
硝子の途
劇団ヨロタミ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/09/25 (金) ~ 2015/09/28 (月)公演終了
満足度★★★
筋違い
被害者の親が、卓弥、康にメディアが報じた内容を抗議するのは、完全な筋違い。こんな愚かなことがまかり通るのが日本だとしたら、救いようがないほど非論理的な国であり、国として体をなさないのも当然である。ほかにも
やはり被害者の親の筋違いや八つ当たりがあるのだが、その行為に対して自らの権利を守る視点からの反撃がないことが問題である。取材をしてこのような事実が浮かび上がったのであれば、その点を問題視するような作品が書けたであろうに。世間の価値観を追認するのは、表現する者の目指すべき視点ではないという気がする。

カタルシツ『語る室』
イキウメ
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2015/09/19 (土) ~ 2015/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
心が洗われるファンタジー仕立て
たぶん、現実社会があまりにも、不条理の連続だから、今回の前川作品には、救いが用意されていたのかもしれないと、観ながら、作者の姿勢に感銘を受けました。
いつもの得体の知れない、不気味さはなく、久々に、誰にも、悪意のない、爽やかな劇後感の残るファンタジーでした。
不条理な運命に抗うことはできなくても、与えられた運命の中で、人間同士、できる限り、お互いに傷つけ合わずに、相手の気持ちに想いを馳せ、支え合いながら、生きて行こうよと、作者の前川さんが、今の世に、そっとメッセージを込めた作品なのではないかと感じました。
安倍政権のせいで、最近、心労が絶えず、体調不良でしたが、前川さんの静かなメッセージに、久しぶりに、舞台のマジックに、癒された帰路でした。
同じ国に生まれた、人間同士、できる限り、相手の想いを尊重して、他者の心に、土足で踏み込む生き方はしないで済むようにと、この芝居に癒されながら、痛切に願った観劇タイムでした。

手のひらを 透かしてみれば
企画室磁場
Route Theater/ルートシアター(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
アザデガンとアフガン戦争の本当の意味
このタイトルでピンとこないようでは、いかにも日本の政治音痴ではある。だが演劇は無論政治ばかりではない。先ず、舞台美術のセンスの良さに驚かされた。椅子が天井から斜めに吊り下げられている。その間にフィラメントが透ける電球がほぼ等間隔にたっぱ位置をずらしつつ規則性を持って吊り下げられている。板上には、矢張りバランスを考え抜いて何気に置かれた椅子など。

遊星ブンボーグの接近
ヨーロッパ企画
本多劇場(東京都)
2015/09/25 (金) ~ 2015/10/04 (日)公演終了
満足度★★★
LOVE文房具!
我が家にもあふれている文房具たち・・・遊星ブンボーグから地球にやって来た小さい人たちが、熱く文房具を語ります。
最初はちょっとどうして良いのか、戸惑いました。
でも、文房具に愛着があるのは、日本人の特性!?引き込まれて、大笑いしました。

関ヶ原で一人 〜lonely SEKIGAHARA〜
ENG
六行会ホール(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
何度見ても面白い
ロジカルなストーリーで何度でも観れる(観ないと分からない(^_^;))のもありますが、30名あまりの役者さんが出演され、一場面でも大勢出られるといろんなところでいろんな演技が展開されていて、何度見ても新しい発見があり面白いです。

