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治天ノ君【次回公演は来年5月!】

治天ノ君【次回公演は来年5月!】

劇団チョコレートケーキ

シアタートラム(東京都)

2016/10/27 (木) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★

意義深い作品
偶然、明治節(11月3日)での観劇となりました。
変わらずのクオリティの高さで、感服することしきりです。特に明治天皇の演技が素晴らしい。(全員、うまい役者さんではありますが)
初演の時よりも大きな劇場での上演となって、役者さんとの距離が離れてしまったのが残念。じっくり見せる演技なので、小劇場のほうがもっと良かったな、と思いました。デハケの多い芝居なので、動線も長くなりましたし。
ともあれ、皇室、特に大正天皇を描いた作品は希少であり意義深く、今後も繰り返しの再演を望みます。

ドラマ>リーディング『近・現代戯曲を読む』

ドラマ>リーディング『近・現代戯曲を読む』

Minami Produce

ルーサイト・ギャラリー(東京都)

2016/11/03 (木) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

早く書かずにはいられない公演【昼の部】
会場は、浅草橋にある古民家ルーサイト・ギャラリー 、自分は初めて訪れた。隅田川沿いにあり、対岸には旧安田庭園、両国国技館がある。上演後、ベランダに出るとスカイツリーも見える。そんな風景を借景するような演出が巧み。
(上演時間70分)

ネタバレBOX

ドラマとリーディングで中途半端な演出になるかと思ったが、動作は最低限に抑え、台詞(言葉)による感情表現に力が入る。それゆえ、観客の想像力を刺激してくる。それだけ役者の表現力が素晴らしいということ。

さて演目は昼・夜で異なる。
昼の部
【星にリボン(作・荻原伸次)】
真夜中。あるビルの屋上に一人佇む若い女が死神と語らう。夜空に飛び出す覚悟を決めた女に、死神は手をさしのばす。しかし踏ん切りがつかず...。私の存在、そして生きている世界はどこなの。そんな自問自答の末に死神から言われた言葉...この死神、天死(天使)のような。

【日射し-家族の歴史-第一部のみ(作・長堀博士)】
目を瞑るとまばゆい日射し。ひび割れた大地を水のタンクを運ぶイメージの旅。三姉妹には兄(名は「太陽」)がいたが、長女が生まれる前に亡くなってしまった。しかし、いつも家族の中にその存在を感じていた。母と父の馴れ初め、三人姉妹の成長と現在の姿。そして亡き母の思い出が回想される。
二部は、父が芸者と懇ろになり、てんやわんらの騒動になるとの紹介が...。実に興味を惹かせる。そういえば、この会場の住所は柳橋一丁目、芸者が多くいた場所(花街)ではないか。

「星にリボン」は、もちろん夜の話で、場内は雨戸を閉めたまま。「日射し」は一転、日(陽)を感じる物語であるから、雨戸を開け太陽光を取り入れる。そして後景は隅田川、JR総武線が走るのが見える。この二話の間には休憩がなく、一気に暗・明の転換するような印象付けをする。
そして、欄間の木枠から橙色の柔らかく優しい(間接)照明が...。

とても素晴らしいドラマ>リーディングであった。
次回公演を楽しみにしております。

ちなみに、夜の部は次の二作品である。
・班女(作・三島由紀夫)
・葵上(作・三島由紀夫)
男子校にはいじめが少ない?

男子校にはいじめが少ない?

趣向

インディペンデントシアターOji(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/08 (火)公演終了

満足度★★★★★

キュンキュン
素敵です!

ネタバレBOX

男子校のとあるクラスの8人と、謎の転校生のような立場で溶け込んでいる宇宙人の、女のことを考え勉強もする三年間を女優たちによって描いたミュージカル。

『解体されゆく…』にも通じる群像劇。骨盤のちょっと大きな男子高校生と切ない内容にキュンキュンしました。

三人娘のときは個性的な美人だと思っていましたが、チャリンコは正真正銘の三枚目、ぶっちゃけ最初は大川翔子さんだと気付きませんでした。
ゲズントハイト

ゲズントハイト

ナイスコンプレックス

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★

ありがとうございました
末原拓馬くんがゲスト出演するから観に行った。
日替わりゲストなので、役も本筋との絡みもちょうど良かったんじゃないか。自身の主宰する劇団の公演中の隙間を縫っての出演はかなり無理があるなと思いつつも、「想像してみてください」が聞けたので、観に行った甲斐があった。5年前の初演から3回目の公演とのことなので、期待してたけど、ちょっと期待外れだったのは、主演が弱かったからなのか。
大爆笑している方や、すすり泣いてる方がいる中、どんどん冷めて行った。私には合わなかったらしい。
ありがとうございました。

