最新の観てきた!クチコミ一覧

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双刃

双刃

劇団Pinocchio

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2015/02/14 (土) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

デング熱
お話、を、観ました。

丘の上、ただひとつの家(全公演終了・ご来場ありがとうございました)

丘の上、ただひとつの家(全公演終了・ご来場ありがとうございました)

鵺的(ぬえてき)

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/16 (月)公演終了

満足度★★★★

家族のあり方
母親と子たちの複雑な人間関係がドロドロと描かれ、その中にに引きずれこまれてしまう。生まれてくることがよかったのかそうでないのか考えさせられた。いろいろな家族が存在するのであろう。

南へ

南へ

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/02/10 (火) ~ 2015/03/01 (日)公演終了

満足度★★★★

【Aチーム】観劇
淡々と定点観測

ネタバレBOX

デッキを定点観測することによって、北朝鮮が崩壊し、朝鮮半島は韓国に統合され、北朝鮮からの難民が日本に多数押し寄せ、またアジアからの移民も増えた日本で、所謂外国人に馴染めない人々が、日本人社会が築かれている南の島に移住することを決意して船に乗ったということが次第に明らかになっていく話。

1994年初演の『東京ノート』はこの1990年初演の本作品の手法に似ています。

秘書を連れたご婦人やシンガポールのビル二棟を相続した子供もいましたが、田中英光作の小説『オリンポスの果実』を意識しているとは言え、おやつに杏の実を食べているような詩人は富裕層には見えませんでした。

南の島では日本人は働かず、現地人、あるいは日系の混血の人たちが労働する社会のようです。そして、混血には自他ともに認める階級があり、ハーフはクオーターを下層に見ていました。

李そじんさんのデッキチェアが壊れたのか、留め具が緩んだのか、ぐにゃっとなったときの表情、その後の伊藤毅さんのアドリブ対応は興味深く見させてもらいました。
學園使徒ノクト

學園使徒ノクト

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インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/02/15 (日) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★

愛多憎生
いつもの通り、旭日旗あり、白塗り、大人数、歌あり踊りあり、元気いっぱいの熱演でした。

ネタバレBOX

先帝からの意志を継ぐ形で好戦的な大日本帝國の少女天皇がとりあえず最北端の島、所謂北海道に当たるエミシとの戦争を回避して、悩みながらも平和路線に切り替えようとし始める話。

旭日旗はもうデザインの一部として、そして架空の国の話ではありますが、天皇を美星天皇と名前で呼ぶ恐れ知らずのイケイケ振りでした。
ノミの心臓

ノミの心臓

劇団サミシガリヤ

シアター711(東京都)

2015/02/10 (火) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

次も見てみたい
とても寒い日でしたが、温かくなりました。
すごいパワーを頂きました。

Underground Blowout

Underground Blowout

劇団SUNS

d-倉庫(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★

展開が寂しい。
上演時間がもう少しシャープだと飽きずにみれたような。

ウェスト・サイズ・ストーリー

ウェスト・サイズ・ストーリー

六本木男声合唱団倶楽部

Bunkamuraオーチャードホール(東京都)

2015/01/14 (水) ~ 2015/01/15 (木)公演終了

満足度★★★

BS朝日で深夜放送していました・・・
歌以外は出演者を楽しむものという、ぶっちゃけ色物と言い切れます。

ワイヤー吊りやらゴンドラやらと空中舞う・飛ぶのが多かった気がしますが、
出演者本人達が楽しいのと観客が楽しいのは別ですよね・・・。

放映では人物UPに普段の顔写真入りのプロフィール(肩書きです)を付けて、演者を判り易くしていましたが。平均年齢62歳超える方々のUPは・・・(*_*;)な感じでした=ここは劇場で見ていた方が視覚に優しかったかもとか思えましたね。

半分近いスカートはいた女性役も当然男性です・・・。
すごいインパクトはありました

放映は2時間でしたが、多分舞台は2時間超えの2幕だと思われます。

音楽んとこはホンによござんしたがねぇ・・

雲の脂

雲の脂

ホエイ

アトリエ春風舎(東京都)

2015/02/07 (土) ~ 2015/02/16 (月)公演終了

満足度★★★★

薄気味悪さが後を引くブラックな神社コメディ/約100分
女性神主とその姪が牛耳っている海辺の神社で薄気味悪い出来事がつぎつぎ起こるブラックコメディ。
会場ではたびたび笑いが起きていたが、ユーモアはかえっておぞましさを強調し、怖いもの見たさで最後まで飽かず鑑賞。
心の中は不快感MAXなのに、それでも前のめりで見入ってしまう魔性の舞台でした。