硝子の途
劇団ヨロタミ
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2015/09/25 (金) ~ 2015/09/28 (月)公演終了
満足度★★★★
ヨロしくおタのミもうしあげます
店員B「いやあ、歌あり、踊り あり、夢いっぱいの 2時間10分だったな」
店員A「おまえ、中澤さん から『今回はミュージカルは ない』と念 押されたろ!」
店員B「失礼しました」
店員A「さて、『劇団ヨロタミ』1年ぶりの本公演ですが、集団作業としてのブランクを微塵も感じさせない 舞台さばき 。これが 22回目の秘訣なのでしょうね。喫茶店マスター役の作・演出・坂本直季氏は奥の方から「少年犯罪、その後」を傍観する機会が 多かった。俺は、その 表情に 作り手の「感無量」が滲みでてると思ったけど」
店員B「うん。役者の 誰ひとり 現役高校生には みえなかった」
店員A「おまえ、表層的すぎるよ!」
店員B「松田聖子の セーラ服姿は事務所関係者が きっちり咎めるべきでした。いくら『聖子ちゃん』とは いえ、50代女性の常識、配慮というものが あって しかるべきです」
店員A「だから 何の話なんだよ!」
店員B「では、『少年犯罪』に ついて一言 述べさせて もらいますよ」
店員A「いいですよ」
店員B「今、小学生の暴力件数が 伸びていることが 文部科学省のデータで明らかに。
把握してるだけでも1万1468件」
店員A「人によって答えはバラバラだろうけど、地域のコミュニティが希薄だから かな」
店員B「いえ、いえ。
低学年の『暴力』は 防犯ブザー 効果てきめん だよね。
子どもは 子どもで いつ『加害者』になっても おかしくないってのにさ、ウチの子は『加害者』とは無縁だわ、ワタクチが心配するのは『被害者』になっちゃう、それに尽きるわ。はい?アホの戯言だぜ、まったく。
人様に迷惑を かける恐れも ある。
これがさ、世間の掟ってもんじゃん。
親は親で、仕方ない奴ばっか だよ、低学年の子もつ親はとくに。
『どうやって守るか』しか 案じないからさ。
スマホのGPS機能で居場所を 24時間 監視するわりには『どうやって世間を生きるか』の保護責任を放棄してるんですよ。
少子高齢化だから暴力件数の伸びは 実質2倍、3倍のペースだしね。
文科省は、中学校、高校の件数が鈍化してる、というか、グラフそのものは下がってきてます、とか いって詭弁をやめないけど、分母からしたら そりゃあ そうだろう、って話。
そのくせ、人工中絶率は いまやダントツの世界トップらしい。暗いよな、日本の未来は」
http://digital.asahi.com/sp/articles/ASH99560BH99UTIL02G.html
店員A「一言に しとけよ!」
店員B「もっと?」
店員A「いいよ、充分、充分」
店員B「『トンネルを抜ると、そこは雪国で あった』」
店員A「文字数 稼ごうと しなくていいよ、川端康成で!」
店員B「『エレベーターを抜けると、そこは劇団ヨロタミだった』」
店員A「文豪っぽく 語るんじゃねえ!舞台の感想まで いつに なったら辿り着くんだ!」
店員B「以下、ネタバレで」
店員A「いい加減にしろ!」

第十七捕虜収容所
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2015/09/29 (火) ~ 2015/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
濃厚な内容でした・・・・
で予想通りに女性が一人も出てこない男くさい芝居でした(^^;)
ビートたけしとかB・ウィリスとかの収容所映画を彷彿させていただけましたわ
2時間15分の長丁場ではありましたが、
まったく目が離せない舞台であり。
時代的に喫煙が日常的に行われていた設定にあわせて、
舞台上でも喫煙シーンが多かったのですが、
ちゃんと医療用喘息治療用擬似煙草を使用してくれてもいて評価高いですよ!

第十七捕虜収容所
劇団青年座
青年座劇場(東京都)
2015/09/29 (火) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

鳥取イヴサンローラン
ロ字ック
シアター711(東京都)
2015/09/26 (土) ~ 2015/10/11 (日)公演終了
満足度★★★★★
やっぱりいい!
人気作の再演とのことですが、やっぱり現在のロ字ックのロックなテイストそのままに飛び道具的な火花バッチバチの熱演が光る舞台!!

ふたりカオス
劇団6番シード
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2015/09/24 (木) ~ 2015/10/05 (月)公演終了
満足度★★★★★
カオス!!
明日の観劇予定があったのですが、どうしても観たいペアがあったので、本日も観劇しました。
凄くいい舞台でした。
面白い場面は凄く面白く、真剣な場面もあり、考えさせられたり、教えて貰ったり、様々な感情を感じられる、とても素敵な舞台でした。
後日ゆっくり追記予定です。

モノクロ
劇団ロオル
シアターブラッツ(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★
黒を観劇。
ちょっと台詞に頼りすぎたかなーという気もしましたが楽しめました。
ラストの糸が切れるような演出で「あ、それならいいや」と思えたのは面白いもので。
照明がとてもよかったですねー。

ミュージカル「仮面ティーチャー SILVER MASK」
Jnapi L.L.C.
Zeppブルーシアター六本木(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★
テレビ版とは違うキャスト
若手の登竜門的なステージ、迫力。でっかいバイクがステージに出て来た時にはおぉぉぉぉぉ〜となりました。

