
まつ毛、ささくれ、夏の星
アカルプロジェクト
アカルスタジオ(大阪府)
2024/08/17 (土) ~ 2024/08/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
Aチーム初日観劇
廃部決まった映研、時の止まった浪人生、撮りたい/撮れなかった映画🎥…
其々の想いが重なる「特別な時間」
「アイス食べに行こう😋」
アオハルですね❤️
キュン💕っとして、目頭が熱くなりました🥺
バ先や弟君も👍
心ホクホク🥰
映像🎥も楽しい撮影🎬の雰囲気で出ててよかった。

ミュージカル「福来タル ~淡路ゑびす座狂詩曲(らぷそでぃ)~」
劇団青海波
青海波 劇場波乗亭(兵庫県)
2024/07/06 (土) ~ 2024/08/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
2度目の波乗亭。
前回拝見の神戸ジャズ物語も良かったが…
今回は淡路島を舞台に、神話や言伝えを踏まえた心暖まる地元密着物語💕
ハイレベルな歌にダンス、全て素晴らしかった💓

霊界ストレイキャッツ
劇団MONA
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2024/08/09 (金) ~ 2024/08/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
team BLUE観劇。
劇団MONAさん初観劇🤩
固定ファンの方が熱心💓で、いつも予約がなかなかとれませんが、今回は平日に伺えた✌️
青木道弘さんらしいハートフルな #霊スト の世界💕
笑いあり涙あり、憎めないキャラばかりで、心暖か🥰

アビゲイルのパーティ―
Masui Studio
聖天通劇場(大阪府)
2024/08/23 (金) ~ 2024/08/25 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
皆さん、本当に素晴らしかったです。
繊細な演技と、張りつめたテンションのおかげで、約2時間、全く飽きることなく惹きつけられました。一瞬の弛みも感じられませんでした。
セリフに詰まることもほぼなく、(少し怪しいときも、違和感なくカバーされていました)声量も充分で、聞き取れない言葉も全くありませんでした。
全員の方がが基礎から真剣に稽古されたであろうことが伝わってきました。

演劇チームずむwith声優 原えりこ
エンターテインメント セルフキートン
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2024/08/30 (金) ~ 2024/09/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
セルフキートン28周年記念祭り★80年代ネタ満載の正にお祭り騒ぎ‼️てか、今回に限らずいつも「ゴチャ混ぜお祭り騒ぎ」なのがセルフキートンの醍醐味やんか💘ジャッキー・チェンもどきの名前が石丸博也ってセンスがもぅたまらなく好っきゃわ〜🤣石丸さんは兜甲児もやからちゃんと繋がってるんよね〜👍
個人的にはよしひろ葵さんと栗田ゆうきさんのYouTubeチャンネルでのキャラ【アル中コンビ】に会えたのが嬉しかった💕栗田さんは客入れの時衣装がハイジやったのが胸熱🎵よしひろさんなんか劇中何度も【お○ぱい芸】を披露する大盤振る舞い‼️出す度最前列で拍手してた僕は変態です🤡よしひろグッズもgetしたよ〜ん✋
楽しい時間をありがとー\(^o^)/

富士山アンダーグラウンド
A級MissingLink
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2024/08/30 (金) ~ 2024/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★
この劇団さんは、今世界(日本を含む)で発生している問題を適格に表現し、観客に問題提起する
捉え方は観客各々だろうが、今回は伝統的な祭をメインに、生き物の生死 食糧不足 必ず出てくる反対意見 価値観の変化に対応していく必要性等々沢山の問題を投げかけていた 現在オーバーツーリズムの日本 今後も観光で経済成長に寄与するのか?一時的ではないことを願う

世界 、
演劇企画集団Jr.5(ジュニアファイブ)
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2024/08/28 (水) ~ 2024/09/03 (火)公演終了

BURNS FAMILY【大阪公演】
無名劇団
扇町ミュージアムキューブ・CUBE01(大阪府)
2024/08/30 (金) ~ 2024/09/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
演技が皆上手すぎ 最前で拝見しましたが男性は私一人 しかし島原さんの演技を最前で見れて最高😃⤴️⤴️でした 本人のノンフィクション的な面も重なり、涙😢しました‼️

贋作・オセロー
菅野臣太朗演劇倶楽部
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2024/08/27 (火) ~ 2024/09/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/08/31 (土) 17:00
オセローのあらすじをぼんやり認識している状態で観劇しましたが、本作のストーリーと相まって面白かったです。
久しぶりに舞台を動き回る今村さんを観れて嬉しかった。

天使のように微笑んで 財布なくしてガム踏んで
株式会社NLT
博品館劇場(東京都)
2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

ニルバナナナノニ
発条ロールシアター
中野スタジオあくとれ(東京都)
2024/08/29 (木) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

