最新の観てきた!クチコミ一覧

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スカーレット・ピンパーネル

スカーレット・ピンパーネル

梅田芸術劇場

赤坂ACTシアター(東京都)

2017/11/20 (月) ~ 2017/12/05 (火)公演終了

満足度★★★★

昔懐かしい「紅はこべ」ミュージカル版。タカラズカですでに三演、これも主役は同じで再演なので、手慣れたものである。ブロードウエイではさしたるヒットではなかったようだが、兄弟愛や義理人情が日本好みだった様で本邦では第二次大戦以前からおなじみのフランス革命裏話・冒険劇だ。もともと原作が最初に戯曲で書かれたそうで、人物配置も演劇的だ。
お互いに正体を言えない夫婦に石丸幹二と、宝塚時代からやっている安蘭けい。敵役が石井孝一。この三人が歌い上げるげる曲が多く、歌のうまい人たちだけに歌う方も聞かされる方もミュージカルの気分になる。しかし、レミゼが上演されてしまった今では、「紅はこべ」のイギリス騎士道物語は古めかしい。歌に頼らざるを得なかったのかもしれないが、もうすこし場面ごとに色合いをつけてもよかったのではないか。たとえば二幕。幕開きのイギリス宮廷のシーンはパーティの華やかな雰囲気からコミックな紅はこべの連中の登場、彼が正体を現すか?と言うサスペンスと波乱があるのだが、それぞれの内容が立っていない。

ネタバレBOX

幕切れ前の港にシーンも、安蘭けいに二本刀の大立ち回り(ここはさすがにどうかと思った)があるが、ここも、話をまとめて片付けた感じでぐじゃぐじゃな成り行きだ。こういうミュージカルではよくあるのだが、衣装が、紅はこべ七人のメンバーなら、各人それぞれ色を変えておけばいい、と言った安易な設計で、フランス革命!という時代物の厚みがない。と、いろいろ苦情はあるのだが、既に何度も上演されてきて、今夜の会がちょうど50演目と聞くと、まずは定番の作品になったと言えるだろう。しかし、夜の客足、二階はほぼ三分の一くらいしか入っていなかったから、そろそろ新しいネタを探さなくては。「紅はこべ」ではいくら横文字タイトルにしてみても、いかにも古い。
一枚のチケット~ビートルズがやってくる!~

一枚のチケット~ビートルズがやってくる!~

演劇女子部

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2017/11/27 (月) ~ 2017/12/03 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/11/28 (火) 19:00

約半世紀の歴史の復習。やるなら来日50周年だった去年が良かったのに。あまり期待しないで見に行きましたが、熱くポジティヴなメッセージに感動。いろんな人の回想録や資料が豊富にあり、ないのは実体験のみという世代ですが、熱狂やゴタゴタに巻き込まれてみたかったなあ。

D・ミリガンの客

D・ミリガンの客

劇団6番シード

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/11/22 (水) ~ 2017/12/05 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/11/26 (日) 13:00

座席1階1列

劇団6番シード『D・ミリガンの客』シアターKASSAI

面白かったです!完成度の高いウェルメイドな会話劇。
終盤の怒涛の伏線回収が鳥肌ものでした!爽快な結末で観劇後感も良かったです。

どのキャラも個性的で素晴らしかったです
一番印象に残ったのはセールスマン。最後はちょっとヒヤヒヤとしましたが。

まだ序盤だからかちょっと客の入りが寂しいかなぁ…
こんなに面白いのに。もったいない!

ネタバレBOX

あくまで個人的な好みの話ですが、
私はこの作品に限らずよくある日替わりゲストシステムには否定的です。
リピーターに対するサービス、リピーター獲得のためというのは理解できますが。。。
物凄く面白かったし笑えたのですが、
作品全体で見た時に日替わりゲストコーナーの必要性は感じませんでした。
しゅうかつノート

しゅうかつノート

pafe.GWC2017

学習院女子大学 やわらぎホール(東京都)

2017/11/26 (日) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★

ドキュメンタリーっぽい演出に、思っていたのとは違った内容でしたが、死んだ者から生きてる人へのメッセージ的なものを強く感じました。

RISE ~unit of brand new choose~

RISE ~unit of brand new choose~

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

萬劇場(東京都)

2017/11/22 (水) ~ 2017/11/28 (火)公演終了

満足度★★★★

新撰組の内部事情、隊員の心情を中心に描いた物語である。本公演は「江戸試衛館編」「京都守護職編」の構成であり、自分は「京都守護職編」のみ観劇した。池田屋事件、禁門の変など新撰組として関わった出来事、新撰組内の人間(対立)関係や隊員自身の葛藤が心情豊かに描かれている。
テンポよく描いているが、それでも2時間20分の大作である。

