最新の観てきた!クチコミ一覧

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さようなら

さようなら

オパンポン創造社

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

上演時間80分、+アフタートークで10分程度。

関西でも観て、動画配信サービスの「観劇三昧」でも観ている作品ですが、
何度観ても面白いです。
役者さんたちの細かい表情や
それによって動く劇場内の空気など、
「ナマだからこそ楽しめる」要素にみちみちているお芝居だからです。

淡路島のネジ工場を物語の舞台にしていますが、
淡路島行ったことない私にも見覚えのあるような登場人物たちだらけです。
こういう人達、いるよなぁ…と思わせるのに、
記号化されていない「人間」らしい人達なのは
脚本・野村さんの緻密な人間観察の結果と
役者さん各々の演技力のすごさなんだろうなぁと思います。

「小さな世界の、繰り返す日常」を、
退屈させないように、
そしてちょっと笑えるように描く手法など
見事でした。

最後まで観終えて、
タイトルの『さようなら』が各登場人物、そして自分の胸に落ちていく感じがしました。

ネタバレBOX

「変わろう」としている彼女と
「変わること」を嘲笑った彼とが鏡のようになる
雨の中のシーンが好きです。

あと、柴田が感情が先走って言葉にならなかったであろう部分を
別のシーンで社長が宮崎に伝えたところも
「付き合いの長さと年の功だなぁ」と
しみじみ感じ、年を重ねることを好ましく思いました。
(ここで社長があの殿村さんだからいいんだよな、とも)

「東京に出れば変われる」という思いから
行動に出た彼女を、
同じことを考えて上京して
いま東京で暮らしている地方出身者の人達は
客席でどう思っているんだろうなぁ…
そんなことも考えました。

ラストシーンの一瞬でひっくり返すところで、
「さすがオパンポン創造社作品!」と
いつも心の中で拍手してしまいます。
あの結末、大好きです。
歌姫、ネバーダイ!

歌姫、ネバーダイ!

ライオン・パーマ

上野ストアハウス(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

 タイムマシンものなのだが、タイムパラドクスなどの理屈を捏ねることが野暮と感じられるほど、良く人間の情緒を丁寧に描いた秀作。前作とは毛色の全く異なる作品でもこれだけ質の高い作品を創りだす劇団の実力に感嘆することしきりである。(追記第1回2018.4.22)

ネタバレBOX

 作中、登場する要素は、海賊(ロマン)、人魚伝説(怪奇・幻想)、タイムマシン(夢)、社会や自然の厳しさと優しさ(存在することの厳しさとその中で協同・共同することによって作り上げられる人情などの温かさ)、夢と掟の果てに存在し続ける心。そして魂を抱えた永遠の存在、である。
リチャード三世

リチャード三世

芸術集団れんこんきすた

アトリエファンファーレ高円寺(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

 今作、最大の特徴は、「時の娘」を埋め込んでいることだろう。(追記2018.4.27 01:32)華5つ☆

ネタバレBOX

「時の娘」と言われてピンとくる方はそう多くあるまいが、シャイクスピアが、今作を書くに当たって資料とした文献は、勝者ヘンリー7世を正当化する史家のものしたものである。つまりチューダー家のプロパガンダとして書かれた史書をベースにしているとして、これに反した解釈を述べた本のタイトルが「時の娘」なのである。
 残っている歴史というのは、勝者の歴史に過ぎない、との歴史見解があるが、それを地で行った書物ということが出来よう。
 脚本家の奥村氏は「時の娘」のエッセンスを要約すると同時に自分自身の批評を込めてラストの科白を創作しているが、この科白によってシェイクスピアの傑作、「リチャード3世」という大作をひっくり返してもいる。詳細は追記するが、流石というしかあるまい。
 役者で気に入ったのは主宰の中川さんの、死神のようなイメージから「時の娘」に描かれたもう一人のリチャードの荘厳な佇まいに至る演技は無論のこと、リチャードの妻・アンを演じた木村さん(受け身で緊張を強いられる難しい立場を見事に演じた)、王女のエリザベス役を演じた佐瀬さんは、作品としての「時の娘」を体現してみせた。更に爽やかで聡明なエドワード王子を演じた中村さんも聡明故に己の位置を正確に知る王子の覚悟を演じて見事であった。

