MacGuffins #12
MacGuffins #12
実演鑑賞
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2016/05/19 (木) ~ 2016/05/29 (日) 公演終了
休演日:5月26日(木)
上演時間:
公式サイト:
http://macguffins.jp
Bチーム観ました テンポの良さが心地よくて、とても楽しい時間が過ごせました。 役者のみなさんが生き生きと演じているのが、素敵でした。 とても面白かったです。
満足度★★★★★
0 2016/05/31 15:12
期間 | 2016/05/19 (木) ~ 2016/05/29 (日) |
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劇場 | シアターKASSAI【閉館】 |
出演 | 渡慶次信幸、永田優美(81プロデュース)、橋本啓子、有村優太、遠藤昌宏、金魚、黒岩拓朗(俳協)、八木澤翔、横山貴文、赤石茶紀子、秋野かほり(ムーブマン)、衛藤将展(俳協)、川村知香子、佐藤辰海(guizillen)、椎名亜音(劇団6番シード) |
脚本 | 横田純 |
演出 | 古田島啓介 |
料金(1枚あたり) |
1,000円 ~ 2,500円 【発売日】2016/04/10 前売/当日 2500円 リピーター割 1000円 (劇場で配布される当日パンフレットをお持ちの場合、2回目以降のご来場は1000円でご覧いただけます) |
公式/劇場サイト | ※正式な公演情報は公式サイトでご確認ください。 |
タイムテーブル | 5月19日(木)19:30A 5月20日(金)19:30B 5月21日(土)13:00B/18:30A 5月22日(日)14:00A※アフタートークイベント有 5月23日(月)19:30B 5月24日(火)19:30A 5月25日(水)19:30B 5月26日(木)休演日 5月27日(金)19:30A 5月28日(土)13:00A/18:30B 5月29日(日)14:00B ※A/Bダブルキャスト |
説明 | ねえ君、もしここにタイムマシンがあったらどうする? おれは壊すね! おれには生まれつき、おかしな体質がある。 おれは「あるきっかけ」で、 まるで発作が起こったみたいに過去に戻ってしまうのだ! しかも、それに気づいているのはどうやらおれひとりで、 他には誰もそのことに気づいてない! おれの恐れる「あるきっかけ」は、 時にさりげなく、ふとした瞬間やってくる! 誤解を恐れず言ってしまおう。そのきっかけとは「びっくりする」こと! どういうわけか知らないが、おれはびっくりすると過去に戻ってしまうのだ! しかもおれときたら後ろからちょっと脅かされたくらいで飛び上がるノミの心臓! いきなりでかい声で「わっ!」って言われたぐらいのびっくりでも2日くらい戻る! 仮におれにかわいい奥さんがいたとして、 「わたし、できちゃったみたい」なんて言われた日には、 たぶん10年くらい戻っちゃうんじゃないのか! 宝くじでも当たろうものなら、その瞬間おれはきっと消滅する! 天は二物を与えずなんて言うけれど、余計なものばっかり二つもよこして! ちょっと神様、なんてことしてくださるんですか! 人は日々の積み重ねによって成長していくのでしょう? こんなんじゃ、おれ、まったく積み上がらないじゃありませんか! だから壊すよタイムマシン! ストⅡのボーナスステージの、あの車のようにね! 「のぞみはもうありません」 わかってる、うすうす気づいてたんだ! 「のぞみはありません、ですが、ひかりはあります」 なんだって! ああ、なんてすばらしいことばなのか! 叶うならおれに、ひかりをください!! 「毎度ありがとうございました、よい旅を」 ありがとう! 新幹線の切符売り場の駅員さん! 人生とは旅だという! 過去は跡形もなく消えていく、はずなのに! おれの過去だけは未だに消えず、何度も何度もくり返す! こんなおれに差す唯一の光は、あなたという存在。 あの日伝えることができなかった思いを、せめてあなたに伝えたい! だけど今、あなたがどこで何をしてるかもわからない! 出会いには理由がないのに、別れには理由があるのだ! しかし今、あなたがどこにいるかなんて、まったく問題にならない! 会いたいか、会いたくないか、それだけが距離を決める! あなたの最初じゃなくていい!! だけど、最後でありたい!! |
その他注意事項 | 5月22日(日)公演後トークイベント有! 詳細は公式HPでご確認ください。 |
スタッフ | 照明 寺田香織 音響 井上真理子 衣裳 谷口菜摘(劇団東京都鈴木区) 制作 伊東恵美 土屋美穂 宣伝美術 しんやちひろ 横田純 楽曲提供 ヨルニトケル 声の出演 水越健(プロダクション・エース) |
おれは壊すね!
おれには生まれつき、おかしな体質がある。
おれは「あるきっかけ」で、
まるで発作が起こったみたいに過去に戻ってしまうのだ!
しかも、それに気づいているのはどうやらおれひとりで、
他には誰もそのことに気づいてない...
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