RAKUEN

RAKUEN

劇団Turbo

駅前劇場(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

笑いと涙
笑いと涙あり、昭和生まれの名画座ファンは、是非、観て欲しい作品です。
欲を言えば、映画音楽のバージョンを増やしてくれれば、もっとうれしかったです。昭和は最高を感じる舞台でした。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/07 (月)公演終了

満足度★★★★

寄り添って・・・
昭和47年横浜、とある食堂の家族を中心としたお話。

登場人物それぞれのエピソードが織り込まれストーリーを成してゆくのですが、
エピソードはストーリーに対して誇大にならず、違和感なく極自然であり、
劇団紹介の記述にあるように“哀愁・儚さ・逞しさ”が見事に描かれていました。

細やかで丁寧な演出も、作品を上質なものとし惹きつけられた舞台でした。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

傷は時間と共に癒えて行く
だれか、そばにいてくれる人がいれば・・・。どんな悲しいことも苦しい事も、無理にあがくことなく、ただ一緒にいてくれる誰かと、ゆっくり時間と共に生きていれば、傷跡は残っても、痛みは自然に癒されていくものだと、この舞台を観て感じていた。創作されたものであっても、観ている自分と重なってくる感情があまりにも多く、鳥肌が立った。そこに流れる横浜の風や匂い、しっかり造り込まれたセットにも物語を感じさせる風情が有った。汚れなく真っ直ぐに生きようとする姉妹、潔いストリッパー、清楚な娼婦、誰もがそれぞれ違う形であっても、凛とした美しさを持っていた。皆が“マリア”と呼ばれるにふさわしい生き方をしていたと、タイトルにの意味合いの大きさも感じさせられた。この完成度、演技力、小劇団(と言っていいんだろうか?)としては断トツの素晴らしさだった。

米元の変 2025

米元の変 2025

劇団SHINKOUJI

心光寺(大阪府)

2016/10/07 (金) ~ 2016/10/10 (月)公演終了

満足度★★★★

お寺の本堂そのものが舞台に…。
初のSHINKOUJIさん。
心光寺のお堂が舞台に…。

所々に仏様の教えが盛り込まれ、とっても為になります。
我が家も浄土真宗、という訳でも無いですが、仏の教えは心に染みます。

奥田さん大奮闘。
ゲキゲキさんやOMさん、栗田さん等の役者さんが参加され、とっても仲が良さそう。
大変、楽しかった!

10月歌舞伎公演「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」

10月歌舞伎公演「通し狂言 仮名手本忠臣蔵」

国立劇場

国立劇場 大劇場(東京都)

2016/10/03 (月) ~ 2016/10/27 (木)公演終了

満足度★★★

昔からある方の国立の劇場で昔からある歌舞伎というものを覗いてみた。
そう言えば国立劇場には知人の舞踊発表で小ホールに、また別の知人が出るというので演芸場に、一度だけ随分前に来ていたことを思い出した。が大ホールは初めてである。
 第一部の終盤あたりから観劇。当然安い三階席。見晴らしはよく、かき割りや人物の輪郭ははっきり見えるが、表情が見えない。芝居鑑賞の上では視覚からの情報がなかなかに少ないという事になりそうだ。途中から観たという事もあって、何も分からない。睡魔が半端なく寄せては、寄せっぱなし(体調の問題もあり)。せめて場割りごとの粗筋位は、予習して行くのが正しかったと反省した。
 唯一、切腹のシーン「由良之助はまだか~」のくだりは落語で馴染みがあり、ああこういう場面だったのか・・、と楽しんだ。
江戸の当時の丁稚風情が芝居にうつつを抜かして団十郎とかナニ左衛門を目にしていたというのは、(それが実態を反映しているならだが)一つの目から鱗体験だった。仕事の最中に芝居見物をしたのが旦那にバレて、お仕置きに蔵に入れられたところが、大の芝居好き、今頃どのシーンをどんな風に、と考え出すと矢も楯もたまらず腹の空いた事も忘れてすっかり覚えたシーンをやり始める。やりながら感極まって熱が入って来るのがこの場面で、いかに感動的なシーンかを、丁稚が演じながら雄弁に説明してくれるのだ(蔵丁稚)。
 国立劇場の三階席でも、これから切腹のシーンと見てとれ、いかなるクライマックスかと待ちかねた、もとい、待ちわびた。落語の紹介の仕方は正確であった。 駆け付ける由良之助役は松本幸四郎、観劇中は誰が誰であるなど皆目分からないが、花道を歩くテンポや空気でこの者が主役だと判る(腹を切る殿ではなく)。その由良之助は一際声が大きく、花道から現われる場面では、今逝かんとする主君を見てすぐさま駆け寄らず、無残な姿を見てガックリと腰が落ちる、という芝居をする。この間が、「早く行かなきゃ、時間無いっショ」と素人に思わせ、おまけに上体がやや反り気味になるので、偉そうに見える。悠長だし偉そうだが、否、こちらが主役なのだろうから、たっぷりと大芝居を打ってもらわねばならず、無念さや悲しみをこの男の仮託して観客は胸を詰まらせるのだな、と脳内で補足しつつ眺める。
・・ガックリと来たあと、仰天するような「反り返った」声を発する。これが主を失う無念さ、悔しさ、理不尽さへの怒り、己の無力への落胆・・・・などなどの心情を天井を突き抜けんばかりに表現する、のコーナーであるようだ。
 「忠臣蔵」の話じたいは第三部まで続き、殿の切腹はその序、第二部からも観てみたいが残念ながら午前11時から5時間を確保できる日がない。