 多くの方が指摘しているように、噛む役者さんが複数いたことは事実で、残念ではある。然し、経済的基盤のしっかりした劇団の公演や、ヨーロッパの演劇環境と日本のそれとは大いに異なる。民衆の文化に対する感覚が異なるし、人間的なレベルでアートに対する考え方の基本も大きく異なる。こんなこともあってか、役人の文化政策自体、ヨーロッパ先進国に比べてお話にならないレベルである。標準語なる言葉が恰も存在しているような文部行政の言葉感覚も全く肯んじ得ない。少なくともヨーロッパの先進国は、標準的な言葉を定める為にその国のトップクラスの国語学者がチームを作って世紀を跨いで辞書を作る。だから、語源や初出から、時代を追って変遷してゆく意味から現代使われている言語表現をどのように位置づけるか等々を延々とやり続けている。そして例えばアカデミーフランセーズのような機関が国語全般に亘って侃々諤々の議論をして正しい言葉、用法を示して基準としているのである。日本でこのような基礎作業もせずに標準語などと言っているから、僅か数十年の間に送り方などが変わって混乱を来したりするのだ。全く何をやっているのだか、国民の貴重な税金を使って、監視社会を作ろうなどと馬鹿なことをしている。おっと、話が逸れ過ぎた。
 何れにせよ、人間社会の根底を為す言語に対する「国家」の態度がこの程度のものであるから、文化行政などあって無きが如きお寒い状況であるのは、芝居好きなら誰でも知っている事。こんな状況があって、小劇場演劇に携わる人々の多くが、生活の為に何らかのアルバイトをしつつ芝居をやっているという事情がある。シェイクスピアは、天才中の天才、その彼の天才ぶりは何処に発揮されているかというと、その科白によって登場人物の全体を活き活きと描いていることにある。その分、一つ一つの科白が長くなり、どうしても練習時間の少なくなりがちな小劇場出演俳優には負担が掛かる。無論、それでも噛むこと自体は避けられればそれに越したことはないし、噛むことの無いよう努力する必要がある。だが、このような状況を斟酌することも必要なのではあるまいか? 無論、脚本を書いた感受能力の高い奥村さん自身、これだけ密度の高いシャイクスピアの科白を刈り込むことには、大変な苦労をしたに違いない。感受能力が高ければ高いほど、その困難は増し当に死闘であったろう。同時にこのような脚本家は、今自分が生きている地域、時代、世界情勢についてもヴィヴィッドで高い感受性を具えてもいるものだ。そして更に優れた批評意識も。即ち今回脚本化としての原作を刈り込む作業は、感受性と批評意識との壮絶な戦いであったと考えられる。この作業が、高い精度で為されたが故に、ラスト部分で、この傑作を全く古びさせず、而も現代における差別史への視座、力関係やプロパガンダによって歪み得る我らの認識とこの事に対する批判及び反批判を通じての客体化、フェイクとファクト、それらを見極める知恵としての総てのメディアに対するリテラシー、これら諸問題に対するにあたり己の立ち位置と批評眼を如何にバイアスから解放し、メディアリテラシーを根拠づけ、世界に解放してゆくかに賭けたハズである。お疲れ様。一言ねぎらいたい。

R老人の終末の御予定

R老人の終末の御予定

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/04/18 (水) ~ 2018/04/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

人間が滅びた後、ロボットは人間に限りなく近づいていくのか。
“ロボットのアダムとイブ”となったカップルのいきさつが秀逸。
それにしても被り物もここまで来れば怖いものなし。
私が好きなのはブレーカーです。

ネタバレBOX

冒頭から同じ衣装の老人二人が登場。
死期が近い天才科学者辰郎(加藤慎吾)と、彼が作ったロボットメカ辰郎(NPO法人)である。
残される妻八重子(小岩崎小恵)を思ってのことだった。
そしてメカ辰郎は、順調にその役目を果たして行く。

