最新の観てきた!クチコミ一覧

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アンコールの夜★ご来場ありがとうございました★

アンコールの夜★ご来場ありがとうございました★

KAKUTA

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/05/07 (土) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

「女を読む。」観ました
やっぱりこのシリーズにハズレはありません。アクション・リーディングだけど、普通の芝居と遜色ないですね。「炎上する君」は以前も観たけど、この掛け合いは絶妙!

るろうに剣心

るろうに剣心

宝塚歌劇団

東京宝塚劇場(東京都)

2016/04/01 (金) ~ 2016/05/08 (日)公演終了

満足度★★★

ちょっと内容が多すぎ
正味2時間半の舞台でやるには、時間軸が長すぎた気がします。
なので、人斬りから剣心になっていく流れがあまりに唐突(回想シーンくらい)
出来る限りの内容にはなっている貌思うけど、ルパンのような一話完結じゃないから、題材としてはちょっと厳しかったかも。ストーリーを知っている人は、それなりに楽しめると思います。

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

Second You Sleep ~セカンドユースリープ~

ENG

上野ストアハウス(東京都)

2016/05/18 (水) ~ 2016/05/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

五色の色
千秋楽日に翠チームと碧チームの観劇出来ました。
ダブルキャストさんがそれぞれ輝き、2ステージ共に感激させて頂きました。
ラストの五色沼を見るシーンステージ上の皆さんの表情が綺麗でした。

ビッグマウス症候群

ビッグマウス症候群

劇団フルタ丸

「劇」小劇場(東京都)

2016/05/25 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

もっとポップなお話かと
思っていましたが意外にも泣かせるお話に。思うにこれは誰しもが夢見る、コンプレックスを生きる力に変えることの出来た人間のお話だからではないだろうか。人が生きるための夢はそれぞれだが、ホンのわずかなきっかけや勇気が人生を変えていくことを教えてくれる。何だかすごく見近な感じのするお話。

團菊祭五月大歌舞伎

團菊祭五月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2016/05/02 (月) ~ 2016/05/26 (木)公演終了

満足度★★★★

夜の部
夜の部は、「一、勢獅子音羽花籠」「二、三人吉三巴白浪」「三、時今也桔梗旗揚」「四、男女道成寺」の4作品で、寺嶋和史くんの初お目見得でした。

二人のおじいちゃんが人間国宝と言う、まさにエリート歌舞伎一家に生まれてしまった和史くん。終始泣きじゃくってて挨拶は出来ませんでした。今後、どうなることやら。

夜の作品も豪華でした。

三人吉三も、菊之助、海老蔵、松緑のトリオですが、若くもベテランでもなく、何か中途半端な印象でした。お嬢吉三を菊之助さんがやるのが妥当なのでしょうが、特に面白みも無く。

「時今也桔梗旗揚」は良い作品でしたね。面白かった。・¥

最後の「男女道成寺」は、菊之助、海老蔵のコンビが上手くはまって、とても良い感じでした。

團菊祭五月大歌舞伎

團菊祭五月大歌舞伎

松竹

歌舞伎座(東京都)

2016/05/02 (月) ~ 2016/05/26 (木)公演終了

満足度★★★★

昼の部
昼の部は、「一、鵺退治」「二、菅原伝授手習鑑 寺子屋」「三、十六夜清心」「四、楼門五三桐」の4本でした。

息子さんがお披露目の菊之助さんが2作品で、海老蔵さんは寺子屋の1作品。

今回の寺小屋は、二人のほかに松緑さんも出ていて、若手の寺子屋って感じで、あまり重厚感が無かったかな。

4作品の中では「十六夜清心」が面白かったですね。菊之助さんがとても良かったです。

あとは「鵺退治」も面白かった。

翼とクチバシもください

翼とクチバシもください

クロムモリブデン

赤坂RED/THEATER(東京都)

