最新の観てきた!クチコミ一覧

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owl children

owl children

株式会社Legs&Loins

笹塚ファクトリー(東京都)

2014/07/16 (水) ~ 2014/07/27 (日)公演終了

フクロウガスム
えのもとぐりむさん演出の「フクロウガスム」Bキャスト観劇してきました!
とても難しい役柄ばかりなのに…
役者さんの芝居がものすごく良かった!
セットも素晴らしかった。

海辺のカフカ

海辺のカフカ

ホリプロ

赤坂ACTシアター(東京都)

2014/06/21 (土) ~ 2014/07/05 (土)公演終了

海辺のカフカ
高橋努さんの出ている舞台、
蜷川幸雄さん演出の「海辺のカフカ」観劇してきました☻
スケール大きい!!圧倒された。
演出すごい。

何度もすみません

何度もすみません

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/05/19 (木) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★

何度も…【Aチーム】
繰り返す、ということはタイトルから想像出来る。物語のシチュエーションもありそうなもの。この青春コメディ…ハイテンションで疾走するようだ。しかし、その演出・演技は一本調子のようでメリハリが感じられない。その単調さを紛らわすかのような…。

ネタバレBOX

高校時代のほろ苦い恋愛経験を引きずる情けない男・志村(八木澤翔サン)が主人公。過去の分岐点、あの時こうすれば良かったという ”たら” ”れば” の思い、それを妄想したシミュレーションの繰り返し。物語は映像で言えばフラッシュバツクするように展開する。自分はこのパターンに馴染めなかった。

舞台セットは、ほぼ素舞台で役者の演技力が物語の状況を表す。話は時間を巻き戻したように同じシーンを観せるため、滑稽な道化師に見える。

梗概…志村はびっくりすると過去へ戻ってしまうという体質の持ち主である。その体質は過去を素直に直視できず、思い出を歪ませるようだ。高校時代から青年期へ、その間の期間は割愛し現状の暮らし(フリーター)から描く。今、高校時代の友人から仕事を紹介してもらうが…。その男、かつて自分が好きになった女性と付き合っている。そのキッカケは自分が優柔不断で告白しなかったため。志村はさらにお人好しで人を疑うことを知らない。実はこの男には思惑と悪意があって…。
話を分かり易くするため、この(男)友達(藤川・樋口)の関係を善悪という構図にして人の心を覗く。

先に書いた過去への回帰は、誰もが一度は思う願望であろう。しかし、その力(体質)は披瀝できないという孤独な面もある。その人が持つ普遍性と特殊性という狭間に揺れ動く心情が何とも切ない。もっとも表現はコミカル・コメディのようだが…。

次回公演を楽しみにしております。
タカナシ家、明日は晴れ

タカナシ家、明日は晴れ

Gフォース

Gフォース アトリエ(東京都)

2016/05/22 (日) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

絶対観てほしい
笑いあり、ホロッとする場面もある
心暖まる家族の物語。
お時間ある方は是非観てほしいです!

余計者

余計者

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★

【Bチーム】観劇
ドロドロしたストーリー作りは流石でした。

ネタバレBOX

とあるマンションに出入りする人や住人が殺される事件があり、父母を自殺に追いやった取り立て屋と付き合っていた女に連れ去られた妹を取り戻そうとした兄の犯行だと明らかになっていく話。

暗転し、その後明るくなると何人かが倒れていて、友人の大学生がスパナを持って立っているシーンが出現する手際の良さは素晴らしかったです。

ただ、そのシーンは友人がうなされながら見る夢を表現したもので、一種の予知夢のようなものでしたが、結局は犯人を分かりづらくするためのものとしか思えず、そのミスリードさせるような演出は少し不満でした。
Hamlet

Hamlet

演劇集団 砂地

【閉館】SPACE 雑遊(東京都)