辰郎と八重子の時代からおよそ千年後、地球はロボットと家電の世界になっている。
ヨドバシファミリーのエレキギター・グレコ(野口オリジナル)と
ビックファミリーのポット・ハミー(平山空)は、
まさにロミオとジュリエットのような恋人同士だが、両家の争いはついに全面戦争に突入。
二人の恋の逃避行のさなか、グレコは古いチップを見つけ装着してみる。
それは千年前、最初のロボットを創った人間の記憶が読み込まれたチップだった。
両家の戦争は、そしてグレコは傷ついたハミーを救うことが出来るのか…。

相変わらずバカバカしい被り物軍団が、キラリと光る真実をついている素晴らしさ。
それにしても良く出来た衣装(?)だなあ、ポットとか洗濯機とかダイソンとか。
衣装が大きく特殊なので、誰も落とした小物を屈んで拾うことができず、
とうとう「えーい!」と足で袖へ蹴り込んでしまうのは、演出かなのかアクシデントなのか(笑)

当日パンフで配役を見ないと誰が演じているのかわからないほど顔を塗っているが
エレキのグレコ役・野口オリジナルさんが、いつもの華奢なイメージを覆す骨太な存在感。
声も力強く新たな一面を見せつけて強烈な印象を残す。

相変わらず達者な老けぶりを見せるNPO法人さん、
楽しんで演じている余裕が伝わって来る高橋ゆきさん、
共に安定感があり、安心して観ていられる。

荒唐無稽な設定と見た目の可笑しさの中に鋭く問いかけて来るのは
「ロボットの進化とは、限りなく人間に近づくことなのか?」という疑問だ。
限りなく人間に近づくことは共存を困難にすることを意味し、
その結果人間はロボットに滅ぼされてしまったのだ。

ロボットは互いを攻撃しないという設定を超えて、
メカ辰郎は古くなって故障した妻、ロボット八重子の電源を引き抜く。
そして新婚旅行で行った熱海の海岸で、自らの電源をも引き抜いて息絶える。
安楽死や自殺という本来設定に無い行為に及んだ時点で、
ロボットは限りなく人間に近づき、もはやロボットではなくなっている。
こういう場面では横尾下下さんの何気ない台詞が、実に深い意味を持つ。
ロボットにも死後の世界があり、夫婦は又会える、と告げる場面がいい。
最古のロボットリオ(加藤慎吾)の孤独な最期も忘れられない。

吹原幸太さんは、いくつもの層を掘り当てながら観る楽しみを与えてくれる。
それはそのまま作者の洞察の深さと、鋭い観察眼を表している。
ホント、人は見かけによらないなあといつも拍手しながら思う。
吹原さん、ありがとう。
「ハムレットマシーン」フェスティバル

「ハムレットマシーン」フェスティバル

die pratze

d-倉庫(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★

同じ原作とは思えないくらい各団体で違う。訳が分からないものに対していつも通りを貫くことでそれぞれの個性が出ていた。フェスティバルとしてはいいテーマだ。もっともあっていたのは風蝕異人街、最も似合わなかったのが初期型。

リチャード三世

リチャード三世

芸術集団れんこんきすた

アトリエファンファーレ高円寺(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★

書きたいことはほとんど GREAT CHIBA さんが書いてくださいました。追記も同感です(微笑)

舞台の形式も物語の展開法も素晴らしく、俳優さんの演技もダイナミックで星5つです。その一方で20日14:00の公演でもセリフの噛みは伝染病のように連鎖します。これでは星1つ減点です。長ゼリフ頻発の休憩なし2時間半だということは分かりますが…。

昨年、東京芸術劇場で行われたシルヴィウ・プルカレーテ(演出)、佐々木蔵之介(主演)の「リチャード三世」はとにかく場面毎のビジュアルが命でした。上級者が対象だったのでしょう、私には断片的なストーリーの視覚イメージ以外何も残りませんでした。今回の舞台のおかげでようやく物語の全貌のイメージが取得できました。対面の登場人物控え場所と(ここには分不相応なほど)豪華な衣装の力が大きいと思います。

*座席はいくら何でも詰めすぎでしょう(怒)

ネタバレBOX


原作では殺し屋はよくしゃべる二人組で、プルカレーテ版ではビジュアル的にもかなり重要な役割を負っていましたが、この公演では殺し屋に別の設定を置いています。今回の演出との整合性を考えると原作の設定は捨てざるを得ず、この解は確かにありだと少しだけ演出の意図が分かった気がしました。
1984

