最新の観てきた!クチコミ一覧

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キャガプシー

キャガプシー

おぼんろ

キャガプシーシアター(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

 粗筋については、劇団の説明にもあるから割愛する。

ネタバレBOX

極めて切ない物語であるのは、登場人物たちの命名を見ても分かる通りだ。自分は、パレスチナの現状に思いを馳せながら観ていた。実際、パレスチナへ出掛けると障碍者の多いことに驚かされる。無論、ナクバ前から既に70年を超えるシオニストらのパレスチナ人に対する苛烈極まる虐殺の歴史の中で生き残ってきた人々の肉体に刻まれた痛々しい傷である。ホロコーストこそ、実行していないものの、その差別、弾圧の苛烈及び抑圧を旨とする占領政策は、ナチがユダヤ人に対して行った政策と変わらないことは、ホロコーストサバイバーの子供(サラ・ロイ)たちの証言などにも明らかである。
 大方の見方と異なり、つまり自分は現実の隠喩としてこの作品を見た、ということになるだろう。例えば不自然な表現が一か所、ツミがネズミに実父を殺害されたシーンの解釈である。ツミの父を殺害した直後家に戻って来たツミをネズミは切りつけ最初に両目の視力を奪うのだが、その後恰も勘違いをしたかのようにツミが、自分を襲った暴漢を追い払い助けてくれたのがネズミだと信じて、その後ネズミの齎した企画、キャガプシーショウに協力し続けることになる場面である。合理的に考えるなら力が男性より弱い女性が、己の命を守る本能レベルで咄嗟にこの嘘を自分にも信じ込ませたという風に考えなければちょっと納得できない。
 何れによ、エリザベス朝の演劇よろしく、白昼のテント公演は、太陽光の下での演劇公演としてシェイクスピアの作品を当時の人々が観たような環境で観るという極めて面白い試みでもあった。実際、物語の展開には、シェイクスピア的な要素がふんだんに入っている。どこがどのようにシェイクスピア的であり、ギリシャ悲劇にも通じるような普遍的な部分であるのかは、観て確認してほしい。
  ところで、シャイクスピア自身は作品で問題提起はしているが、回答は出していない。一方、今作は、ラスト間際で、回答のヒントを与えている。それは、矛盾率を如何に解決するか? に対するヒントであり、人は、夢見なければ生きられないという切実な“命”、生きるという命題に対するとても大切なヒントである。
図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの

図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの

イキウメ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2018/05/15 (火) ~ 2018/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

いかにもイキウメらしい三つの短編集である。
総タイトルに「襲ってくるもの」とあって、いかにも禍々しいが、日常的に現代人に襲ってくるものの不可解さを芝居にしている。まずは現代科学。次は制御出来ない本能的行動。最後はコミュニケーション、ということになろうか、いずれも現代では完全に制御することはできない。そこを頼っているかのような、あるいは完全が可能であるかのように信じたい現代への警告と言おうか。過去になんどもこのようなテーマを扱ってきたイキウメである。そこは、この劇団特有の舞台にまとめている。
だが、今回の素材は、かつて、同じような短編から出発して、近未来的な面白い一夜芝居に仕上がった内容に比べると、奥行きがない。本質的に短編的な素材に見えた。

長年こだわって改変を続けてきた長編「散歩する侵略者」が昨秋の公演で一応「出来上がった」ので、ちょっと骨休めの公演だった。

ネタバレBOX

最初から、いかにもイキウメらしく、黒い大きな岩が舞台の上にかかっているが、結局これが落下しない。それでももちろん一夜を楽しめたのだが、この素材を掘るなら、それぞれの展開の方向を変えなければ、と思う。
Melody

Melody

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/05/17 (木) 19:00

価格0円

東京の青年が鳥取の民宿を経営する家族に影響されていく、ど真ん中直球のソウルフルな仕上がり。本気食い本気投げはまるで寺内勘太郎一家。妊婦と素麺は爆笑です。

ただ全てがあり得る内容だけに劇団ならではのテイストをもっと醸し出して欲しかったです。

チケプレありがとうございました。

iaku演劇作品集

iaku演劇作品集

iaku

こまばアゴラ劇場(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/28 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/05/17 (木) 19:30

