最新の観てきた!クチコミ一覧

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流れんな

流れんな

iaku

ザ・スズナリ(東京都)

2024/07/11 (木) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ここ数年のiakuの作品は合わなかったが今回は楽しめた。
テンポのよい会話劇で最後まで飽きさせない展開でよかったが
多少、強引につなぎ合わせてる感じもした。
次の展開のために、どう考えても不自然な行動を起こす登場人物
に違和感を感じるところもあったが過去作のインパクトは強烈だった。

アンケートにチケット価格の項目があったが
できれば4500~5000円くらいで観劇したい。
先行で手数料入れたら6000円超えてた。

『口車ダブルス』

『口車ダブルス』

劇団フルタ丸

小劇場B1(東京都)

2024/07/10 (水) ~ 2024/07/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

見たことのない表現の仕方でしだいに話にひきこまれていくのが不思議でした。
席が正面でなかったので見づらかったかな。
話はしっかりして面白かったのですが若干の時間の長さを感じました。私だけかも分かりませんが。
また、続編も観てみたいと思いました。

流れんな

流れんな

iaku

ザ・スズナリ(東京都)

2024/07/11 (木) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/07/17 (水) 19:00

iaku初期の傑作の再演だが、登場人物の激しい葛藤が緊張感ある舞台を作る。(3分押し)98分。
 2013年に書かれた作品で、iaku東京初進出の作品の再演だが、初演は観てない。寂れた漁港にある食堂が舞台。月日貝(ガッピギ)が名物だが、貝毒が発見され漁が止められている状況の中で、年の離れた姉妹・睦美・皐月と睦美の幼馴染み・司,皐月の夫・翔,町を支える企業のエリート社員・駒田の5人が、それぞれの立場からそれぞれの意見を闘わす。5人の誰の言うこともそれぞれに納得できるところとそうでないところがあり、正解のない問いが次々に出てきて、深刻な緊張感のある舞台になっていた。どうしようもないエンディングがスゴイ。5人とも熱演だが、上手席だったので、終盤の異儀田の表情が見えないのはちょっと残念。

アクサガ2024夏

アクサガ2024夏

インプロカンパニーPlatform

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/18 (木)公演終了

実演鑑賞

Bチーム観劇しました。

ネタバレBOX

とっさの瞬発力?も大事だけど、時間をかけて(実際にはもの凄く時間をかけてるのかもしれないけど、そう感じなかった)いろいろなモノが備わった上での深さがある瞬発力が私は好きと思いました。
「熱海殺人事件 Standard」「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」

「熱海殺人事件 Standard」「熱海殺人事件 モンテカルロ・イリュージョン」

熱海連続殺人事件製作委員会

紀伊國屋ホール(東京都)

2024/07/05 (金) ~ 2024/07/22 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/07/17 (水) 18:30

価格8,500円

7/17ソワレのモンテカルロイリュージョン。
客席は60〜70代の往年のつかファンと多和田鳥越の2.5次元系とおぼしき20代くらいの女性客が半々。
阿部寛のモンカルは衝撃的だった。
三浦洋一の部長刑事は見たことないけれど、
風間杜夫の部長刑事は狂気と色気に鳥肌がたった。
さて、タワちゃんは…、
結論から言うと、阿部寛以上。
今後もモンカルはタワちゃんでいいんじゃないか?
芝居うまいし、それ以上に歌がうまい。
ただ、男臭い阿部寛がオカマを演じることでの衝撃が、タワちゃんの場合ほとんどない。
真っ赤なドレスも似合うんだもの、普通にキレイなんだもの(笑)。
あと…つかさんの勢いだけで整合性のない(普通に考えればツッコミどころ満載な展開とかね!)、だけど整合性のないことすら些末なことにしか思えなくなる圧倒的な台詞量って、つか芝居に慣れてないひとたちにどう映るんだろうと心配になった。
つかさんの台詞って相変わらず下衆だよなーと懐かしく感じつつの2時間弱。
水野役の女優は、芝居は悪くないけど、とにかく音痴。ひどすぎる。速水役の役者も鳥越も正直歌は…。
大山はどうしてもカトケンのマイ・ウェイの印象が有るだけに、もう少し歌のうまい役者を選んで欲しかった。文ストの太宰、敦ペアの集客を期待したとしても!
昭和歌謡は、つか世代には刺さりますね。恋するカレンとかイントロからズルすぎる(笑)
ただ、つかさんなら尾崎じゃなくて長渕剛をブチ込んでくるはずだけど。
演出は…、つかさんならたぶんこうする、を遵守している感じ。懐かしいけれど、新しさも欲しかった。
とはいえ、カーテンコールはスタンディングオベーション。鳴り止まない拍手。つか芝居はこうでなくてはね。

