最新の観てきた!クチコミ一覧

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アンサンブル

アンサンブル

劇団ヨロタミ

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/20 (水) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

初日、たった今観終わりました。なんだこれ面白すぎる、期待をはるかに上回るお芝居でした!まず気に入ったのはテンポの良さと全員のキャラクターが際立っていたこと、ストーリーも伏線だらけで幾つものストーリーが組み合わされていて、飽きることなく2時間を全く中だるみなく突っ走ってくれた爽快感、そして笑って泣けるハートフルコメディ満載の舞台でした。いやー面白かったです。初めての劇団さんでしたが、次回作がどうしても観たくなりました!楽しみです。
ps:前回の「代役」、気になったのですが観れませんでした。あー観ておけばもっと今回作を楽しめたなーと後悔しました!

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

〜その企画、共謀につき〜『そして怒濤の伏線回収』

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★

一筋縄ではいかない。

すずめのなみだだん!

すずめのなみだだん!

やみ・あがりシアター

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2017/09/06 (水) ~ 2017/09/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

開演前にも流れていたボブ・マーリーのget up stand upにこんな歌詞があった
「牧師よ、地面の下に天国あるなんていわないでくれ。」
こんな歌詞も
「われわれは神が人間だって知っている。」
まるでこの芝居ことを歌っているよう。

no woman, no cryの歌詞は
「女泣くな、女泣くな」(訳詩のまま)だし

案外こういったところから着想を得たのかも。

ところでミラーボールはなんで?

しろつめくさ の、はなかんむり

しろつめくさ の、はなかんむり

teamキーチェーン

シアター711(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

終演(千穐楽)後、作・演出のAzuki女史から、この作品には粗筋がないと…。そして当日パンフにも「フライヤー、題名、「ありがとう ごめんなさい」の二言のみに作品の思いを込めました」とある。自分の感覚からすると「ごめんなさい ありがとう」と言った印象である。言葉とは不思議なもので、その並びによってイメージが違うように、物語の展開も同じではないだろうか。
「損得勘定」という言葉を聞くが、「損」は「得」よりも気持が後に引く。「得」はいつの間にかそれが当たり前になっている。公演も「笑い泣き」といったように、先に笑わせ弛緩させておき、泣きでギュと心を締め付ける感情で印象強くなる。主人公の生き様を考えると、「ごめんなさい ありがとう」という順がシックリとくる。そんな心魂が揺さぶられる物語であるが、自分は2020年の現実的なことを想起した。
野草に目を留める静かな行為に、様々な命が形作られる。この世のかけがえのなさ、又は無常を思わせるような珠玉作。
(上演時間1時30分) 2017.9.23追記

ネタバレBOX

セットは、上手・下手側にベンチのようなもの。やや下手側奥に野草が生えている。不思議な壁面に蔦が巻き付いており、全体としては公演イメージ。ここで暮らしているホームレス達の坦々とした生活が物語の中心、そして主人公ヒカル(マナベペンギンさん)の熱誠が感動を誘う。

2020年の東京オリンピックを前にホームレス対策を講じたものを想起したが、Azuki女史に確認したところ違うという。パンフには「其々のスタイルで観て、其々の視点で見えるモノが生まれ、伝えたい言葉が産れて欲しい」と書かれている。作品の底流にあるのは理由(わけ)ありの人々の視点から見た、人の温かさ優しさをしっかり見つめたもの。その受け止め、感情は観客によって様々であろう。

公演では、普通の人々がどちらかと言えば悪者のようになっていく奇妙な描き。常識と思われるような気持が、ホームレスへの優越、憐み、偽善のように映るから嫌悪感、悪意ある者になってくる。”小さな幸せの積み重ね”…大きな政策(行政)的観点で捉えると、人間にフォーカスした物語の繊細さが見えてこないようだ。

公演全体は、詩的な雰囲気を漂わせ、感情的な表現を前面に押し出してくる。例えばヒカルは発達(知的)障害があり、話が出来ない。その彼が”しろつめくさ”を無言で差し出す姿。純粋な仕草は、ヒカルの人生の厳しい現実から引き離す役割を果たし、隠喩的で夢のような世界観を見せる。ラストシーン、見るのが辛い場面を浄化するようだ。ヒカルは台詞がない、その沈黙が逆に純粋、真摯さを浮き立たせる。

