最新の観てきた!クチコミ一覧

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緑子の部屋

緑子の部屋

鳥公園

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/11/27 (金) ~ 2015/12/07 (月)公演終了

満足度★★★★

4会場目の引き算と足し算
芸創、3331、劇研、アゴラと初演再演ともに東西ツアーで違う空間で戯曲を変えずに演出を変えていくのを観てきて、今までで一番俳優が演技だけをすればいい形になっていた気がする。美術、映像、照明、音という技術が今までで一番シンプルに、けれど高度に熟練されていっている。
今まで見えてなかったものがさらに見えてきて、そうだと思い込んでいたものが違うんだって思った。
自分の思っている存在はそんなに確かなものなんてなくて、他人にとっては違うものに見えたり無かったりする。簡単になりかわる。
そんな当然かもしれないことの怖さを感じてならない。

愛すべき馬鹿者たち

愛すべき馬鹿者たち

劇団龍門

明石スタジオ(東京都)

2015/12/03 (木) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★

ギャップ
特攻隊の若者達の苦悩と葛藤と、対比に出てくる現代のものたちの“ギャップ”が大きすぎる。現代の駄目人間たちのその駄目加減が、同じ舞台の上に乗っている。さっきまでの凛とした特攻兵の話とは、水と油だ!いきなり演目が変わったように感じた。すっごい違和感!さっきまでの張り詰めた空気が
もあーっと何か匂ってくるような、だらけた空気に変わったような気がする。
作者は意味の違う馬鹿者達のギャップを出したかったのかもしれないが、あまりにも奇策。特攻隊の兵士達と同じ年頃の男の子達が演じるその方が、よく有りと言われても、よっぽど状況や気持ちが理解できるのではないかとついつい思ってしまった。

やさしい森の雨

やさしい森の雨

立体再生ロロネッツ

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2015/12/02 (水) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★

“スピード感&笑い”がグッド!
「大丈夫、面白いお話になってますから。」と、あるとおり、
“面白可笑しい社会派演劇”に仕上がっており、評価の高さが頷ける舞台でした。

スピード感溢れる展開と、笑いのセンスがグッドです!

ヨギ役の“池田俊介”さんのとぼけた感じ、イイな~。

緑子の部屋

緑子の部屋

鳥公園

こまばアゴラ劇場(東京都)

2015/11/27 (金) ~ 2015/12/07 (月)公演終了

満足度

「意識高い系」ってこういうの??/約80分
ダラダラとしてとりとめがなく、面白くもなんともないのに、勿体をつけた脚本・演出でお高く見せてる金箔演劇。
こういう劇が崇拝される傾向って何とかならんのか!?

旦那様は”釣り”にお出かけ

旦那様は”釣り”にお出かけ

The Gazpacho Theater

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2015/12/02 (水) ~ 2015/12/08 (火)公演終了

満足度★★★★

楽しぃ楽しぃ♪
明るく楽しく演じてる役者さんを見れて気持ち良いぃね♪
そしてお客さん巻き込む感じがとっても楽しめた笑
映画好きな僕とミュージカル好きな友達と見に行ったけど
お互い帰りに劇も面白くていいねって単純なのかなりました。

皆さんの次の劇を期待してますって感じですね。
✩5じゃない理由はワインの入れ物と窓がハンガーラックだったところですね笑

ストーリーにあった劇場の空間で集中して見れます。
これは友達にオススメ出来ますね♪
次にステージに上がるのは誰だろ笑

日韓共同制作『颱風奇譚(たいふうきたん)』

日韓共同制作『颱風奇譚(たいふうきたん)』

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ

富士見市民文化会館キラリ☆ふじみ(埼玉県)

2015/12/04 (金) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

言語の違いを活かした作・演出が素晴らしい!
東京で観た時よりも、役者さんたちの呼吸が合っていて、とても良かった。やはり言葉の違いを活かした作・演出の部分に、ソン・ギウンさんと多田淳之介さんの共同制作の面白さと可能性を強く感じた。

今回観ても、玉三郎(夏目慎也さん)とウルトリ(ペク・ジョンスンさん)のやりとりは磨きがかかって最高だった。
更に、2人にヤン・クリー(マ・ドゥヨンさん)が絡んでのやり取りもよかった。
また、素殷(チョン・スジさん)と成保(大石将弘さん)とのやり取りも面白かった。

前観た時以上にこの言葉の違いを活かした部分を面白く思ったのは、私が展開を把握したため、より演技そのものに意識が向けられたことと、演出が東京時より洗練され、役者同士の呼吸も合ってきていることの両方が影響していると思う。