2016/05/21 (土) ~ 2016/05/31 (火)公演終了

満足度★★★★

ラディカルな解釈 花四つ星
 今作の底本はQ1版である。リーフレットの説明によればHamletの底本には3種類があり、通常使用されるQ2,F1はQ1より長く科白も異なるという。またシーンの順序も異なる。構成、台本、演出を担当した船岩氏が敢えてQ1を選んだのは物語の展開が他の2版より分かり易いと感じたからだという。

ネタバレBOX

更に登場人物たちの与える印象が、自らが上演し
たいと思った「ハムレット」という作品イメージに符号していたからだという。無論、Q2,F1からも借用した部分はある。だが、今回の上演台本を創るにあたり根本的に他の2版より短いQ1版では、削るより足す方法が採られている。結果、非常に現代的なハムレットになった。衣装も完全に現代ならば、科白回しも現代語訳である。而も固有名詞が用いられることは殆どない。その代わりに強調されるのが、各人の役割である。現王は現王の、妃は妃の、王子は王子の、その恋人は恋人の、宮廷貴族は宮廷貴族の、墓堀は墓堀の役を恙なくこなしているのである。そういう機能の中で門題化されるのが、制度と人間の関係である。シェイクスピアの生きたエリザベス朝は無論王政であるが、原始共産制以外の社会システムはその基本構造は同じだという事もできる。(学者が聞いたら目を剝いて怒り出しそうだが)即ち収奪する者とされる者である。収奪する側は富、権力、権威、知、軍事力、名声、名誉、社会的地位などの総てを独占し、収奪される者を支配する。
 To be or not to be, that is the question.という有名な科白も今作では“生きるべきか死ぬべきか云々”との訳ではない。一応、先王の亡霊から復讐を委ねられたハムレットが悩む場面で、イマイチ座りが悪いように思われたのは、真に彼が対決すべきであったのは、この制度という怪物であったにも関わらず、彼の生きた時代(と我々の時代も含めて)煩わしい人間関係から目を転じて関係そのものに着目できる知性が余りに少ないことを表している。そしてこのことこそが、ハムレットが真に悩むべき問題であった。ちょっと抽象的になるが、ハムレットの真の悩みは、それにうすうす気づきながら、問題を的確に処理できなかったことにあろう。
観劇後、何とも言えない蟠りのようなものが心の奥底に残ったのは、今作がこの辺りの事情を提起できた証拠だろう。実験的でラディカルな演出、それに応えた役者陣、殊にハムレット役、オフィーリア役、クローディアス(&先王)役らの演技、そして墓堀(マーセラスも)役は気に入った。

ラジオドッグ

ラジオドッグ

KING&HEAVY

HEP HALL(大阪府)

2016/05/13 (金) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★★★

テンポ良く、スピーディ!
テノヒラサイズさんの作品ですが、自劇っぽく、テンポ良く、スピーディな作品に仕上がってました♪
 
キンヘビさんを初めて拝見したのはLinx'sでした。
今回同様、テンポ良く、スピーディな演出でしたが…、下ネタが…、という感じの学生さんのノリでしたが…!
 
今回は疾走感が半端無く、楽しい仕上がり!
 
そしてヒロインの濱辺緩奈さんのオタク?っぽい演技!良かったです♪
少なくとも今まで5公演以上で拝見している筈なのですが、今回のインパクトは印象的でした!
追伸、濱辺緩奈さんは4/1付けで演劇集団よろずやさんを退団され、拠点を東京に!
頑張って頂きたい限りです♪

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

ENG

上野ストアハウス(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★★


2度目は翠を鑑賞。主要キャストがダブルというのは贅沢なことですね。
2度目だからこそ気付けたOPダンスでのさちこ(さきち)たちのやりとり。そしてカーテンコールまで世界観を保っていてくれたのがまた良かった!終演後のキャスト面会で直接感想を言えることはとても嬉しいのですが、今回ばかりはそれも不要なくらいに感動しました。余韻を味わい続けながら帰宅したいな、と。