1984

新国立劇場

新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)

2018/04/12 (木) ~ 2018/05/13 (日)公演終了

満足度★★★★

二十世紀文学の代表作の近未来SF、多くのデストピア小説の元祖的な作品である。この小説、イギリスでは、誰でも知っているが誰も読み通せないという小説だそうで(文庫解説)なるほど、仕掛けがたくさんあってムツカシイ。しかし、この劇化にあたっては、そこをうまく利用して舞台化、世情がきな臭いこともあって、イギリスで大当たり、ついでアメリカでも当たったと言う事で急ぎ、政情不安、小説そっくりの北朝鮮もみじかにある我が国での上演となった。
原作は1946年に書かれて、ほぼ四半世紀後のデストピアを描いている。今は2018年。小説の世界は固定しているから、かつて未来であった世界は今となっては過去、SFの世界が時代劇の世界になっているという奇妙なことになってしまった。もちろん舞台設定の時代を過去にして未来のデストピアとしても芝居は作れるが、この作品は一ひねり。小説の最後でさらに未来を予測してそこで使われる言葉(全体主義のための二重思考の言語、ニュースピーク)の解説が書かれているが、さらに未来にその言葉によって、この1984年という本を、人々が学習する、と言う枠を作っている。これで、SF的な物語の構造が落ち着いた。
この枠の中で、かなり忠実に手際よく原作の物語が進行する。しかし、映画でもないからデストピア社会を大セットで組むわけにもいかず、原作の全体主義管理社会の中で出会う男女のラブスト-リーが、ほとんどノーセットの舞台で演じられる。
演出は今秋から芸術監督になる小川絵梨子。せっかく時宜タイミングよく、全体主義志向の政府下の公演(それで英米でも話題を呼んだ)なのに文化庁官僚への忖度か小劇場風に小ぎれいにまとめている。時代感覚がないから客席もわかない。これでは井上芳雄ファン以外に客は広がらない。秋からのラインアップも発表されているが、エエッツと言う小粒な作品が並んで、全方位的な抱負は殆ど反映していない。官制劇場のヒラメ監督でなく、国民の方を向いてくれないと、公務員だけが観客ではあるまいし、先が思いやられる。

ネタバレBOX

この公演の演劇としての脚色の工夫は、この男女の人間回復の試みが暴露され、主人公がフツーの真人間になるよう拷問されるところに作品の主点をおいたことで、外側からでなく、内側からの全体主義の抑制がコワイと言う原作の主張を舞台で見せる。こういう肉体的な表現は確かに、小説、映画よりも劇場向きで、ニューヨーク公演では、拷問表現の強烈さに失神する観客が続出したという。ネット情報だが、写真を見ると国立小劇場の倍はある劇場でここで失神させるのは容易なことではないだろう。
日本の公演は、前半話はさらさらと進んで、管理社会描写もさして表現にならない。ビッグブラザーと言う独裁者がすべての国民を管理しているというのがキャッチフレーズなのだが、独裁者の政党のマークは出てくるがビッグブラザーの顔は出てこない。独裁者も、その反対者も抽象的存在としているので、具体的なものは邪魔になると考えたのかもしれないが、こういうものは、バカバカしくても顔を出すとついていきやすくなるのだが、控えたために、実際に社会を管理する管理者(大杉漣の代役)の役割が、芝居だけだとわかりづらい。管理社会の中で辛く生きている主人公たちがもっと描かれていないと後半の拷問シーンが生きてこないし、折角の懐メロの郷愁もただのオセンチになるだけだ。この主人公二人、商業演劇では悪くないのに、ここでは商業演劇っぽさがマイナスになっている。管理社会の中でギリギリに生きているという感じがないし、枠の中と外の演技に変化がないので、単純に話が分かりづらい。
この公演、せっかくの珍しくタイミングのいい新国の企画だったのに惜しいことをした。
R老人の終末の御予定

R老人の終末の御予定

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/04/18 (水) ~ 2018/04/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/19 (木) 19:00

毎回期待を裏切らない劇団さんです。
笑って泣いて、家電とご老人夫婦の愛にやられました。
脚本が本当に凄い!演者さんも素晴らしい方ばかりで心を奪われる110分でした。

