
神様はじめました THE MUSICAL♪
株式会社アルテメイト
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2015/03/21 (土) ~ 2015/03/29 (日)公演終了
誰に見せたいの?
少なくとも演劇ファンとかミュージカルファンじゃないでしょ。
ならコリッチに登録することないんじゃない?
ってことで、評価の圏外!

君が決めてよ明日のことは
Moratorium Pants(モラパン)
渋谷の洋服屋 ARTON(アートン)(東京都)
2015/02/28 (土) ~ 2015/03/28 (土)公演終了
何度観ても…
モラパンA三度目、観てきました。
この公演自体、5度目なんですけど、
何度目でも初めて観るような気持ちで観られるのは、
360°の客席の違う場所に座るからかな。
Wキャストまどかちゃんの若い2人が、観るたび成長してるなぁって、
そして、店長さんをいろんな方がやるのも面白い。
その人ごとのひかりちゃんのモノマネが(笑)

『山茶花』
演劇人*
d-倉庫(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
2時間20分。
くらいでしたか、上演時間。
ちょっと終盤が展開が進むんだか進まないんだか、というか
あれ、また殺陣になるんだ、というか。
逆にもう少し描いてほしいなという部分が特に触れられなかったり。
演者のエネルギーが溢れていたし、
色んな思いが交差するストーリーもよかったんですが、
いろいろ構成し直せば2時間くらいにまとめられたんじゃないかなと。
照明の使い方が好みでしたねー。

モルフィンの伽唄
企画団体シックスペース
荻窪小劇場(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
誰も知らない音楽とは。
なんだったんでしょ。劇中に何度か歌唱シーンありましたが。
ダンス含めて雰囲気は悪くなかったんですが、
もう一つ突き抜けるというか毒を感じさせるというか、何かがあれば。
個人的にはモルヒネやヘロインなどの薬物の説明はなくてもよかったんじゃないかなーと。
開演前のゲームだったり妖怪体操だったり、現実なネタは挟まない方がよかったんじゃないかなーと。
席によっては見えなかったでしょうけど、
劇場の空間いっぱい使っていたのは面白いと思いました。

After The Carnival
ぷろじぇくと☆ぷらねっと
pit北/区域(東京都)
2015/03/17 (火) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★
月に変わってなんとやら。
冒頭からうーん、という気配でしたが
ムーンライト伝説をたっぷり聞かされて以降はうーんうーん、な展開で。
ムーンライト伝説以降もあれこれと月をアピールしまくりだったので、
あれ、これ月がどうしたこうしたってお話だったっけ、などなど
なんでこんなわかりづらい感じにしちゃったのかなあ、というか。
演者の力量はそんなに悪くもなかったろうに、長い2時間でありました。

■チケプレ応募受付中■ 夢を見せる機械
梅雨前線六月族
ラ・グロット(東京都)
2015/03/19 (木) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
花は咲くかな。
「ここで紡がれる夢はこの国に富と勝利と幸福をもたらした。」という説明から
近未来が舞台な作品をイメージしてしまってたんですが、
製糸工場とその跡地という過去と現代を舞台にした作品でした。
ああ、確かに。
もう少し細部に気を配ったらいいのになあ、というところはちょいちょいありましたが
ラ・グロットの空間をあれこと工夫して使っていたり、意欲はあって好感を持ちました。

コロラド
いびき
新宿眼科画廊(東京都)
2015/03/20 (金) ~ 2015/03/24 (火)公演終了

不動倭組 はわい温泉千年亭公演
剣戟はる駒座 Group
はわい温泉(鳥取県)
2016/09/01 (木) ~ 2016/10/30 (日)公演終了
満足度★★★★
【必殺仕事人 /スリ / 生きとし生けるもの】
急に行くことになったので、連日の観劇でした。
平日の夜に木川劇場さんに行くのははじめてだったんですが、開場してすぐに入ったので舞台の幕の向こうから気合いの入った役者さんの声が聞こえて、それだけでワクワクしてしまいました。
この日はお客さんが少なめだったのですが(お昼の回は多かったらしく、ダブルの大入りにはなっていたらしいです)
ショーの時間に空席の椅子の上に渡って演技をされたりもしていて、そういう臨機応変さも大衆演劇の魅力のような気がします。
この日のお芝居の『スリ』は子役さんの出るお芝居だったので、子役の子達がとても可愛かったです。
「金持ちからだけ奪って来たと思ってた」
「でも、自分のせいで死んだ人間が他にもいるかもしれない」
切った切られたが頻繁におこる大衆演劇の作品の中で、『命を奪う怖さ』が見えたのはとても印象的でした
大衆演劇って言うと、殺陣!!チャンバラ!!っていうイメージが強いのですが、
こういう誰も死なない、ある意味、ちっちゃな世界のお話も好きです。