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

ENG

上野ストアハウス(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★★


とても良かったです。
いきなり殺傷場面で驚きましたが、そのせいで一瞬で世界に引き込まれました。
そのあとは2時間があっという間で。感動の連続。「人間の本質とは」とか「何が正しいのか?」とか「あっちとこっちと別れる理由」とか考えさせられました。そしてクライマックスでは私にも五色沼が見えました。最後は椅子から立ち上がりたくないほど、幕末の裏磐梯にいたかった…

愛情の内乱

愛情の内乱

ティーファクトリー

吉祥寺シアター(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/25 (水)公演終了

満足度★★★

まさに「愛情の内乱」
根っこはどうやら「カラマーゾフの兄弟」だそうで、ただこちらは母親であるために余計にタチが悪いと思います。父親は殺せるのに、異母兄弟は殺せるのに、母親殺しがいつまでも出来ない3兄弟。それぞれの内部で母親への愛と憎しみが渦巻いています。

白石加代子さんの存在感がすべての軸。あの母親で、ああいう笑いを誘えるのがもうすごい。母の望む通りを演じる長男、傍観している(傍観を装うでもいいけど)次男、母の愛から逃げ出し戻ってくる三男、とそれぞれの兄弟の特徴が非常によく出ていたと思います。怖い。あとは演出で、ふすまのプロジェクトマッピングだったり掘り返す土のにおいだったり、随所で強く印象に残らせるつくりでした。

悪名 The Badboys Return!

悪名 The Badboys Return!

ココロ・コーポレーション

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2016/05/09 (月) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

貫禄の朝吉親分
沢田研二の親分、ってどんなんかしらと思ったがこれがドハマりで素晴らしかった。
流れるような河内弁の侠客、八尾の朝吉のキャラが魅力的で、会場の盛上りも納得。
音楽劇としても声量ある歌声が力強く、ラストの「河内音頭」の熱唱が泣かせる。
座長としての貫禄あふれる舞台だった。

ネタバレBOX

冒頭、復員して来た朝吉と、死んだものと思って再婚していたお絹の再会から始まる。
人の女房になったお絹の前から潔く姿を消した朝吉は、その後侠客として名を上げる。
ところがその後、お絹が女郎屋に売られ、ある男と足抜けして逃げていることを知る。
縁あって二人を探し出すことになった朝吉は、その訳を知り二人を助けようと奔走する…。

戦後はこういうこともたくさん起っただろう悲劇、それをぐだぐだ引っ張らずに
冒頭からテンポよく見せて、朝吉の潔いキャラに惹き込む。
その後の彼の行動が自然と納得のいく展開になっていく。
情に厚く弱い者を放っておけない、逆に強い者に対して一歩も引かない親分肌が
今の時代に照らしても“理想のヒーロー”として描かれる。
朝吉が非常に魅力的なので、お絹が心の支えとし、子分が運命を共にする
といった心情に自然と共感できる。

お絹役いしのようこさんのたおやかな女房ぶりがとても良かった。
役名と俳優さんの名前が判らないのが残念だが、達者な役者陣で隙の無い安定感。
演奏がパーカッションとギターの2人だけとは思えない迫力でこれも良かった。
各地を回り最後が東京公演とあって、歌・ダンスも乱れ無く、完成度の高い舞台だった。

ラストの河内音頭の力強さは圧巻。
元女房を汽車で見送る切なさと、お絹はきっと戻ってくるという希望溢れるラストだった。
人生の後半にぐんと幅を広げ、こんなに豊かな世界を創る沢田研二という表現者に
改めて凄さを感じる。
“ジュリーが侠客”ってこれだけでも極上のエンタメだが、この貫禄ある親分ぶり、
Vシネでシリーズもいけるんじゃないか(笑)

余計者

余計者

teamキーチェーン

d-倉庫(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★

もっと熱くても?
物語のベースはよくある話の一つであるが、
タイトルにある通り「余計者」は一体誰なのか?
面白いプロットは興味深く物語の構成も中々良かった。
しかしながらもっと丁寧に個々のディティールを作り込み、
役者のセリフの説得性をコントロール出来たら、
更に深みのあるサスペンスに仕上がっていたのではと思う。
美術装置セットも考えられ面白い演出であったが、
一つの部屋を全ての関係者の共有とするには、
少々変化を入れるなり説明なりがあっても良かったかもしれない。