ナイロン100℃ 49th SESSION 「江戸時代の思い出」

ナイロン100℃ 49th SESSION 「江戸時代の思い出」

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2024/06/22 (土) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

鑑賞日2024/07/17 (水)

観てきました☆ 時代劇ということですが、はじまってみれば 言葉遊びだらけのいつものケラさんの舞台でした☆ 今回はプロジェクションマッピングは少なめで ちょっと残念でした。。 池田成志さんが さすがの存在感でした☆☆

神話、夜の果ての

神話、夜の果ての

serial number(風琴工房改め)

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2024/07/05 (金) ~ 2024/07/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/07/12 (金) 19:00

宗教二世の話と知って、どんなことなのか?と興味をもった。
また映画『ある船頭の話』でヒロインの少女役を演じた川島鈴遥さんが観たくて観劇。
舞台美術から引き込まれ、ベッドの上の青年の言葉に吸い寄せられたり投げ飛ばされたり…
少女と母と見事に演じていた川島鈴遥さんの紅一点が効いていましたね。
シンプルだからこそ複雑さが際立つ、ピント張り詰めた糸が見えた舞台でした。

ネタバレBOX

私の観た回は、唯一の主役が代役の方だったらしい。半券があれば他の日に観ることもできるとのことでしたが都合が合わず断念。
アンダーとして支えていて、臆することもなく素晴らしい舞台を見せてくれた久保田響介さんの今後を楽しみにしたいと思います。
二番目の味

二番目の味

座☆IIE

恵比寿・エコー劇場(東京都)

2024/07/12 (金) ~ 2024/07/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/07/13 (土) 16:30

ほっこり温かくハートフルなホームコメディでした。
あの年代ならではの良さがむんむんしていました。
一緒にフラダンス踊りたくなりました。

ナイロン100℃ 49th SESSION 「江戸時代の思い出」

ナイロン100℃ 49th SESSION 「江戸時代の思い出」

ナイロン100℃

本多劇場(東京都)

2024/06/22 (土) ~ 2024/07/21 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/07/16 (火) 18:30

徹頭徹尾徹底したおバカなナイロン。面白い。(3分押し)99分(16分休み)78分。
 下手に茶店がある時代劇っぽい舞台で、時代劇の人物と現代的な人物が展開する、ひたすらおバカな物語。それ以上言う必要はない気がする。役者陣も生き生きやってるが、奥菜恵がはっちゃけてたのが楽しい。

アクサガ2024夏

アクサガ2024夏

インプロカンパニーPlatform

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2024/07/16 (火) ~ 2024/07/18 (木)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

Aチーム。即興といえど、ぬるい笑いの連続に、いたたまれない気持ちに。

かなかぬち

かなかぬち

椿組

新宿花園神社境内特設ステージ(東京都)

2024/07/10 (水) ~ 2024/07/23 (火)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/07/11 (木) 19:00

外波山文明率いる椿組がその前身であるはみだし劇場の頃から毎年行ない、夏の風物詩ともなっていた花園神社野外劇の39年の歴史に幕を下ろす作品「かなかぬち 〜ちちのみの父はいまさず〜」の2夜目を観た。
この作品は戦後生まれで初めての芥川賞作家・中上健次が33歳だった1979年に、同年齢で意気投合した外波山のために書き下ろした中上唯一の戯曲だという。この作品をもって花園神社野外劇の終止符としようとするのは、やはり外波山の思い入れの強さだろう。

(以下ネタバレboxにて)

ネタバレBOX

大テントの下、時折緊急車両のサイレンの音が響き渡る中で展開される物語の舞台は南北朝の時代の南朝・吉野からさらに山深く入った熊野の山中。かなかぬちと呼ばれる男が率いる盗賊団とかなかぬち以上に恐れられているその女房、母を訪ねて旅をしながら彷徨う幼い姉弟、流浪の芸能集団(その中にはかなかぬちを仇と狙う花若も紛れている)、三人の婆、落武者とその従者などが入り乱れて物語は展開していく。
そしてそこに加わるのは両眼が金色で全身白く長い毛で覆われた巨大な獅子。この獅子が口を開けた時の舌がやけにリアルだった。