この薄気味悪さは後を引く。。。

ネタバレBOX

おぞましさに拍車をかけていたのが、二人の男性登場人物。
うじうじとして弱っちいくせ腹に一物抱えてそうな神主の甥。
部下にフルスロットルで当たり散らす高圧的な出入り業者。
二人が喋り出すだけで神経を爪の先で引っかかれるような不快感に苛まれ、往生しました。

でも、本作がここまで薄気味悪い作品に仕上がったのは二人の存在の賜物。

こんな人物を生み出した山田百次さんの演出力には脱帽です。。。

分けても出入りの廃品回収業者。部下に当たる時とはまた違った、神主やその姪と喋る時の落ち着き払った口ぶりも恐ろしく、好感度ゼロなのにたいそう引きつけられた。

相次ぐ奇現象がただの天災なのか、この悪徳業者と癒着した悪徳神社への天罰なのか、悪徳業者が引き起こした人災なのか、最後の最後まで判らずじまいなのが何より怖かったです。
拝啓、チキュウノミナサマ

拝啓、チキュウノミナサマ

ザレ×ゴト

Geki地下Liberty(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

衣装がとってもカラフルでした♪
ストーリーはもっと展開できたんじゃないかなーというのが正直なところ。

笑いが起きてよさそうな瞬間で、あれ反応が薄いな、というのが何箇所もありましたが他の回はどうだったのかな。


チョコありがとうございました♪

さくらさくらさくら~うちの長屋(バカども)を紹介します~

さくらさくらさくら~うちの長屋(バカども)を紹介します~

劇団皇帝ケチャップ

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2015/02/12 (木) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

がんばりましょう。
開始直後でなんちゃって時代劇なのはわかって、
それはそれで構わないわけですが、
脚本・演出・演者ともにがんばりましょうな時間が続いてしまいましたね。

もっと一人一人を活かせたと思うんだけどなあ。


花を咲かせていけますように。

さくらさくらさくら~うちの長屋(バカども)を紹介します~

さくらさくらさくら~うちの長屋(バカども)を紹介します~

劇団皇帝ケチャップ

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2015/02/12 (木) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★

平板
楽日で在りながら、結構かむ役者がいたことは残念。本来初日に完璧に仕上げているか、かむかまないがどうでもよい、というレベルの舞台を創っていれば兎も角、観客に分かり易いということを理由として、自ら研鑽を積むレベルを低く設定しているのではあるまいか? 時代設定がめちゃくちゃなのは兎も角として、其処まで現実を無視するのであれば、笑いに徹し、源四朗などは、関西弁が流暢なのだから、星と言葉レベルで舌戦を展開するとか(この場合、星は無論、東京下町の方言を用いる。それがさくらであっても良いが)、無理なくシナリオの筋に溶け込みつつ、全編を通して使うことができ、且つ、面白くて飽きないようなギャグセンスが欲しいのだ。捻りが殆ど無いのが退屈である。役者達の個々の力を発揮させるのは演出である。その辺り、演出の工夫も欲しい。無論、シナリオにも、もっと次元の異なる笑いを鏤めて欲しい。役者達にとっては、その本領を充分に発揮したとは言えないような演出だったのではあるまいか? ダメダシについても、蜷川氏ではないが、初日に完璧に科白が入っていなければ帰らせる位の厳しさが欲しい。

狂人なおもて往生をとぐ	 ~ 昔、僕達は愛した ~

狂人なおもて往生をとぐ ~ 昔、僕達は愛した ~

東京芸術劇場

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2015/02/10 (火) ~ 2015/02/26 (木)公演終了

満足度★★★★

家族ごっこ
描かれた戯曲が70年代の世相風俗を反映している為、現代の感覚とは微妙なズレはあるけど、家族構成や破滅の美学の若者など、一人を除き皆狂いっぱなし。
福士くんと葉山くんのサディスティックな関係に見えるのも良かったが、初演は原田芳雄氏と古谷一行氏の兄弟だったようで、そっちもセクシーだったろうなと思ったり。
狂気と幻想と混沌とした理性、秩序に振り回された約2時間だった。

ネタバレBOX

親世代と子供世代、決別した終わり方になったが、それが戦後世代への区切りみたいな冷めた感覚の中に熱さのようなものを感じさせる終わり方が印象的だった。
喜劇 ガン告知

喜劇 ガン告知

劇団ズーズーC

秋葉原ズーズーC劇場(東京都)

2015/02/07 (土) ~ 2015/02/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

ただただ暴走する老人たち
とんでもないシチュエーションでのガン告知。
諦念の境地などどこ吹く風の暴走老人たちは新たな老人像として今後はやりそう。

双刃

双刃

劇団Pinocchio

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2015/02/14 (土) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

和風ファンタジー楽しめました♪
殺陣やダンスもあり華やかな舞台でした。
着物をアレンジした衣装も素敵でした。

ゴキブリハートカクテル

ゴキブリハートカクテル

ゴキブリコンビナート

タイニイアリス(東京都)

2015/02/12 (木) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

体当たりの演技
・・で舞台のバラシを行うという奇跡を目のあたりにする行幸に恵まれた・・(遠い眼

ゾンビ沼袋

ゾンビ沼袋

lovepunk

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2015/02/10 (火) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

人気シリーズ
超マニアックなキャラクターが主役とあって、かなり期待していましたが、期待を上回る面白さでした。ど迫力。パンキッシュな姿勢は変わらず!

