
俺、HEROらしいよ。
演劇ユニットちょもらんま
pit北/区域(東京都)
2015/09/18 (金) ~ 2015/09/20 (日)公演終了

ホテル・ミラクル2
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了
満足度★★★★
あっというまの95分でした。
初夜割引だったのもありますが、逆にこの金額でこのクオリティーの作品が観れていいのかと思う作品揃いでした。曇りガラス風の囲いがシャワー室の
雰囲気を出していて、よかった。
4つの作品が長すぎず、短すぎず、あっというまの95分でした。

私もカトリーヌ・ドヌーヴ
『私もカトリーヌ・ドヌーヴ』を上演する会
上野ストアハウス(東京都)
2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
「私もカトリーヌ・ドヌーヴ」
先週の土曜日、上野ストアハウスに、AKATSUKIの菅原奈月さんが出演される、フランスの演出家ピエール・ノットの作・演出による舞台、「私もカトリーヌ・ドヌーヴ」を観に行って参りました。
ある日突然、「私はカトリーヌ・ドヌーヴ」と言い始めた長女ジュヌビエーヴとある出来事がきっかけで、部屋に引きこもり、家の地下室で居ない観客に向かい、キャバレーで母の歌っていたシャンソンを歌っていると思っている、リストカットを繰り返す次女マリー、無口だが部屋で拳銃を🔫ぶっぱなし、今は家を出て離れた場所で暮らす長男、自分達を棄てて出て行った夫と心に何らかの闇を抱えた子供たちに振り回され、心悩ましながらも、自分なりにそんな家族を愛してはいる母が繰り広げる家族の物語。
とまぁ、何とか整理してあらすじを記すとこうなるのだけれど、幕開けから、母以外の登場人物が全てが顔にも声にも一才表情を現さず、粛々と舞台が進んで行く。
序盤は、本当に難解に思える。この舞台は、何を言いたくて、何を言っているのか?あまりにシリアスで、わけが分からないのに、何故かどんどん引き込まれて観て行く内に、ヒリヒリした痛みや息苦しいようなそれぞれ心の闇を感じるのだけれど、母とジュヌヴィエーヴの会話に可笑しさが出て来て、じわじわと笑いの小波が起こり、面白くなってくる。
この、一見難解で戸惑いながらも引き込まれ、最後まで一気に見入ってしまう感覚は、20代の頃に観たジャンヌ・モローの映画「突然炎の如く」のそれととてもよく似ていた。
菅原奈月さんは、いつもAKATSUKIで観ている奈月さんとは全く違う、自分の体を切ることで、生きている事を確認しているようにも、ある種の罰を与えることで自分を許し赦されようとしているような、地下室をキャバレーと思い込み、見えない観客に向かい、シャンソンを歌っている時だけ、唯一生きている実感を感じられているのだろうマリーを、表情を消すことで、心の痛みや叫びの表情を感じさせた。
小林亜紀子さんのジュヌヴィエーヴは、ある日突然、「私はカトリーヌ・ドヌーヴ」と言い始める、ある種の狂喜の中に居るように見えて、そう思うことで自分を保とうとしている、壊れそうな自分を必死に持ちこたえようとしているようにも見えてくる。
それは、自分達を棄てた父に対してか、もしかすると母の愛を欲するひとつの母への甘えなのか、自分のアイデンティティーを探しあぐねての事なのか。ジュヌヴィエーヴの姿を見ながら、様々に考えた。
観世葉子さんの母は、唯一最初から娘たちや出て行った夫に対しての苛立ちや腹立ちを表情に出し、感情を顕にする存在。引きこもり自傷行為を繰り返すマリーと「私はカトリーヌ・ドヌーヴ」と言い始め、母を否定するかのような発言をするジュヌヴィエーヴに、戸惑い苛立ちながらも元の娘たちに戻って欲しいと渇望する母の孤独と母なりの愛情を観て行く内に感じさせる。
高橋和久さんの息子が、ある意味一番捉え処がない。なぜ、彼は家に居た時、家の中で拳銃を打ちまくったのか?父の血が自分の中に流れている事への拒絶なのか、虚無なのか?かと言って、妹たちや母に対しての愛情がなさそうというのでもない。
最後の母の放つ、夫を「愛してる」という言葉は、それぞれの心の痛みや闇を抱えている子供たちを「愛している」という宣言にも取れて、どこか仄かな希望の小さな灯を感じた。
自傷行為を繰り返すマリーは、実は演出家ピエール・ノットさんの実在の兄妹がモデルになっているそう。
だからこそ、全体にリアリティを感じ、序盤は戸惑いながらも、最後まで引き込まれて見てしまうのだろう。
普段、使わない感情や感覚、心の筋肉を使って観た後に、自分の中に何か蠢くものを感じた、素晴らしい舞台でした。
文:麻美 雪

