最新の観てきた!クチコミ一覧

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パ・ド・ドゥ

パ・ド・ドゥ

劇団俳協

TACCS1179(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★

よかった
すばらしかった。脚本も演技もとてもよかった。感動した。

楽屋

楽屋

Quiet.Quiet

小劇場 楽園(東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきました
楽屋 松本典子さんがやはり最強ですが、あと蒼井優さんも印象的1人

今回の4人芝居も見ごたえありました。楽屋はシェイクスピアのように変化があって楽しいです

パ・ド・ドゥ

パ・ド・ドゥ

劇団俳協

TACCS1179(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

パ・ド・ドゥを拝見
Pas de deuxはダンス用語で、通常男女の二人で踊られる対舞を指す。演劇を観る程の人ならば、誰でも心得ている基礎知識ではあるが、一応念の為。蛇足ではあるが、フランス語である。男女の一対であるから、人間の基本でもある。今作ではこの点を実に上手に描いている。俳協の作品は、何れの作品もしっかりしたシナリオに、矢張りキチンとセオリーを踏んだ演出、基礎を踏まえた演者たちの演技で安心して観ていられるレベルを維持している。当たり前のようであるが、これは、大変なことなのである。指導陣の力量が高く、指導指針がハッキリしており、若く有能な新人がついてくるだけの魅力を持っていなければ、とてもこれだけの質は保てない。実績は無論のことである。今回は準劇団員によるClimbing up公演だが、既にかなり基礎がしっかりしていることが分かる内容であった。間やプッシュすべき所、殺すべき所を弁え、人生の機微を味わい、人を観察し、表情と感情の関連や心拍数・呼吸数との相関関係を捉えて演技にどん欲に活かすことを、早い内にキチンとやっておくよう心がけていれば、更に上を目指すことができよう。何事も勉強、謙虚な気持ち・傷つきやすい感性を忘れず、修練して欲しい。明日が楽なので、内容は明かさないが、シナリオは男女の本質に踏み込んで粋である。楽しめる。

唄わない冬

唄わない冬

演劇集団 砂地

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/31 (月)公演終了

満足度

ストーカー殺人事件モチーフだそうですが・・・
何となくやりたいことはわかるけど、
もっと観客に寄り添ってわかり易い表現をして欲しかったなぁと思えた90分。

ネタバレBOX

う~ん話は中学生時代に同級で後に付き合って、別れた後で女性にストーカーして殺してしまったらしい(ど~だかは明確に表現してなかった)カメラマン男と。その女と不倫していた男と、その女と深~い仲の女と。その女のマネージャー(手のタレント業をしていたらしい)中年男性=その女の母親の恋人。この4名が左右に白い砂を撒いたベットとソファーの置いてある舞台で、客席は2場所対峙した設置で。時系列を無視して散りばめた話が時々がなりあいながら展開する話でした。また舞台上部には8個のモニターがあり話の中で出るモチーフなどを映し出したりします。暗転無く開始され終演とも述べない終わり方が肩透かしをくらったなぁとも・・・。ヒロイン女性の生着替えとかもあるけど・・・。アングラ系とも言えないが、合わなかったなぁ・・と感想。モニターを個々置くよりもメインで壁に映像投影して、星とかは御家庭用星空投影機(う~みゅ易しい表現だにゃ(^^)を天井にでも設置してみた方が良かったのでは?とも思えたデス。

(コピーってたからよかったけど、5~6回以上UPしても登録できなかった・・・何が原因だったのかしら? 評価が良くないから・・とか?(^^;)
15 Minutes Made Volume13

15 Minutes Made Volume13

Mrs.fictions

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/25 (火)公演終了

満足度★★★★★

今回も魅せられました。
今回の6劇団の演目は重なる所なく
色んな方向にバランスのいい良作ばかり。
(前回は濃いめの団体と演目揃いでした)
この6演目を6角形のグラフにして
好きの目盛を付けたら、好みの指標に出来そうな位。
OPのタイタニックゴジラから高校野球のエールに始まり。
中盤のダルカラでは夏休みファミリーミュージカル風
平和記念的なイベントにも思えるし
最後締めるフィクションズさは「終わり」の焦燥感漂う
夏後半~夏の終わりも本当に体現した感じでした。
アナログスイッチさんの「停電」も夏の雷雨時期ならではだね