丘の上、ただひとつの家(全公演終了・ご来場ありがとうございました)

丘の上、ただひとつの家(全公演終了・ご来場ありがとうございました)

鵺的(ぬえてき)

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/02/11 (水) ~ 2015/02/16 (月)公演終了

満足度★★★★

複雑な環境にして母の器のデカさ
なんとも複雑な設定で登場人物の表情が重い。
苦悩に苦悩が重なる。そして母の器のデカさを知る。
3面舞台は面白い。見る位置によっては、役者の表情が全く見えない状態が頻繁に起こるので、無理に席を作るのも考えものだと思いました。
3回観劇して、2回そんな席だったのが残念でした。
良い脚本に新鮮な印象を持ちました。過去作品に興味が沸き、DVDを数本購入しました。

僕の内定先は、ショッカーです

僕の内定先は、ショッカーです

劇団サラリーマンチュウニ

上野ストアハウス(東京都)

2015/02/12 (木) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

実はちゃんとした企業だった(笑)
タイトルがツボにはまったので軽い気持ちで観に行ったのですが、
いい意味で期待を裏切られました。

内定が取れずに焦った若者がひょんなことからショッカーの面接を受けることに・・・
みたいな色もの、ドタバタものを想像していました。

実際は、本来働く必要なんてない大金持ちの東大生が
働くとは一体どういうことなのか?組織とは?
といったことをショッカーのインターンで働くことをきっかけに気付いていく、
という真面目なテーマが描かれていました。

はっきりいって、演技は「う~ん」と思うような場面やセリフを噛んだりする場面も散見されましたし、舞台セットも手作り感満載なのですが、
観終えた後にじんわりと胸に迫るものがあって、観劇後感のとても良い作品でした。

私利私欲で動く幹部、手柄を横取りする上司、部署間のしがらみ、
そういった会社組織のネガティブな部分を、ショッカーという組織を用いて上手く描かれていたと思います。
この作品のテーマが何であるかは開始早々に分かりますし、
そのテーマに対する劇団なりの答えもきちんと分かりやすい形で提示されているのが良かったと思います。

ネタバレBOX

役所公司が卑怯なくらいに面白かった。
・RB(るいびとん)のTシャツ
・勝手に面接に来る役所
・プロントのビールは国産
のあたりもツボだったのですが、3種類のパンチのくだりではもう我慢できずに笑い転げてしまいました。

あと、個人的には川上のキャラクターがとても良かったと思う。





[memo]
住友大地は東大生で実家はお金持ち。
幼なじみの丸山の話を聞いてショッカーのインターンに申し込む。
インターンとして働き始めるが、効率重視の自分本位な行動から「もう来なくてもいい」と言われる。
住友は自分が間違っていたことに気付き、ショッカーに戻ってくる。

住友はインターンの後、採用面接を受け内定を得る。

ショッカー3人の幹部の中から極東支部のトップを選ぶことに。
ショッカーにとって大事なものを示したものが選ばれる。
ハチ女は資金力、ゾル大佐は技術力、死神博士は人。

選ばれたのは死神博士。
それを快く思っていないハチ女はわざと情報漏洩を起こす。
責任を取って辞任しようとする死神博士を助けるため、情報管理部の面々が動く。
セキュリティソフトのおかげで漏洩したファイルが開けないことを証明して事なきを得る。

働くとは、誰かの役に立つこと
そして組織は人が大事
宇宙戦争が始まったけれど、白井宏幸に守れるもんなんて大島優子の写真集くらいしかなかった

宇宙戦争が始まったけれど、白井宏幸に守れるもんなんて大島優子の写真集くらいしかなかった

エリーの晩餐会

IRORIMURA・プチホール(大阪府)

2015/02/14 (土) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

まごうことなき変態の宴(笑)
2015年2月15日(日)
エリーの晩餐会『宇宙戦争が始まったけれど、白井宏幸に守れるもんなんて大島優子の写真集くらいしかなかった』@イロリムラ・プチホール

まず芝居は前節からすでに始まっている。
某大物演出家をリスペクトした扮装の谷屋さんによる前節。
これも、ひとつの芝居、つか屋さん劇場なのである。

場内いい感じにあったまったのかどうなのかわからない中、開演。
開場から客入れ中ずっと、舞台奥側に垂らされた薄物のカーテンの向こう側に、客席に背を向けて座るキャスト陣。
このカーテンの向こう側とこちら側を出入りするだけで、キャストははけることなくずっと舞台上に居ることになる。