DADDY WHO?
天才劇団バカバッカ
テアトルBONBON(東京都)
2015/08/26 (水) ~ 2015/09/13 (日)公演終了
満足度★★★★
ストーリー良かった!
木村演出版を観てきた。NAO-Gさんと森谷さんのキャラがスゴい立っていてツボでした。ストーリー楽しかったです。

おかしな二人〈女性版〉
東京ジャンケン
シアターサンモール(東京都)
2015/09/10 (木) ~ 2015/09/13 (日)公演終了
満足度★★★★
掃除機のシーン最高!
恒松あゆみさんの細やかな仕草や女性らしい演技が良かった。掃除機のシーンが秀逸!コードを踏むまでのタイミングや準備まで素晴らしかった。

永遠の一秒
インヘリット東京
萬劇場(東京都)
2015/09/17 (木) ~ 2015/09/21 (月)公演終了
満足度★★★★
もう少し感謝の気持ちを
新生日本のために散った3人。残された原口は枯れ木に例えて生き残った無念さを表現するのは伝わってくるのだけど、反面、結婚して子供も孫も居て、特攻した3人が望んだ新生日本の戦後70年を歩んだ感謝みたいなものが余り表現できてない矛盾さを感じた。3人が現代に来た場面は21歳の若者らしさが表現できた素晴らしい演技でした。

劇団めばち娘旗揚げ公演「ツチノコの嫁入り」
OFFICE SHIKA
CBGKシブゲキ!!(東京都)
2015/09/17 (木) ~ 2015/09/27 (日)公演終了

ショートストーリーズvol.7
T1project
「劇」小劇場(東京都)
2015/09/16 (水) ~ 2015/09/27 (日)公演終了
満足度★★★★
ABを拝見
今回T1projectの行う公演は、シナリオのある中編4編とゆるい設定だけであとは役者任せの殆ど即興の短編2本を、2公演に分け、各公演は中編2編プラス即興1編をワンクールとして上演する形を取っている。尺は休憩を含めて約2時間半。シナリオのある4作品のうち、2本を主催でもある友澤氏が執筆、演出もしている。他の2編は作・演出が異なるがAは、作家・演出共に20代前半の若手、Cは作・演出共、中年と、世代的にも面白い作りである。舞台美術の細部は兎も角、基本は同じなので自ずと語られる物語の設定は限られてくるが、決して多様性まで失うレベルではない。無論、手腕はプロのものである。(追記後送)

俺、HEROらしいよ。
演劇ユニットちょもらんま
pit北/区域(東京都)
2015/09/18 (金) ~ 2015/09/20 (日)公演終了
満足度★★★
ばかばかしくておもろい
営業部トップで引き抜かれ同期初の幹部、だがコンプライアンス室室長となった俺は、ちょっと最近おかしいと同課のNo.2である彼女からも指摘されている。

グッドバイ
キューブ
世田谷パブリックシアター(東京都)
2015/09/12 (土) ~ 2015/09/27 (日)公演終了
満足度★★★★
ゴキゲンな恋愛狂騒劇でした。
太宰治の未完の小説の舞台化だが、第二部からはケラさん色強く、見てるうちに以前青山円形劇場で上演した「黒い十人の女」another verみたいな感じだっだ。
2年前のシスカンパニー制作のトラム版も見たが、それとは解釈?視点の違いが明確に出ていて、それもまた一興で面白かった。「未完」ということで弄りがいがあるのかな、もういろんな作・演出で不定期でも上演してほしい。
各人の軽妙洒脱さ、特に小池さんのピュアさの残るバカさが可愛く、池谷さんの弾けっぷりが最高で、他の女優陣も素敵。
昔っから、太宰の小説は苦手だが、ケラさんの描く太宰の世界観は好きだ。
各自の出演シーンをしっかり取っているためか、やや蛇足のようなやりとりも感じ、毒は薄めだったが面白かった。
休憩15分あり、約3時間5分。

ホテル・ミラクル2
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了
満足度★★★★
作家1人1作品のオムニバス。
舞台はラブホテルの1室であるから、当然、恋の話。案外オーソドックスで組み合わせは総て男女であった。セクシュアル・マイノリティーを描いても良いと思うが、微妙な問題故手を付けなかったのかも知れない。が、欧米であれば、4本のうちの1本位はそういう作品があったのではないかとは思う。