当日パンフレットを読むと、この言葉の違いによる作・演出は、ソンさんも多田さんも、かなり意識的に取り組んでいるよう。
『カルメギ』もこの点が素晴らしいと思ったが、それをさらに一歩進めている。

一回目観た時は、『テンペスト』と比較しての物語展開について不満が残ったが、今回は物語を強く意識せず、演劇そのものとして受け取ったので、より楽しめた。

これは過剰な解釈かもしれないけれど、もしかしたらここで物語られている日韓問題以上に、ここにある言葉の違いから生じる演劇的面白さの中に、日韓問題のズレの本質と解決の糸口があるのではないかとさえ思った。いや、これは過剰な意味づけかも。

※上記の点が特に素晴らしいから、その点を強調しましたが、他の役者さんたちも素晴らしいかったです。

ヴァギナ・デンタータ

ヴァギナ・デンタータ

芸術集団れんこんきすた

ART THEATER かもめ座(東京都)

2015/12/03 (木) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★

女の・・・
“れんこんきすた”は本作が初見。

面白いテーマの作品。

リアルで生々しい感じ、好きです。

ネタバレBOX

「ゆるい女」、「マンガ女」、「アラサー○女」、・・・
わたしのゆめ

わたしのゆめ

ガラス玉遊戯

小劇場 楽園(東京都)

2015/12/02 (水) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★

教室を覗いている感じでした
初演を見ていないのでどこがどんな風に改訂されたのか分かりませんが、いつの時代も変わらない不変的なありがち状況なんだろうなぁ…と思いました。

ああ、分かる!と思ってみたり、やっぱりムカつく!と思ってみたり。
どの意見も間違えではなく、理解も出来る。
立場があって、分別もある大人になっちゃうと色々面倒だなぁと見ながらシミジミ思ってしまいました。

役者の皆さんがそれぞれの立場やらを明確に示し自然に演じられていたので非常に見ごたえがありました。

てくてく。

てくてく。

Nuts Grooove!

シアター711(東京都)

2015/12/03 (木) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★

心温まる
本公演は約20年ぶりの第2回公演、そして再演である。雰囲気は昭和テイストであるが、物語は平成28(2016)年8月中の一週間という設定(掲示しているカレンダーに山の日が既に祝日)であろう。
一軒家(夢見荘)...大家、猫(♀)一匹、住人(男2人、女1人)のシェアハウスに、5年ぶりに新しい入居者が来ることになり盛り上がる人々。そして舞台セットは物語にピッタリ。その新人と住人達の交流を通して描かれる人情ドラマは秀逸。

ネタバレBOX

この家に住んでいる人達は、みんな心に様々な苦悩を抱えている。しかし、新入居者の拒絶した態度と住人達の交流を通して改めて心の深淵を覗き込み、一方新しい住人は心を氷解させていく。その過程が擬人化の猫・ナナ(田中優希子サン)を緩衝としてゆっくり変化していく。

舞台セットは和室。上手寄りに共用部屋、そこに丸卓袱台・茶箪笥など、下手が新入居者の部屋。その間には仕切りがないため、パントマイムによるドア開閉。できれば開け閉めの音があると効果的だと思う。
 
さて、登場人物・動物は、5人と1匹であり、そのキャラクターと心に闇を丁寧に描き出す。大家さん(かとうずんこ サン)は、夫の浮気相手の女性にコンプレックスを持ち、女性恐怖症になる。住人男(40歳過ぎ)・タカヤマ(山崎いさおサン)は、男色で未婚、親に嫌われたくない。住人女・リョウコ(黒崎雅サン)は浮気し、不毛な愛に嫌気がさしている。男(23歳)・ミナミ(イワム サン)は、親と喧嘩し18歳で家出した。この新人(23歳)・アイ(石井玲歌サン)との会話を通して、心情を吐露し、逆に新人が住人達の心の痛みを知ることで、自分を曝け出す。この坦々とした暮らしの中に台風が急襲し、その後には青空が...。そんな清々しい気持ちにさせてくれる。

アイは、父が浮気をし両親が離婚。母は父に徐々に似てくるアイにその面影を見て苦しむ。 慟哭“母がだんだん女になってくる”は印象的な一言。会話が途切れた時の雑踏、路面電車の音など、日本の原風景がその先に見えるようだ。
当日パンフに役名が記載されているとうれしい。

次回公演を楽しみにしております。。
ミキシング・レディオ

ミキシング・レディオ

OIL AGE OSAKA

大阪市立芸術創造館(大阪府)