 驚いたのは客が全て、ご高齢の方々だった事(0.1%位は40代が居たかも知れない)。もっと下の世代が居ても良いと思ったが。確かに平日の昼間に4時間も5時間も劇場の中で過ごせる現役勤労者は滅多に居ないだろう。
 それよりも気になったのは、本当に観たくて来てるのだろうか・・。伝統芸を一度は観て置こう的な、半ば観光の対象になっておるのではないか。・・帰って行く客の様子をみてその事を感じた。
 舞台を観た率直な印象は、「歌舞伎」である事の要素はぞんぶんに味わえるが、どこか古典芸能の領域に収まっている感があって、「演劇」であれば求めたい新鮮さはない。市川猿之助や勘九郎(勘三郎)の活躍を「演劇」の側は目にしているけれども、「本体」の方は保存・保護の意識が強いのではないか、と勝手な推測をしてしまった。
 もっとも、素人が三階席から眺めた印象で決めるのは不遜かも知れない。見慣れた人なら遠目でも、芝居の空気が彷彿として来る、という事がある。
 完敗の歌舞伎観劇のリベンジはいつになるか・・・

Family,Familiar 家族、かぞく / Friend,Friends 友達、友達

Family,Familiar 家族、かぞく / Friend,Friends 友達、友達

劇団フライングステージ

OFF OFFシアター(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/06 (日)公演終了

満足度★★★★★

人との絆のお話し
同性愛のカップルや家族ならではの悩みや問題を描いているけれど、でも人って、最後は同性も異性も関係なく人と人との絆だよなあと思った。
声高に主張することもなく、淡々と笑を交えて楽しい舞台だった。一人が何役もやっているのもおもしろい(^O^)/

えんやこら讃歌

えんやこら讃歌

劇団だるま座

アトリエだるま座(東京都)

2016/11/02 (水) ~ 2016/11/13 (日)公演終了

満足度★★★★★

必見 花五つ星
 初日を拝見。何度褒めても褒めたりない。必見の舞台。

ネタバレBOX

 えんやこら、ヨイトマケ。掛け声は様々であるが、工事現場で地固めをする時に使われた掛け声である。太い丸太に何本もロープがついて、それが組まれた櫓の中央にいちしているのだが、この太くて大きな丸太をこの掛け声と共に皆で引っ張り上げては落とす。これを繰り返して地固めをしたのである。綱を引くのは殆どが女性だ。自分もガキの頃、港湾で荷役のアルバイトをやっていると矢張り港湾の建築現場で働くおばちゃん達に良くからかわれたものである。結構若くて綺麗な人も居て、その色気に圧倒されながらからかわれていたことを懐かしく思い出した。
 丸山 明宏が歌った“ヨイトマケの歌”もこの土方のお母さんのことを歌った歌だった。シナリオが素晴らしいし、演技が自然で深みがあり、チームワークも実にいい。人情の機微と人としての佇まい、女の意地と戦争の齎したどうにもならない現実を凌ぐ姿の痛々しさ。それら総てを秘めて去って行く男の後ろ影。深い余韻を残す名舞台である。
パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

泣いた
とっても良かった。
皆傷抱えているけど、逞しく前を向いて生きている。その姿に感動した。
感動したとこネダバレに少しかいたけど、作家と演出が人に寄り添って芝居作ってる感じがした。
また見にきたい。

ネタバレBOX

お父さんが倒れた後のまり子役のやり場のない気持ちをぶつけて、それをなにも言わずに受け止める妹のやり取りがとっても感動した。
妹が同僚の先生から別れを告げられた後にお父さんが優しく声をかける所。
三婆(さんばば)

三婆(さんばば)

松竹

新橋演舞場(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

三婆
「婆」と言うので、演じる方々はともかく、もっとおばあちゃんの話かと思ったらみなさんのリアル年齢に近くてびっくり。でも舞台は昭和30年代とのことで、今は寿命がだいぶ伸びていますから、60歳でもまだまだ若いですよね。利害関係から敵・味方(?)がコロコロ変わって行くさまに笑いましたが、しみじみと、そして考えさせられるラストでした。
チケット代をケチったので花道が見えないのは覚悟していましたが、下手で演じられることが多く(と思ったのは気のせいかもですが)、声だけで想像しなくてはならないシーンがありましたが、それは自己責任なのでした。