 「人の気も知らないで」を観た。何度もいろいろなところで上演されているそうだが、初めて観た。良い芝居だった。とあるカフェで、小さな雑誌社の女子社員3人のトークが展開される。同僚の結婚式の出し物や、別の同僚の事故の話から始まって、徐々に秘密にされているエピソードが展開される。横山らしい巧妙な会話劇で、適度な伏線の張り方も優れているし、少し明るく終わるエンディングも良い。何より役者の選択と好演が印象的。

健康への第一歩

健康への第一歩

制作「山口ちはる」プロデュース

「劇」小劇場(東京都)

2018/05/11 (金) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/05/16 (水) 19:30

 女子版を観た。興味深い脚本だが、演出が過剰に思えた。第27班の深谷晃成による、ある大会社の健康診断でひっかかった10人が再再再々検査に集められるが、どうも様子がオカシイ。徐々に明らかになる事情とは…、という展開は面白いし、伏線の張り方もなかなかなのだけれど、薛朋花が演じるアオキという人物像が鬱陶しく演じられるなど、おそらく、演出の畑田哲大(東京ジャンクZ)が過剰に演出しているのだろう。セリフのないときにアオキにやらせる行為も納得ができない。折角の脚本と俳優陣なのだから、もっと素直に上演すればよいと思うのだけれど…。

底ん処をよろしく

底ん処をよろしく

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

幸せな2時間を過ごしました。オーバーなアクションや台詞回しがなくても脚本と演技がしっかりしていれば観客は笑うし涙する。このお芝居を観てそんなことを感じました。久間勝彦さんの人柄がにじみ出たような作品でした。劇団のカラーや観客の好みもあるでしょうが、私にとっては最高の舞台でした。迷わず星5つをつけたいです。

ラスト・ナイト・エンド・ファースト・モーニング

ラスト・ナイト・エンド・ファースト・モーニング

悪い芝居

HEP HALL(大阪府)

2018/05/12 (土) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

悪い芝居「ラスト・ナイト・エンド・ファースト・モーニング」観てきた。
面白かった。忘れたいし、思い出したい。動機がよくわからんかったなぁ。劇中好きなセリフたくさんあった、めちゃめちゃ良かった、反芻してる。

底ん処をよろしく

底ん処をよろしく

東京ストーリーテラー

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/05/17 (木)

長い歴史はあるのに、地域の衰退でピンチに陥っている父娘の大衆食堂。
「底ん処」なんて店名でも、頑固な父親が作る料理は本物。
そんな店に集う常連達、ある日現れた一見の客‥。【キャストA・B観劇】

ネタバレBOX

登場人物は皆それぞれ大なり小なり事情を抱えていて、時に心情を吐露する。
キャバ嬢麻衣が、美味しい定食を食べて涙した理由や、幼馴染の板金工2人の
互いを思う友情など、少々ベタかもしれないが私は泣けて仕方がなかった。
一発逆転の三ツ星獲得や、弁護士坂崎としっかり者の娘佳純の、幸せな結末
を思わずにいられない素敵なラストに拍手。
日の出政府のW杯

日の出政府のW杯

ZIPANGU Stage

萬劇場(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★

ともかく荒唐無稽なストーリーで最後まで飽きさせず、心底楽しめ、心和んだ
役者の技量にはかなり差があるが、滝原久美の存在感はさすがで、佐土原正紀の笑顔に和んだ

NoBody,NoParty

NoBody,NoParty

東京AZARASHI団

シアターサンモール(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

観客の笑いでシアター・サンモールが揺れてました。喜劇としての面白さに仕掛けの面白さが加わって、すっきりと笑いながら深く感心しました。アイディア勝負の面があるので肝心のところが書けないのが残念ですが、芝居のアイディアとか仕掛けとかが好きな人は必見です。

最後がグダグダべたべたになったので減点したいところですが、秘書役の那海さんにハートを射抜かれてしまったので星は5つです。

なおORICON NEWS 4/13 に那海さんのインタビューが載っています。
“5/16(水)から始まる舞台「NoBody,NoParty」に出演! 那海さんにインタビュー”

少しだけ引用すると

『あるお屋敷で連続殺人事件が発生する』という内容の舞台を上演する劇団の物語で、舞台で行われているお芝居の中でいろんなハプニングが起こってしまい、それをどう乗り越えられるか?というのを見せていく作品です。…