舞台設定は、主役である白井宏幸の部屋の中、最初から最後までそれは変わることはない。
一人暮らしの推定ワンルームの一室で、この変態の極みかつ宇宙規模の壮大な話が繰り広げられるのである。

冒頭からラストまで、主役がビシッとしたスーツの上半身にトランクス一丁な下半身という姿だというだけでも、この芝居の変態度合いが知れようというもの。
トランクスのチョイスがね、安心のゆとりのあるサイズではなくピッタリサイズで、白井さんの太ももはマッチョむきむきなので、もうむちむちしてるのです。
そこもポイント。
そんなむちむちした姿で、あられもなくアクションしたりするのは、ドキドキ感効果狙いなのか、どこ向け需要なのか。
ラストあたりに、同じくトランクス一丁姿となった青木さんと相撲をとる場面があるのですが、もういっそ破けてしまえばいいとすら思う。
まぁほんとに破けてもしまうと、身も蓋もない感じになっちゃうので、そこはそう思わせるに留めていただくベスト判断でしたが。

イケメン担当で元ZTONの土肥さんを招いていることもあり、なかなか殺陣もカッコいい。
暗闇の中で三色のライトセイバーが輝く場面は、とても綺麗でした。
可愛い担当の栗田さんは、主宰でやってはるハンプトンコートでお馴染みなメイド姿。
全然メイドの役なわけではないのに(笑)可愛いは正義!
巷で大流行の壁ドン、このお二人でやられてまして、それがイケメンと可愛いのコンビだからそりゃもう様になるのですが、何故か笑える、二回観て二回とも吹いた。
そこで吹くあたりが、わたしの女子力のなさなのかもしれない…きゃ〜ってならないものな。

この芝居の中でジョーカー的なのが、青木さん。
どの芝居に出てても、お笑いが上手い!職人技!
でもまあ、父上役は良いとして、よもや優子役で出てくるとは思わなかったよ、いささかも優子ではなかったけれども。そのいっそ潔いまでの寄せなさ加減が最高。
優子と父上の扮装の転換とスタンバイを、全て舞台奥側の薄物カーテンの向こう側でやってるので、全てが見えてシュール過ぎてたまらなく笑える。
青木さんは地味に大活躍で、使い魔の役(?)も担当されてはって、その準備や片付けもすべからく薄物カーテンの向こう側で大公開で面白かった〜。

座組みの中で、冒頭のタイトルコール以降、終盤まで出てこない古川さん。
出番までのタメの時間の分までもという勢いで、出てきた瞬間からフルスロットル。
テンションの高さピカイチでした。爪痕残そうという気概もピカイチ。

隣人の下着ドロが魔族のプリンスで、大島◯子が地球を侵略せんとする宇宙人で、地球防衛軍がメイド服着てたり実は魔族だったり。
親子の話だったり、恋愛の話だったり、変態の話だったり。
めちゃくちゃスケールがでかくて、めちゃくちゃスケールが小さくて。
骨董無形で馬鹿馬鹿しくって、でも意外ときっちりした主張もあって。
60分程の比較的短めの舞台でしたが、盛り盛りに盛られた密度の高いおもしろい舞台でした!
キャスト陣の熱量が半端なかった。
こんなに全力投球な芝居そうそう観られないよってレベルでした。
こういう芝居は生がいいですね、DVD買ったけど、願わくば何度でも足を運んで観たい芝居。
また次のエリーの晩餐会も、楽しみにしてます!

こうして二人は幸せになりました、とさ

こうして二人は幸せになりました、とさ

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/02/10 (火) ~ 2015/02/15 (日)公演終了

満足度★★★★

私は好きです
この劇団でいちばん好きな作品の再演でした。総合的には今回の方が好きだけど、演出は一部初演の方が好きだったり。初演を覚えているから回想シーンに初演が脳内リプレイされて、序盤から泣いている変な人でしたf^_^;)
両方みたけれど、横田さんバージョンが好みです。でもお二人とも、自分の色をちゃんと出していて素敵だと思う。いつも思うけど、中日より千秋楽の方が皆調子いいのかな(笑)回ごとの悪い意味でのムラがなくなったらもっといいのにな。
そして、なんというか、静かな強さ?があるお芝居を見せてくれたらもっともっと楽しいと思って数年お邪魔してますが、今回、あーこんな感じだという瞬間があってうれしかったです。
わちゃわちゃ楽しいところもなくさずに、この瞬間が増えたら、もっと素敵になりそう、と次回を楽しみにしています(*^^*)

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