最新の観てきた!クチコミ一覧

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CRO祭~雨天中止がち~

CRO祭~雨天中止がち~

CROss-road

PRUNUS HALL(桜美林大学内)(神奈川県)

2018/02/24 (土) ~ 2018/02/28 (水)公演終了

満足度★★★★

雨ニハ負ケルを鑑賞。頑張らずに潔かったので会場がよくわいていた。これで卒業研究とは自由な校風だ。

袋とじ「根本宗子」

袋とじ「根本宗子」

東葛スポーツ

3331アーツ千代田/スーパーデラックス(東京都)

2018/02/16 (金) ~ 2018/02/27 (火)公演終了

満足度★★★★★

中身が薄いが企画公演としては十分に楽しんだ。

変身

変身

劇団普通

新宿眼科画廊(東京都)

2017/04/07 (金) ~ 2017/04/11 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2017/04/10 (月) 15:00

価格2,200円

Wikipediaのあらすじを読んでの推論が当たっていたりそうでなかったり(=石黒主宰とσ(^-^)との解釈の違い?)で、青空文庫にある原作を読んだら更にいろいろありそうに感じた。
会場は横長な使い方だったが、もしかすると奥から見るとグレーゴルの視点、手前(入口に近い側)から見ると家族たちの視点になるのではないか?

原作でのグレーゴルの部屋を広くする部分の見せ方とその後のグレーゴルの居場所(による「あること」の表現)が見事。
見事と言えば4人が同じテーブルについていながら食事が供されているのは3人だけ、というのも家族内断絶の視覚的表現として巧み。

なお、Wikipediaでの予習に加えてリツイート他でTLに流れた感想も解読(笑)や解釈のヒントになり、佳き事前情報だった。

ところで「あの水音」も印象的だったが、あれも何の隠喩?

人形の家〜neo TOKIO DOLLS〜

人形の家〜neo TOKIO DOLLS〜

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2018/02/16 (金) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

現代の錦糸町を舞台に、劇団のカラーが前面に感じられる楽しいステージでした!
女性陣の衣装にもドキドキでした

ミラクル祭’18

ミラクル祭’18

新宿シアター・ミラクル

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/02/23 (金) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/02/26 (月)

26日15時回で、B班の2本立て(95分)を拝見。

ネタバレBOX

最初の『お父さんをください』は、アガリスクの冨坂さんらしい、屁理屈コメディ(☜褒め言葉)。ところどころで『時をかける稽古場』が想起され、何度もニンマリさせられた。
あと、澤田千尋さんが角度によっては、門脇麦に見えたのがお得だった♪

後半の、夢の神の名を冠した、フジタタイセイ×アリソン・グレイス『モルフェウスの使役法』は、観ているうちに夢と現(うつつ)との境い目が曖昧模糊となる作品。主人公の翻弄される様子や、海辺のシーンに、個人的には、唐十郎氏主演の、とあるテレビドラマ作品が思い起こされた。
役者陣。『勝手にPV』にも出られていた名取えりかさん、作風に凄くマッチ!と感心しきり。主演の小林勇太さん共々、昭和の、オトナの俳優さんの風情が感じられたのは、オッサンのオイラも、観劇中、夢と現の境界線に彷徨い出ていたのかなぁ?
向井坂良い子と長い呪いの歌

向井坂良い子と長い呪いの歌

少女都市

立教大学新座キャンパス(埼玉県)

2018/02/24 (土) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/02/25 (日)

25日15時の回を拝見(1時間45分)。

ネタバレBOX

ベランダ階や、生憎の曇り空だったが、外光を取り入れたりと、会場の機能を活かし、5人の女優さんのうち3人が始終駆け回っていたイメージの1時間45分は、作者の意図はさておき、青臭いが清々しい印象を残した。
また、主演の狩野陽香さん、以前、下北沢で『聖女』を観たときもだが、何気に、こちら側の気持ちに喰い込んで来るなぁ、と再認識。良い役者さんですね。
昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ

昼下がりの思春期たちは漂う狼のようだ

公益財団法人広島市文化財団 アステールプラザ

JMSアステールプラザ 多目的スタジオ(広島県)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★

上演は、2月21日(水)~25日(日)5日間で、全7ステージである。広島と蓬莱竜太がタッグを組む三年計画集大成と銘打たれたこの公演。その蓄積が何を産み出したか興味深いところだ。
中央の舞台を挟んで、対面形式の観客席はあわせて100名ほど。
中学の同じクラスで、十数年ぶりに再会した双子の在日二世の姉妹を中心に、クラスの彼・彼女たちの日々がさまざまなエチュードで描かれている。
観客にも一つや二つは思い当たるだろう青春の思い出、片思いと部活仲間とに行き違い、漫画家になる夢を打ち砕くクラスメートの心無い言葉、演劇部での幼い演技論の衝突など甘酸っぱいエピソード。
好きな彼女と同じ高校には行けない受験問題、仲良し3人娘の中でいじめの当事者が入れ替わり、クラスの乱暴者が父子家庭の父親から受けている虐待、引きこもりの息子に暴力を振るわれる母親の苦悩などの社会問題もほどよく散りばめられているが、その経緯やその後をうかがい知ることは出来ない。ただ、思い出の記念写真の中の彼ら彼女らが動き出すだけだ。
27人の出演者それぞれに、芝居の見せ場があり、全員が歌う合唱シーンやダンスシーンは、なんとも楽しげである。まるでハイレベルの学芸会のようだ。
16歳で姿をくらました姉ソジン(李そじん)の謎を妹のゲン(鈴政美穂)は、10年前の中学時代の思い出の中で見つけることができただろうか。
アフタートークでは、芝居に感激した若い観客の感想や質問が相次いだ。あたかも現在同時進行中のオリンピックのように、演じる側も観る側もこの取り組みに参加することに意義があったのかもしれない。

ONE DAY

ONE DAY

犀の穴プロデュース

犀の穴(東京都)

2017/12/20 (水) ~ 2017/12/24 (日)公演終了

満足度★★★★

一周回って新しく、そして面白かった。

パワーマイムって言うのかな、何もセットが設置されていない舞台上で、
色んな形でセットや小道具や大道具が飛び出してくる…表現の可能性を観る事が出来ました。
アンサンブルメンバーも、出演者として大活躍をされていました。

主演の柳川みあさん、相手のHiroka Denzyさん、そしてオカマ役のCR岡本物語さん。
誰もがとても魅力的で、純粋な気持ちになれました。
また、星璃さんの身体能力とコメディにも対応出来る多彩っぷりを堪能出来ました。

柳川さんが初舞台で、初々しくトコトン子供っぽくピュアに演じるのに対して、
歳の離れてない清水凜さんが可愛らしさを残しつつ、大人っぽく落ち着いていたのも良かったです。

そんな中で日替わりネタで、人をバルーンみたいのでぶん殴るシーンがあったのですが、
まさかの鶴田葵さんが油断していたのを良い事に叩き、会場が大盛り上がりしていました。
清水さんと鶴田さんの仲の良さがあっての事だと思うので良い座組なんだな、とそんな場面からも伝わりました。
そんな鶴田さんも、とても大人っぽく艶のある素敵な女性を演じられていました。

「私達、熱く暴れていますよ」という自己満足でなく、
しっかりと客席の全員を一緒に世界観に引き込み盛り上げてくれたと思います。
キラキラと眩しい、素敵で後味の良い作品でした。

99才まで生きたあかんぼう

99才まで生きたあかんぼう

日本テレビ

よみうり大手町ホール(東京都)

2018/02/22 (木) ~ 2018/03/04 (日)公演終了

満足度★★★★

1人の男の人生を6人で演じる舞台。

1組の夫婦から生まれた赤ちゃんが1つずつ年を重ね成長する、そして老いていく。死を迎えるその時までの変わっていく立場や状況をコミカルに演じていて面白かった。

休憩なしなのも中だるみがなくてよかった。

ブロードウェイと銃弾

ブロードウェイと銃弾

東宝/ワタナベエンターテインメント

日生劇場(東京都)

