
x2+(y-3√x2)2=1~アイノホウテイシキ~
空想実現集団TOY'sBOX
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★
文句なしに楽しめる作品でした。特にストライキの場面は場内バカ受けで私も普段になく声をだして大笑いしました。私は初めての劇団でしたので知らなかったのですが今回はお見送りの代わりにハイライトシーンの写真撮影会がありまして余韻を楽しめました。キャストの皆さん、声が素敵でした。

SPIRAL Cage
teamキーチェーン
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2014/09/18 (木) ~ 2014/09/21 (日)公演終了

「谷のかげ」「満月」
劇団俳小
d-倉庫(東京都)
2017/03/15 (水) ~ 2017/03/19 (日)公演終了
満足度★★★★
短編2作品。いずれも面白くはあるんだけど,ちょっと響いてこないなぁ。お国柄や時代背景を含めて,これは作品自体の問題でしょうね。演技としてはさすがです。舞台装置とかも,いずれも1幕物の芝居ですがしっかりしていて,劇団の力を感じました。

遠くから見ていたのに見えない。
モモンガ・コンプレックス
BankART studio NYK 3C gallery(神奈川県)
2017/03/18 (土) ~ 2017/03/19 (日)公演終了
満足度★★★★
コンクリート打ちっぱなしの大きな空間を斜めに横切るようにピンク色のシートが敷かれています。会場入り口からまっすぐ伸びているので、映画祭などでスターが歩くレッド・カーペットのような感じです。客席はその周囲に壁に沿うようにしつらえられており、約5~7席の列が2段あるひな壇が計4~5か所に点在。3歳未満の赤ちゃん同伴の「未来席」もあり、私が観た15時開演の回は親子連れで賑わっていました。ソファもあっていいムード。
キャスター付きの可動式パネルが4枚あり、それぞれに1t、2t、3t、4tという大きな黒文字が描かれています。「t」を「トン」と読むと、とても重たそう。空間中央には壁と同様にコンクリートがむき出しになった円柱状の柱が数本立っていて、観客にとっては美的な装置でもあり、視界を遮る障害物でもあります。
衣裳のデザインはカジュアルで幾何学的なカットが未来風。灰色のだだっぴろい空間にパステル調のカラフルな色彩の衣装と、ピンクのカーペットが映えます。ダンサーは積極的におどけて道化を演じ、全体的に明るくてハッピーな時間でした。私は感動して泣いちゃったりも。
北川結さんのダンスが素晴らしかったです。頭のてっぺんから足のつま先まで意識が行き届いていて、目を奪われました。たとえ隙だらけの立ち姿でも、一本筋の通った何かが感じられ、凛として見えるのです。ダンサーという生き物はなんて美しいのだろうと、目の前で披露されたソロダンスを見つめながら涙しました。
窓がある空間でしたので、昼と夜とでは全然印象が違うだろうと思います。

ジプシー 〜千の輪の切り株の上の物語〜
ことのはbox
武蔵野芸能劇場 小劇場(東京都)
2016/08/18 (木) ~ 2016/08/22 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2016/08/18 (木)
いろんな劇団さんで、幾たびもの上演を重ねてきた「歴戦のつわもの」的戯曲を取り上げて紹介してくれる、ことのはboxさん。演劇経験ド素人のオッサンにとっては、まさしく「演劇講座の先生」みたいな団体さんです。
その、ことのはboxさんの8月公演。雨が降っても駅から近いぞ♪の三鷹・武蔵野芸能劇場で観てきました(18日ソワレ)。

umami
サスペンデッズ
【閉館】SPACE 梟門(東京都)
2017/03/18 (土) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
メンバー3人の息のあった演技と今回はダンスも加わって、一層面白い展開であった。
早船さんの鋭い女性観察、女性を演じる役者達の演技にも注目の舞台。
うま味を発見した池田菊苗の厳しい人生と、池田に関わる人々をコミカルに描いてとても好感が持てた。

ものがたり降る夜
ことのはbox
上野ストアハウス(東京都)
2015/12/16 (水) ~ 2015/12/21 (月)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2015/12/16 (水)
ウディ・アレン、岸田國士(くにお)、近松門左衛門、そして、清水邦夫…と、ここんとこ、広く世間に知れ渡ったテキストの再演モノや新解釈モノの観劇が続いてて…そんでもって、昨夜(16日)観て来たのが、鴻上尚史(こうかみ・しょうじ)。
自分が学生の時分、顔見知りが劇団員だった関係で、生まれて初めて観た小劇場演劇が、鴻上氏主宰の第三舞台だったんですよ♪ そんな鴻上氏の作品『ものがたり降る夜』、ことのはboxさんの手による初日の舞台、上野で観て来ました。