ネタバレBOX

何で人がいなくなった世界なのに家電?と疑問になりましたが、ポットが可愛すぎてどうでもよくなります。
新宿コントレックスVol.19

新宿コントレックスVol.19

アガリスクエンターテイメント

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/04/20 (金) ~ 2018/04/21 (土)公演終了

満足度★★

鑑賞日2018/04/20 (金) 19:30

座席1階2列

Aga-risk Entertainment『新宿コントレックスVol.19』新宿シアター・ミラクル

今回も色んな劇団さんが観られてお得イベントでした。楽しかったです。

上演時間は95分

ネタバレBOX

一番好みだったのは『角度の授業』かな
『ななめ島』の壁ドンが面白かった。
『キミはボクの光くん。』は意表を突く構成でした。
笑いは好みがあるので何ともいえませんが、今日は客席の温度差が大きかった気がします。
最後の炎

最後の炎

文学座

文学座アトリエ(東京都)

2018/04/14 (土) ~ 2018/04/28 (土)公演終了

満足度★★★★

文学座はこれで3回目の鑑賞。

アトリエは初めて。
まず、素晴らしい空間に驚く。

あとはネタバレに

ネタバレBOX

舞台装置が抽象的な木が一本のみ。

小道具はいくつかあったにしろ、家具などの出道具はなし。
テンポ感と想像力を出したい演出家の意図が汲み取れる。

演出家と俳優陣がテキストにまっすぐ伝わったのがよく分かった。

男性陣も良かったが、特に女性陣が良かった。

ただ中盤、単調になるところが多々あり、年齢が上になるにつれて寝ている人が多かった。
忘却論

忘却論

華凛

ワーサルシアター(東京都)

2018/04/18 (水) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★

演者さんがキレイ!ダンスがキレっキレっ!とても激しいお芝居で 吸い込まれました。良かったです!

Life pathfinder 4th WALL

Life pathfinder 4th WALL

パスファインダ制作室

吉祥寺シアター(東京都)

2018/04/20 (金) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★

オフ・ブロードウェイの香りがする観客も一緒に参加意識型の公演。
『主役』は何と1名の観客代表。(事前に公募されていた様です)
『主役』は参加意識のみならず正真正銘舞台上に立ち(というか可動式特製椅子に座り)作中に取り込まれます。
結構いじられつつも、普通一生こんな事無いくらいの臨場感最大MAXのステージを体験する『主役』を我々は見守る様な形態でもありました。

吉祥寺シアターの会場はいつもの段々席が一切合切撤去され、まるでバレーコート1面分くらいの広さの体育館の様。
「模索」をテーマにしたストーリー(?)とミュージックナンバーは『主役』や外周を取り囲む客席に、もろダイレクトに向けられ、これは小劇場でしかあり得ない親近感と迫力。
役者さんと目が合う度にドキドキします。(『主役』のドキドキ感は一体これの何倍なんだろうか)
できれば「模索」する対象が自分にとって、もっと身近なものであれば、より強く入り込みやすかったかも。

さようなら

さようなら

オパンポン創造社

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

やっと生で見れた公演!
生で見ると全くの別物、泣いて笑ってハラハラして…
先の展開は知ってるはずなのに…
セットは、椅子だけ。なのに様々な空間が場面転換によって現れるのは、役者さんの表現力だと思います!

ネタバレBOX

私は、柴田に共感です。
どこか諦めてる。変わりたいと思っている人を冷めた目で見ながらも、でもちょっと羨ましい。
そして、色んなことをやらされる。笑
さようなら

さようなら

オパンポン創造社

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

舞台は映像で観るより生で観たほうが100倍面白いを実現してる舞台。

始まり方からラストまであっという間に終わってしまったように感じた。

役者が全員素晴らしすぎて誰がいいとか言えない。

観れば観るほど楽しめる舞台でした。

さようなら

さようなら

オパンポン創造社

インディペンデントシアターOji(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/22 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/20 (金) 15:00

会話や場転のテンポが凄い!
見ていて、気持ち良かった!!

そして、人間関係や距離感が現実味があり面白い。
共感できる部分や疑問に思う部分が出てくると思いますが、それは現実に限りなく近いからだと思います!