松明(たいまつ)や篝火(かがりび)といった野外劇だからこそできる火を使った演出や、ラストの宙乗りなどの大仕掛け、旅芸人一座の劇中劇や神楽など観どころ満載で、2時間弱を満喫。

ただ敢えて難を言えば、三婆や落武者とその従者といった登場人物は物語の展開上はそれほど意味をもっておらず、ただ観客の意識を混乱させることにも繋がっていたようで、ここらは整理した方がわかりやすかったかもしれない。

なお、終演後には外波山筆による「さらば花園!!」の大垂れ幕が下がり、演技スペースにブルーシートを敷いての「毎日打上げ」も復活し(参加費無料。ただし翌日のためにカンパするのが礼儀かと…)、楽しい一夜となった。
未体験の人は一度は観ておいた方がいい。

因みに私自身がこの花園神社野外劇で最も思い出深いのはちょうど10年前に今回と同じく山本亨と松本紀保が主演した「廃墟の鯨」(作・演出:東憲司)だ。

39年間、本当におつかれさまでした。
正三角関係

正三角関係

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2024/07/11 (木) ~ 2024/08/25 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

鑑賞日2024/07/15 (月) 14:00

野田らしい舞台だが、いつもより分かりやすい気がする。面白い。(3分押し)139分。
 「カラマーゾフの兄弟」の父親殺し裁判の場面から始まり、花火師の長男(松本潤)・物理学者の次男(永山瑛太)・修道僧の三男(長澤まさみ)の正三角関係を軸に、裁判シーンが続く中…、の展開。いつものように、ある物語を翻案した流れの中に、野田が言いたい題材を紛れ込ませる舞台だが、本作は元の物語を展開する部分は非常に分かりやすい。養生テープを使った美術も見事だが、長澤の2役返信は実に見事。

心の声など聞こえるか

心の声など聞こえるか

範宙遊泳

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2024/07/06 (土) ~ 2024/07/14 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★

バナナと全然違う表現手法だったので
今回は、タイトル通り、心の声を聞くのは難しいなと思いました。

詭弁師のレトラ

詭弁師のレトラ

演劇企画ヱウレーカ

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2024/06/28 (金) ~ 2024/06/30 (日)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

鑑賞日2024/06/28 (金) 14:00

人の心を救えるのは言葉か薬か、という命題(?)を娯楽性たっぷりに描いた意欲作(異色作?)。
特に言葉側・薬側双方に式神……と言うよりはジョジョのスタンド的な存在がいてクライマックスではそれらが刀と扇による(伝統芸的?)殺陣を披露するのが独創的で、ともすればカタくなりそうな題材を娯楽作品に仕立て上げたことに脱帽。

あいあむ、あいわず! I am,I was...?

あいあむ、あいわず! I am,I was...?

ひのでのあくび

小劇場 楽園(東京都)

2024/07/12 (金) ~ 2024/07/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

ちょいとブラックでシニカルなSF的短編2本立て。コンパクトにまとまっていて面白いのですが、デジャブ感強いなー。前半のお母さんのツッコミは好きです。

授業

授業

劇団ゆらじしゃく

シアターシャイン(東京都)

2024/07/14 (日) ~ 2024/07/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★

洗脳的なハラスメントにヴァイオレンス。いや~狂気の世界でした。個人的には、つかこうへい氏的だなーと思いながら観てました。ちょっと苦手ですけど。

尺には尺を

尺には尺を

イノセントギアカンパニー

劇場HOPE(東京都)

2024/07/10 (水) ~ 2024/07/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

非常にテンポよくアレンジも面白く充実した内容でした。

オーランド

オーランド

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2024/07/05 (金) ~ 2024/07/28 (日)公演終了