わたしはミシン

わたしはミシン

チタキヨ

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2016/10/07 (金) ~ 2016/10/10 (月)公演終了

満足度★★★★★

大好きすぎる
毎作毎作ホントに好きすぎる。
I am a machineって英訳しただけなんだけどまたそれがいい。
すごい笑えるんだけど結局泣かされる。

〻のメルヘン

〻のメルヘン

フロアトポロジー

APOCシアター(東京都)

2016/10/05 (水) ~ 2016/10/10 (月)公演終了

満足度★★★★

久々の本公演
久々の本公演でしたが、今まで見た中で一番好きな気がする。
踊り字だけでは読むこともできないし、意味もない。
ただ繰り返すだけにある存在。

夢と希望の先

夢と希望の先

月刊「根本宗子」

本多劇場(東京都)

2016/09/28 (水) ~ 2016/10/02 (日)公演終了

満足度★★★★

リメイク版
『夢も希望もなく。』のリメイク版とのことでどうしてもくらべてしまうんだけど
原作のラストがすごい刺さって好きだったので
いろんな意味で「超越」していたラストはムムムって思ってしまう。
これはこれで好きですけどね。

ゴドーを待ちながら

ゴドーを待ちながら

Kawai Project

こまばアゴラ劇場(東京都)

2016/10/19 (水) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

生き生きしたゴドー
今までのゴドーは基本的には現代絶望型。アー空しいなーと言う基本路線だったが、この芝居は違う。この戯曲が興行としても面白いものだと確信して、観客に見せようとする。それが成功してこの芝居で珍しく一睡もしなかった。演技の中でも特にセリフ術がよく、耳に心地よい。秀逸だった。

パール食堂のマリア

パール食堂のマリア

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2016/11/01 (火) ~ 2016/11/07 (月)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい!!!
終始、じわーっと涙が流れました。

ネタバレBOX

1970年代の港近くの横浜界隈を描いた話。

マリアとか、メリーとか、エメリーとか、女王陛下など街の人々によって様々に呼ばれていた娼婦Mについて、女性から毛嫌いされていたなど初演時よりもより詳細に描かれていたように感じましたが、アフタートークで、初演時と比べて当て書きが強い部分を2~3行削っただけで後は同じだという話を聞いて本当に驚きました。

時事ネタ風話題を盛り込まないというか、無駄がなく、余計なものもないということの証左だと思うとともに、観る側の思い入れによって感慨が異なるものだとつくづく思いました。

80年代初頭に関内付近で白塗りのメリーさんを何度か見掛けたことや、寄席の後に親娘で寿司でも食べようという台詞に、その頃野毛の寿司屋に行っていたことを懐かしく思い出しました。

「去る者は追わず、ただ忘れないだけ」、オカマバーの店主の言葉が心に沁みました。出会いがあって、別れがあって、そのようにして世代を重ねていくのだと思いました。

去る者を追わない私、そしていずれ去っていく私を、それでいいのだと愛おしく思えました。
『みんなしねばいいのに』

『みんなしねばいいのに』

うさぎストライプ

アトリエ春風舎(東京都)

2016/10/23 (日) ~ 2016/11/05 (土)公演終了

満足度★★★

未消化
ハロウィンの日に観たのは自分としてはタイムリーで良かった。年に一度の仮装のドンチャン騒ぎ。観劇に向かうロマンスカーの中で血塗れのバニーガール二人組と写真に納まるという私的な出来事もあり奇縁を感じました。肝心の感想はキャラが立っていて個々の話は面白かったけれど終盤に入って全体を集約する展開とはならずに拡散して終わってしまった感じがして少し残念でした。そういう脚本でそういう演出なのかも知れないけれど、多少強引でもいいから纏めて欲しいと思いました。因みに一緒に観に行ってくれた友人は角(つの)君のナルシストキャラがツボだったそうで過剰なポージングや気障なセリフがとてもいいと言っておりました。ハロウィンなんか大っ嫌いって思う方は是非!

『曇天プラネタリウム』

『曇天プラネタリウム』

ラチェットレンチF

Geki地下Liberty(東京都)

2016/10/26 (水) ~ 2016/10/30 (日)公演終了

満足度★★★

心苦しいが・・・
まだこの作品以外に2作しか観ていない劇団。それで脚本・演技力ともにその実力を認めている。しかし、今回は若いキャストが多かったせいか、レベルダウンを感じてしまった。演出もいつものレベルなら下手な小細工無しにその世界を魅せることが出来ただろうが、今回はもう少し演技を補助する照明なり、映像なり、少し手を加えるべきだったのではないかと感じた。

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