神様はじめました THE MUSICAL♪
株式会社アルテメイト
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2015/03/21 (土) ~ 2015/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★
楽しかった!
原作読んでないけど、アニメは大ファンです!キャラがねぇ、重なる感じ、ありましたねぇ!確かに歌は上手くない!ミュージカルである必要は感じなかった。オープニングもエンディングも必要性をあまり感じない・・・・まぁ色添えってことなんでしょうね。殺陣好きとしては殺陣出来る子が何人もいたので期待したのですが、その殺陣も殺陣と言うより絡み程度、話の流れ的なものだけで見せ場がなくて残念。ちょっともったいない気がしました。でもアニメ的な感覚が楽しかった!鬼婆の場回し、スッゴク楽しかったです!本当はこのタイプの舞台は深く考えず、楽しむのが一番だと思います。

逃げる五右衛門
追撃☆ニトロ
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2015/03/13 (金) ~ 2015/03/15 (日)公演終了
満足度★★★★
初ニトロ、満足♪
何も考えずに、素直に楽しめる作品でした。
ただただ走りまくり、殺陣有り、汗有り。
家族愛、友情、忠誠、憧れ、逃避、それぞれの想いを秘め、ぶつかり合いながら、少し成長する、痛快娯楽活劇という感じです。
もう既に若手とは言えなくなってきた役者さんたちが、遺憾なく実力を発揮されていました。
本当に面白かったです。

コロラド
いびき
新宿眼科画廊(東京都)
2015/03/20 (金) ~ 2015/03/24 (火)公演終了

子供の時間
劇団俳小
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
いい座組
こちらは「幻燈辻馬車」以来の観劇。
とても分かりやすく感情移入しやすい舞台。
新井純(フリー)さんの存在感が素晴らしかった。

神様はじめました THE MUSICAL♪
株式会社アルテメイト
東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)
2015/03/21 (土) ~ 2015/03/29 (日)公演終了
ミュージカル仕立てだけれど…
アンサンブルのダンスはともかく、メインの役者たちの歌が…。
寺島咲って、こんなに歌えない女優さんだっけ?
ハッキリ言ってミスキャストだと思う。

子供の時間
劇団俳小
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/03/18 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
見事だなぁ
やはり名作なんだろう。すっかり引き込まれてしまいました。演技もお見事。見ていて腹を立ててしまうほど感情移入してしまいましたね^^;たまにはこういう力のある劇団で,翻訳ものの芝居に接するのも良いものです。

ヒガンノウタ
BASEプロデュース
伊豆多賀 海福寺(静岡県)
2015/03/21 (土) ~ 2015/03/21 (土)公演終了
満足度★★★★★
熱海公演みてきました
熱海公演はリアルのお寺で演じられるお寺を舞台とした舞台だったので臨場感が段違いでしたし、お彼岸の法要の出し物のひとつという感じだったのでとても"有難い"体験でした。
物語の核心に触れた瞬間、涙腺がゆるむのをありありと感じました。
山本佳希さん演じるムドウはちょっとネジが外れかかったような生真面目な部分もあって怖さを感じつつも、全体としては面白かったです。
奥野亮子さん演じるリンは嫌味のないかわいらしさがあって、言いたいことは言うけれど、いま流行りのツンデレとは違った感じでした。
金谷ヒデユキさん演じるピースは設定された年齢がご本人と同じくらいだったようですし、ギター弾きという役柄なのでご本人をダブらせてみてしまうところはあったかなぁと。音楽ライブではその日のことを歌詞に織り込んで歌ったりもされていますし。
音楽を担当された岩倉さと子さんは開演前に童謡や洋楽のヒット曲などをピアノで演奏されていて、そこですでにちょっと涙腺にきていたりも。劇中やそのあとのライブも生演奏で、笑えるシーンでのピアニカ(いまはメロディオン?)の演奏は噴いてしまわないかハラハラしたり[;´∀`]。
舞台の向かって右手の入り口付近でみていたのは岩倉さんの演奏がよくみえる位置だったということもありました。客席も含めて全体をみたいタイプなので後ろのほうや上の階の席でみることが多かったりします。
CDを購入しましたが、聴くと涙ぐんでしまうのであまり聴けていなかったりします。DVDが発売されるとのことなので楽しみにしております。
伊東線のあたりは思い出の地ということもあったので、思い切って行ってよかったです[´ω`]。

