舞踊・バレエ

実演鑑賞

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2015/10/30 (金) ~ 2015/11/03 (火) 公演終了

休演日:11月2日

上演時間:

公式サイト: http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/performance/150109_006127.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
運命を翻弄する者、運命に翻弄される者・・・
英国ドラマティックバレエの大傑作
2015/2016シーズンの開幕作品として、英国の誇る振付家ピーター・ダレル振付の『ホフマン物語』を上演します。スコティッシュ・バレエの創立者で芸術監督も務めたピーター・ダレルは、ケネス・マクミラン、ジョン・クラ...

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公演詳細

期間 2015/10/30 (金) ~ 2015/11/03 (火)
劇場 新国立劇場 オペラ劇場
出演
演出
振付
料金(1枚あたり) 3,240円 ~ 12,960円
【発売日】2015/07/18
S席 12,960円
A席 10,800円
B席 7,560円
C席 4,320円
D席 3,240円
Z席 1,620円
公式/劇場サイト

http://www.nntt.jac.go.jp/ballet/performance/150109_006127.html

※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。
タイムテーブル 2015年10月30日(金)7:00 ※託児サービス利用可
2015年10月31日(土)1:00
2015年10月31日(土)6:00
2015年11月1日(日)2:00 ※託児サービス利用可
2015年11月3日(火・祝)2:00 ※託児サービス利用可
説明 運命を翻弄する者、運命に翻弄される者・・・
英国ドラマティックバレエの大傑作
2015/2016シーズンの開幕作品として、英国の誇る振付家ピーター・ダレル振付の『ホフマン物語』を上演します。スコティッシュ・バレエの創立者で芸術監督も務めたピーター・ダレルは、ケネス・マクミラン、ジョン・クランコと同時代に活躍した振付家で、英国バレエの歴史を語るうえで欠かせない存在です。『ホフマン物語』はダレルが1972年にスコティッシュ・バレエのために振り付けた、英国バレエの特徴である演劇的な要素の強い作品で、演じるダンサーたちは極めて高度な表現力と芸術性を要求されます。青年期から初老に至るまでの主人公ホフマン、ホフマンが心奪われる3人の女性、様々な役柄に姿を変えて登場する悪魔、といった個性豊かな登場人物たちが織りなす恋愛模様は、実に多彩で魅力的です。スコティッシュ・バレエのプリンシパルとして『ホフマン物語』の女性主役3キャストを全て踊り、ダレル作品の魅力や特徴を知り尽くした大原永子が、現在の新国立劇場バレエ団にふさわしいと考え、上演が決定しました。
今回の上演は、新国立劇場バレエ団版として、日本人スタッフによるデザインで舞台装置と衣裳を一新し、作品に新たな息吹を吹き込みます。オッフェンバックの流麗で変化に富んだ美しい音楽にのせて繰り広げられる、ロマンティックでありながら一抹の寂しさの漂う「大人のファンタジー」にどうぞご期待ください。


ものがたり

〈プロローグ〉初老の詩人ホフマンは、居酒屋で恋人のオペラ歌手ラ・ステラを待っている。ラ・ステラはホフマンへの手紙を言付けるが、議員リンドルフ(実は悪魔)がその手紙を取り上げてしまう。ホフマンは友人たちにせがまれ、過去の恋愛遍歴を話し始める。
〈第1幕 オランピアの巻〉オランピアは人形師スパランツァーニ(実は悪魔)が作った機械じかけの人形。スパランツァーニがホフマンに魔法の眼鏡をかけさせると、オランピアは可憐な少女に見える。恋に落ちたホフマンはオランピアに結婚を申し込むが、最後に人形は彼の手の中でバラバラに崩れ落ちる。
〈第2幕 アントニアの巻〉10年後。ピアノ教師の娘アントニアは心臓が弱いにもかかわらず恋人ホフマンのピアノに合わせて踊るので、父親は気が気でない。そこに現れたミラクル医師(実は悪魔)は、アントニアに催眠術をかけて自分をバレリーナだと思い込ませ、ホフマンにはピアノを弾き続けるように強制する。アントニアは踊り続け、ついにホフマンの腕の中で息絶える。
〈第3幕 ジュリエッタの巻〉年齢を重ね、信仰に目覚めたホフマンがダペルトゥット(実は悪魔)のサロンを訪れる。そこで高級娼婦ジュリエッタに誘惑され影を失ったホフマンだが、神に赦しを乞うことで影を取り戻し、ダペルトゥットとジュリエッタは姿を消す。
〈エピローグ〉語り終えたホフマンは、酔いのため眠ってしまう。恋人ラ・ステラが現れて、酔いつぶれた彼の姿と捨てられた手紙を見つける。ホフマンに失望した彼女はリンドルフと一緒に去る。目覚めたホフマンは事情を知り、一人茫然と立ち尽くす。
その他注意事項
スタッフ
音楽 ジャック・オッフェンバック
編曲 ジョン・ランチベリー
振付 ピーター・ダレル
装置 川口直次
衣裳 前田文子
照明 沢田祐二
指揮 ポール・マーフィー
管弦楽 東京フィルハーモニー交響楽団

[情報提供] 2015/02/04 13:38 by CoRich案内人

[最終更新] 2015/11/05 12:48 by CoRich案内人

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