ということです。…から先はネタ晴らしになるので知りたい方は元記事をご覧ください。

Melody

Melody

TEAM 6g

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

初演の高評価に期待しつつも、これ見よがしに泣かせ狙いの人情劇だと嫌だなあ(すいません、今日流れた西城秀樹の訃報のショックを引きずってたので)と思いながら見始めたら、そんなことはいつしか忘れて最後まで。素直に、いい芝居を見せていただいた、そう言いたくなるような時間でした。今回初観劇だったので、入場時に渡されたプログラムに載っていた配役はあとで拝見したのですが、明音役が阿南さんだったのですね。とてもチャーミングでした。

この街の星屑

この街の星屑

劇団PIS★TOL

劇場MOMO(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

どこか懐かしく、温かい作品でした。こうゆう商店街、温かい人たちに憧れます。日常で体験した事のない自分でもこの世界観に入り込み商店街の住人になったような気持ちで観劇できました。
そしてチャーハン食べたくなりました!ほっこりして、笑いもあり、登場人物一人一人の心の中の思いなどが絶妙でした!

この街の星屑

この街の星屑

劇団PIS★TOL

劇場MOMO(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★★


大人の事情や価値観や悩みって人にはありますよね。劇中には それらがたくさん出てきました。登場する人たちは皆 昔から長い付き合いでいて、それぞれ思い出や記憶というものもあるんですよ。そのうちの1人が人生で あまりよくない決断をしようとした時、はじめから止めに入る人や そうでない人がいて、それが段々とひとつになっていくところがグッときました。(伝わりにくい)

日常的で、笑いもあり、人のあたたかさを感じる 心温まるものでした。
なんか幸せな気分になりました!

ネタバレBOX

チャーハン食べたくなりました!
カクシゴト

カクシゴト

劇団前方公演墳

OFF OFFシアター(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

とにかくキャスティングが絶妙でしたよ!
俳優さんそれぞれの個性が溢れんばかりに発揮されて、もう一人ひとりが主役のようなファンには堪らない公演でした。
是非、推しの俳優さんをじっくり見に行くことをおススメします。
そして劇場を一歩出たところから、すでに映画「セブンガールズ」の劇場公開が待ち遠しくなってます!

キャガプシー

キャガプシー

おぼんろ

キャガプシーシアター(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★

■約125分■
少し疑問が残った。

ネタバレBOX

人形たちのうち、なぜウナサレにだけ突然変異的に愛の感情が芽生えたのか?
その理由が明かされないので、最後まで胸がスッキリしなかった。
キャガプシー

キャガプシー

おぼんろ

キャガプシーシアター(東京都)

2018/05/16 (水) ~ 2018/05/27 (日)公演終了

満足度★★★★

昼の回を観ましたが・・・・・
夕暮れ時になる終演時間とがが合いそうかなぁとか思いました

相変わらずのダークファンタジーで劇団カラーの路線は完全定着ですね

なかなか巧くテントを使っていたなぁと感心しきりな
約2時間超えの作品です

飲食が自由とのコトで
もっとテント内でも昔の弁当売りのごとく
飲み物とか軽食を歩き売りした方が良いのでは?
とかも思ったなぁ(^-^;)

ネタバレBOX

ねぇエルメス
今度の国は人形が壊しあう国だそうだよ・・・・って感じ

劇場内満席で男女比は・・・主宰の人気かな?
お若い女性陣が多めだったかのう

舞台中央を空けて客席は円陣
座布団座りに外枠がパイプ椅子設置ですけど
椅子は30も無く 座布団の方が多いっす

さすがに再演ということもあり
話も判り易かったが
いろいろと台詞上で情報を増やして減じての
理解バランスの調整が出来たらなぁとかも思った

想像して人形達の話を聞くも
土地的な情報や
TV?局は?人間の国のみ?とか
想像で補うにも情報出してないトコあったなぁと

映画「9~ナイン~」9番目の奇妙な人形みたく
映像で廃墟と化した街を見せる事できない分
言葉の紡ぎ方 観客への提示は工夫必要ではないかなぁと

映画『NECK [ネック]』のホラー館の方が
今作の人形たちの廃棄の雰囲気には勝っていたかなぁ・・とか
テント周辺ね

やはり語りの部分で想像力の手助けをするような
集落のシンボル的な木の話とか
距離や雰囲気・匂いなども想像できるような台詞の挟み込みとかは
今後上手に考えていった方が良いかなーとか思えたデス
この街の星屑

この街の星屑

劇団PIS★TOL

劇場MOMO(東京都)