ネタバレBOX

障子で囲まれた部屋…駐屯地の道場または隊員の部屋をイメージさせる。上手・下手側には立板塀があるだけの簡易な造作である。それは劇団の殺陣演技を十分観(魅)せるため、舞台スペースを確保するためである。もちろん段差も設えているが、今まで観た公演に比べ高低差はそれほどない。躍動感よりも人間描写を中心にしているためであろう。それは近藤勇も含め、江戸(試衛館)時代の呼び名、その親しみさに人間味が溢れる。京都における新鮮組=殺戮集団というイメージを、隊員内の物語にすることによって情緒性が描かれることになる。

池田屋事件と禁門の変の働きで朝廷・幕府・会津藩から感状を賜り、新たに隊士を募り、また近藤勇(清水勝生サン)が帰郷した際に伊東甲子太郎らの一派を入隊させる。新選組は200名を超す集団へと成長し、隊士を収容するために土方歳三(長内和幸サン)は壬生屯所から西本願寺へ本拠を移転する。このことに反対する山南敬助(矢野たけしサン)との意見対立と死別つ。

長州征伐への参加に備え、戦場での指揮命令が明確になる小隊制を組織。伊東らの一派が思想の違いなどから別組織を結成して脱退。新選組は幕臣に取り立てられるが、隊内も分裂する。
後年、近藤が新政府軍に捕われ処刑され、沖田総司(金村美波サン)も労咳のやめ江戸にて死亡。

新撰組史を辿りながら、隊員(本公演は近藤、土方、山南、沖田が中心)の江戸の試衛館道場時代を懐かしみながら、幕末という時代の奔流に飲み込まれていく姿を生き活きと描いている。
殺陣は交わる刃の効果音(SE)も含め緊迫感があり楽しめた。人物描写を効果的に観せるため、照明(時刻や時季)の工夫も印象に残る。

次回公演も楽しみにしております。
*

*

engel(エンゲル)カフェ&フリースペース(福岡県)

1990/01/01 (月) ~ 1990/01/01 (月)公演終了

満足度★★★

チラシに作・演出は藤目怜子女史と記載されている。自分はどこかで観たこと、または読んだことがあるような気がした。
公演はストーリーらしきものはあるが、抽象的な感じで雰囲気は透明感というか淡々としている。
(上演時間1時間)

ネタバレBOX

基本的に素舞台。周りはカーテンのような幕で囲い、一瞬後ろ幕が捲くられ姿見が置かれているのが分かる。衣装は男性はサラリーマン風、少女は赤い服で腰あたりに襞(尾ひれ)のようなものがある。もう1人の女性は白い服、3人三様である。

全体的にはミステリアスな感じであるが、端的に表すとすれば”人間”と”金魚”(擬人化)の日常会話を通して淡い恋心を観ているようだ。登場は男、女、金魚であるが、この設定は室生犀星の小説「蜜のあわれ」(2016年には映画化)を連想する。小説(映画も同様)は、耽美・妖艶といったイメージである。犀星(闘病期)の理想の“女ひと”の結晶・変幻自在の金魚と老作家の会話で構築する艶やかな小説であった。
本公演は精神的で無邪気な浮遊感がある。若い男と赤い金魚、とめどない会話をし仲睦まじく暮らしていた。特に切羽詰まった感情は見受けられなかったが、いつの間にか若い男は素っ気無い態度をとる様になる。自分以外の存在に興味を抱いたかのようである。そして自分の姿はもちろん、魅力にも気が付かない金魚、それでも別の姿(視点)から己の正体を気づかせるような展開である。

役者の演技は、その存在感と立場を現していたが、物語性や特別な演出が見られず印象が薄くなったのが残念だった。
次回公演を楽しみにしております。
11月アトリエ試演会

11月アトリエ試演会

ラビット番長

演劇制作体V-NETアトリエ【柴崎道場】(東京都)

2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/11/25 (土) 18:00

座席1階2列

ラビット番長『11月アトリエ試演会』演劇制作体V-NETアトリエ【柴崎道場】

やっぱり泣ける作品を作らせると上手いなぁと思いました。
試演会段階でも涙腺をビシビシ刺激されました。
本公演ではどれだけパワーアップしてくるのか今から楽しみです!