『血の家』

『血の家』

劇団HIT!STAGE

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

家族・・掘っても尽きないドラマの源泉
九州で活動する劇団。
 時おり長女の幻聴として声を聴かせる、舞台中央の布団の中の死者(父)以外は、生きた人物が登場し、遡ったりしない時間を生きる、リアリズムの劇。
 ステップファミリーを違和感なく成立させている所、九州訛りという武器、俳優のレベルも合格点、よく見ると抽象的な舞台美術だが役者の演技に集中するとちゃんと家の中に見えている・・ といったあたり、質の高い劇を持ってきてくれたと素直に思う。 音楽の使用は殆どなくストイックな感じを受けるが、実際に展開している事象は「リアル」の限界の中では相当飛躍しており、それが笑いも誘うが、グロさを醸してもいる。突飛な展開が「笑い」というオチ=弁明によって挿入されているのでなく、何か身につまされる「リアル」に収まっているのは、書き手の実力だろうと感じた。
 父を許す事のできない長女が話の中心となるが、周辺のエピソードも面白い。自分も九州出身だが、父権の強さ(が容認されている風土)から、女性が黙して叫ばないゆえの燻りがあり、昇華させたい願望の強さが作者の筆を動かしたとすれば、「九州」という土地の固有さと言えるかも知れない。(作者は女性)
 終盤のカタルシスな場面が、芝居の頂点とするに相応しいが、この芝居では、主人公は実はそれによって傷が癒えた訳ではなく、燻り続けてこれからも生きて行く、という宣言と解せるラストになっていた。これは大人になっても拭えない傷を負わされた人間が、実際に繰り返すパターンであり、しかしそれでも希望を持たずには居れないのも人間であり、他者(観客である私ら)の身勝手な願望(人は不幸を乗り越えるべきだ)を、拒絶しているようにも思えた。深読みかも知れないが・・。
 カゾクというものの、掘り尽くされない深さをまた思わされた舞台だった。

楽屋

楽屋

Quiet.Quiet

小劇場 楽園(東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

とっても楽しめたクマっ!
知っている話でもあり幾度かは舞台上でも拝見しているのだが。
演出とかが楽しかったクマ(^^)

70分という作品でありますが自分に合っていたなぁと思ったクマ

ネタバレBOX

なんで”クマ”っと語尾を付けて遊んでいるかと言うと~
女性の楽屋という設定上、
自然にクマのぬいぐるみが大小大量に置いてあったのですが。
そのぬいぐるみを使って堅苦しいと思える、
アントンさんの「かもめ」を演じたんですよ(^^;)
まぁ男優さん役ですけど・・・クスクスと笑えましたさ。
サンプリングデイ

サンプリングデイ

壱劇屋

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/24 (月)公演終了

満足度★★★★

面白くってかこいい♪
マッシュアップの中で一番壱劇屋さんっぽい演目のように感じましたか、いつもの壱劇屋さんの公演よりも言葉がすごく印象に残った印象です。
動きや構成はとってもかっこよかった!

日常(ふしぎ)の都会(くに)のアリス

日常(ふしぎ)の都会(くに)のアリス

楽劇座

THEATER Rrose Sélavy (東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

期待以上だった。
初めてこちらの劇団さんの芝居を観させてもらった。こじんまりとした劇場だったが、なるほど、この舞台と客席との近さが何とも言えない臨場感を高まらせるようだ。立ち見してる人も何人かいるようだった。子供が芝居中に喋っていたのは若干残念である。だが、気がつくとそれを気にさせないくらい音楽と芝居とダンスの世界にに引き込まれていた。
3日間しか上演されていないのは残念だ。