公式パンフは三つ折り…Azuki女史によれば過去・現在・未来を表しているという。ヒカルのこれからに光が、そんなことを願いたい。
次回公演を楽しみにしております。
ノー・サイド NO SIDE

ノー・サイド NO SIDE

トツゲキ倶楽部

小劇場 楽園(東京都)

2017/09/12 (火) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

公演は3話オムニバス形式で、ラストには緩く繋がってくるという手馴れた手法。チラシにある東京タワーでの出来事(話)が起点(契機)になっているが、それは1話目の台詞を聞き流すと意味が分からなくなる。饅頭のように真ん中(餡=2話目)が結構重みがある内容だったと思う。
基本的な舞台セットは同じで、出入り口の対角線上にBOX椅子が数個並び、壁に幾つかの竹簾のようなもの。オムニバスで異なるセット(小物)は、掛けられている掛色紙、顔写真、レイという違いだけである。
(上演時間1時間50分) 2017.9.23追記

ネタバレBOX

第1話は大学の研究室。タイムマシンを開発した教授とその教え子の会話から、教え子が過去に行きたいと。しかし時空間移動は映画「バック・トゥー・ザ・フィーチャー」のように単純ではなく、物理学上の制約が数多くあることを興味深く説明していく。東京タワー展望台のアベック…高校時代の早熟なプロポーズ。「『自我を捨てる 雪だるまになる』と書かれた色紙」が掛けられている。

第2話は入国管理室。入国審査で不適格になった男2人を女性入国管理官が調査・審査する。最近のアメリカは観光と称して不法滞在者が増加している。移住する人々が増加したことによる入国審査が厳しくなる。どうしても入国したい男たち。自己主張が出来ない男たちの右往左往する様が、優柔不断と思われがちな日本人らしい姿を表しているよう。「トランプ大統領の写真」が掛けられている。最近は優柔不断ではすまされない”有事不断(普段)”の状況のような…。

第3話は、ハワイの結婚式場。挙式にサプライズを計画している新郎。一方、新婦には妄想癖があるのか、マリッジブルーなのか、心配事が尽きない。新郎はマイペースで、その言動の端々に新婦の心は翻弄される。新婦には幼い時に行方不明(失踪?)した父が…。「レイ」の一部が飾られている。

3つの話が緩く繋がって、それぞれの話の中でいろいろな問題が起きていたがどうにか乗り越え、また解決してきたように描く。タイトにあるラグビー用語の「ノーサイド」に結びつけるが、一方、曖昧な態度は「ノーコメント」を思わせる。

さて、トランプ大統領にみる移民政策(第2話 入国管理のシーン)など、世界が直面する様々な問題を照らし出した上で、人と人の繋がりや理解に未来への希望を見出す。自分と違う考えの世界の人に対しても寛容にならなければ.…コメディタッチながらしっかり主張するところは、トツゲキ倶楽部らしい公演であった。
キャストの演技は飄々としているようだが、その浮遊感と内容の重厚さが絶妙なバランスを成しており、観応え十分であった。

次回公演を楽しみにしております。
悪いけど芝居させてくだ祭

悪いけど芝居させてくだ祭

悪い芝居

浅草九劇(東京都)

2017/09/13 (水) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

「純白」を観ました。
こういう芝居、好きだな。
圧倒的な役者の存在感がある。特に渡邊りょう!
他の作品も観たかった!

すずめのなみだだん!

すずめのなみだだん!