家を出た
ことのはbox
d-倉庫(東京都)
2015/10/21 (水) ~ 2015/10/26 (月)公演終了
実演鑑賞
満足度★★★★
鑑賞日2015/10/21 (水)
9月に東池袋で観た劇団ゴールデンタイム!さんの『チェルシー』では、この世に恨みや悔いを残して亡くなった人たちが心やすらかに「最後の晩餐」を終え、天界に昇れるように導く「滞在型レストラン」が描かれていたんですが、昨夜(21日)拝見した、ことのはboxさんの『家を出た』では、レストランが学校の寄宿舎?それとも、様々な境遇の若い人たちが集まってくる「○○日間で免許をとろう!」の自動車教習所の合宿施設?みたいな「場所」に代わっていました(笑)

夏の夜の夢
青年団リンク・RoMT
サンモールスタジオ(東京都)
2017/03/10 (金) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2017/03/18 (土) 14:00
舞台上に客席があるかのような空間の使い方と観客に語りかけるような演技で引き込まれる。長めの上演もあっという間に過ぎた。これもまた、夢の中だったか。

私はだれでしょう
こまつ座
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2017/03/05 (日) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
私の中でTVドラマ「もう誰も愛さない」のイメージが強い吉田栄作ですが、こんな感じになりましたか。
作品はとてもよかったです。最近のじいさんばあさんは戦争にいったことがないだけでなく戦時の体験がない人が多くなってしまい、ここに出てきたような話も聞けなくなってしまうのですね。

身毒丸
演劇実験室◎万有引力
世田谷パブリックシアター(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
寺山修司作、37年ぶりの再演という。演出のJ.A.シーザー曰く「最後の公演だろう」とは今回僅か5ステージなのに淋しい限り。そんな事とは露知らず、以前映像で見た蜷川版「身毒丸」から(目にした蜷川舞台(5本程度だが)の中でも印象深かった)作品世界に惹かれて、また寺山・天井桟敷直系の万有引力の舞台装置も拝みたく、三階立見席を購入。蜷川演出版に及ぶや否や・・などという危ぶみなど吹飛び、不見識を恥じる暇すらなく魅入った。
副題は「説教節の主題による見世物オペラ」。音楽(生演奏)の存在は毎度大きいながら、今回は桁違いだ。世田谷パブリックの高さを今回も(「奴婢君」同様)使った壮観な舞台装置を峻険な山とすると、中腹に一列並ぶボイス(バリトン・ソプラノ)7人、傾斜の残るその下の下手にドラム、その下は広く、上手が鍵盤エリア、下手が打楽器(シーザー)とベースが陣取り、さらに舞台面にせり出した裾野には上手に二十五弦筝、下手に琵琶・謡。どのパートの音もクリアで存在感がある。
そして楽曲が提示するリズム上に、主に平場で展開する「しんとく・継母」の物語に直接関わらない有象無象が「譜面」に従うように移動したり仕事をする。ステージ最も手前の左右に立つ赤いべべの操り人形にいたっては開始から終演まで、人形の動きをやり続けている。黒子要員の男たちを筆頭にコロス的な存在総勢が全て機械仕掛けにも見え、迫力ある楽曲ともども、怪しい世界観を確信的に顕現させた恐るべき見世物であった。
一昨年のパルコによる『レミング』(松本雄吉演出)には圧倒されたが、天井桟敷はどうやったのか・・その問いに間接的に答えたかのような(私の類推に過ぎないが)圧巻の2時間。
少年から青年となるしんとくの継母(撫子)への眼差しを叙述した幻想譚ではなく、撫子の側を一人称として描く部分もあり、整然とした解釈を拒んでいる。代わりに得体の知れない「力」「熱」様のものが、ビリビリと流れている。

ぼくらが非情の大河をくだる時—新宿薔薇戦争—
中屋敷リーディングドラマ
本多劇場(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★
上演時間一時間で4000円だと、どうなのかな 4人の役者さんのファンの方ならいいかもしれませんが、同じ金額で面白い劇は沢山あるだけに初めてみる方には難しいかもしれません。