2018/02/07 (水) ~ 2018/02/28 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/02/24 (土) 12:00

福田雄一さんの演出らしい楽しいお芝居でした。
城田優さん、平野綾さんの演技はもちろん、前田美波里さん、ブラザートムさんの包むようなお芝居が流石です。

ベベコレ2018 東京

ベベコレ2018 東京

笑福亭べ瓶独演会事務所

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/21 (水)公演終了

素人がこんなことを言うのはまことにもって僭越だと重々承知はしているのですが、「こんな意見もあるんだ。」くらいに聞いてくださいまし。
上下をもっと振り分けた方が良いと思いました。
特に「ねずみ」で人文物が三人出てくる場面で。初めて聞いた人には誰の台詞だか分かりにくいかもと。実際には口調などから分かるでしょうが、上下を振った方がより分かりやすくなるかと思いまして。

真実

真実

文学座

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2018/02/24 (土) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/02/26 (月) 19:00

座席1階I列3番

期待を上回る出来、全てを把握していると思っている主人公ミシェルが、妻と親友と親友の妻(ミシェルの浮気相手)に、さんざんパラ振り回されるというお話。
渡邊徹さんの舞台は、初めて観たのだけれど、さすが文学座。
ちょっととぼけた味わいを終始醸しながら、その臆病な性格から慌てては驚き、言葉を詰まらせてはボケまくる。
ひたすら同じ話を繰り返すところに、ミシェルの現実逃避への志向が読み取れて、とにかくおかしい。
いやあ、時間を忘れるくらいに笑わせてもらいました。

ネタバレBOX

ラストはやられたなあミシェル、と思わせておいて、もうひと捻り入れるところが秀逸。
この辺りは、それまでの妻役、古坂るみ子さんの毅然とした演技がとても活きていました。で、誰がどこまで嘘をついていたの????(笑)
魔女の夜

魔女の夜

劇団キタラヅカ

本所松坂亭(東京都)

2018/02/23 (金) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

満足度★★★★

女性は誰もが魔女なのか、そのうかがい知れない心内を表すような能面のフライヤーがカッコいい。
若女と小面だろうか。姉妹のように10年の長きを二人三脚で歩んできた女優とマネージャー。
異様な空間で淡々と進む物語は中盤からテンポを上げて迫り来る。
良く出来た構成はただのサスペンスでなく、二人の内面を抉るように人間の本性をさらけだし
目の離せない緊張感あふれる作品を作り出す。
非常に面白い作品なのに、客席が埋まらないところは残念。

ネタバレBOX

二転三転する物語の主導権は、シーソーゲームの様に2人の間を行き交う。
共依存の二人が過度な自己愛と脅迫的な存在意義の確認に走ることで
世界が崩落してゆくように感じる。まさに魔女が集う夜でした。
ゆき役の女優さん、素敵な声で良い演技でしたが、常にハイトーンボイスで
抑揚の幅が狭いのか、台詞が流れるようで少々聞きづらくもったいないところ。
歌声はきっと美しいんだろうなあと感じる。



かくしごと

かくしごと

AiRi演出・振付公演

Half Moon Hall(東京都)

2018/02/22 (木) ~ 2018/02/23 (金)公演終了

満足度★★★★

清々しく「嘘をつきません」という大人たちの様に、かくしごとはないと話す人々。
日頃は流行に乗って踊っちゃう?的な舞台しか目にして無いものにとっては
鮮烈で好奇心をくすぐるステージ。
卓越した身体表現としっかりした発声の言葉の積み重ねから、
人が何かを隠す行為は知られたくない事であるとともに
人は隠されると知りたくなる。
だからきっと「かくしごと」はないといってしまうのだろうな。
コンテンポラリーダンスという世界の門の前に立つ
大きなきっかけと勇気をくれる作品でした。
圧倒的な存在感を放った6人の表現に気持ちは熱くなったものの
この寒さの中、素足で観劇は少々ツライ。

このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)

このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)