ネタバレBOX

・日本と海外の介護の考えの違いについての話が興味深かった
・ももクロのラジオ体操が良かった
・笹井さんと孫の電話、その後の麻雀のくだりが泣ける
・メインは落語家親子のお話だと思うので、序盤にも1つ2つエピソードがあると分かりやすいかも
・話が飛び飛びで今どこで誰の話をしているのかにちょっと戸惑いました
・北島さんもっと出して(笑)
・岸田さんがすごく良かったのでもっと個人にフォーカスを当てたエピソードを見たい
月はゆっくり歩く

月はゆっくり歩く

シアターノーチラス

新宿眼科画廊(東京都)

2017/11/23 (木) ~ 2017/11/28 (火)公演終了

ここに弟あり

ここに弟あり

劇団東京乾電池

アトリエ乾電池(東京都)

2017/11/24 (金) ~ 2017/11/25 (土)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2017/11/25 (土) 13:30

座席1階2列

劇団東京乾電池『ここに弟あり』アトリエ乾電池

生活感と臨場感があふれるセットと演技が素晴らしかった。
立て付けが悪い襖をがたぴしとするところなんて味があってすごくリアルに感じました。

弟を思う兄と反発する弟、現代にも通じる関係性がとても生き生きと描かれていたと思います。

30分1コインで過去の名作を楽しめるお得企画。
定期的に行うらしいので、次も是非観に行きたい。

グランパと赤い塔

グランパと赤い塔

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2017/11/18 (土) ~ 2017/11/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

舞台スペースを広く高く使ったセット。この造りだけでも圧倒される。しかし、そこにあるのは大仰なものではなく、懐かしい昭和の匂いのする家。開演前からこの家の娘らしき女性があちこちをゆっくり眺めながら思い出にふけっている。実は同じ体験をしているものとして、このシーンだけでもじんわりと涙が浮かんできた。それを感じさせる自然な演技とセットの風情がまず素晴らしかった。そして、家族というもの、働くという事、終わってもなお傷跡を残す戦争のことなど、いろいろな要素がじんわりと心に染みる作品であった。今後も奇をてらうことなく、こういう日常のささやかな想いを表現し続けて頂きたいと切に思った。良い作品と出会えて感謝です。

サランドラ

サランドラ

ミュージカルグループMono-Musica

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/11/25 (土) 18:00

Mono-Musicaさんの舞台は今回が初観劇だったのですが、初観劇がサランドラという作品で良かったなと心から思える作品でした。何と言っても楽曲が素敵すぎる!皆様の歌唱力もクオリティーが高くとても素敵でした。素晴らしい楽曲に皆様の素敵な歌声がマッチしていて本当に素晴らしかったです。お芝居に関してはプロローグから壮大なスケールでこれからどんな物語が始まるのだろうとワクワクしながら見ていました。サランドラの苦悩、シュリアとサランドラの関係性、2人を取り巻く恋愛模様、それぞれが歌とお芝居で描かれていて分かりやすかったし、とても切なかった。涙を流しながら歌っておられる方もいらして、余計に私ももらい泣きしてしまうほどでした。ラクドの民の方々とユグドラの民の方々それぞれに苦悩があり、描かれている人生模様からなにか学ばされるものがあったように思います。最後サランドラがあのような結末に至ることはとてもびっくりしましたが、サランドラという1人の女性が様々な困難と葛藤しながら生きた生涯は本当に素晴らしかったと思いました。話はそれますが、個人的に役者の方々(特に男役さん)のビジュアルにイチコロでした。男女役問わず本当に皆様カッコよかったです。観劇日から4日経ちますが、未だに配信曲を聴きながら余韻に浸っている状態です。全ての役者さんが、一人一人その役を精一杯生きているのがヒシヒシと伝わってきて本当に感動しました。また是非再演してほしいです…!

ヒラエス

ヒラエス

たすいち

シアター711(東京都)

2017/10/04 (水) ~ 2017/10/09 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/10/06 (金)

10月6日に14時の新月ver.と19時半の満月ver.を一気に観劇。

とある女性の失踪を調べる私立探偵、な物語を通して語る「居場所」(というもの、に纏わる悩み?)
どことなくキャラメルボックス的な味わいもありつつやっぱりたすいち節。
漠然と抱いた印象が真相を見抜いていたのはその演劇的表現によるものか?
新月ver.を観て残った疑問点は満月ver.を観ながら解消。ズルさというか観客の騙し方というかがよくワカった。(笑)
また、「先に上演される方が基本形でもう一方は応用編」という2バージョンものの原則(私見)もきちんと踏襲。

ネタバレBOX

失踪した入江が「実在しない」と明かされた時に漠然と想定内に感じられたのは有野にとっての入江の姿しか舞台上で見せないことの表現で入江の役だけ演者が固定でなく全出演者がストールを纏うことで交代で演ずるから……演劇手法がネタバレとは。(笑)
さらに、固定で演ずる役者がいないということは掘り下げれば発見されて登場する場面はない(=失踪したまま行方が知れないという結末かあるいは「入江は実在しない」か)ワケで(観た翌日に気付いた)、勘の鋭い方はそこまで観ながら読めたのではないかしら?
11月アトリエ試演会

11月アトリエ試演会

ラビット番長

演劇制作体V-NETアトリエ【柴崎道場】(東京都)

