバレBOX

2001年、海辺近くの新築現場が舞台。

中居さんたちが一階に住んでいたと聞いて、アッと思いました。阪神淡路大震災によって旅館の一階が押し潰され一度に9人、若い男好きのしま子を始め良く働く中居さんからグズな中居さんまで、あの人たちは今はもういないと知ると涙がこぼれました。

しま子と義母となる美代子の一人二役は意味深でした。途中、無理に早替えなどの奇をてらったことをしなかった点は返って良かったと思いましたが、ラスト近くの仲居さんたちが消えていくシーンに出なかったのは不自然で、きちんと中居姿で出て、その上で華子の新しい家族として再度登場してほしかったと思いました。

それにしても、木地一色の舞台は新鮮でした。立派な建築資材は公演終了後再利用してもらいたいものです。そして、かんな花と言っていましたが、大工さんたちは千秋楽頃にはもっと薄くて長いかんなくずができるようになるのでしょうか。楽しみですね。
空は青くて

空は青くて

ソラトビヨリst.

インディペンデントシアターOji(東京都)

2014/11/20 (木) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★

知るということ
テーマとしては良かったと思いました。

ネタバレBOX

テレビゲームの雑魚キャラなどは作成するときに性格などさほど考慮してなく、感情の一部が欠如していると思われますが、そんなキャラの一人がゲーム世界の絶対者になろうと反乱を企て、殺し屋を使って他のキャラたちを殺し彼らの感情をコピペした途端、悲しみという感情を知り、周囲の死体を見て絶望するというような感じの話。

彼らのことをバグと呼んでいました。実際は、ウイルス対策ソフトなどによってゴミ箱に入れられたバグが飛び出し、暴走してコンピュータがダウンしたということでしょうか。

キャラ立てして面白かったですが、主人公らしき人のキャラが良く分かりませんでした。

信原久美子さんの美脚を封印したのは惜しかったです。
青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト「アンドロイド版『三人姉妹』」

青年団+大阪大学ロボット演劇プロジェクト「アンドロイド版『三人姉妹』」

熊本県立劇場

熊本県立劇場(熊本県)

2014/08/20 (水) ~ 2014/08/21 (木)公演終了

満足度★★★★

見ているだけで、ワクワク
演技するアンドロイドとロボットが出演して人間と共演する舞台は、見ているだけでワクワクした。

詳細は、演劇感想サイト「福岡演劇の今」 http://f-e-now.ciao.jp/ に書いています。

別れても好きな人 2014

別れても好きな人 2014

劇団競泳水着

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2014/11/21 (金) ~ 2014/11/24 (月)公演終了

満足度★★★★★

「いい夫婦の日」に観劇!好きになってしまった気持ちを引きずりつつ
「別れても好き」になってしまった気持ちを引きずりつつ、各人が各人の思いの中、展開していきます。
本当に良くできたストーリーです。

女優さん、皆さんお綺麗&熱演で、魅入ってしまいました。
相良さん良かったです。谷口さん皆を魅了する事頷けます。須田さん難しい役を熱演。亀田さん一途さ良かったです。篠原さん脇がしまった感じでした。福永さん男を引きつける何かを感じました。大西さん関西弁大好きです。
そのような女優さんに対して、男優さんもよく頑張ってました!

「○○とは信じること」「信じることが一番難しい」、その通りですね。
「いい夫婦」の日に、観劇させてもらいました。
観劇後、是非、これからも「いい夫婦」で行きたいなぁ!!
「お母さん、よろしくお願いします!」と思いました。

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