
ヒミツボ -秘壺- 〜昭和歌謡短編集 其の二〜
はぶ談戯
劇場HOPE(東京都)
2015/11/03 (火) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
穂科マジックに翻弄された
1編目のオチから2編目のオチを疑わせてケムに巻き、じゃあ3編目は…というと大ワザで締める穂科マジックに翻弄された。(詳細はネタバレBOXにて)

最後に歩く道
TOKYOハンバーグ
サンモールスタジオ(東京都)
2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
密度の濃い時間
当初、予定していなかったのだが、CoRichの評価の高さに、急遽観劇。
評価にたがわぬ、密度の濃い作品を堪能した。
俳優たちが片時も集中力を切らさずに演じる空間は、テーマとあいまって息が詰まりそうだった。
それだけに、ただ1人 、主演俳優が何度も何度も噛んだのには がっかりさせられた。
また、台詞の出し方など、演技スタイルが同じ色に統一されていたように感じたのだが、演出がそこまでを求めたのだろうか。

11月歌舞伎公演「通し狂言 神霊矢口渡(しんれいやぐちのわたし)」
国立劇場
国立劇場 大劇場(東京都)
2015/11/03 (火) ~ 2015/11/26 (木)公演終了
満足度★★★★
-
平賀源内作の歌舞伎があるとは知らなかった。いろいろな作品のいいとこどりにも見えて主役が定まらなくもあるが、見せ方は手堅くうまい。芝雀演じるお舟が好演。

花とフィーユ
少年ギ曲団
シアター風姿花伝(東京都)
2015/10/29 (木) ~ 2015/11/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
それぞれの生き方
登場人物が多彩。でもそれぞれに個性があってストーリーが進んでいく。こう話が進むかな~と思って観ているとぜんぜん違う展開。結末はどうなるのだろうと心配になったが見事なまとまり方で良かった。

オバケの太陽
劇団桟敷童子
すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)
2015/10/23 (金) ~ 2015/10/30 (金)公演終了
満足度★★★★★
胸を打つ作品
ハジメの演技が秀逸。ラストのほうになると涙が浮かんできてしまった。でも明るさのある終わり方でよかった。

時空堂revival
お願い鋼鉄ビンタ
新宿シアターモリエール(東京都)
2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
タイムカプセル
前回公演でおねこうのファンになり、過去公演観たいなって思ったらDVDを作らないと聞いて凄く残念でした。でも今回、時空堂を再演すると聞いて凄く嬉しかったです。イベントであらすじ聞いて気になってたので。最初から小ネタ満載で、個性豊かなキャラクター達が舞台上を埋めつくし、誰をみていいかわからず目が足りない状態に。本当にテンポが良くて気持ちよく笑ってたんだけど、途中から目頭が熱くなり気付けば泣いてました。思い返せば思い返すほど、3兄弟だけでなく登場人物一人一人にいろんな思いがあり、それが観ているお客さんに分かりやすく伝わるように作られていて凄く良かったです。それでも見逃している所は絶対あるんだろうけど、日程的にもう行けないのが残念。何度か行ければそれぞれに注目して観たかった。

カイコ【全公演終了しました!!ご来場誠にありがとうございました!!】
くちびるの会
【閉館】SPACE 雑遊(東京都)
2015/11/04 (水) ~ 2015/11/10 (火)公演終了
満足度★★★★★
カイコは…
予想とは全然違っていた。ノスタルジックな作品だった。でも、ただ昔を思い出し、懐かしむというものではなかった。もっとずっと深いところを抉る作品だった。後悔の念と葛藤しながら、いったい何処へ辿り着くのだろうか?そんな旅を、一緒に楽しんで欲しいです。それにしても、猫の色気にメロメロです。外村道子さん。その魅力に出会うだけでも観る価値ありです。