2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

試演会、カンパ制でこのレベルの作品を上演されたら他の劇団の立つ瀬がない。
新しいシリーズ期待しております。

11月アトリエ試演会

11月アトリエ試演会

ラビット番長

演劇制作体V-NETアトリエ【柴崎道場】(東京都)

2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/11/23 (木) 19:00

今まで見た舞台の中で、これが一番かも、そう思ったくらいに面白かった。
限られた広さの中でも、ここまで人を引き込むことができるんだと、
「試演会」という言葉の先入観からの嬉しい裏切り。
テストフライトにしては素晴らしすぎる。
役者さん1人1人、魅力に溢れる面白さ。

会場が防音になっていないこと差し引いても、
入場無料・カンパ制ではあること自体が贅沢すぎる内容でした。

上演時間70分、だけど本当は100分間。
これも嬉しいサプライズのように思いました。
そしてその時間からもう面白い。この見せ方、大好きです。

新しい物語が生まれた最初を観れて良かったです。

グランパと赤い塔

グランパと赤い塔

青☆組

吉祥寺シアター(東京都)

2017/11/18 (土) ~ 2017/11/27 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2017/11/27 (月) 15:00

泣かされました。

戦後・高度成長期の日本と現代の精神世界はこんなに違っていた。時代に交わった一人として、改めて実感。

アメリカに席巻される以前の日本の家族の姿。父親、母親、祖父、祖母、子供、使用人達。

戦後を生きた市井の人びとの日常で紡がれていくストーリーが、心に迫ってきた。

舞台には和室、ちゃぶ台、そして、洋室、応接セット、ピアノの音色。
従属関係でありながら、安寧な男女。互いの思い。
親と子の立場をわきまえた愛し方・愛され方。
戦争の名残。

若い世代には実感できない事ばかりかも。

先日観にいった商業演劇(「京の蛍火」 黒木瞳主演)では、高齢者が明治座を満席にしていました。
明治・大正生まれの人がほとんどいない今、舞台にかけるのは、戦後を真摯に描いたこんな作品もいいのでは。

天職

天職

演劇企画アクタージュ

荻窪小劇場(東京都)

2017/11/23 (木) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★★★

人生初、小劇場観劇でした。
物語が自分好みだったし、役者の熱演も最高です。胸に残るざわざわした感じが逆に心地いい舞台でした。

Utopia

Utopia

Fallen Angels

APOCシアター(東京都)

2017/11/24 (金) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★

世にも奇妙な・・・な感じの短編集でした
あまし暗くは無い・・・ともいえなくもない・・・(^-^;)
そこそこにはって思えた2時間の作品

ネタバレBOX

素舞台
4面囲みの客席で
どんだけ近いんだーと言える濃密空間での芝居っす

擬人化したペットやAIなど
う~ん割と王道というか
使い尽くされた感のある設定は
安定した雰囲気はあるものの
ちょい古めで懐古的=アナログって思えたデス

AIの擬人化話などは『her/世界でひとつの彼女』の逆みたく
普通に恋人同士だったのがラストでOSだった・・・と判明するような形でも~
とか思えたっすね・・・・
今作にてプログラムマスターが亡くなる(?)オチは? ?だったし・・・
(セカイマみたいな感じでのコミカルな作品でも1つ入れてても~とかも感じた)
RISE ~unit of brand new choose~

RISE ~unit of brand new choose~

super Actors team The funny face of a pirate ship 快賊船

萬劇場(東京都)

2017/11/22 (水) ~ 2017/11/28 (火)公演終了

満足度★★★★

てやんでぇ!観劇。
伝わりました。この劇団を観るのは2度目,そして前回もこのシリーズの作品でした。前回は悪くはないけどピンと来なかったけど,今回は時代への思い,仲間への思いが伝わってきました。演技も良かったですよ。良い観劇の時間となりました。

青の鳥 レテの森

青の鳥 レテの森

ハグハグ共和国

萬劇場(東京都)

2017/11/01 (水) ~ 2017/11/05 (日)公演終了

満足度★★★★

始まりかたが徐々に誘われるみたいで素敵でした。一度ラストまで見てから、もう一度最初から観たくなる…。後半色々判明していくまでは、何を考えているのかわからない人と、不思議な世界に、時々「?」となっていましたが、終わるとすべて繋がって、切ないような愛おしいような気持ちになります。
いつも丁寧に、人の心と、いきることの試練を描いている劇団さんだなぁと思います。

憂鬱なロケット

憂鬱なロケット

シネマクトステージ

シアター711(東京都)

2017/11/22 (水) ~ 2017/11/26 (日)公演終了

満足度★★★

観てきた。綺麗なお姉さんやお嬢さんが出ていました。

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