最新の観てきた!クチコミ一覧

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成り果て【グリーンフェスタ2016 GREEN FESTA賞 受賞作品】

成り果て【グリーンフェスタ2016 GREEN FESTA賞 受賞作品】

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

ラビ番最高!
一部ダブルキャストということもあり、マチソワ観てきました!

もう最高に楽しかったです!!
いつも思うけど、脚本が素晴らしいし、それに応える演者の皆さんも素晴らしかったです。
観終わって、「自分が本当に観たい舞台ってこういうことなんだな...」と一人納得して帰路につきました。

これ観ないとダメなやつです!

開演前の若手イケメン棋士と美人女流棋士による「初心者向け将棋講座」も必見ですよ♪

ホテル・ミラクル3

ホテル・ミラクル3

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★

ラブホテルの
セットを観て、第2弾も観ていたことに気づく。あのセットと林檎はお約束なのね。ラブホなのに短編4本中3本がカップルものじゃないという奇をてらった設定。前回の獣ぐらいぶっとんでいればいいんだけど…。

負け犬ポワロの事件簿

負け犬ポワロの事件簿

東京AZARASHI団

サンモールスタジオ(東京都)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

観てきた
面白かったです。コメディの部分はソツが無いというか、笑いの取り方がうまいなと思いました。
あと、作・演出が映像系のお仕事をされている方だからなのか、とても分かりやすい。
ストレス無く最後まで飽きずに観ることができました。

登場人物は皆キャラが立っていて、印象に残る役作りをされていたのも良かったです。
主人公の桜井がとても良かった。そして相楽のキワモノっぷり、北野のくせ者っぷりも印象に残りました。

私は推理物を期待していたのですけど、そちらはやや肩すかし気味でした。
どんでん返しもあるにはあったけど、伏線らしきものも無かったのでオチがやや唐突に感じました。
あと、癌のくだりや、仮死状態にする薬で血痕?、殺人を2日間だけ誤魔化しても映画はお蔵入りになるのでは?などのツッコミどころもあったけど、
その辺はコメディってことであまり深く考えない方が良いのかな(^_^;)

御家族解体

御家族解体

ポップンマッシュルームチキン野郎

ステージカフェ下北沢亭(東京都)

2016/03/05 (土) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★

小品って感じ/約80分(初日実測値)
ここへきて大作志向を強め、気軽に観づらくなっているPMC野郎だが、本作は尺も短く気楽に観られる反面、少々こぢんまりしている印象。
私としては、『仏の顔―(再演)』くらいのスケール感の作品が、この団体には一番合っていると思う。
また、本作、話を進めるのに汲々としている印象も。このハチャメチャなストーリーなら、もっともっと遊びを放り込めたような…
公演はまだ始まったばかり。少々尺が伸びてもいいから、膨らませるシーンは膨らまし、もっともっとギャグを盛ってはいかがだろうか?
このボリューム感でドリンク代込み4000円はチト高い気がした。

ネタバレBOX

個人的には、人面瘡がらみでもっと遊んでほしかった。
ワンさんの一生とその一部

ワンさんの一生とその一部

H-TOA

キョロキョロ(三条京阪)(京都府)

2016/03/05 (土) ~ 2016/03/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

ワンさんの一生とその一部
演劇のプレゼン化(答えを身振り手振り説明されてうんざりなのですが、特に一人芝居)を逆手にとったやりたい放題。役者さんたちも魅力的。勝手に想像、非常によかったです。ランタイム1時間。

負け犬ポワロの事件簿

負け犬ポワロの事件簿

東京AZARASHI団

サンモールスタジオ(東京都)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しめた
2時間弱でした。1人1人が個性的かつ魅力的な人物で、ストーリーもだれることなく最後まで楽しかった。

残念なのは、終演後、出演者が見送りの為、廊下に並んでいたのだが
演者さんの1人が知り合いと話し始めた為、横を通り抜けにくくなり詰まってしまった事、また他の出演者が見送り時に何も言わずにただ立っていた事だ。せっかく舞台が良かったのに最後にがっかりさせられた。