ネタバレBOX

挑戦的で面白い舞台だったからこそ、
もうひと工夫と丁寧な描写を期待したい。
役者さんの実力差も大きかったようで、
演出で芝居の統一感を出してほしかった。

最終的には妹にも認識されず、彼が余計者だったんだろうな…。
もう少し泣かせてくれても良かったかな。
太陽

太陽

イキウメ

シアタートラム(東京都)

2016/05/06 (金) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

太陽が目に沁みた!!
確かに初演より深化していました!!太陽がまぶしかった…。生まれたからには…生きて行かなくてはならない。理想と現実の中で、哀しく辛いのだけど、何かとても未来に希望を感じられました。

演劇

演劇

DULL-COLORED POP

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かったぜ!!
「演劇」20日「短編集」22日観劇

いや、面白かった!
演劇のもたらせる面白さと痛さ
ズッシンと突き刺さったぜ
受け止めました。

演劇って何だろうと…良きにせよ、悪しきにせよ、観る度に思っていました。
計算されている演出、湧き出るエネルギー
今年の収穫です!

何度もすみません

何度もすみません

MacGuffins

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2016/05/19 (木) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

天の声がいい声。
カッサイ女優( @417anon3 )の乙女っぷりを観に #マクガフィンズ の #何度もすみません を当券にて。コメディだけどハンカチ必携(涙腺弱いから大野の場面で毎度涙)。90分の中に物語の転が散りばめられてる。このテイストで次回公演が夢麻呂さん主演って面白いに決まってるわ~

大野亜音は、とーーーーーーーーーーーっても可愛かったです!!!冒頭でパタパタ走り回ってるのもキュート。この後どうするか聞いてるモジモジ感もいじらしい。純真で真っ直ぐで健気。こんな子にアタックされたら、即刻okだすに決まってるじゃんよーーー!(ヲイ)
はぁー、亜音さんかわいい…。

アンケートに書きそびれたけど、平日19時30分開演はとてもありがたいです。ぎりっぎりだけど間に合う。見たいものが見れる幸せをありがとう。
本編120分超えると、そうはいかないのは分かってるけど、どれだけの数を諦めたことか…。

ところで、マクガフィンズさんは収支どうなってるんです???前売当日2500、リピート1000って大丈夫…?演劇は慈善事業じゃない…よ?

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

ENG

上野ストアハウス(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

えらめらどの深い色
ENGの「Second you sleep」初日観劇。熱量に当てられた感じ。最初少し世界に入り込めなかったのだけど、中盤のクイナで"スコンッ"って世界に落とされて、そこからは怒涛の熱だった。複数いるキーパーソンの、熱が繋がるのを是非見てほしい。

大友歩ちゃんが一瞬で空気を変えるのがいい。そこまでは焦れるくらいに抑えられてるのに。PRISMのメイに近い所もあって、だけどそれよりもっと背負ってるモノが大きくてエネルギーも大きい。カテコで去る時にキャッキャして駆けてく姿で「クイナって実はまだ子供だったな」って気付く
星璃くんの真っ直ぐさが、痛いくらいに主人公だった。”主人公力”が高い。日本語としておかしいのだけど、シーンによって”目の色が変わる”というか、魂の入り具合みたいなものが目で伝わってくる気がした。
門野翔くん&大音さん。この二人の間柄がすごくいい。ツーカーの仲、だけど、同じことを思ってるわけでもなくて…。大音さんのセリフが大きな力をもって登場人物の誰かに響くことに、演技の説得力をひしひしと。門野くんは、今回渋いっ!若さじゃないとこで勝負できる強さが備わってる。
竹内尚文さんの殺陣無双がやはりすごい。ジュウゾウとはまた違うんだろうけど、日本刀の動きだった。でもそれは斎藤一という役がしっかりした上だから意味がある。素直じゃない性格が、とても人間らしかった。
夢麻呂さん。文字通り楽しくしてくれる点もありがたいのだけれど、おふざけの一切無いシーンが畳み掛けられていくと、じわじわとボディーブローで感情を攻撃してくる。ずるい。そこに真っ向から向き合う石部さんもずるい。ラスマ同様、迷いのある役の心の機微が伝わってくるのが好き。
アクション部3人+本役じゃなく出てくる裏キャスト。
縁の下の力持ち。この人たちが居ないと話に厚みが出ない。ハッシーさんは担いでたし、そもそもストアハウスの広さで見せる殺陣の運動量じゃないのに、それが成立できてるのが職人技。
今回の役を見れてよかったな、と感じてるのが、アトエモの周くんとゆきちちゃん。ジャスフォーも素敵だったけど、今回の方が人間的な深みみたいなのが多く出ていたから。