既に溢れている

既に溢れている

水中めがね∞

上野ストアハウス(東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

無題1572(15-261)
14:00の回(晴)。

13:15受付(整理券あり)、13:30開場。客席はパイプ椅子のひな壇。

13:58前説(つくにさん、70分)、14:05開演~15:12終演、アフタートーク15:16~15:38(つくにさん+メンバー3名)。

11人いる! となるとそこまで広くはないこの舞台で、2年前「ピュア魂2」で観た迫りくる圧力を感じるとは思っていませんでした。

それもそのはず中川さん、根本さん、岩瀬さん、岩本さん、高谷さん、渡邉さんは参加メンバーでした。

男女とも同じ衣装、尽きることのないスピード、力強さが舞台を駆け巡ります。

次回は「演劇@眼科画廊(11/5-11)」。

9月の多摩は遠い...RAFTは行けそうな気がする。12月、(リジッター企画)森脇さんとの共演はぜひ行きたい。

アフタートークで中川さんが語られた「ベクトル」というコンセプト。先日のBaobab公演で木佐貫さんが綺麗に揃っていればよいというものではない...というようなお話をしていらっしゃいました。今日感じたことはそういうことだったのかと気づきました。明日予定が入っていて2回目に行けないのがとても残念。





ゴースト・ゴースト・ゥライター

ゴースト・ゴースト・ゥライター

東京パイクリート

OFF OFFシアター(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

幽霊喜劇固有の可笑しさを堪能/約95分
幽霊コメディならではの“制約”と“自由さ”を最大限に活かしきった秀作。
笑ったし、メッセージもしっかり受け取りました。

ネタバレBOX

「生きてるうちが華なのよ」
というのがメッセージの要旨。
とてもシンプルではあるけれど、この世に未練を残しつつ幽霊になりかけている若い主人公の身の上と響き合って、強く琴線を震わされました。
『血の家』

『血の家』

劇団HIT!STAGE

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

一種のユートピア演劇?/約90分
「惨劇」「リアリズム演劇」
『優秀新人戯曲集2014』(劇作家協会 編)所収の戯曲を私はそのようなものとして受け止めたが、戯曲を読んでから一年半余、初めて観た上演は、舞台美術の効果もあってか、もっと抽象性の強い作品、多少大袈裟に言うならば、一種の理想郷を描いた作品とも受け取れて、言い知れないカタルシスが得られた。

なんにせよ、今回初めて上演を観て、戯曲の巧みさ、面白さを再認識した次第。

ただ、劇の細部を早くも忘れていた身としては、分かりづらい箇所がチラホラあって、少々もどかしかったのも事実。
一家の背景を知る上で重要なセリフが案外手短にまとめてあり、セリフを消化しきれないうちに話が進む、ということが何度かあって、シーンをリプレイしたいという詮無い欲望に一度ならず駆られてしまった。
戯曲ならば呑み込めなかった箇所を何度も読み返せるけれど、上演の場合、見返すことはできないんだよなぁ。。。

そんな当たり前なことを実感しもした約90分でした。

ネタバレBOX

身勝手な家長が死んで女たちが(結果として)家を乗っ取るという筋立ては、つい最近観た『算段兄弟』に通底。

しかし、“強権的な男が消えて女たちが生き残る”という筋立てに溜飲が下がるばかりか、女だけが残った世界にユートピアのような甘やかさが嗅ぎ取れるのは一体どういうわけなのか?
ポイントは多分、後に残されるのが“女たち”であるという点。
これが“男たち”だと考えるとぞっとしない。やっぱり女じゃなきゃダメだ。

これは多分、女好きな私のこと、そこへ私が加わったハーレムシチュエーションを無意識裡に思い浮かべ、そこに理想郷を見ているのに違いない。いや、きっとそうなのだ。

なんだか話がしょうもなくなってきたので、この辺で切り上げます。
東京アレルギー

東京アレルギー

劇団野の上

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/08/10 (月) ~ 2015/08/16 (日)公演終了

満足度

終演を待ちわびた/約115分
社会と折り合えずに苦悶するヒロインは、単なる“東京アレルギー”と言うよりも、人間アレルギーにして世界アレルギー。
後ろの2つにフォーカスを当ててくれば、その多くが“人間アレルギー”であり“世界アレルギー”であろう演劇の観客たちは、もっと身を入れて本作を観ることができたに違いない。
だのに実際には、津軽出身のヒロインが東京に馴染めず足掻く様にフォーカスが当てられている上、ヒロインの苦しみが人間普遍の苦しみへと敷衍されきっておらず、観客としてはヒロインに己を投射しづらい。
ために、いまひとつ感情移入しづらい仕上がりになっていて、その点がとても勿体なく思われた。