2016/05/11 (水) ~ 2016/05/22 (日)公演終了

満足度★★★★

楽しい
葛木さんVer観てきました。
今までのクロム作品の中では一番好きな方ですね。
とても客観的に観られたというか、
確かに分からないセリフとかありますが、逆にセリフが言語として分かったら、内容が分かるのか?と言われれば、あまり言語としてのセリフは関係ないような気もしてきました。

この対極にあるのが、同時上映?中の、ダルカラの「演劇」で”言語化をあきらめない!”と。

今回、両作品をみて、両方の劇団に出演している、川村紗也さんのふり幅の凄さに感心しました。

とにかく、いろんな演劇があって、それぞれ面白いなぁと思ったのでした。

許されざる者

許されざる者

シンクロ少女

OFF OFFシアター(東京都)

2016/05/17 (火) ~ 2016/05/24 (火)公演終了

満足度★★★

バッドエンドver
根本宗子さん観たさに行きました。
シナリオはなかなか面白かったけど、シンクロメンバーの演技が全くダメで、田中のり子さんと根本宗子さんの二人が居なかったら、どんな芝居になったのか、ぞっとしながら観ていました。
根本宗子さん、最近は役者として観るのが一番しっくりきます。
いろいろな客演に出てほしいですね。
作品と客演は良いですが、総合的にはビミョーなお芝居でした。

東京ノート

東京ノート

ミクニヤナイハラプロジェクト

吉祥寺シアター(東京都)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/28 (月)公演終了

満足度★★★★

疲れたー
観終わった後の正直な感想です。
でも、面白かったです。
と同時に役者さん達の体力に感心します。
前回FTで野外作の「桜の園」を観ましたが、
その時よりも登場役者さんが多くて、最初は全部追いかけてたら目が回りました。。。
暫くいして、役者さん達の違いが分かってきたら、役までシャッフルされて付いて行けず。
それでも、面白かった。

演劇

演劇

DULL-COLORED POP

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

プレビュー初日
観に円形劇場のような王子小劇場で、どこに座るか迷いましたが、とりあえず上手側の真ん中あたりで観てみました。

”演劇”って演劇ってなんだろう?と思いながら観ていて、作品の内容掴んだころには後半だったので、前半分はあまり咀嚼できなかった。

東京楽日にまた観に行くので、プレビューとの違いを期待してます。

個人的には、堀川炎さんが観たかったので、その点は満足でした。

滝沢歌舞伎2016

滝沢歌舞伎2016

松竹

新橋演舞場(東京都)

2016/04/10 (日) ~ 2016/05/15 (日)公演終了

満足度★★

10年目
滝沢さんも若いと思ってたら結構なお年でしたね。
内容は、フライングが多くて結構大変そうでした。
V6の三宅さん以外は、若手ばかりで、ちょっと物足りない感じでした。
一度観たので、もういいかな。

あしたのジョー

あしたのジョー

劇団め組

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2016/05/25 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

素直に感動できる 花四つ星
 言うまでも無く、ちば てつやの漫画“あしたのジョー”の舞台化である。(追記後送)

ネタバレBOX

泪橋でのおっちゃんとの出会いから練鑑、特少、葉子との出会い、力石との確執と最後の試合迄が描かれる。無論、丈にガードの大切さを教える為に青山にかかりっきりでコーチをし、青山にダウン迄奪わせてボクシングのノウハウを仕込んでゆく段平の心苦しい念、青山を利用して詫びる姿にロマンに賭けた男の悲哀と決意、そして痛いような心情を汲み取った。
 トランクス姿を見せる、丈役、力石役は役者として当然のこととはいえ、キチンとジムに通い鍛錬を積んだことは、その体を見れば明らかである。怪我をすることもあったであろう。が、舞台に立つ為にこのようにキチンと体を作ってくる役者根性には改めて頭が下がる。段平役も切れのある演技と、若い役者全体をそれとなく引っ張ってゆく度量が良い。更に、練鑑以来丈と腐れ縁の西役も渋い所を見せるし、青山役もキチンとした所作をしている。葉子役は決して上手いとは思わないが、丈、力石との謂わば精神的な対決をする役どころなので見せ場はつくれていた。丈、西のアルバイト先の娘、紀子役も若い娘の素朴な感じが出ていて可愛らしい。
ビッグマウス症候群