LaLa フレンズ again

LaLa フレンズ again

劇団伽羅倶梨

KARAKURIスタジオ(大阪府)

2016/05/20 (金) ~ 2016/05/24 (火)公演終了

満足度★★★★

ハートウォーミング
さすがの老舗劇団です。
見てて安心感があるし、ほっこりさせられます。
この作品は初めて見ましたが、
凄く素敵な作品でした。
もう、小池さんが凄く良かったです。

ダイニングトーク

ダイニングトーク

T1project

小劇場 楽園(東京都)

2014/04/29 (火) ~ 2014/05/06 (火)公演終了

満足度★★★★★

何度も観たい
 T1プロジェクトからは多くの役者たちが巣だってきた。今回もAmour,Bague,Croix,Diamantと4組が、同一作品にチャレンジするが、自分はCroixチームを拝見した。主宰の友澤氏の作・演だが、彼のセンスの良さと物語を紡ぐ能力の高さ、そして演出の巧みによって、若い役者たちの才能を引き出している。

ネタバレBOX

 なお、ネタバレに関しては近日中、以下のサイトにアップするので、興味のある方は見てほしい。http://pubspace-x.net/pubspace/ペンネームはハンダラである。
0キロポスト

0キロポスト

ダンス01

ダンス01青劇場(東京都)

2016/05/14 (土) ~ 2016/05/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

無題1830(16-120)
16:00の回(晴)

15:30受付、開場。下井草は初めて。

客席は桟敷、ミニ椅子、椅子。(ダンス教室?)子供さんも。薄暗いなかでも周囲が「青い」という様子がみえます。

入ってみると、真ん中にテーブル、椅子、ダンサーが座っている、本を読む、化粧をする、ファイルを眺める、総じて女性は何かをしていますが、男性は手持ち無沙汰。

16:04一旦ハケ..開演~17:09終演。過激と穏健、激流とうたかた、引力と斥力...舞踏色の濃い刺激いっぱいの公演でした。

「0キロポスト」…これはまだ起点だ、ということか。

偶然、観たことがある3人のダンサーが参加していました(50音順)。

内山さん「傍らに佇む(2014/8@サブテレニアン)」「Pretend(2016/2@セッションハウス)」。

黒田さん「Aftershock(2013/12@LIFT)」「4時48分サイコシス(2014/5@テルプシコール)」「「Love&Peace(2014/11@サブテレニアン)」「TAMHIMを観る(2015/6@王子1)」。

武田さん「死ぬほどに愛して(2011/9@プロト・シアター)」「鴎座クレンズドプロジェクト『Viva Death』(2013/12@SPACE EDGE)」。

コルトガバメンツ

コルトガバメンツ

パルコ・プロデュース

PARCO劇場(東京都)

2014/05/11 (日) ~ 2014/06/08 (日)公演終了

コルトガバメンツ
あの大きな舞台で出演者はたったの5人!
すごかったです!
演技ももちろんのこと、演出がすごかったなー!
回想の表現とか……。
すごく勉強になった舞台でした!!!

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