見送りするなら気持ちよく送り出して欲しかったなぁ。
次回からは改善されることを希望します。

BALL

BALL

東洋企画 TO4O KIKAKU

アトリエS-pace(大阪府)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/07 (月)公演終了

満足度★★★★

おもしろかった~(^o^)/~~
東洋企画さんを初めて拝見しました!とにかく演出が凄い!冒頭の産まれるシーンで鷲掴みにされます♪【このお芝居絶対面白い】って♪演出が凄いから、ストーリーに置いてけぼり食らっても視覚的面白さで最後まで楽しめます☆★とにかく魅力的な女優陣がたくさん出演されてるんで、舞台が華やかで美しかったです(^人^)

ラン!ラン!ラン!モキチ氏の勇壮な走りから原子水爆が人類を根絶やしにするまで

ラン!ラン!ラン!モキチ氏の勇壮な走りから原子水爆が人類を根絶やしにするまで

劇団日曜座

道頓堀ZAZA HOUSE(大阪府)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/06 (日)公演終了

満足度★★★★

世の中はナンセンスでいっぱい!!
観客が少なく、不安でしたが満足できました!!世の中はナンセンスに溢れ、そのなかで誠実に生きることは大変で有ることに共感できました♪大切なものは目に見え無いと言ったことにも、うなずいてしまいました!!演技力も申し分無しでした。

池袋モンパルナス

池袋モンパルナス

劇団銅鑼

俳優座劇場(東京都)

2016/03/02 (水) ~ 2016/03/06 (日)公演終了

満足度★★★★

今だからこそ見たい
「描きたいものが描けない」。その叫びがどこまで客席に伝わるかがこの舞台の鍵だろう。戦時色が濃くなり、従軍画家の話や、兵隊を暗いタッチで描くものは駄目だとかのエピソードは出てくる。若き芸術家たちの苦悩も描かれてはいるものの、何だが意外にそのあたりがさらっとしているところが気になった。池袋モンパルナスが芸術家たちで活気にあふれていた時代ともっと対比させて、次々に届く赤紙で芸術家たちが絵筆を銃剣に持ち替えていく、そうした時代の苦悩をもう少し強烈に出してあると、もっと胸に響く舞台になったと思う。

とは言え、今の時代に見るべき戯曲である。1997年に初演された台本が20年近くを経て今、上演されるのはとても意義深い。「描きたいものを描きたいんだ」とお国言葉で叫ぶ若者たちの姿は、とても印象的だった。

キキ役の土井真波、紅一点の画家役の向暁子。この二人の演技はとてもよかった。楽曲で声がかすれる場面があったのは、連日の舞台の疲れなのだろうか。千秋楽まで頑張ってほしい。

Stay of Execution

Stay of Execution

メガバックスコレクション

錦糸町SIM STUDIO 4F C-studio(東京都)

2016/02/20 (土) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★★

貴重な体験
観るというより、その場に居合わせた様に感じるセットと座席で、その分見難い席もあった様ですが、他の舞台では味わえない独特な雰囲気が良かった。

五十嵐伝

五十嵐伝

公益財団法人広島市文化財団 アステールプラザ

JMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島県)

2016/02/18 (木) ~ 2016/02/21 (日)公演終了

満足度★★★★

面白かったのだけど。。。
再演ということで、初演で戯曲をきっちり仕上げてるので、やっぱり面白かったです。
ただ、面白かったんですが、なんとなく役者さんの役のつくり?の深さがそれぞれバラバラで、なんか全体のバランスが悪かったかなぁと・・とふと。
まあ、それも全体の一体感があれば、あまり気にならなかったのかなぁ・・とも思うけど、役者さんたちの一体感ももう少しだったし。。サークルものだからね。。