二人芝居オムニバス オリンポスの神々
ポップンマッシュルームチキン野郎課外活動 増田赤カブトのこうのとり研究会
ステージカフェ下北沢亭(東京都)
2015/09/20 (日) ~ 2015/09/21 (月)公演終了
満足度★★★★★
色合いの異なる笑いx3編+αに大満足
開演5分前からパフォーマンス開始。
上演時間80分。
アフタートークは『アラサンデレラ』の2人+司会小岩崎さんで
アラサンデレラの裏トーク。
前説・作品ごとの転換も「作業」「アナウンス」ではなく
観客を楽しませる(ハラハラもするけど)要素を盛り込んで、
「一瞬たりとも退屈させないようにしよう」とする
演者さんたちの気概が伝わってきて楽しかったです。
2編目のヘミングウェイは、
訳文でも良いから原作を読んでたほうが
どこがアレンジなのかも気づけて楽しめるかも…と思いました。
(個人の感覚です)
以下は自分のツイートのほぼ転載。

おおきに龍馬
劇団Spookies
シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)
2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了
満足度★★★★
海援隊を知るいいきっかけに
以前、新撰組ものの公演を拝見しております。
幕末物はあちこちで上演されていて
イメージもほぼ固まっているところでの坂本龍馬。
やるほうも見るほうもプレッシャーあるだろうなと思いましたが、
杞憂に終わりました。
上演時間2時間5分。
「劇場内は乾燥しますので」と、入り口で飴玉をくれる心遣い、
歴史ものということで年表が挟み込まれているなど、
親切な公演でした。
本編、カーテンコールの後に次回作の予告編的なものをやるのも、
次につながるいい仕掛けだと思いました。
以下は、ほぼ自分のツイートの転載。

深海で聴くリリーマルレーン
劇団ガソリーナ
ザムザ阿佐谷(東京都)
2015/09/16 (水) ~ 2015/09/20 (日)公演終了
満足度★★★★
ステキな大人たちとの出会い
めまぐるしい世界の変化を静かに見つめる大人たち。
ステキな大人たちが出てくるお芝居でした。

フライングパイレーツ〜ネバーランド漂流記 featuring GUY’S
SHOWMAN’S
新宿村LIVE(東京都)
2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

三俣婦人会 × 小骨座
火曜日のゲキジョウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2015/09/15 (火) ~ 2015/09/15 (火)公演終了
満足度★★★
三俣婦人会さん、小骨座さん、初観劇♪
■三俣婦人会さんの「受動的読書「快壊」」。
ブログ掲載短編小説のリーディング公演、おっぱいの話と定食屋さんの恐ろしい話がクロスする、なかなか面白い話でした♪
役者さん皆さん好演だったので、次回はリーディングではなく、普通の公演を観てみたい♪
■小骨座さんの「平成リビングデッドウォーズ」。
リビングデッドなホームレスを描こうという意欲作!
内に秘めた若さ溢れるパワーは感じたが、逆に、ホームレスの先が見えないドロ~とした粘着質な停滞感(静的な感じ)をあまり感じなかった。
次回はもっとエネルギッシュでドクドクした躍動感のあるパワーで押すストーリーで観てみたい♪

断末魔
企画団体シックスペース
パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)
2015/09/18 (金) ~ 2015/09/20 (日)公演終了
満足度★★★★★
無題1600(15-289)
12:30の回(快晴!)。
12:00受付、開場。椅子が4つ、台本と服が乗っていて、足元にペットボトル。
12:30前説(野宮さん、70分)、12:35、4人登場、衣装を替えて開演~13:47終演。
「モルフィンの伽唄(2015/3@荻窪小)」「煙管(2015/7@眼科画廊)」に続いて今年3作目、片山さんが出ていらっしゃる「checkチーム」。
過去観た3作品とはがらっと変わった作風、表情のひとつひとつが生き生きとしていて、椅子に座っていてもお話の動きが十分伝わってくる役者さんのことばとからだがとても新鮮に感じられました。
リーディングは観ている方も気持ちを集中することができるので、深く味わうことができるような気がします。
「Stand by Me」は観たことはないのですが、4人というのは偶然か...。
座席の位置にもよるのでしょうが、やや空調が効きすぎていました。

東京学生演劇祭2015
東京学生演劇祭
インディペンデントシアターOji(東京都)
2015/09/19 (土) ~ 2015/09/23 (水)公演終了

ホテル・ミラクル2
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了
満足度★★★
4話がいい具合です
4話が異なるテーマにした内容で、方向性が違うので楽しめました。また、切り替わりがスムーズでした。どれも、話に落としどころがありました。

ホテル・ミラクル2
feblaboプロデュース
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2015/09/18 (金) ~ 2015/09/23 (水)公演終了
満足度★★★
ラブホテルの一室を
舞台にした短編集ってことで、もっと生々しいのかなぁと思ったけど、そこは意外に控えめ。例えば初期のポツドールみたいなのが1本あるとまた印象が違ったんだろうけど。とはいえ、一番エロから遠かった“獣、あるいは、近付くのが早過ぎる”が好み。