2018/04/04 (水) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

最高です!
要所要所での笑いはしっかりとつかみつつ、訴えたい事が伝わるような作品でした。
ベタなんだけど、こーゆう話がみんな好きですよね〜

図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの

図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの

イキウメ

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2018/05/15 (火) ~ 2018/06/03 (日)公演終了

満足度★★★★

ネタバレ

ネタバレBOX

イキウメの『図書館的人生Vol.4 襲ってくるもの』を観劇。

今作は3つの短編で、時代設定が昔と未来ながら、僅かな箇所で繋がっている。

人はそれぞれが感じる感情や衝動、思い出を常にさらけ出す事はせず、時と場に応じてコントロールしている。
もしそれを抑制しないと社会では真っ当に生きていけないからである。しかし「その物が一体全体何処から来ているのか?」とその事を探求し始めると、己自身が制御出来なくなり、別な世界に入り込んでしまった可哀想な人と世間では思われてしまうのである。
そう今作は、誰でも現実的に簡単に行ける、異次元への入り口を教えてくれる芝居なのである。
夢で逢いま笑

夢で逢いま笑

劇団ズッキュン娘

吉祥寺シアター(東京都)

2018/05/10 (木) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2018/05/12 (土) 13:00

座席H列15番

価格4,500円

女優バージョンの2ステージ目を観劇。
解散したアイドルグループのリーダーがあるきっかけからお笑い芸人の世界へ……な物語。序盤で泣かせて終盤でも泣かせやがって、そういうのに弱いσ(^-^)と知っての狼藉か!(笑)
ある程度先が読める王道的な展開だったり終盤でのヒロイン・好子の行動がやや唐突だったり、な甘さもあるが、そんなところも含めて藤吉脚本でありズッキュン芝居であり今回も堪能。
今回は特に先輩芸人アマリリス、藤子姐さん、好子の母など年長者の言動が的確、というか事態を好転させるのが巧いところ。また、アリサを引きずり込む場面も良かったし。

また、5つの可動式ユニットを中心とした装置を人海戦術で(笑)動かす場転や2段のギャラリーをも使う演出も印象的。

あと、(今ひとつ売れていない)アイドルグループの解散ということに坂下雄一郎脚本・監督の映画「ピンカートンに会いにいく」を連想。
あれを観た身からすると、この15年後くらいにマカロニガールズが「一夜限りの再結成」なんてイベントを演りそうに思えてしまうんだな。
どうすか、スピンオフというか続編というか、そういうハナシは?(真顔) > 藤吉主宰

【余談気味】
本作に限らず劇中に歌ったり踊ったりな場面があり客席からの手拍子などが入った方が効果的な芝居は、出演者や劇団のアカウントが「こういう場面があるので手拍子よろしくねっ♪」とかツイートしておけばもっと盛り上がるのではないか?(もちろんそれがネタバレでなければ)
なお、冒頭のコンサート場面、この回はプレミアシート(センターブロック前2列)のお客さんを中心にそれなりに盛り上がっていたが、サビのトコはPPPHではなかろうか?(他の回ではどうだったろう?)

健康への第一歩

健康への第一歩

制作「山口ちはる」プロデュース

「劇」小劇場(東京都)

2018/05/11 (金) ~ 2018/05/20 (日)公演終了

満足度★★★★★

直接存じ上げてはいないけど、今わたしが一番気になって見逃せなくなりつつあるのが、演劇プロデューサーの山口ちはるさん。このところ怒涛の勢いで次から次へと印象的な芝居を舞台に乗せていく... 圧巻のプロデュース力... 今年だけで8公演だって(汗)。いつかお話聞いてみたい・・・

そして今回の公演『健康への第一歩』(制作山口ちはるプロデュース)では、 "ジグジグファミリーの新兵器" こと中山 まりあさんが存在感ある役どころで大活躍!最前列下手(しもて)に陣取った私の眼前で、すっごく迫力あって印象的なシーンを幾つも残して下さいました♪

ある会社での健康診断再◯◯◯検査を受診する女性社員10人の物語。発散される熱量と勢い、テンポある展開で飽きさせない2時間弱。最後にかけて緩んだかなぁと思ったら、とんでもなかった。「夢」「可能性」「選択」「人生」そんな単語をアタマに浮かべながら、疾走感あふれる最後のシーンを観ていたら... 突然、熱いものがこみ上げてきちゃいました (^^;) ← 正しい見方・反応なのか分かりませんが...

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