ビッグマウス症候群

劇団フルタ丸

「劇」小劇場(東京都)

2016/05/25 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

開放せよ!
「ビッグマウス」。果たせなかった時はそれはそれは惨めで恥ずかしいものですよ。とはいいつつ、無理、とわかっていても、つい口からでてしまう「ビッグマウス」。病気、と言われればそんな気もする。

患者のセリフの数々が、自分の恥ずかしい過去を投影しているようで、胸がちくちくした。そんな、誰の身近にもある「ビッグマウス」のお話。

観劇後、この厄介なビッグマウスとどう付き合っていくかは、人それぞれ。
何かを変えたい!一歩踏み出したい!そう思っている人におすすめの、前向きになれる作品です。

セリフを下さい

セリフを下さい

Theatre劇団子

テアトルBONBON(東京都)

2016/05/25 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

Theater劇団子:「セリフを下さい」
 昨日の夜、中野テアトルBONBON大高 雄一郎さんの出演されているTheater劇団子「セリフを下さい」を観に行って来ました。

 とある廃校になった高校の放送部室、青春コメディかと思ったら、んっ?ミステリー?いきなり、この高校卒業生で放送部の部長だった七瀬(竹中 さやかさん) にかけられた殺害容疑を晴らすべく、訪れた弁護士川端(和田 裕太さん)と元放送部の顧問松平(杏泉 しのぶさん)の会話からはじまる舞台は、シリアスな雰囲気が漂う。

 が、しかし、次の瞬間から舞台には、9割笑い、1割しみじみの世界が展開される。溢れるばかりの笑いの中に、散りばめられたしみじみが、お汁粉に入れるひとつまみの塩のように、舞台全体の味を締め、高校生だった七瀬の最後の「セリフを下さい」という一言がしみじみと胸に染み、胸を刺す。

 最初から観て行くと、「セリフを下さい」と言う一言の台詞に込められた意味と重さ、七瀬の過去から現在に至る心の叫びであることに気づく。

 そしてそれは、七瀬以外の人間には、優しく美しいマドンナを演じた、高校時代の親友であり、七瀬自身が気づいていない美点を見抜き、それ故に、自分に持っていないその美点に嫉妬し、嫉妬から七瀬の自己肯定力を奪うように支配しようとし、陥れる事件を引き起こし、後年その事を深くい続けた有希(斉藤 範子さん)の心の底に眠った叫びでもあったのではないか。

 七瀬とは違う、本当の私の言葉、本当の私の思いを吐き出せる言葉を下さいという叫び。

 小学校の頃に、全クラス対一人といういじめを受け、自分に自信を失くし、人が恐く、言った言葉は全て曲解され、ねじ曲げられ、家以外で言葉を発することが恐くて、教室では一切話さなくなった私の姿を七瀬に見て、七瀬の「セリフを下さい」にこめられた思いと痛みが胸を刺し、胸に染みた。

 高校ぐらいまでは、大なり小なりのいじめはあったものの、小学校の3年間の地獄のような日々を思えば、大したことはなかったが、それを乗り越えることが出来たのは、理解し信じてくれた母と担任教師のおかげであり、どんな時も、母と行く先々で、理解し助けてくれた恩師に出会えたこと、そして書くという自分だけの世界があったことが支えとなった。

 人は、一人でも理解してくれる人がいたら、絶望はしない。

 「あなたを信じてる」「あなたが必要だ」その一言があれば、その一言を言ってくれる人がいれば、人は生きて行ける。

 「セリフを下さい」は、七瀬の「信じて」という心の叫びと「あなたを信じてる」と言って欲しいという願いではなかったのか。

 そう思いながら聞いた七瀬のこの台詞で、涙が溢れた。

 この1割のしみじみを9割の笑いが包み込む。その9割の笑いの中の4割は恭介の大高雄一郎さんが醸し出していたようなきがする。男前なのに、なぜか出て来る度に可笑しい。

 シリアスなだけでなく、全編笑いに溢れた楽しい舞台。でも、ちゃんとひとつまみの潮がぴしっと効いた素敵な舞台だった。

                       文:麻美 雪

カタロゴス-「洗」についての短編集-

カタロゴス-「洗」についての短編集-

劇団5454

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/05/25 (水) ~ 2016/06/05 (日)公演終了

満足度★★★★★

やはり
佐瀬恭代さんは凄い!

