最新の観てきた！クチコミ一覧

実演鑑賞

満足度★★★★★

第２話・宵闇、街に登る」
夕闇の料亭風から田中事務所の洋間に代わった装置で描く三角大福総裁選。登場人物にしても描かれる事柄にしても物心ついてからのことなので親近感(？)を抱く。そして総裁選への裏工作はある意味「ドロドロした」ものなのにまるでスポーツドラマを観ているかのように痛快に感たのは夕闇を観て狩野角栄に肩入れしてしまっていたからか？。(笑)
また、劇中の出来事を補足したりツッ込みを入れたりする字幕も夕闇よりパワーアップ(？)していて楽しい。
３年前の３部作上演の時はそれぞれ異なる日に観たが、こうして夕闇と宵闇を１日で観ると、前者は直球、後者は変化球も交えた投球、という印象。

じべ。（6997）

実演鑑賞

満足度★★★★

声優さんによる本格朗読劇！
パワフルでアクティブでコミカルに。
ちょっと古めのネタも散りばめられていて、飽きることなく楽しめました。
熱量多めの豪華な朗読劇でした✨

miyuki（69）

実演鑑賞

正直、凡人な私には、よく分かりませんでした。
作品のタイトルの意味は何だったのか考えましたが、分からず・・。
台詞のひとつひとつに意味があるんだろうなと思いながら観ましたが、やはり分からず。
若者の感性と独特の雰囲気が感じられる舞台でした。

こぴ（3747）

実演鑑賞

満足度★★★★

観せ方も含めて面白かったです！
ただ、少し見えてこない部分もあったのが少し残念でした

YASU（3502）

実演鑑賞

満足度★★★★★

素晴らしかったです。圧巻でした。２時間１５分のノンストップ朗読劇、文字通り圧倒されました。アドリブもすごくよかったです。目をつむって聴いているとアニメを観ているようでした。本当にすばらしい時間をありがとうございました。あと、バーの雰囲気もすごくよかったです。

hatayu（447）

実演鑑賞

満足度★★★★★

オチが秀逸だった

太田純平（1）

実演鑑賞

満足度★★★★

地獄絵図のオルギア視聴覚室を経て。
「俺は」楽しかった。俺は楽しかった。
果たして何であったのかはさておき。
俺は大満足の長時間だった。

滅茶苦茶のグダグダの醜態なんだけれど
何てことでしょう撮った写真はどれも美しく
そしてエモい。何でだよ（なんでだよ）
何で半ケツで映えるんだよ

吊り橋効果なのか何なのか
新成亜子さんの写真を沢山撮っていた。

未だに謎はつづく...

どらおじさんぷんかんキッチング（60）

実演鑑賞

満足度★★★★

砦を初訪問
短編8作の大ボリューム

飯尾朋花さん
小澤南穂子さん
それぞれに脚本を担当
１本は山口綾子の居る砦名義

#ひととなりっ
#山口綾子の居る砦

や、短編らしく
きっと団体らしく
飯尾さん、小澤さんらしく
ちょっと変でちょっとほっこり
優しくモニョってちょっと切実

良い意味で若者らしく
素敵で面白かった

転換のアレ良いですね
公演コンセプトの象徴な感じ

各短編が始まる時の照明と
プロジェクタの順序というか
始まり方のあの感じが
なんだか気持ちよく心地よかった
仕込まれた照明の動作もまた
たいへん素敵にステキ

ああ、私はこういうアングル
照明、雰囲気の劇が好きなんだ
そうそうこれこれ！と
最後もまた良し

出演も担った砦の二人と
酒井まりあさん、守花梨さん
皆それぞれが活きてる感じで
とっても良かった

飯尾さんも小澤さんは
えぇ...って役や振る舞いが
とってもイキイキで面白い

来月の王子小劇場での見本市も
とても楽しみ

どらおじさんぷんかんキッチング（60）

実演鑑賞

満足度★★★

初見団体さん
強いビジュアル、強く叫ぶスタイル×9割9分
さっぱり何を渡しているのか理解不能な話の波で無我の境地
役者演技含めてクオリティ高く感じたからこそモヤモヤ。

また確認したいところ

どらおじさんぷんかんキッチング（60）

実演鑑賞

満足度★★★★

ちっこく密度の高い空間で
自分の幻影を見たり
そうくるのかと楽しかったり
充実の演劇みちみち

果たして二人の収まりは
ポジティブなのかと
モンヤリしつつ

イズモギャラリーに映えてた

食事 is ビューティフル

どらおじさんぷんかんキッチング（60）

実演鑑賞

満足度★★★

けっこー薄味なんですよ
思ってたよりだいぶ薄味
でもねーなんかねー
じ〜んわり良かったなぁ

１時間ちょいと短めの尺の中で
色々と出しきらない感じで
出しきらない感じが
劇中の要素とも絡んで
美しく感じる

題材的にこのぐらいの浅さが
くどくならずに良いのかも

てんとう虫...