やみ・あがりシアター

Route Theater/ルートシアター(東京都)

2017/09/06 (水) ~ 2017/09/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

だだん!だだん!が耳に残ります。

ネタバレBOX

すずめのなみだだんという北関東の山奥でひっそり生きてきた宗教団体の生き残り、すずめのなみだだんを捨てたくて口実を設けて外に出た少女と外部布教を図ろうとしてついて行った少女二人の話。

西方浄土もぐるぐる回っているし、天国もぐるぐる回っていることを考えると、地面が平面ではなく曲面だったという誤解はありましたが、地面の下に信じる主体が存在するというのもむしろ合理的かもしれませんね。

この手の話を考える作家さんの発想力の素晴らしさにはいつも驚かされます。今回はスズメをモチーフに、裸足だったり、ちゅんちゅんを合言葉にしたりしていましたが、魚をモチーフにスイスイ泳ぐ格好を利用したり皆さん笑わせてくれたり、不気味にさせてくれます。新興宗教のスタッフの中にも、こうしたアイデアを考える人がいるのでしょうか。
東京学生演劇祭2017

東京学生演劇祭2017

東京学生演劇祭

インディペンデントシアターOji(東京都)

2017/08/31 (木) ~ 2017/09/04 (月)公演終了

満足度★★★★

〈Aブロック〉観劇

ネタバレBOX

・喜劇のヒロイン/日本大学
家族が入れ替わっても、頭のいい息子になったのだからまっいいかといった本当は怖いお話。

夢オチで解決したのが何とも残念、不思議感覚のままで終わらせてほしかったです。

・劇団リトルスクエア/上智大学

アイドルグループのどろどろとした内輪を描いた話。

これだけの美人が集まっている学生演劇団体ということだけで驚きでした。

・しあわせ学級崩壊/東京大学

毎日という言い方は正しくないかもしれませんが、同じことの繰り返しを毎日行っている死後の世界の話。

出口なしの感じが良く表現されていました。

3団体とも評価は★★★★。Aブロックだけしか観ていませんが、優勝はAブロックからは出ないだろうと思いました。
【第29回池袋演劇祭「大賞」受賞作品】成り果て

【第29回池袋演劇祭「大賞」受賞作品】成り果て

ラビット番長

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★★

よくできた物語と、演じ慣れた役者さんたちの素晴らしい演技が作り出す舞台にすっかり感心してしまいました。そして感動しました。すばらしいですね。驚きました。

『残暑見舞い申し上げます。』

『残暑見舞い申し上げます。』

放課後ビアタイム

スタジオトルク(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/17 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/17 (日) 18:00

座席1階4列

放課後ビアタイム『残暑見舞い申し上げます。』スタジオトルク

油断してました。まさか涙が出るほど笑い転げてしまうとは(笑)
めちゃくちゃ面白かったです。

最初のコント『けじめ学級』が盛り上がりすぎて、
当初30分?という話が55分まで伸びに伸びる結果に。
バラエティ番組のコントのようなノリでしたが、しっかり演劇していましたし最後のオチも上手いなと思いました。

鉄板ですがお絵かきゲームや伝言ゲームもミラクル多発で爆笑の連続でした。
是非第2回も参加してみたいです。

ひとり芝居フェス

ひとり芝居フェス

野方スタジオ

野方スタジオ(東京都)

2017/09/01 (金) ~ 2017/09/17 (日)公演終了

満足度★★★★

閉鎖前の「ひとり芝居」3連荘(チャン)の最終週にようやく観劇が叶った。前回も出た平成マリーの他者演出、フジタタイセイの一席は観ずに終ったが、殺風景な一室を殆ど装飾もせず、しかし次第に堂々と劇場然として見えても来たこの風変わりな小屋を、見納める事ができた。
「劇場を作る」のは何か・・上演される芝居も勿論だが、何よりも観客であるらしい・・そんな事を考える得がたい実例にもなった。
4、5回訪ねただろうか。RAFTや空洞より多い。謝謝である。