演劇チームずむwith声優 原えりこ
エンターテインメント セルフキートン
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2024/08/30 (金) ~ 2024/09/01 (日)公演終了

スープラに乗って
東京マハロ
東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)
2024/08/30 (金) ~ 2024/09/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
初めての劇団さんでした。もう28回目。劇団員さんのプロフィールを見ると
凄いメンバーさんなんですね。観劇はあっという間の時間でした。内容もよく
1人の生きざまを見たような気がしました。次回作も是非行きたいです。
良い時間をありがとうございました。

ニルバナナナノニ
発条ロールシアター
中野スタジオあくとれ(東京都)
2024/08/29 (木) ~ 2024/09/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
すばらしかったです。めちゃくちゃよかったです。演劇の原点が感じられる舞台でした。俳優さん1人1人のキャラもしっかりたっていてすごくよかったです。脚本とセリフがしっかりしているのか話にめりはりがありすごくよかったです。舞台エンディングでスメルズ・ライク・ティーン・スピリットが流れたときは「やっぱりきたかー!」と思いました^^ 最高の時間をありがとうございました。

三ノ輪の三姉妹
かるがも団地
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2024/08/31 (土) ~ 2024/09/08 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
チラシの写真も素敵で気になっていた、かるがも団地『三ノ輪の三姉妹』。初日観劇。
登場人物たちの心の動線が丁寧に張り巡らされていて、そのことが導く風景にも奥行きがありました。独特のチャームをもった台詞回し、語りと会話の継ぎ目のシームレスさ、作家の個性、俳優の魅力を端々に感じる演劇で、観られてとてもよかった!
誰を切り取っても人物造形が丁寧で、どこか自分に似たあの人も、全然似てないその人も、其々ちがうみんなの気持ちが少しずつわかってシンパシーとエンパシーを重ねながら観ました。
自分の家族にもこう思えたらな。下町でそれぞれの暮らしを送る姉妹とも、そして、姉妹を生み育てたお母さんとも手を取り合いたい。そんな気持ちでした。
俳優さんがとにかくチャーミングで、みんな少し可笑しくて、でもその可笑しさの裏でそれぞれが何かを背負ったり抱えたりしていて、姉妹に限らずそれゆえの明るさがとても愛おしかった。生きてきた歩みや人生の見えるお芝居の数々でした。
四人姉妹に生まれ、卒論を向田邦子で書いた身としては(あくまで単なる設定という意味で)『阿修羅のごとく』を想起もしたけれど、家父長制(のようなもの)や男性性(のようなもの)についての視点を携えつつ、ただの批判や糾弾に収めないことでより人間やその関わるの複雑さがリアルに描かれているように感じました。
あと、選べない境遇の元で今を生きていく上での息苦しさを生々しく切り取っていたところにも惹かれました。明るく、温かいけれど、きちんと生々しい。そんなところに惹かれました。
グッとくるシーンたくさんあったのですが、美容室のシーン好きだったな。
(以下ネタバレBOXへ)

"Gouche"
PANCETTA
小劇場B1(東京都)
2024/07/31 (水) ~ 2024/08/04 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
初日を6歳の息子と10歳の娘とともに観劇。
味あるキャラクターに、さらにさらにといのちの躍動を灯す様なお芝居、ゴーシュの心象風景と観客の想像力に寄り添う豊かな演奏も素晴らしく、夏休みに親子で観るぴったりの作品でした。
ゴーシュと父の在りし日の忘れえぬ触れ合いが、セロとの対話やともに奏でる音楽にシームレスに繋がっていく様子、個性あふれる動物たちとの出会いによって、自身の表現や心を磨いていく様子、シーンが重なっていく度にゴーシュの心が成長していくようでもありました。
劇場に入ると、音符と花が一つになったような小道具が観客へ配られ、そして最後には、それを観客からステージへと手渡していく。その温かな循環にもグッとくるものがありました。
歌唱そのものがものすごくハイクオリティなミュージカルというわけではないのですが、プロによる楽器演奏がしっかりとベースを支え、等身大の声色で語りかけるような歌が躍動感を持って心に伝わってきました。子どもたちも満足していた様子でした。
そして、演劇の町・下北沢での観劇では、町中でさっき観た演劇のポスター見つけてはしゃぐまでがお約束です(笑)

天使のように微笑んで 財布なくしてガム踏んで
株式会社NLT
博品館劇場(東京都)
2024/08/28 (水) ~ 2024/09/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
演目の出来にはややバラつきがあったものの、何本かのコントは演者も含めて秀逸な出来。天候に不安を感じつつ劇場に向ったけど、楽しい舞台だったので気持ちがいい。