君がいた星
アンティークス
「劇」小劇場(東京都)
2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★
意味不明
2015年第12回杉並演劇祭・大賞受賞劇団と言う事なので今回だけがおかしいのだと信じたい。
設定がガバガバ。
後付けの設定ばかりが増えて一体何がしたいの?レベル。
後ろに座った若い女性『私お芝居初めて~』だそう。
こんな芝居ばかりじゃないって事教えてあげたいと心から思った夜でした。
これ以上は言いたくないですね。☆一つでも多過ぎです。

もっと美人だった
箱庭円舞曲
ザ・スズナリ(東京都)
2015/11/04 (水) ~ 2015/11/09 (月)公演終了
満足度★★★★★
このテイストはいいね。
もしもの人生とこれまでの振り返りに対する、真摯に向き合った優しい作りにとても好感が持てる佳作。
辻沢綾香(双数姉妹)さんと川口雅子さんのやり取りが凄いな。

BLT 〜少女と金魚鉢〜
劇団東京都鈴木区
遊空間がざびぃ(東京都)
2015/10/29 (木) ~ 2015/11/03 (火)公演終了
満足度★★★★★
BLT最高でした!
人生初の舞台観劇、心の底から楽しめました。
学校編主人公のフーコちゃんが、凄く親近感を持てるキャラクターで、彼女が頑張って傷付いて、逃げ出そうとしたけど「好きなものは好き!」と宣言してもう一度立ち向かおうとする姿、感動しました。
彼女を支える親友、ありがちな展開かと思いきや、意外過ぎるラストにえええええ!?と思っている間に始まる、声優編の衝撃的な開始…。
声優編は、それぞれ考え方の違うキャラクターばかりでどうやって収集つけるんだろう?とドキドキしながら見守りましたが、皆が正直な意見をぶつけ合って、新たな一歩を踏み出すまでを見守る事が出来て、涙が出そうになる程感動しました。
観劇後はキャストの皆さんとお話しする事が出来て、直接感想を伝える事が出来たのもとても嬉しかったです。
絶対にまた見に行きます!!

我が名は桃
タッタタ探検組合
ザ・ポケット(東京都)
2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了

うしろの正面だあれ
山の羊舍
小劇場B1(東京都)
2015/11/04 (水) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
どうにも可笑しい
はじまりから終わりまで、笑い通しだった。
むふ、がはは、くす、っと、出てくる笑いの質が多彩にあった。
登場人物それぞれの話がズレにズレて、ズレたままに積み重なっていく。どしどし進んでいく。
ひとり合点に思い込み、妄想、主導権争い、押しつけあい・・・。
席で観ながら「しょうがねえなあ」と口をあけて笑っていると、ふと他人事でない自分に気づかされる。
きっと、世間はこんなことばかり。でも、こんな風にズレていく人と人との姿を眺めていると、何だか急に人が愛おしくなってくる。
バカバカしくてナンセンスで、ああ、いいなあ。
芝居もまた、素晴らしい。
姉妹のおかしな会話のなかで、顔を寄せた女性の方が、かすかにウインクするところ。あれ、僕のいた辺りからしか見えないんじゃないかな。ゾクっとしました。何だか、すごく得した気分。

ヒミツボ -秘壺- 〜昭和歌謡短編集 其の二〜
はぶ談戯
劇場HOPE(東京都)
2015/11/03 (火) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
楽しめる!
秘め事をキーに物語が連なる短編集。懐かしき昭和ノスタルジックな音楽に乗せて展開される懐古的な恋愛問題。興行主が司る見世物小屋風に展開する3篇が巧みに交差し、最後は一つになる秘密の暴露。
役者さんも全体的にスキルが高く、このいびつな世界観を構築するに必要不可欠なキャラを生み出し、物語に引き込まれる。
男女の恋愛より一歩踏み込んだエロティックなラインは、女性の目線なのか結構ソフトな印象でした。
興行主の口上展開をもっと際立たせても良かったかも?