ネタバレBOX

芝居はいずれも小編で全70分程。一番手の明良朔は「ゆで卵の作り方」というイヨネスコの作品から翻案した「ゆで卵の作り方と捨て方」。この「劇場」の環境、特性を最も活用し、適合したパフォーマンスで、「ゆで卵・・」(原作)のテキストを劇中朗読しつつ換骨奪胎し、一つの別の芝居となっていた。「劇場」空間の舞台と客席の地続き感(境界の希薄さ)を逆手にとって、微妙な境目の上で遊ぶように台詞を吐く。「卵」は卵子の隠喩で「捨てる」とは排卵の言いだが、自らの「女性」性(ジェンダー)への疎ましさが呟くような台詞の中に滲む。痛い記憶と現在が重なりつつも、困難を超えて行こうとする微かな明るさもある。
雲の劇団雨蛙のはオタク少女っぽいキャラ(黒縁大眼鏡、ストレートロン毛、ミニスカにジャンパー)のいしむらまいか出演、作・演出もそれぞれ劇団員が担当。手描きイラストをめくりながらの「自己紹介」が、生年月日がピッタリ同じというモー娘。の何某と比較しながら進み、虚実の境目が混沌としてくる「明け方の夢」のような短編。
最後は楽園王「よだかの星」、印字されたテキストを読んでは捨てる、変てこな場所で区切って読む、というお得意の演出。原作そのまま(恐らく)というのが見えた時点で、いかに演出を凝らしてもある点数以上には行かない、原作を超えられない、と思ってしまった。まとまりがあり、場面の変化を作るアイデアはあり、クライマックスも作られていたが、「よだか」という作品が、作り手の「言いたい事」とイコールではない・・と、まずそう考える。何か別の言いたい事のために、「よだか」は選ばれた、その背景が知りたいのである。
踏んだり蹴ったりでサイキック!

踏んだり蹴ったりでサイキック!

KAMAYAN

OFF・OFFシアター(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/09/17 (日) 14:00

座席1階1列

KAMAYAN『踏んだり蹴ったりでサイキック!』OFF OFFシアター

Aチームを観劇。
ハチャメチャでドタバタな展開の連続で、コメディの王道って感じの作品でした。
今回は今まで以上にキャラが濃い登場人物ばかり。
配役もぴったりで、見事にハマっていたと思います。

生放送での失敗を取り返す起死回生の一手とは!
まさかの展開で驚きました。あの展開は絶対に読めないですね(^_^;)
ラストのオチも綺麗に決まっていたと思います。

毎回舞台セットや舞台美術のクオリティが高い劇団さん。
今回はポップで可愛らしいデザインでした。

ヨンコマ。

ヨンコマ。

劇団東京都鈴木区

遊空間がざびぃ(東京都)

2017/09/16 (土) ~ 2017/09/23 (土)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/09/16 (土) 15:00

座席1階4列

劇団東京都鈴木区『ヨンコマ。』遊空間がざびぃ

緩やかなテンポでじんわりとくるような、鈴木区さんには珍しいタイプの作品だと思います。
結成20年の小劇場劇団が抱える倦怠感やマンネリ感が程よくリアルに映りました。
立ち上げメンバー4人の距離感と掛け合いが素のように見えて、その自然さがとても良かったです。
劇団運営の裏側が垣間見えるエピソードの数々も面白かったです。

初日だったからかセリフが結構飛んでいたような気がします(それも台本通り?)。
あと、選んだ座席があまり良くなかったらしく、座り芝居がほとんど見えませんでした(^_^;)

『時参不斗狐嫁入』

『時参不斗狐嫁入』

劇団やぶさか

スペース・オルタ(神奈川県)

2017/08/25 (金) ~ 2017/08/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/08/27 (日) 16:00

価格2,800円

やぶさか版2.5次元と言おうか「ノイタミナ」枠で放映されたアニメの舞台化のようなノリが圧倒的に愉しい。
笑い、サスベンス、アクションに加えて恋愛の本質(?)的なものもしっかり編み込んで感動させるのもさすがだし、殺陣のシンクロ(=主人公と守護するものの剣さばき)や客席通路の花道的用法、それに霊道(?)の表現なども◎。
キャラクターを如実に示す衣装も毎度ながらお見事。

ある男の半日

ある男の半日

PAM

油野美術館2F(大阪府)

2017/07/29 (土) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★

前回は一人芝居、二人芝居、三人芝居の三演目を一度に拝見できる演劇三昧な公演でしたが…。

今回は、大正をテーマに、活動写真、Live、演劇と、とても自由な公演。

演劇を期待すると少し違いますが、クスクスっと笑える楽しい内容でした。

探偵は死して推理する

探偵は死して推理する

演劇計画 Re:Turn

Cafe Slow Osaka(大阪府)