関ヶ原で一人 〜lonely SEKIGAHARA〜
ENG
六行会ホール(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/10/04 (日)公演終了
満足度★★★
自分の調子が悪かったのかな?
だとしたら単に自分が悪いだけなんだけど。
とりあえず思った事は感想に書いておきます。
ひさびさ舞台全体が観える観客席真ん中付近を取ったのですが
(六行会ホールは座席が段差式なので結構後ろからでも舞台自体は良く観える)、
演技も台詞もその熱量も遠いなあ、と感じてしまい
観客の笑い声に「今の台詞の何が笑いどころ?」と置いてけぼり感すら感じました。
更には自分の観劇スタイル(集中する)では珍しいのですが、
物語に気持ちを引っ張られないせいか、
空調のせいか、体調悪かったのか、序盤かなり睡魔に襲われてしまいました。
不勉強ゆえ「関が原の戦い」辺りの歴史/各人物の相関
(誰が誰の側か、など)を知らなかったのが悪いのか、
実際お芝居の中でもちゃんと説明されているのですが
人が多くて誰が喋っているかも良くわからず、
中盤までは「何がなんだか分からない、という空気」の
まま時間が流れてしまいました。
結構胸に来るシーンもあったのですが、
全体的には演技も台詞回しも初日ゆえか
かたさを感じてしまいました(ミスもそれなり)。
あと1回観劇予定ですが、Wikipediaなどで勉強していった方が
物語がすんなり頭に入って楽しめるかも知れません。
席位置や体調(?)の関係もあるのかも知れませんが、
自分的には今回は珍しくちょっと残念な気分になりました(´・ω・`)
席位置変わったら感想が180度変わるかも分かりませんが、
とりあえず今回は「自分的にはNG」かなあ、と。

少女仮面2015
新宿梁山泊
ザ・スズナリ(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/10/07 (水)公演終了
満足度★★★★★
李麗仙!
主演は状況劇場での初演時(1971年)も春日野八千代を演じた李麗仙!
(作品の初演は1969年、早稲田小劇場。主演、白石加代子)
(1975年には佐藤信演出/結城座の公演もある)
作品のテーマである「肉体」と「観念」の問題は、初演時には<役者における「肉体」と「観念」>という問題としての意味合いが強かったが、今作では李麗仙が歳をとったことによって、年齢による肉体の変化という問題がそこにいや応なく加わる(前景化する)。メタシアター的というべきか、ドキュメンタリー的というべきか。
その李さんの存在感が凄い。正直に言えば、当時のエネルギーはおそらくないのだろう。若い梁山泊の役者たちとは声の大きさからまず違う。だが、いやだからこそ、そこに「肉体」そのものを見てしまう。もはやこれは「特権的肉体」ではないのか、それともこれこそが「特権的肉体」なのか。
解釈はどうとても付けられる。ただ言えるのは、これは普通の意味での演劇の強度ではないということ。もっと凄いものだ。人の生そのものの強度とでもいうような。

銕仙会青山能〈9月〉
銕仙会
銕仙会能楽研修所(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/09/30 (水)公演終了

百年の虎独 × 竜の落とし子
株式会社Legs&Loins
Geki地下Liberty(東京都)
2015/09/29 (火) ~ 2015/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
「百年の虎独」初日観劇
「百年の虎独」初日観劇
セット、照明も素敵で、お芝居も素敵
笑いもあり、不思議な空間だが、心にしみてくる想いがある。
”ありがとう”という言葉が、心の中にうかんでくる舞台

お気に召すまま
Pカンパニー
西池袋・スタジオP(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/10/04 (日)公演終了

にゃっつ
魔法のチョコレート
自由表現空間 シアターカフェNyan(大阪府)
2015/09/20 (日) ~ 2015/09/22 (火)公演終了
満足度★★★★
スタッフは肉球を見せてぇ~。 肉球がありました。
飼い猫 野良猫 ウサギも出てきて かるーーく優しい話 初舞台のイケメンなレオ丸さん 上手いです。いい声 野良猫はつきと分かれた妹と重ねる 食べることの困らない飼い猫ゴンザレス 野良は旅猫と自分を言う つきの右目は見えない 葉月が落ちた土手 つきが見つけて怖い人間を連れてきた つきは野良の妹かもしれない いつも見つめて守ったのは 白い ウサギの様な物 葉月は9月の事 9月のつき(月) 野良は旅猫 白いウサギは神? 改めてこのチラシを見ると、物語を上手く表現してますよ。 面白かった。

関ヶ原で一人 〜lonely SEKIGAHARA〜
ENG
六行会ホール(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/10/04 (日)公演終了
満足度★★★★★
やばいくらい、ヤバかった!
もう、感動しまくり、興奮しまくりでした!
おもしろかった、またいきたい!
沖野さんかっこよかった!\(^_^)/

少女仮面2015
新宿梁山泊
ザ・スズナリ(東京都)
2015/09/30 (水) ~ 2015/10/07 (水)公演終了
満足度★★★★★
初唐十郎劇
46年の時を経た再演、とても印象的でした。初演当時と上演することの意味が変わってるんだろうなと思います。現代に通じない話というわけでは全くないです。