ブロッケンの妖怪
東宝芸能・キューブ
上野学園ホール(広島県)
2015/11/03 (火) ~ 2015/11/03 (火)公演終了
満足度★★★★
落ち着いた潔い笑い。。
気楽に舞台を楽しめる感じで良かったです。
竹中直人と生瀬勝久、ベテランな役者の余裕のお芝居を楽しませてもらいました。
佐々木希も、思ってたより良かったし、むしろリアルさを要求される映像より舞台の方が合ってるんじゃないかと。
少し考えさせられるところもあったけど、単純に面白かったし、たまにはこういう舞台も良いかな。。
すっきりした後味。

ホフマン物語
新国立劇場
新国立劇場 オペラ劇場(東京都)
2015/10/30 (金) ~ 2015/11/03 (火)公演終了
米沢、本島の踊りと演技を堪能
11/1の午後、新国立劇場バレエ団公演『ホフマン物語』を観てきた。バレエファンは、自分の好みの踊り手が出演する日のチケットを購入して鑑賞するのであろうが、自分の場合は仕事との兼ね合いで自分の休日スケジュールに合った日の公演を見に行くことになるので、誰がその日の踊りて手なのか、そしてそれが自分のお気に入りの踊り手なのかは行く日を決めて確認することになる。
さて、11/1マチネーの主な配役は下記の通り。
ホフマン 菅野英男
オリンピア 奥田花純
アントニア 米沢唯
ジュリエッタ 本島美和
リンドルフ&スパランザー二 貝川鐵夫
ラ・ステラ 堀口純
指揮:ポール・マーフィー
演奏:東京フィルハーモニー交響楽団
個人的に言えば、新国立劇場バレエ団のプリンシパルで一番好きなのは本島美和で、この日はジュリエッタ役で登場ということでまぁまぁ満足。問題は、オリンピアとラ・ステラを踊るのがプリンシパルでもファースト・ソリストでもなくソリストである点。上手く踊ってくれるか少々不安であった。
『ホフマン物語』という作品はもともとはバレエ作品ではなく、オッフェンバックが作曲したオペラをバレエ用にツキ変えたもの。それ故、単に踊りの美しさや優雅さを楽しむだけではなく、踊りや踊っていない時の仕草にセリフに変わる演技を要素要求される。一般に、こういう種はバレエ作品をドラマティックバレエと呼ばれてる。
ダンサーにとって、踊りだけでなく高度な演技も要求されるので役をこなすのがかなり難しいらしく、公演全般でダンサーの転倒がかなりあったことがネット上でかなりの数報告されていたが、幸いにも自分が観に行った日は転倒は皆無であり、音楽も含め総じてかなり完成度の高い充実した舞台であった。
作品の粗筋は、詩人ホフマンが現在の恋人ラ・ステラを待っている間にカフェで酔っぱらい、周囲の人々にけしかけられて過去の失恋を3話するというもの。最後には現在のラ・ステラにも振られるので、実際は4話ということになろうか。一人目の相手は、魔法のメガネをかけると生きた人間に見える人形のオリンピア。浮かれすぎてメガネを外してしまい、オリンピアは人形に戻ってバラバラになってしまう。二人目は病弱で踊りを禁じられていたアントニア。悪徳医師の催眠術にかかり、病気が治ったものと思い込みホフマンの弾くピアノに踊り狂った挙句命を落とす。三人目は悪魔が仕切る快楽の世界に生きるジュリエッタ。その魅力に惹かれたものの、鏡に自分の姿が映らない事に気付き、悪魔の世界から信仰の世界に戻り彼女と決別する。そして、酔いつぶれてし合った彼はラ・ステラとのデートの約束を破り彼女を別人にとられてしまう。
顔立ちがハッキリしていて妖艶さを持ち合わせた本島のジュリエッタはまさに適役。男性ダンサーとのコンビネーションが乱れてヒヤリとした瞬間はあったものの、無難にカヴァーしてプリンシパルの実力をしっかりと魅せつけた。それ以上に良かったのは、予想外と言ったらファンの方々から叱られそうだがアントニオを踊った米沢唯。演技も素晴らしく、この日一番の出来のダンサーだった。こういう役柄は、ダブルキャストの小野絢子より適役だろうと思った。
もう一人、踊りはしなかったが演技と存在感が大きかったのが、ラ・ステラのお付き役を演じたフルフォード佳林。ダンス次第では、彼女も大役に抜擢される日も遠くはないだろう。
ダンスと演技としては第一幕の人形を作ったスパランザー二とその召使二人が秀逸。第三幕で助演者として鏡の番人が二人出ていたはずなのだが、誰がそれに該当するのかはっきりしなかったのがちょっと不満。衣装や大道具も最近の公演としては力が入っていた。将来的に、レパートリーに加え再演されることを望む。