うつろな重力
シアターノーチラス
RAFT(東京都)
2017/03/15 (水) ~ 2017/03/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
人の不幸をビビるくらいの至近距離で存分に堪能しました。
小さな劇場なので限られた人数しか体感する事ができない贅沢な空間。
後味が決して良いわけではないが、それを遥かに凌ぐ舞台の面白さに満足感が漲ります。
まとわりつく不遇を振り払う事すら疲れ切った様子の姉。
幸福オーラバリバリで姉を見下した感じが意地悪気な妹。
憎悪と絆と虚栄が複雑にブレンドされた感情関係が絶妙でした。
姉妹を取り巻く人物もそれぞれにスパイシーで、静かにそして確実に壊れていく姉の姿に説得力を持たせます。
気をつけないと誰もが陥ってしまうかもしれない悪意の罠。
「人間関係ホラー」という新たなジャンルを発見した気分です。

「母さん、たぶん俺ら、人間失格だわ~キャンピングカーで巡る真冬の東北二十都市挨拶周りツアー♨いいか、お前ら事故るなよ、ぜったい事故るなよ!!編~」
MICHInoX(旧・劇団 短距離男道ミサイル)
青森演劇鑑賞協会 会議室(青森県)
2017/03/18 (土) ~ 2017/03/18 (土)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/03/18 (土) 19:00
価格1,500円
小説の世界観を、役者自身に投影した挑戦は、観るものの自己を省みざるを得ない。良い演劇体験をさせていただきました。

桃野探偵事務所の事件簿
劇団P・T企画
SPACE9(大阪府)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/03/18 (土)
ミステリー大好きなんで、めちゃめちゃ楽しかったです♪あべのハルカス内を調査しに動き回るのは貴重な経験になりました★残念ながら推理はハズレてしまいましたが、推理する時間でさえワクワクしました♪

x2+(y-3√x2)2=1~アイノホウテイシキ~
空想実現集団TOY'sBOX
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2017/03/17 (金)
y軸チームを観劇しました。楽しく心温まり、そして切なくて堪らなくなりました。役者さん達の熱演と表情の豊かさで、笑わせられたり泣かされたり・・。冒頭のダンスも、とてもカッコ良くて見応えありました。シンプルで温かい素敵な舞台でした。

エッグ・スタンド
Studio Life(劇団スタジオライフ)
シアターサンモール(東京都)
2017/03/01 (水) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★
Noirチーム観劇
出来が良かった~(^-^)
でも観客の9割以上が女性っすね♪
サービス良くアフタートーク(30分弱)も楽しめた
95分の作品

x2+(y-3√x2)2=1~アイノホウテイシキ~
空想実現集団TOY'sBOX
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/20 (月)公演終了
満足度★★★★★
観てきました!
気がついたらダンスで泣いてました。
切ない…とても切ないラブストーリー。
伝えれるときに伝えなきゃなと。
色々考えさせられました。
新しくハイタッチ見送りが始まり、団長さんは元気をもらうのでお客様は疲れて帰って頂いてと冗談言ってましたが、私は確かに元気をもらいました!
いつみても、後味が非常にいい劇団さんです!

うつろな重力
シアターノーチラス
RAFT(東京都)
2017/03/15 (水) ~ 2017/03/19 (日)公演終了
満足度★★★★★
「うつろな重力」観てきました。誰にでも起こりうる不幸や心の葛藤を上手く会話劇で表していて、とても面白かったです。観客と役者さんの距離が近く、まるで劇の中にいるような感覚になり楽しめました。

怒りの旅団-アングリー・ブリゲード-
ワンツーワークス
赤坂RED/THEATER(東京都)
2017/03/16 (木) ~ 2017/03/26 (日)公演終了
満足度★★★★★
怒りの旅団とは1968年頃から71年迄イギリスで活動したアナーキストグループの名であり、今作はこの実話をベースに書き上げられた戯曲である。原題は、The Angry Brigade。今作で極めて面白い特徴は、犯人グループも、犯人を逮捕しようとするロンドン警視庁の特捜チームもほぼ同年輩の若者同士だということである。犯行グループは、資本主義に毒され、毒されていることすら分からなくなってしまった人々の現在までのパラダイムをシフトしようとしている。その為には、破壊も辞さない。(追記2017.3.23:0:51)現代の若者たちの為に当時の時代背景を書いておいた。