前々回のプロデュース公演「デンキ島〜松田リカ篇〜」広島版の一体感が素晴らしかったので、つい比較しちゃうんだろうけど。。

ネタバレBOX

杉原さん、ツンデレ的な良い役で、最後は絶好の見せ場だと思ってたのになんか少し残念。勿体無いな~と思ったと同時にわたしも最後燃えきれなかった。。。
ラスボスのお城の前で

ラスボスのお城の前で

アナログスイッチ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/02/25 (木) ~ 2016/02/29 (月)公演終了

満足度★★★

タイトル通り
今回はタイトル通りで少し意外性が無かったですが笑える作品でした。
野口さんはいつも通りでした!

ストアハウスカンパニー『Remains』

ストアハウスカンパニー『Remains』

ストアハウス

上野ストアハウス(東京都)

2016/02/24 (水) ~ 2016/02/28 (日)公演終了

満足度★★★

見巧者向けか...とりあえず感性で
タイ:B-floor 『Red Tanks』 、Democrazy Theatre Studio 『Hipster The King』
日本:ストアハウスカンパニー『Remains』 の3つのカンパニーの公演のうち、2本立。自分は日本:ストアハウスカンパニー、タイ:B-floor を観賞。

両方の公演は、その伝えたい枠組のみを提示し、外形の作り込みは観客に委ねる、そんな抽象的なものを感じた。その意味するところを正確に受け止めているか、その意を汲み取っているか、ということを考えた場合、随分と息苦しさを感じてしまう。観ている内容はそのまま無条件に受け入れる、という情報の垂れ流し的な思いで観るのも嫌になる。
人間の五感の演劇を見ているが、その大部分が視覚に頼っている。その(自由)に感じることの面白さは伝わる。

映画「イヌジニ」のコピーで、首輪をはめられることによって「自由」になれた、と言った趣旨のことがあったが、まさしく視覚に頼るだけ(それも大切)、そんなことを感じさせる深いイベント公演。

ネタバレBOX

日本:ストアハウスカンパニー『Remains』… 複数の登場者(キャスト)は、パンストのようなものを頭から被り全身を被っている。そして始めは全員が繋がり、前後・左右に歪になったりして形を変えながら進む。そのうち、その被りものを破き姿を現す。その後、舞台奥に積んである多くの衣類を散乱させ、または包まったり、高く投げたりする行為。登場者はそれらの動作を行うが、必ずしも揃っていない。基本的な動作であるが、その形容は自由。自分は、多くの卵の産卵、ふ化し、自由を謳歌するというイメージを持った。

タイ:B-floor 『Red Tanks』 … 一人の登場人物は、ランダムに置かれている赤いタンクの一つから出てくる。そのうち、タンクを並べたり、転がしたりして遊びだす。嬉しそうであるが、その行為は何時までたっても一人のまま。自分は孤独・断念・追想・死(赤=血)のイメージを持った。

日本、タイ両国の演技はどちらも表意があることは感じられるが、その表現は抽象的であり、自分には真意を汲み取ることは難しかった。

人の五感...風景は目で見、音は耳で聞く、鼻は匂いを嗅ぎ、舌で食事を味わう。そして物を触り感じる。五感は個別化して機能するのではなく、相互に密接な関わりを持ち外界と接している。

この公演は、それらの要素を超えた第六感、またはもっと違う何かで思い感じるもののようだ。その意味で無意識の”慣性”で観ている公演(芝居)とは一線を画し”感性”を豊かにして観るべきものかもしれない。

ちなみに、当日パンフの説明抜粋すると、
日本:「Remainsには、いわゆる一般的な演劇においていわれている「役」がありません。:Remainsは役を放棄し、あるいは奪われ、人間を徹底的に固体としてみることを強要します。それは自らを家畜化してしまった人間の感覚、感情ではなく、動物としての人間の感覚、感情を感じてみたいというRemainsの欲望に他なりません。Remainsの虚構の水準はそこにあります。」と結んでいる。