MU

駅前劇場(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

面白かったです。
告解が宗教的には正解なのですね、懺悔の方が分かりやすいと思ったけど。

このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)

このBARを教会だと思ってる(千秋楽満員御礼、終幕しました!ご感想お待ちしております)

MU

駅前劇場(東京都)

2018/02/21 (水) ~ 2018/02/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

「現実と向き合えているか」
または「向き合おうとしているか」ということによって
見え方が変わるという内容だと解釈をした。

ネタバレBOX

「現実」と向き合い、地に足がついていて、それなりに心が満たされていれば、「逃避」はつかの間の「休息」でもあるはずなので、ギターで弾き語るマスターの奥さんと古垣さんのお姉さんが物語のなかで最も冷静で中立な立場であったという意味で、神的だったとおもう。

帰宅拒否組のおじさん4人衆も、マスターの奥さんや古垣さんのお姉さんと同じように、社会的に地に足が着いているいるけれども、日常的に「現実」と向き合いすぎて疲れていて。
「現実」に心が満たされていない。
だから、おじさんたちのやってることは「休息」ではなく「逃避」で、つかのまの「逃避」から、安らぎを得る。「逃避」があるから、現実と向き合おうとする意欲が生まれる。そういう、せめてもの「救い」があるから、帰宅拒否組のおじさんたちは「救われている」と感じた。

そして、おじさんたちの逃避先でもあるガールズバーの女の子たちの会話から、何度も繰り返される「現実じゃない方」というフレーズは、その中のひとりの女の子がポロっと漏らす「現実キツい」って本音の裏返しで。「現実はキツい」けど「逃避」しながら、現実をがんばってるから、本音を漏らした子を皆が後ろからハグして救済する場面が美しかった。
同じく、ガールズバーのパシり役のみかんちゃんと岡山崎さんの恋模様も可愛かった。
観劇する前夜に『youtuber の saecomが渋谷ハロウィンではしゃいでると親戚のおじさんと未知との遭遇』をyoutubeで見ていたので、saecomのおじさんはsaecomと会ったあの後、さざなみのバイトに行っていて、しかも上の階のガールズバーで働く、暗くてロキノン系のメイドちゃんと付合っていたのか!というミスリードが出来て、妙に納得した。
岡山崎さんの仕事できない加減をディスりながらも受け入れてるみかんちゃんのあのふたりの掛け合いも、血が通ってて好きだったな。

それから、「現実」から「逃避」したままで「救い」があるのかという観点から、何でも屋の草谷は、序盤から終盤まで常に気になる人だった。草谷は自らの欲求に従って動いていたが、その言動は最後まで「現実」を「逃避」をしていたことから救われないのは正しかったとおもう。
また、フルーティーの篤子ママも、草谷に捨てられた「現実」を受け入れられなかったことから、救いはなく。帰宅拒否組のおじさん4人衆に可愛がってもらった小動物系の川崎さんも、
『誰をも好きにはなれないのに誰かが自分を本当に好きでいるのか知りたい』
という人の気持ちを試すようなことをしたことから、救いがないのは合点がいった。

異色だったのは、古垣さんの妹と恋人のKくんとの仲を引き裂こうとした浮気相手の女性。
モノローグの中で、彼女は罪を告白(告解)し、祈りを捧げる。その祈りは、願いでもある。
願いは、現実的ではないかもしれないという意味で、ある種の「逃避」行為でもあるとも考えられるとすると、「赦し」は得ても、罪の「事実」は消えないという、矛盾を孕む。しかし、現実的には祈りつづけるという方法しかない。だから彼女だけは、彼女のなかの神さまだけにしか心の拠り所がないように思われた。

また、「現実」と「逃避」がトートロジー的であると仮定すると、
『このバーがお客さまの心に寄り添うさざなみのようであって欲しい』というマスターの心の拠り所であるバーは「逃避」であって「現実」でもあることから、実はマスターが一番救いがなくて、虚無的なんじゃないかという疑惑が残った。