実演鑑賞

作家バージニア・ウルフへの関心とも相まって観たかった演目。序盤のステージを観た。オーランド役の宮沢りえが延々と喋る。台詞の言い淀みも噛みも無いのだが幾許か、探り中な感じが流れるような、ゲネプロな空気感がある。形先行・内面後から・・栗山演出のステージ捌きは(当り前だが)先行している。隅々に血が行き渡ると凄いだろうな、と思う所はあった。
本作の梗概をどこかで読んでいて、時空を旅する超越的な主人公を「ペール・ギュント」と重ねていたが自分の中ではそう外れておらず、幾人かの登場人物は人間だが、(貴族階級の世界というのもあるのか)浮世離れした、それぞれが独自進化したような生物に見える。舞台はイギリス、16世紀から、現代まで(作品は20世紀前半の著)。時代を超え、果ては性別も超えるがそれも「無くはないかも」な空気が流れている。性差が人間に及ぼすもの、についての壮大な思考実験の実験室は舞台奥一面の壁(人一人通れる出入口が中央下にあるのみ)、宮廷のような床の伽藍とした空間で、これが目に焼き付いている。スタッフ陣も一流で音楽・国広氏は相変わらず縁の下に徹した深層に働きかけるような音楽(だから毎回あまり覚えていない)。
作者は女から男、ではなく男から女への転身とした。そこに意味を見出す。ある種の不条理だが、「どちらかに(自分の選択によらず)生まれる」事自体、もっと言えば生命そのものが不条理である、その感覚を深掘りした先にある何かは、人が辿り得る最も尊い「変化」なのかも。

群論序説『ALICE IN WONDERLAND-不思議の國のアリス-』

群論序説『ALICE IN WONDERLAND-不思議の國のアリス-』

PSYCHOSIS

ザムザ阿佐谷(東京都)

2024/07/12 (金) ~ 2024/07/17 (水)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★

アリスの世界は混沌の美の世界、プロデューサーは己の感性が導くままに耽美の世界を築き上げれば良いのだ。しかし過度な自由は誰にも理解されないものを生み出してしまう。作者の高取英(1952-2018)さんは自由と制約を突き詰め純化する過程でガロアの方程式論に出会ったのだろう。

(代数)方程式の解は自由に動こうとしても「解と係数の関係」という制約から逃れることはできない。多くの場合、これ以外の制約はないのだが方程式によっては自動的にもっと多くの制約が生じてしまう。その事情を抽象化、単純化して見せたのがガロアの理論である。

この舞台はガロア理論そのもの(のはじめの一歩)をアリスの世界で表現する実験である。まずはいくつかの人と状況が提示される。
人1.革命家としてのガロア
人2.革命家としての宮沢賢治と青年将校
人3.アリスと作者のルイス・キャロル、そしてハートの女王
国1.フランス革命
国2.日本の2・26事件
国3.アリスの不思議の国

そしてこれらが時空を超えて混ざり合うことにより、ハートの女王由来の多くの殺戮を生み出してしまう。この悲劇を終わらせるために、もつれた世界を引き離すことはできないのだろうか。

水と油は混じらないように無関係なものはもつれない。アリスたちはこれらの事柄を調べ、革命、殺戮、数学などによるつながりを見出し、それらが解となっている方程式を発見する。そしてガロア理論によるとこの方程式は解く(=解を分離する)ことができ、実際に引きはがすことに成功して世界は平和を取り戻すのであった。(おしまい、チャンチャン)

…などと長々と書いてきたが、もちろん実際の舞台でこんな理屈が延々と述べられるわけはなく、豊かなイメージとねじれた狂気の世界が美しく展開されるだけである。ガロア理論について語られるのは最後の10分かそこらでそれも大声で叫ばれるのでほとんで聞き取れない。そんなわけで上で書いたことは私のWonderlandから見えた歪んだ舞台の様子なのである。全然違ったぞという苦情は受け付けない(笑)

授業

授業

劇団ゆらじしゃく

シアターシャイン(東京都)

2024/07/14 (日) ~ 2024/07/15 (月)公演終了

実演鑑賞

満足度★★★★★

根が真面目なので、ついつい理解しなくてはと思ってしまうのが私の厄介なところ。先日「わからないものは刹那で楽しむ」と言う奥義?を知ったはずなのに、今回はまたしても構えてしまいました。
当日パンフがそれは素敵でした!よく読み込みたいと思います←違う!?
丸山千尋さんの回も見たかったのですが、連日の観劇はちょっと辛い今日この頃。またの機会をお待ちします。

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