まだ、観てない人は是非見に行って欲しい!!
舞台の面白さが、いっぱい詰まっています!!

青春超特急

青春超特急

20歳の国

サンモールスタジオ(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/04/19 (木) 19:30

価格3,000円

卒業公演と銘打つだけにラグビー大会とか文化祭とかの個別行事ではなく「これが20歳の国的3年間の高校生活だ」と言わんばかりの内容で、冒頭からアオさとアツさ満載、青春真っ盛りな様子に胸がアツくなる。
以降、そんなコトあったな、あんなコトあれば良かったな、と観客に思わせたり、過去公演を想起させたりする行事が話題に出てくるのはズルい……もとい巧いし、劇中でも演劇同好会のメンバーが「卒業公演」について話すので本作とのリンクまで感じるんだな。
あと、学校用の机と椅子の組み合わせでいろんな場を表現する美術もステキ。
卒業、おめでとう!
さて、次回以降はどんな作品を見せてくれるのかしら?それもまた楽しみ♪

地底妖精

地底妖精

Q

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2018/04/20 (金) ~ 2018/04/23 (月)公演終了

すごく刺激的で面白かったです。目に見えていないものは存在していないのと同じ。人間の目には見えない(はずの)妖精と、目がないもぐらが登場して、私たちがあえて見ないようにしていること、見えてない振り(演技)をしていることを、乱暴に炙り出していきます。

青春超特急

青春超特急

20歳の国

サンモールスタジオ(東京都)

2018/04/19 (木) ~ 2018/04/29 (日)公演終了

満足度★★★★★

自分としては、まず「え~、サンモールスタジオでやるのかよ~、天井高の空間を活かせるハコでの演出が売りなのにィ。」と始まる前からテンションが下がっていたけど、その辺を差し引いてもやっぱり良いです。私の隣の女性が後半からずっと、ハンカチを顔の位置固定で感情移入して泣きっぱなし状態で気になって集中できない(笑)
初日からダブルコールも納得の秀作でした。
取り敢えずあとニ回観る予定。
早速普段演劇とは馴染みが無い、職場の同僚に勧めまくってます。

R老人の終末の御予定

R老人の終末の御予定

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/04/18 (水) ~ 2018/04/23 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/04/20 (金)

老人を演じた三人が素晴らしかった☆ あと 久しぶりに復活した本編前の 寸劇が良かったです☆

ネタバレBOX

開演前の寸劇は 他では見れません。あれがあってこそのポップンだと思います。 そしてクオリティも高い! 今回はアンパンマンのパロディでしたが、 正直、本編よりも良かったくらい最高でした! 吹原さんは短編が得意なのだと思います。
感想ですが、 自分としては 元ネタのほうが好きでした。 あれは本当に傑作です☆  付け足したストーリーは なんだか薄っぺらで 間延びしちゃった感じもするし、 無理に被り物キャラをだしたり、笑いを取らなくてもいいのにな~と思います。 ただ、役者さんは 一人二役、三役やっていて、大変でしたね!  裏でメイクをしたり 取ったりと 大忙しだったのでしょうね!
最後、ギターの被り物姿の野口オリジナルさんが 汗だくで 物販の紹介をしていたのが印象的でした。お疲れさまでした☆
今度は 長編ではなく、短編集をやってみてはいかがでしょう!?  きっと面白いはず☆
狂犬-やまいぬ-

狂犬-やまいぬ-

officeZTON

in→dependent theatre 2nd(大阪府)

2018/04/05 (木) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

凄まじいものを見ました。終わったあとの言葉が出ない、あの感覚。久しぶりに味わいました。まっすぐすぎる、純粋なまでの狂気が痛々しいくらいに、澄んでいて、怖くなりました。
歴史が好きな人にはたまらない、あのガッツリ感。いつもと客層も違う気がしました。あの歴史にこんな魅せ方があるのだと知りました。
そしてやっぱりダブルキャストって言葉に騙されちゃいけない(笑)

ネタバレBOX

ただのダブルキャストなはずはないと疑っていましたけど、まさか、結末違うだなんて思いもしないじゃないですか(笑)
してやられました!!

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