コーラスライン
劇団四季
自由劇場(東京都)
2015/09/19 (土) ~ 2015/11/23 (月)公演終了
満足度★★★★
ブローウェイ気分❗
前から観たいと思ってた作品がやっと観れました🎵
映画では、何回もみてるけど🎵
チョットだけブローウェイ気分を味わった感じ❗
ブローウェイ行った事ないけど😅
ちょっと前の席過ぎた❕目と顔が疲れちゃった😓
舞台は、もうちょっと後ろがいいな❗

今、出来る、精一杯。
月刊「根本宗子」
テアトルBONBON(東京都)
2015/10/23 (金) ~ 2015/10/30 (金)公演終了
満足度★★★
ちょっと合わなかった。
個人的に好きな劇団さんなのだが、今回はちょっと話しに入っていけず
合わなかった。
客演の方々も好きな方達だから、面白いはずなのにダメだったな。

底ん処をよろしく
東京ストーリーテラー
高田馬場ラビネスト(東京都)
2015/10/19 (月) ~ 2015/10/25 (日)公演終了
満足度★★★★
優しい人情劇
初見の劇団さんでしたが、心優しい人情劇で良かったです。
ただ個人的には、ちょっと展開がゆっくり過ぎて長く感じてしまった。
あと席が狭すぎて身動き取れない状況は初めてだった。
流石に身動き取れない状況だと集中するのも大変だし疲れてしまった。
せっかく素敵な話しだっただけにそこはちょっと残念だった。

最後に歩く道
TOKYOハンバーグ
サンモールスタジオ(東京都)
2015/11/01 (日) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
考えさせられました
(ネタバレにならない程度に)
人間と他の生き物の命
社会的問題について
考えるきっかけをもらえました。
また観にいかせてもらいます。

『いとしの儚-100DaysLove-』
劇団扉座
座・高円寺1(東京都)
2015/10/29 (木) ~ 2015/11/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
初めての扉座。
劇団扉座『いとしの儚』観劇。鈴次郎と儚の情にあてられて、涙が止まらなかった。どのキャストもクオリティ高くて、これが歴史ある劇団の力か…、と感嘆。舞台美術もきれいだし、効果音が両脇で演奏されてるのも素敵。観に来て良かった。
山中崇史さんの鈴次郎が賭博馬鹿のクズ人間。本当にクズだけど人間の性根がとても描かれてて、物凄く魅力的だった。劇中、何度も鈴次郎に落胆したけれど、見捨てられない何かがあって、何度も立ち上がれ!って願った。そして、儚に対する愛情の内容がどんどん変化していくのが魅力的。
MEGUMIさんの儚は、産まれたときの赤子の泣き声だけでも落涙したほど。物凄く透明感があって、何にも染まっていないのか伝わる。時期や環境の変化で佇まいが変わっていくけれど、芯が貫かれてて、いじらしくもあって、素敵だったな。
山中崇史さんもMEGUMIさんも、TVの連ドラの中の人でしかなかったけれど、小劇場で熱のビシバシ伝わる芝居が見られて、本当に嬉しい。
特に山中さんは“相棒”で見慣れているから真反対の役を見られて良かった。
あとは、扉座での六角さんも見てみたいなぁ。『いとしの儚』
糸あやつり人形が重要な意味を担っていて、とても繊細な演技だった。半人前の役者よりも、とても魂のある芝居。
劇団員の皆様も魅力的で、鬼二人は好きだなぁ。笑いを取る瞬間も含めて、巻き込んでいく力を持ってた。子供の役、男の子だと思ってたんだけど、女の子だったのね。