ネタバレBOX

題名に短編集とあり、五つの短編を基に作られたようですが、100分の一つの長編でした。

自信を持てるようにするための医薬品デコラジックを使ってはっきり物が言えるようになったものの、うじうじしていたときの方が好きな人もいて、社会の成り立ちが良く分かる秀作や、調子に乗り過ぎると痛手を食らう喪黒福造的話が中心でした。

エピソードとしては若干脇役かもしれませんが、佐瀬恭代さんはいつもながら最高でした。筋トレのし過ぎで腕が上がらなくなった婚期を逃しかけの女子が、腰をひねって腕をブラブラさせ、遠心力を利用してペットボトルをバッグに入れる所作には大笑いしました。
ビッグマウス症候群

ビッグマウス症候群

劇団フルタ丸

「劇」小劇場(東京都)

2016/05/25 (水) ~ 2016/05/29 (日)公演終了

満足度★★★★

ビッグマウスの逆襲
プシコでシュールな話かと思ってましたが、意外な展開でしたね。ちょっととーとつなところもあるけど、結構熱い再起のドラマ。のめり込めました。篠原さんの白衣姿はいいですねー。

愛情の内乱

愛情の内乱

ティーファクトリー

吉祥寺シアター(東京都)

2016/05/12 (木) ~ 2016/05/25 (水)公演終了

満足度★★★★

強烈
個性的

ネタバレBOX

広大な土地をせしめるなど策略に富んでいたものの独裁者だった夫を殺して埋めたことで、退去命令に応じない肝っ玉母ちゃんと心を病んだ生活力のない三人の息子を中心とした話。

畳敷きの舞台と背景の障子を見ると日本のようですが、『カラマーゾフの兄弟』を参考にしているとの前情報と長男が戦争から帰ってきたこと、さらに次男の名前がドスということで、どうしてもロシアに引っ張られました。

ドスを始め全員の名前は愛称だったと思います。その家に住んでいる者はそれでいいと思いますが、記者は登場時点では全くの部外者ですから、当日パンフレットにある愛称めいた名前は不自然だと思い至りました。

母親の暴君振りも強烈でしたが、酒をおごられ殺人の噂まで何でもしゃべってしまう家政婦とらのハチャメチャ振りも強烈でした。新興宗教にはまった三男役の末原拓馬さんは、おぼんろの芸風のせいか少々臭い芝居でした。

イケメン三兄弟を従えた白石加代子さんは上機嫌、千秋楽の公演終了後再演を約束していました。
東京ノート

東京ノート

ミクニヤナイハラプロジェクト

吉祥寺シアター(東京都)

2016/03/24 (木) ~ 2016/03/28 (月)公演終了

満足度★★

むむむ
演出が濃すぎてなかなか話が入ってこなかった…
ちょっと苦手かも。

起死回生スウィングバイ

起死回生スウィングバイ

劇団ハーベスト

小劇場B1(東京都)

2016/03/23 (水) ~ 2016/03/27 (日)公演終了

満足度★★★★

好き。
劇団、初見でした。
失礼ながらアイドル舞台でしょ?と思っていたのですが話も演技も非常にしっかりしていてすごい好きでした。

ホテル・ミラクル3

ホテル・ミラクル3

feblaboプロデュース

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/03/04 (金) ~ 2016/03/13 (日)公演終了

満足度★★★★

4本の中では
2本目の深谷さんのが好きでした。
4本目は長かったかな。もうちょっとスッキリならば好き。

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