
イリスの十字架
ミステリー専門劇団 回路R
Route Theater/ルートシアター(東京都)
2018/09/21 (金) ~ 2018/09/24 (月)公演終了
満足度★★
ミステリー専門劇団のホラーサスペンスとのことで期待しすぎました。
「撮影現場から行方不明になっていた主演女優」とのことでしたが、すぐに死体となって発見されては行方不明感がありません。夢遊病はまだしも“牛”はないわ。
笑いなんてとらなくていいので、手に汗握り、息つく間もないようなサスペンスを期待します。そうなるとこちらも身が持たないのでもっと短めでお願いします。

明日ー1945年8月8日・長崎ー(2018年@シアターKASSAI )
演劇企画イロトリドリノハナ
シアターKASSAI【閉館】(東京都)
2018/09/19 (水) ~ 2018/09/24 (月)公演終了
満足度★★★★★
初日を拝見した時にはしっかりと受け取ることが出来なかった舞台上に渦巻く個々の感情が、2度目の観劇では余りにもグイグイ入ってくるので、ひと作品の観劇としては持て余してしまうくらいのボリュームで圧倒されまくりでした。
最初こそ、その時代を生きるアットホームな家庭の姿がそこにあるのかと思ったものの、すぐに戦争の生傷が誰もの心や生活にそれぞれの形で存在することに気付かされ段々と胸が苦しくなってきます。
それでも皆の命があればこそ.。
明るい方向へと何とか進もうとする幾つもの人々の逞しさや健気さに胸を打たれるのですが・・・
想像を絶する威力を持った爆弾。
忍び寄る危険な匂いだけを察知したとて、一体どれだけの一般人が今の生活を投げ捨ててまで動くことが出来るのか、時代は変われども本作を現在に置き換えてみると空恐ろしくなってきます。

さらばコスモス
世界劇団
こまばアゴラ劇場(東京都)
2018/09/22 (土) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

『漫画の祖、ふたりー楽天と一平ー』
オフィスワンダーランド・(一社)演劇集団ワンダーランド
紀伊國屋ホール(東京都)
2018/09/21 (金) ~ 2018/09/24 (月)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/09/23 (日)
23日14時開演の回(2時間)を拝見。
日本の近代漫画の始祖、北沢楽天と岡本一平の天才2人の関わりに、当時(第2次大隈重信内閣)の世相を絡ませた作品。
随所にくすぐりをかましつつも、迫り来る戦争の影と、今日の漫画文化の隆盛の明暗を描くことで、深みのある作風となった。
【追記】
開演前に目を通した、無料の当パンに、役柄・顔写真・役者名の紹介ページ。
この公演以降も舞台活動を続けられるだろう役者さんたちの支援にもなる好判断だと思う。

上空に光る
やしゃご
アトリエ春風舎(東京都)
2018/09/13 (木) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

二代目なっちゃんの愛人。
なかないで、毒きのこちゃん
OFF・OFFシアター(東京都)
2018/08/21 (火) ~ 2018/08/30 (木)公演終了

蜜柑とユウウツ~茨木のり子異聞~
グループる・ばる
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2018/09/13 (木) ~ 2018/09/23 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2018/09/21 (金)
東京芸術劇場にて グループる・ばる「蜜柑とユウウツ-茨木のり子異聞-」を観劇。折込チラシを見て気になった作品。32年の歴史がある団体さんのようですが、個人的には今回が初見でした。
大正から平成までを生きた女性詩人・茨木のり子さんの人生と遺された1冊の詩集をめぐる物語。と言っても恥ずかしながら茨木のり子さんのこと自体ほとんど知識がない中での観劇。会場の客層も年配の方が多く、物語の世界に入っていけるのか若干心配な部分もありました。しかしベテランの役者さんの巧みな演技もあり、序盤から物語の世界に引き込まれました。現実と死後の世界が入り交じる不思議なシーンは描き方が面白く、その後も異なる時空シーンが度々登場し、物語に深みが増している印象。緩急の少ないやや単調なトークシーンも多かったような印象もありましたが、3人の“のり子”が登場する複雑な展開は頭をグルグル動かし見応えがありました。茨木のり子さんの遺した言葉は深い。今回の観劇を機に茨木のり子さんの詩集や資料を少し勉強してみようかと感じています。

エクストリーム湯けむり温泉バスツアー-Infinity War-
大山劇団
新宿スターフィールド(東京都)
2018/09/21 (金) ~ 2018/09/30 (日)公演終了

the rat 13-11
キコ qui-co.
駅前劇場(東京都)
2018/09/13 (木) ~ 2018/09/17 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/09/17 (月)
価格3,300円
「ラット11」
ラット13の11年後の世界ゆえ「アレがそうなったのね」はもちろん、最近観た2本の芝居とのシンクロニシティもあって楽しめた。
しかしアレを「ロストテクノロジー」なんて言うからどんだけ未来かと思ったら2031年だったとは。(笑)
で、「ロボットに感情は芽生えるか?」というのはSFの古典的命題だが、それを恋愛に特化して「AIに恋はできるか」にして人間味を濃くしたのはいかにもキコ qui-co.
なお、この前夜に観たアムリタ「虚構の恋愛論」と通ずるモノもアリ。
【勝手にキャッチコピー】人肌の温もりもあるSF > キコ qui-co.「the rat 13-11」