悪い冗談
アマヤドリ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2015/03/20 (金) ~ 2015/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★
視点
「悪と自由」について語られていますが、私も視点をずらすと正しいと思っていた考えや価値が変わってくるのを日頃から感じていました。
そして、時間が経ったら、また少し想いが変わるでしょう。
再演あれば、見直したいと思えました。

La・festa
劇団たいしゅう小説家
ブディストホール(東京都)
2015/03/19 (木) ~ 2015/03/22 (日)公演終了

黒塚
木ノ下歌舞伎
こまばアゴラ劇場(東京都)
2015/03/11 (水) ~ 2015/03/22 (日)公演終了
満足度★★★★
面白し。接ぎ木のしつらえ
不足感なく、満腹感もなく、もう一度観たいと思えるおいしい芝居、おいしい時間。安達ヶ原の老婆が「古き」時代の人、旅でたまたま立ち寄った4人が「今」の若者(一応修行僧の設定)。あたかも現代人が山かどこかで異界を覗いたという構造に、ハッとする。歌舞伎らしい活劇と期待して行った「黒塚」は殆ど能であった(黒塚は能の演目でもある)。能は寂れた場所を訪れた僧が、かつてその土地にあった事件(戦乱等)で肉親を失った霊(老婆の姿で現われる)に出会い、語りを聞くうちにその事件に思い当たり、成仏させるべくお経を上げるや老婆は舞いを舞って思いの丈を語り、ようやく成仏するというのがお決まりのパターン。ハッとしたのは、老婆の歌舞伎(能では謡い方)口調があからさまであるにも関わらず現代人は語意を読み取ろうとだけする、傍目(観客の目)からは彼らが一種異界に訪れた事が判る演出をみて、ああ、もしや(本家の)能に出てくる僧も当時は現代人、「昔」に属するものと出くわす非日常がドラマであったのだな。という発見だ。
亡霊と鎮魂、歴史的悲劇とその昇華、といったテーマを読み取って現代に当てはめた現代能を目にする事があるが、木ノ下歌舞伎は構造だけ抜き出して現代物をやるのでなく、飽くまで「黒塚」のドラマ世界の中で、如何に「今という時間」と融合させる事ができるか、を考えているように見えた。要素分けすると二つあって、一つは僧たちの「受け」が純朴、信頼、鈍感の側に徹しているので老婆の謎めき、醜悪との対照が非常にくっきりとして面白くなっている。もう一つは(歌舞伎の演出は知らないが)能の重要な要素である「舞い」に相当する踊り、音曲(青春哀愁調?のラップも登場)、そして歌舞伎に顕著な「型」が集団で行なうリアクションの部分に型のような動きが表現法として織り込まれていたり。もちろん重要なのは俳優。夏目慎也、大柿友哉、福原冠がそれぞれのキャラをフルに活用した僧役を演じ、老婆に操られてハイテクのダンスを披露する北尾亘はよく見れば判る小さな旗を持つからおそらく案内人で独自、そして「歌舞伎の人」でない(後で知った)武谷公雄の完コピのような歌舞伎風喋りと動き、これらがちょうど良い群像を形作って愛着を湧かせた。芝居じたいが古きと新しきの遭遇で、彼ら(我々も)現代人からの「古き」作品へのオマージュという構造にもみえる。木ノ下歌舞伎の独自さが充満し、古典に引きずられた瞬間は一秒もなかった。

鑪―たたら (残席僅か)
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2015/03/20 (金) ~ 2015/03/29 (日)公演終了
満足度★★★★
ちょっとしたことにも
こだわりが所々にあってそちらも目を引きました。面白い。生まれ育った土地について、親子とは!?考える。しかし、女性は強いなぁ~なんて感じた。過去のこととか、違う場所でのこととかあの劇場の中で分かり易く演出されていてそれも面白かった。一回ではつかみきれなくてもう一回観たい。

花影
enji
OFF OFFシアター(東京都)
2015/03/20 (金) ~ 2015/03/29 (日)公演終了
満足度★★★
あたたかな
ここで書かれている説明で想像したものとは違っていました。
もっと身近なお話。
最初のほうはただ眺めているという感じだったのが途中からぐっと掴まれました。
温かさがあってじんわりする舞台でした。