2015/12/02 (水) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★

期待通り!!楽しかった~☆★
前回公演同様松本陽一さんの脚本力が凄いです!テンポ良くお話しが進んで、スピーディーに展開して行くのに全然置いてきぼりにされません!観客に分かりやすく伝わるように演出されたんやな~☆★
出演者の皆さんも魅力的な方ばかりで、パンフ即買いしました!!
そして出演者全員に見所があって、このお芝居に脇役はいませんでした☆★久しぶりにじっくりラジオが聴きたくなったなー☆★

ヴァギナ・デンタータ

ヴァギナ・デンタータ

芸術集団れんこんきすた

ART THEATER かもめ座(東京都)

2015/12/03 (木) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★

リアル
役を演じているのか、そのまま本人なのか、わからないくらいリアルでした。

ネタバレBOX

会話に熱がはいり、涙があり、とてもリアルでした。男の存在とのつながりがわかりませんでした。花の意味するところは。出入り口がないはずの部屋なのに、どうやって、どこへ、一人づつ帰ることができるのでしょうか。不思議な空間でした。
レコンキスタ

レコンキスタ

演劇研究会はちの巣座

シアターD300(神戸大学国際文化学部大講義室)(兵庫県)

2015/11/27 (金) ~ 2015/11/30 (月)公演終了

満足度★★★

秘密
楽しめました!

ネタバレBOX

詳しくは自ブログで綴りました。

http://ameblo.jp/gooharuhide/entry-12102704554.html
オバケの太陽

オバケの太陽

劇団桟敷童子

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2015/10/23 (金) ~ 2015/10/30 (金)公演終了

満足度★★★★★

昭和という時代への郷愁。
劇団桟敷童子さんは、旗揚げの頃から知っていました。
どことなく見てみたいな、という思いを持ちながら今までずっと見る機会がありませんでした。
今回やっと見ることが出来ました。

炭鉱町の話、自分と何ら共通点がない内容なのに、なぜこんなに懐かしく感じるのだろう。なぜこんなに身につまされた話に感じるのだろう。
これは昭和という時代への郷愁なのだろうか。
圧倒されるひまわり、機関車。
そしてなぜあの「Holiday」という曲が、これほどまでに心に染み渡るのだろうか。
今でも頭の中に「Holiday」が聞こえてくると、涙がこぼれそうになる。

アイドル×芸人学園

アイドル×芸人学園

ハイスクールふじ舞台

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2015/11/27 (金) ~ 2015/11/29 (日)公演終了

満足度★★★

アキバ系雰囲気に結構馴染めました!(笑)
ゲストを交えてのコントの連続。
ジャバダバふじのでたらめ先生役はウケる!
ライブゲストのスルースキルズの”ののしって!”ダメダメでも可愛い!フレーズが耳に残る。
メンバーの佐藤もも子の顔は土屋太鳳に似てるかも・・・。
ネタゲストのマリアのイーちゃん(小雪似)とゆみみ(中谷美紀似)→二人とも間違いなく似てる!
涼本めぐみの生水着姿と普段の姿のギャップに参りました!

十二月大歌舞伎

十二月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2015/12/02 (水) ~ 2015/12/26 (土)公演終了

満足度★★★★

中車父子と二人のお三輪に目を細める
久しぶりの「妹背山」の通し上演で、同行の友人の、「七之助と玉三郎が観たい」のリクエストにも適うことから、夜の部を観劇しました。

改築後の3階席は、以前以上に、窮屈な席で、観劇環境の劣悪さには閉口しましたが、二人のお三輪を同時に観られたことと、初女形の中車さんの健闘ぶりと、團子君の飛躍を目にできたことは幸せでした。

やはり、舞台に、玉三郎さんが登場すると、空気が一変します。
彼が、苦心惨憺、愛情深く、後進を育てる努力をしてくださっていることに、58年の歌舞伎ファンとして、敬意を表します。

ネタバレBOX

元々が、世話物要素が一切ない「妹背山」なので、あまり、内容的に面白さは少ないのですが、それでも、七之助と玉三郎が、それぞれ、演じるお三輪に、焼きもち娘の可愛らしさが表出され、時々笑いも起こる、和やかな客席風景が成り立っていました。

前にも同じ役を演じた松緑に破格の進歩を感じました。

松也は、容貌には問題ないのですが、もう少し、立ち方に、歌舞伎役者としての、居ずまいを身につけてほしいものだと感じます。

玉三郎さんに、やりなさいと任命されて、覚悟を持って取り組んだという、中車の、豆腐買おむらは、大健闘していました。
あれだけ、映像のお仕事で忙しいのに、いつ稽古されたのかと驚くほど、歌舞伎の所作をどんどん自分のものにされていて、やはり、血脈のなせる業かと感心しました。