いや、そんなことを言う以前に、本作、東京でもがくヒロインの受難の有り様が型にはまり過ぎていて、お話としてまるで楽しめず。
中盤以降は退屈で退屈で、終演が待ち遠しくてならなかった。

MonkeyMagic

MonkeyMagic

TEAM空想笑年

中目黒キンケロ・シアター(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

殺陣がちょっと長い?
こんなことを書くと「いや、長くない」という人が必ず出てきそうだけど(笑)...殺陣が多くて、それでも満足、という作品を思い浮かべると、殺陣に質でアクセントをつけている、など。例えば、力関係がはっきりしている殺陣なら、ある程度一方的に、とか、強い同士だと、強い力どうしが拮抗していることがわかる演出。できればソコまで極めて頂きたかった、かも? 殺陣は、断然練習されたんだな、ということは良くわかりましたけど...(少し、単調になっていませんか?)ラスト、全員ダンスなど、決めるところはバッチリと決めて居られるんで、もう少し脚本を(ああ、偉そう...)。キャストが18人(セリフあり)の割にはバタバタしないところなどは、毎度の上手さだと思います。来年は2公演だとか。とても楽しみです!!!! (そうそう、キンケロシアターって、断然スゴイ箱だとわかりました!ぜひ、メジャーになって欲しい!)

ダンスがみたい!17

ダンスがみたい!17

「ダンスがみたい!」実行委員会

d-倉庫(東京都)

2015/07/28 (火) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★

8/22柴田恵美
45分。通路席が出る大入り。昨日同様に整理券配布。柴田恵美は出演せず6人のダンサーが踊った。微妙に整いすぎて音楽に食われ気味に感じた個所もあったが、激しくもあり美しくもある踊りだった。

あのコがエロいのはボクのせいだ!

あのコがエロいのはボクのせいだ!

T.M.DELUX COMPANY

シアター711(東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★

みてきた
面白かったです。
欲をいえば、バターになるまで回ってほしかったです。

あのコがエロいのはボクのせいだ!

あのコがエロいのはボクのせいだ!

T.M.DELUX COMPANY

シアター711(東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

4公演目
ダブルキャスト(B)の観劇 初日から、4公演目の観劇

何度観ても、また、観たくなる
また、戻りたくなる場所のような舞台
シェアハウスみたいな舞台

あのコがエロいのはボクのせいだ!

あのコがエロいのはボクのせいだ!

T.M.DELUX COMPANY

シアター711(東京都)

2015/08/21 (金) ~ 2015/08/23 (日)公演終了

満足度★★★★★

ストーリー、ネタがわかっていても
ダブルキャスト(A)の観劇
初日から、3公演目の観劇

ストーリー、ネタがわかっていても、
それでも、なおさら、笑えて、笑える。
少し変えていただいている所もあり楽しい。

そして、最後は、ホロッと。

クロス ジンジャー ハリケーン

クロス ジンジャー ハリケーン

梅棒

俳優座劇場(東京都)

2015/08/20 (木) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

圧倒的な楽しさ!
もう、文句なしで楽しい!工夫もふんだんに凝らされてて、次々と待ち受けている感じ。次回も大期待!野田さんがカワイイ!女子の皆さん、ぜひ見習うべし!?

時をかける206号室

時をかける206号室

企画演劇集団ボクラ団義

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2015/08/19 (水) ~ 2015/08/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

頭も舞台もグルグル。
それなりに舞台に奥行きがある劇場ですが、ほぼ舞台上がセットで埋まり、最前列の席だったこともあってか最初に客席に入ったときは圧迫感がすごかったです。
始まった後はセットが回る回る。
もうオープニングの迫力はすごく、圧倒されました。
その後も計算されたセットの動きでいろいろな空間が作られて、話が進んで行くのですが、ストーリーもいつもながら難解ロジカルで、いろいろグルグルしっぱなしでした。
いつもながら何度観ても楽しめる舞台になっています。

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