パパからもらった宝もの
劇団BDP
彩の国さいたま芸術劇場 大ホール(埼玉県)
2024/09/01 (日) ~ 2024/09/01 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2024/08/31 (土)
座席1階
縁あってゲネプロを見せてもらった。角膜移植とアイバンクの物語。児童劇団の卒業生らでつくる劇団とあって、しっかり鍛えられた歌唱と踊りはさすがだと思った。
角膜移植がどのような形で行われるのか、病院を舞台に展開する物語で分かりやすく提示する。主役は新人の角膜移植コーディネーター女性。勤務初日に自分の職場でなく、首都高での多重事故で多数のけが人が運び込まれて大混乱する救急医療の現場(ER)に迷い込んでしまう。
亡くなった人の角膜を目の見えない人に移植する、その橋渡しをするコーディネーター。死亡したばかりの遺族に角膜提供の機会があることを説明する使命もある厳しい仕事だ。臓器移植法の施行で心臓や腎臓などの臓器提供意思表示カードを持つ人が増え、そこに角膜提供の意思も同様に表記されている。だが、実際に救急医療の現場でカードが提示されることは多くない。それだけに、コーディネーターの役割は大きいと言える。
愛する人を失って悲嘆に暮れる母子、それでも亡き夫の一部が生き続けるという理解で提供に踏みきり、そのお陰で光を取り戻した二人の子どもを中心に物語は展開する。その中で、移植医療の限界にも言及されたのはとてもよかった。移植は万能ではない。だがそれでも、なぜ角膜移植が必要なのか、舞台はきっちりと教えてくれる。
ドナーとレシピエントの関係で、現実には起こり得ない設定もあるが、それは両者の関係を分かりやすく示すためだから仕方がないのかも。ただ、角膜移植の歴史を歌唱で説明したのは、少し分かりにくかった気がする。
それでも、この舞台は日ごろはまったく関心のない人たちに角膜移植のことを知ってもらう絶好のツールとなっている。子どもたちの熱演を見ながら学んでほしいと思う。

ミセスフィクションズのファッションウィーク
Mrs.fictions
駅前劇場(東京都)
2024/08/08 (木) ~ 2024/08/12 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
なかないで、毒きのこちゃんとMrs.fictionsと日本のラジオを観るんだ、3団体一緒に観るんだという強い気持ちできました。何が何でも初日に、という気持ちで。
「ファッション」をテーマに、タイプの異なる団体がやはりタイプの異なる作品を発表する、言うなれば、ファッションショーケース演劇!
明日のデートに着ていくお洋服を巡って様々な心が脳内会議を繰り広げるかわいらしいコメディで劇場内のモードをグッと温めた、なかないで、毒きのこちゃん。
ヒヤッとしたり、クスッとしたり、ホラーサスペンスともブラックコメディとも言える作風で舞台上に独特の湿度と磁場を生み出す魅惑の日本のラジオ。
そして、特撮好きの恋人とそんな彼に影響を受ける女性の物語を通じて、今と昔、変わりゆく時代と変わらないもの、その狭間で起きる心の葛藤や信念の行方を炙り出したMrs.fictions。
愛らしくて、かっこよくて、楽しくて素敵な作品群でした。
タイプの違う演劇を一気に観られるの豊かだし、1作40分強という短尺なのに見応えが濃密で各々の劇作の力を堪能。
(Tシャツを買ったので一人でお家ファッションウィークやるぞっ!)
個性豊かな3団体を一挙堪能できる、この夏限りの演劇(とファッション)のお祭り。
昨年恵比寿で観る予定だった方も、演劇が初めての方も気になったが吉日な企画だと思います。
チケットがタグなのもニクい〜!
余談ですが、幕間?に岡野さんと並ぶ俳優さんが舞監さんと知る。ランウェイまでモノにするなんて素敵!おしゃれして感想語る会ファミレスとかでやりたい。そんな作品でした。

ガチゲキ!!復活前年祭
『ガチゲキ!!』実行委員会
アトリエ春風舎(東京都)
2024/08/08 (木) ~ 2024/08/18 (日)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★★
ガチゲキ!! 劇団だるめしあん『#ラブイデオロギーは突然に』を観劇。
激励劇だ。あの頃の自分に言ってあげたいこと、今の自分が言われたいことがギュッと詰まった90分。ケータイ小説に生きるヒロインにも現代を生きる同世代の女性にも自分を見た。
時空を越えたシスターフッド、呪いとの対峙と決別、そして、生きることへの祝福と共にたたかう友との乾杯。私も今を憂いてばかりいられないぞ、とすごく励まされ、励ましたい人の顔も浮かびました。終演と同時に沸き立った溢れんばかりの拍手がこの演劇の必要を物語っていた。
そして、その拍手の大きさに再び励まされるような時間でした。