息子さんの團子君も、歌舞伎の子役が演じる中では、かなり重要な役どころを、愛嬌たっぷりにそつなく演じて、お見事でした。

中車さん父子が、歌舞伎界に投じた一石の重みが、効力を発揮し始めていることを実感し、古くからの歌舞伎ファンとして、嬉しくなりました。
やさしい森の雨

やさしい森の雨

立体再生ロロネッツ

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2015/12/02 (水) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★

社畜、憤死す
昭和30年代。リーマンの社畜度は今とは比べようのないくらい高かったろう。笑えて、泣ける社会批判的冒険活劇。身につまされますな。ブラック企業には内部告発のススメ。

わがまま、こどく、かいにん、

わがまま、こどく、かいにん、

the pillow talk

インディペンデントシアターOji(東京都)

2015/12/01 (火) ~ 2015/12/02 (水)公演終了

満足度★★★★★

絶妙なツボ
微妙な壺

ネタバレBOX

二流私立高校の進学クラス、女子高生を載せる雑誌の編集部、JKビジネスのキラキラ女学園の人間模様を描いた話。

全体がつながっていくところが傑作で、大いに驚き笑いました。

ちょっとしたことで崩れる女子グループの人間関係の危うさ、微妙さの描き方が素敵でした。

役者さんたちが真ん中に置いてあった壺に触っていましたが、意味不明でした。
待つ人々

待つ人々

劇団俳協

TACCS1179(東京都)

2015/11/26 (木) ~ 2015/11/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

親の心、子知らず!
この世にこんな家族きっとあるでしょう、グッときました!

ネタバレBOX

育ての母が危篤となったことで、疎遠となっていた子供たちの母親に対する心の変化が見どころ!
4人の女と2人の男の子供たちとその家族、友人、恋人が絡みながら子供が母、母が子供を思う心が個々のキャラクターを活かしつつ描かれている。
遠くで見守るのと一緒にに暮らすのとでは情の深さが違って当たり前、でも母の思いはそれ以上のものでした。
ROUND7 『逃げる』

ROUND7 『逃げる』

INAGO-DX

JMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島県)

2015/11/14 (土) ~ 2015/11/15 (日)公演終了

満足度★★★★

父として思う未来。
「逃げる」・・っていうより、大きく「父として思う(子の)未来」のようなものを感じた気がします。

INAGO-DX自体は、ほかの人たちよりは多分観るのが遅くて、「踊り場があったら踊れない」ぐらいからC.T.Tを含め観てるんだけど、「踊り場・・」はなんかまとまりが無く言いたいことが良く分からなかったような、伝わってこなかったような。。。その他は演劇というよりコントの延長線のようなものを感じて、今ひとつ好印象がなかったのですけど。。

今回のはしっかり演劇をしてて、役者さんもみな熱演だったし、その運動量により小劇場タイプとしては割と広くつかって、臨場感もあり、市井の人たちの目線も感じ、謎な部分も残し、観る人によっては色んな感じ方、解釈ができる
面白いお芝居だったかなと思います。

ただやっぱり相変わらず、武田さんの重ね着衣装とか、ちょっとした言葉のチョイスとか、自分的には少し違うかな・・というところは多々あるのだけど、まあ、それは個人の趣味の問題だし、そういう重箱の隅をつつくようなことをしても、舞台の全体を見失っちゃうし。。

良い舞台だったと思いますし、これは好きです。

※音楽はビートルズを多様してたので、これは個人的にツボ(笑)

ネタバレBOX

個人的には、武田さんの演技と、ほかの役者さんの演技とのレベルの差を感じて、もう一緒に演技をするとバランスをかくようで、ここまでが限界かな・・・といった感じ。
やさしい森の雨

やさしい森の雨

立体再生ロロネッツ

参宮橋TRANCE MISSION(東京都)

2015/12/02 (水) ~ 2015/12/06 (日)公演終了

満足度★★★★

身につまされる
 昭和30年代の話として敢えて時代状況を綯い交ぜて語られる今作。ODAが出てくるし、賄賂の話が出てくるしで、他人事ではない。自分もODAの一員として実際に西アフリカに赴任していた経験があるからだ。自分の赴任していたアフリカでも、今作の舞台となるアジアでも賄賂に関しては多くの国で現特権階級による要求がある。(追記後送)

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