どらおじさんぷんかんキッチング（60）

実演鑑賞

満足度★★★★★

とてもとても良かった
60分、小振りな尺、目一杯に
心地よい言葉の応酬、印象的な動き

とても素朴なお話にほっこりもする

演技、演劇、話っていいな

会場の雰囲気も素敵で
贅沢な時間でした

どらおじさんぷんかんキッチング（60）

実演鑑賞

満足度★★★

こちらの短編リーディング回観劇

四つの短編いずれも作・演は髙山拓海さん
なんと（なんと！）うち二つに髙山さんが出演
初めてプレイヤーの機会を見られて嬉しい

中でも『言の葉のハコ』『コイ色に目がない』がお気に入り
世にも奇妙な物語みたいな感覚。おもしろい。発想
ほか二つも含めて各々かなりテイストの違うもので良き。

どらおじさんぷんかんキッチング（60）

実演鑑賞

満足度★★★★

戦国時代は余り知識が無いのだけど
十二分に楽しかった！

義務教育を軽くドロップアウトしているのもあって
秀吉に弟が居たのを知りませんでした(ﾟдﾟ)

ゴリゴリの時代劇芝居は初めて観たのだけど
これはこれで普段観る芝居と違った味わいと分かりやすさ
楽しさがあって良いもんだ！
甲冑がズババ〜っと脇を駆けて豪勢なチャンバラ
かっこいい（童心に戻る）。
みんな、かっこいい（童心）。かっこいい。

史実をベースに独自に解釈改変を行ったのだろうお話も
今の時代の価値観が主張はしても一線は守ってる感じで良い感じ！
愛と哀ってとこで！

柴田勝家と豊臣秀長に惹かれつつ
美味しいとこ取ってくヒールのようでしかし...な徳川家康など魅力的なキャラクタが盛り沢山。なんだかんだで秀吉も...。

えのもとぐりむさんの家康、他の武将に比べてどこか熱量が不可解で
後の260年の泰平の時代を拓く新しい時代の人ぽさなのかなぁ
なんて観てました。

たぬきさんの先に
今があるんですねぇ

おもろかった！

どらおじさんぷんかんキッチング（60）

実演鑑賞

満足度★★★★

B「深夜のラジオ」
D「事の顛末」観劇

江古田にあるFOYER ekodaという
古民家カフェを舞台に
ABCD四つの短編演劇を...

良かったなぁ...場所の雰囲気と
劇の雰囲気が短編に丁度良く
誤解を恐れずに言うと
《これで良いんだよ》と言うか
物凄い大作であるとか
尖ってますとか斬新ですとか
貴方を侵襲しますとか
そういった感じでは無いのだけど
演技も脚本も上手丁寧真摯に感じて
場所の必然性もばっちりで
巧く短編集の『集』も活かしていて
サクっとだけどじんわり楽しかった

ニコニコ

どらおじさんぷんかんキッチング（60）

実演鑑賞

満足度★★★★

舞台美術凄く良かった。凄く。凄い。凄く。
沢山演劇作品を観てきた中でも屈指。

高校のヒエラルキーの中で中間管理職をこなす事で
自分を保っていた若者が卒業と共に立場/目的を失い身を持ち崩す様と
人間の多面性とその面ごとの振る舞いと影響
受け止めと処理消化の仕方は無数にあって結果は予測不能
という事とを描いた物語なのかなという理解。
作り手の意図は受け取っていないのかなって気がする。

先輩は（客席の笑い声も含めて）それでいいのか
自己防衛の成れの果てなのか。果たして。

よく作られていて演技演出共に明らかに良い演劇だと感じる一方で
ヒリヒリするような重さを期待していたので
観るに際しての臨み方を間違ってしまった気もする。

という事で非常に言い難かったもうひとつの側面としての感想としては
笑ったり泣いている観客達への違和感でずっと不快な気分だった

意図的にこうなるように仕向けたんだろう作・演の池内さんは
良い意味で意地悪いというか巧妙と言うか。
初めて「いやいや...」と客席に思った作品。

泣く事も笑う事も無く観察していた感じだった。
フムン。内容的にはカーテンコール無しが良かった。

どらおじさんぷんかんキッチング（60）

実演鑑賞

満足度★★★★

ふんわりとしたイメージが残りましたが、面白かったです！

YASU（3502）

実演鑑賞

満足度★★★★★

第１話・夕闇、山を越える」
冒頭の狩野角栄の演説からもうワクワク。憑依したかのようななりきりぶりは劇団チョコレートケーキ「熱狂」冒頭の西尾ヒトラーと双璧を成す。またその演説内容も地域格差をなくすべく尽力したいというもので中盤で政治家たちが語り合う場面と合わせてあの頃は「国民のため・国(の将来)のための政治」を目指していたのだなぁと感銘を受ける。今の「自分(の利益)のため」しか考えない政治「屋」どもとの違いたるや！

じべ。（6997）

実演鑑賞

満足度★★★★

素晴らしい。二人芝居ながら、全然飽きない。

かちとも（10）

実演鑑賞

満足度★★★★

回転する舞台美術。場面転換が絵本を捲るように展開して面白かった。

かちとも（10）