ラストでの、古垣姉妹の掛け合いは、「現実」から「逃避」しようとした妹が、現実と向き合うことを選択したことに対する、姉のレスポンスであったと解釈をした。
その先に待ち受けるものが、希望であるのか絶望であるのかはわからないけれど。
そういう不確実性のなかに現実的に私たちも生きているから、それもあり得る選択だと思った。

ちなみに自分は、この話を、古垣さんのお姉さん目線で観ていた。
だから、妹がボロボロになっていく姿を見て哀しくなったし、自分を大切にしない妹に対して叱りたくもなった。あと、ビジュアル的に古垣さんのお姉さんが、ニンフォマニアックのシャルロット・ゲンズブールみたいで格好良かったし、古市みみさんの言葉のひとつひとつに重みがあって惹きこまれた。
まるで、自分の方にまでちゃんと生きなさいって背中を押してくれてるような。
そんな気がしていた。

※Kくんについての補足(2018/2/28)
Kくんは失踪してしまっているため、物語の会話のなかにしか登場しない、
観客の想像に委ねられたキャラクターだった。
ミステリアスな「Kくん」は、梶井基次郎の「Kの昇天―(或はKの溺死)」のKくんに似ているなと思った。
あのKくんも、このKくんも、この世界にはもういないかもしれないとしたら・・・?
そしてそれを引き寄せた原因が誰かのどこかにあるのだとしたら。
「罪」の意味が変質するのではないか、
扉を開けて入ってくのはKくんではないかもしれない、と思った。
だから、ラストのその先にあるのは「希望であるのか絶望であるのかわからない」とした。

マダム

マダム

THE ROB CARLTON

赤坂RED/THEATER(東京都)

2018/02/23 (金) ~ 2018/02/25 (日)公演終了

大阪の劇団の初東京公演ということで観に行きました。

ネタバレBOX

全体的に演技が苦手でした。終盤、マダムの旧友が再来して「わかってるのに笑える流れ」になってからは面白かったです。
真実

真実

文学座

東京芸術劇場 シアターウエスト(東京都)

2018/02/24 (土) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

渋谷はるかさん目当てでシャンパーニュチームを観にいき、やはり渋谷はるかさんの演技が良かった、という感想。上演時間は約1時間45分、休憩なし。

ネタバレBOX

2つの空間に区切られた回り舞台で、場面転換時に2週回るのは不要だと思った。場面ごとのタイトル文字が壁に映写されるのも特に必要とは思わなかった。
 ドクトル・ジバゴ

ドクトル・ジバゴ

宝塚歌劇団

赤坂ACTシアター(東京都)

2018/02/20 (火) ~ 2018/02/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

あの曲をだぶらせながら観ました。

ネタバレBOX

ロシア革命に翻弄されたユーリ・ジバゴ、トーニャ、ラーラ、パーシャ(後にストレリニコフ)を描いた話。

ダイジェスト版的ではありながらも、あの長かった映画をよく2時間強にまとめたなと思いましたが、今調べたら映画は194分だったことが分かり、若い頃はやたら長いと感じた記憶も意外とそうではなかったことが判明しました。

扉を開けると更に雪で覆われていたという驚きの貨車のシーン、市街電車の中からラーラを見付けて追い掛けて心臓発作で死ぬシーンなど、本公演では雪で覆われていなくて、本公演では街の中で見かけただけでしたが、思い出しました。

場面場面で、あのララのテーマ、そしてその編曲的な曲が流れていたらもっと感動しただろうと思いました。

千秋楽的なカーテンコールも素敵でした。
ミラクル祭’18

ミラクル祭’18

新宿シアター・ミラクル

新宿シアター・ミラクル(東京都)

2018/02/23 (金) ~ 2018/03/05 (月)公演終了

鑑賞日2018/02/26 (月) 20:00

価格2,500円

Cチーム「透明人間、消える」「銀河旋律」観劇。
色々な作風の作品を観られるのは良い機会である。

ネタバレBOX

観劇する時は、いつも前提知識無しで臨むのですが、「銀河旋律」はキャラメルボックスぽい話だなと思ったら、ほんとにキャラメルボックスでした

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