2017/07/29 (土) ~ 2017/07/30 (日)公演終了

満足度★★★★★

推理作家ノックスの推理小説の十戒。
推理小説が絶対守らなければならない十戒。

稀代の探偵を集め、その十戒を乱すモノに挑戦させる…物語。
終わってみれば、十戒を忠実に厳守した本道の推理劇に…なる筈だった。

お笑いを混ぜながら、観客の推理を何度も裏切り、その上をゆく探偵小説。
「探偵は死して推理する」を何度も堪能。

役者さんもワクワクしながら上演されており、楽しさが溢れてきます。
まさに脚本の妙。

是非、次回作も観たい。

超!脱獄歌劇「ナンバカ」

超!脱獄歌劇「ナンバカ」

ネルケプランニング

Zeppブルーシアター六本木(東京都)

2017/09/14 (木) ~ 2017/09/24 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/09/19 (火) 19:00

深夜アニメの通りのルックス+オリジナルソング満載の楽しいステージでした。2.5次元ステージはテレビアニメにプラスαの要素があってこそ!

ウロボロス

ウロボロス

Straw&Berry

新宿眼科画廊(東京都)

2017/09/15 (金) ~ 2017/09/19 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/18 (月) 19:30

河西祐介は頑ななロマンティストである。そのことを今回も思い知る作品だった。時間軸が前後する展開やエンディングの幸せ感が、余計に全体を包む悲しさ・切なさを増幅させる。やや強引な部分があるけれども、見ておいてよかったと思えた。

SHERLOCKIAN Aの項目

SHERLOCKIAN Aの項目

Project S.H

ワーサルシアター(東京都)

2017/09/13 (水) ~ 2017/09/18 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/09/18 (月) 16:00

シャーロック・ホームズの世界観を借りて、新たな物語を紡ぐ。よくできた脚本で、いかにもホームズな推理や様々な登場人物も、しっかり活かされている。やや、「○○、実は△△」というのが多い気がするけれど、エンターテインメントと思えば許容範囲かと思う。

川越坂戸地区秋季演劇発表会

川越坂戸地区秋季演劇発表会

埼玉県高等学校演劇連盟

尚美学園大学川越校舎 2000年記念館(埼玉県)

2017/09/16 (土) ~ 2017/09/17 (日)公演終了

満足度★★★★★

価格0円

無題2139(17-142)

昨年は横浜(生まれたところ)地区から関東大会まで観続けましたが、今年はなかなかスケジュールがつかめず、川越坂戸地区から始めました(埼玉県在住)。

筑波大学附属坂戸は2015年の学内公演を観ていて、一週間前、久しぶりに(文化祭の)公演を観て、ちょうど日程も大丈夫なので尚美大まで足を運びました。

生憎の天気でしたが、2日間とも観ていて高校生らしい溌剌さがまっすぐに伝わってくる気持ちの良い作品でした。

全体の感想を簡単に

・脚本
・衣装
・照明
・舞台美術

脚本は小劇場で観ている作品でもでもいろいろあり(よくわかる/わかる/よくわからない/わからない)、個人的には観終わって「好き」「嫌い」のどちらの感情が勝っているかだけで破綻があろうがどうでもいい...わけはないですがあまり気にしません。

また、商業演劇は観ないし、TVドラマも見ないし。

あとの3つはできる範囲で工夫していただければ(ほとんどなくとも)構いませんが、(内容とは関係なく)単にみすぼらしい、とりあえず今風、はなんとかしていただきたい。

では、いったい何を観にいっているのでしょう。

高校生たちが演劇人としてもっと成長し、自身の身体や声、機材や空間の扱いに長けて、表現したいことがもっと自在にできるようになってほしい。と思いますが、そのためにどこを直して、みたいなことは考えていません。60分の中にしっかりした世界を組み立て、最後までその世界の中で(途中で醒めることなく)物語をみせてほしい。そのための脚本&演出ではないかと。

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