タイ:男はRed Tankに入れられた後、生き延び、忘れられない記憶と共に目を覚ました。Red Tanksは、違法であると当局に判断された犠牲者の物語である。これは40年前にタイ南部で実際に起こったできごとに触発されている。

次回公演を楽しみにしております。
  
縋り雨

縋り雨

牡丹茶房

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

てんこ盛り
テーマになっている母や家族以外にも現代的な要素が多く含まれているが違和感もなく綺麗に繋がった作品でした。
役者さんも役柄にあっており、あて書きされたようにマッチして素晴らしかったです。
最後に才能は怖いですね。

ホテル・ミラクル3

ホテル・ミラクル3

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日
オープニングが工夫されていて楽しかった。『愛(がない)と平和』が印象的だった。シリーズ中、最も直球のAV 感。これでもかとキスとSEXを見せつけられる。でも、後半の物語の転がり方は見事で、前半のどエロを忘れるほど引き込まれた。覚悟とサスペンス。●チタキヨの米内山陽子さん脚本の『後始末』は可笑しかった。あんな立場になったら恐ろしいけど笑ってしまう。能澤佑佳さんのアジアな女っぷりがツボ。AVかぶれのバカ男のSEXをディスるのが痛快ながら、オトコの愚かさとオンナのしたたかさを改めて知る。こえーよぉ。●今回はシチュエーションが面白い作品が多い。『エンドゲームスタディガール』もかなり可笑しい。いろいろユルイ女の行動検証する友人の前田友里子さんが見事。登場から笑いっぱなし。恋愛テクを指南する様…いや問題行動を指摘する様が最高。男と女の目を持つ感性に脱帽だな。●第1話『VIP』は、サスペンスという新境地を開拓した劇団競泳水着の上野友之さんの作品。武川優子さんの冷静さが物語とギャップがあって素敵。あの後の二人の展開はどうなるのだろう。そう、その後が一番気になる作品だった。一番ソフトな印象。第1話にふさわしかった。

赤い竜と土の旅人

赤い竜と土の旅人

舞台芸術集団 地下空港

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

象徴的な
舞台装置としての

ネタバレBOX

黒い椅子の意味を個人的には、認識、咀嚼できたように思う。
黒い椅子が後ろの黒い壁の前にあり、日常は対して白い椅子で
表現されている、というのが、今回の主題を暗示していると
感じた。
楽日で自分の答えを出そう。。。

ちなみに、釜の時の鎹さんの揺れ方が可愛くてツボでした。
対照的に、大塚さんの釜が、文字通り『揺れてる』が表現されていて素敵でした。
ラスボスのお城の前で

ラスボスのお城の前で

アナログスイッチ

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/02/25 (木) ~ 2016/02/29 (月)公演終了

満足度★★★★

揺ったりと・・・
全体的に可愛らしい芝居でした。
特に女優さんがみんな美形でした。

わが闘争

わが闘争

ハツビロコウ

【閉館】SPACE 梟門(東京都)

2016/03/01 (火) ~ 2016/03/06 (日)公演終了

満足度★★★★

タイトルでの想像とは違いましたが・・
ストーリー展開が面白く、、
グイグイ引き込まれました。
良かったです!!!

煉獄

煉獄

一般社団法人 日本演出者協会

小劇場B1(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/06 (日)公演終了

満足度★★★

迫力がありました。
でも、内容が少し分かりにくい気がしました。
(私の理解能力不足・・・)
字幕スーパーと役者さんの両方を見るのが
少し大変でした。

成り果て【グリーンフェスタ2016 GREEN FESTA賞 受賞作品】

成り果て【グリーンフェスタ2016 GREEN FESTA賞 受賞作品】

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2016/03/03 (木) ~ 2016/03/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

開演前の解説は・・・
将棋がまっつたく解らない私には、とても有難かったです。
ストーリー展開もテンポ良くて、2時間がとても短く感じられました。
私にとって大好きな芝居の一つになりました。

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