『US/THEM わたしたちと彼ら』『踊るよ鳥ト少し短く』
オフィスコットーネ
小劇場B1(東京都)
2018/09/20 (木) ~ 2018/09/27 (木)公演終了
満足度★★★
US/THEM観に行って本当に良かった!実際にあったテロ事件もとにした作品でテーマは重いけれど、かなり意欲的で面白い舞台でした。2本立てという試みもいいね。

START ME UP
コンドルズ
イムズホール(福岡県)
2018/09/23 (日) ~ 2018/09/24 (月)公演終了
満足度★★★
いつもどおりの安定したコントとダンス。
ダンスはキレキレの精鋭チームと身体がゆるいチームがありますが楽しめました。
お客さんいじりもあります。

二階から目薬
劇団東京ドラマハウス
シアター風姿花伝(東京都)
2018/09/20 (木) ~ 2018/09/23 (日)公演終了
満足度★★★★★
とても良く考えられたストーリーで、後半になるほど引きこまれました。演技もとてもよかったです。初めてのミステリーとは思えない出来でした。少し、怒鳴り合い気味な演技が気になるところがありましたが、全体的にとても見応えのある作品でした。次も期待です

翼をください、を歌いたくなった日
ジ~パンズ
シアター711(東京都)
2018/09/20 (木) ~ 2018/09/24 (月)公演終了
満足度★★★
少しドタバタ感が強かった気がしましたが、それなりに楽しめました。
もう少し、登場人物を減らして、会話を深めても良かったかもなんて思いました。コメディは難しいですよね。

第30回池袋演劇祭参加作品『ギンノベースボール』
ラビット番長
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2018/09/20 (木) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

夏の夜の夢
アーティストジャパン
三越劇場(東京都)
2018/09/14 (金) ~ 2018/09/17 (月)公演終了
満足度★★★★★
シェイクスピアは喜劇も悲劇も独特な言い回しや展開があり、頭を使うものや心で感じ取る内容が多く。
こちらもそのような形で上演されていました。登場が全て男性ということで、果たしてどうなることかと思っていましたが、驚くほどに違和感なく楽しく観劇できました。

『DIVE!!』The STAGE!!
「DIVE!!」The STAGE!!製作委員会
THEATRE1010(東京都)
2018/09/20 (木) ~ 2018/09/30 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/09/23 (日) 13:00
双子の弟に彼女を取られても頑張る、チャラチャラしてない超体育会系ステージ。スクールの経営やコーチの思惑、協会のお偉いさんの意向等に振り回されながらも自分を発見し成長していくストーリーにグッときました。

反復と循環に付随するぼんやりの冒険
モメラス
北千住BUoY(東京都)
2018/09/20 (木) ~ 2018/09/24 (月)公演終了

フォーチュン!ウェディング
人間嫌い
新宿シアター・ミラクル(東京都)
2018/09/21 (金) ~ 2018/09/24 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2018/09/22 (土) 19:30
結婚前の女子ってああいう会話をしてるの? 登場人物みんなを応援したくなるカワイイ作品でした。

男性保育士のための注意点
劇団おおたけ産業
新宿眼科画廊(東京都)
2018/09/14 (金) ~ 2018/09/19 (水)公演終了
満足度★★★★
Bチーム観劇
男性に限らず、保育士の仕事の大変さが切実に伝わってきました!どんな結末に!と、終盤に思いましたが、上手く収束して良かったです!遅れて登場した担当者のキャラだけちょっと浮いていたのかな⁉︎と感じましたが、楽しかったです!

「サマータイムマシン・ブルース」「サマータイムマシン・ワンスモア」交互上演
ヨーロッパ企画
本多劇場(東京都)
2018/08/17 (金) ~ 2018/09/09 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/09/08 (土)
昼「ブルース」→夜「ワンスモア」を1日で観劇という理想的な鑑賞でGOOD!!良かった!
懐かしさと、変わらない面白さ、いい一日でした!
「ヨーロッパ」を知ったのが映画版「ブルース」のテレビ放送。
当時、即DVDで映画と舞台版を購入したのも昔の話。
今回「ブルース」を生で観なおして、よくできた話と、
ヨーロッパならではのグダグダ感も「ほどほどに」、
10年以上たって役者は歳とってるのに大学生に見える(?)し、
改めて面白かった!
同じ舞台装置での新作続編「ワンスモア」も
オリジナルの世界観、イメージを壊さずに上手くできてて良かったです。
できれば、2作を同日連続鑑賞をお勧めします!