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第23回公演 『福笑いふく子ちゃん』 第24回公演 『cmd+z(リトライ)ダイアリー』

第23回公演 『福笑いふく子ちゃん』 第24回公演 『cmd+z(リトライ)ダイアリー』

劇団天然ポリエステル

シアター711(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★★★

「cmd+z ダイアリー」を観劇。初見の劇団ですが、中澤さんが嫌味な男を見事に演じ、過去と関わるにつれ人間的に変化していく様が面白く良かった。
途中虐めのシーンがあるので苦手な人がいるかも知れませんが、それだけではなく笑いあり心苦しさあり最後には泣かされました。
私の好みの舞台だったので大満足。ふく子ちゃんも見てみたいなぁ。

くらげの骨

くらげの骨

フロアトポロジー

新宿スターフィールド(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

扱っている題材はとてもシリアス
 しかし、どこか不思議な世界に吸い込まれてしまっていました。
面白かったです。

ネタバレBOX

友達の自殺(いじめ)が引き金となり学校で起こった無差別殺傷事件、
その矛先の犠牲者が自分に優しくしてくれた先生....無関係な生徒達を殺傷してしまったことへの罪の意識に苛まれ、世の中すべてから隔離された深く暗い海の底(自分の意識の中)として表現され、自分を幾度も幾度も抹殺し精神崩壊からの防御本能からか、過去の記憶を塗り替えてたり、自分もゆらゆらと漂う不思議な世界に連れて行かれ惑わされるような...
嘘に隠された本心だったり...
実に巧妙な演出で、役者皆さんの演技とストーリー展開、良かったです。
背に描いたシアワセ

背に描いたシアワセ

やみ・あがりシアター

APOCシアター(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/30 (火)公演終了

満足度★★★★

身近な幸せ、足元の幸せは当たり前すぎて見えないかもしれない。タイトル「背に描いたシアワセ」は自分の背中にあるモノは本人には見えない、という比喩であろうか。
(上演時間1時間40分)

ネタバレBOX

物語は表層的には嫁・姑の典型的なバトルを中心にした家族の物語。
そのセットは、中央にダイニングルーム、上手側に廊下、玄関がある。舞台と客席間を街路に見立て立ち話をする。そして冒頭から電化製品を連呼する…20インチのキドカラーのテレビ、新しく買ったものはオーブントースターに、電子ジャー、それに冷蔵庫は2ドア。洗濯機は濯ぎまで自動と説明が続くが、実際は舞台上にない。何となく昭和の時代を連想させる。上演後、作・演出の笠浦静花女史に聞いたところ、向田邦子「寺内貫太郎一家」をイメージしたとのこと。そういえばコミカル調であるが、その中に「老い」や「介護」といったテーマ、家族の生活の中に潜むリアルな部分も描かれている。

さて、嫁姑のバトルは食事シーンが中心であり、その描写を意識したセットが活きてくる。嫁姑の優劣の立場がコロコロと変わりテンポ良く展開していく。バトルの原因をアッサリと”習慣の違い”と言い切り、くどく説明しないところが巧い。2人の争いに巻き込まれるそれぞれの夫(舅と息子)の優柔不断でオタオタする様子が面白可笑しく、思わず頷いてしまう。この家族に近所の人や友人が絡み少し違う展開が…このあたりにラストに驚かされる伏線がある。もっと早い段階でも不思議と思うシーンもあるが…。

劇中、近所の居酒屋が自分の背中に刺青があると言うが他人には見えない。本人の思い込み、自分の背中は見えないと…そこに先に記した他人からは幸せに思えることが、自分の(身近な)幸せは気が付かないに繋がるのだろう。
ラスト、バトルさえも幸せであった日々…予測を超えた結末は観応え十分であった。

次回公演も楽しみにしております。
魔界転生

魔界転生

日本テレビ

博多座(福岡県)

2018/10/06 (土) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

博多座千穐楽の『魔界転生』へ、リピートしてきました。
急遽購入しましたが、映像など俯瞰で見られるなかなか良い席でした。

紅姫物語【ご来場ありがとうございました!】

紅姫物語【ご来場ありがとうございました!】

劇団えのぐ

萬劇場(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

想像以上に面白かった。40年の時をあんな風に表現するなんて、素晴らしいい。

ビシバシと 叩いて渡る イシバシ君

ビシバシと 叩いて渡る イシバシ君

劇団ジャブジャブサーキット

ザ・スズナリ(東京都)

2018/10/26 (金) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★

全体的にふわっとした感じでそこがよいとも言えるんですが、ミステリー部分もふわっとしてたのでそこは盛り上げてストンと落としてほしかったな。

優しい犯罪者 

優しい犯罪者 

テノヒラサイズ

HEP HALL(大阪府)

2018/10/26 (金) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

面白かった!!
何故、千秋楽のチケットしかとらなかったのかと後悔。複数回、観たかった。

第23回公演 『福笑いふく子ちゃん』 第24回公演 『cmd+z(リトライ)ダイアリー』

第23回公演 『福笑いふく子ちゃん』 第24回公演 『cmd+z(リトライ)ダイアリー』

劇団天然ポリエステル

シアター711(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/11/04 (日)公演終了

満足度★★★

《リトライダイアリー》【しかし彼は、圧倒的に『人としての何か』が足りなかった。】そんな簡単な言葉で表していいのだろうか?全体的には伝えたい事は解るが、もう少し登場人物ひとりひとりの気持ちを丁寧に描いて欲しかった。

るさあるかゔぉじゃのおい

るさあるかゔぉじゃのおい

劇団パラノワール(旧Voyantroupe)

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

10月28日ぬかるみの怪観劇しました。上の世界・下の世界ってと少し頭が混乱しましたが、引き込まれました!。鈴木大二郎君のキタロー良かった。細くて白くての風貌からもストーカーっぽいアブナイかんじが凄く良くって、でも気持ち悪くなく、むしろ色気があり泣いてる姿も可愛げがあり、釘付けでした!

みどり色の水泡にキス

みどり色の水泡にキス

オフィス上の空

あうるすぽっと(東京都)

2018/10/17 (水) ~ 2018/10/24 (水)公演終了

満足度★★★★★

とっても良かった

ラクダ

ラクダ

16号室

G/Pit(愛知県)

2018/10/26 (金) ~ 2018/10/29 (月)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2018/10/28 (日) 13:00

ありがとうございました。
テレビドラマだとドロドロと過剰にしないと引き付けられないだろうけど。。
意外と 当事者ってそぉなのかも?って思って 嘘ゃ作り物感が少なくて ラクダだなぁーみんな。
観に行く前に『もっと広い劇場でやるべき作品』と聞いてて、そぉ思う。客席にめり込んどって半分くらい見えんかったから
例えば円形の千種座とかだと 三方向から3つの違う世界を堪能できたんだろーなー。勿体無かった気がする。

会津藩家老  西郷頼母

会津藩家老 西郷頼母

劇団め組

「劇」小劇場(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

 テクノロジーの発達を意識せず、また滅びゆく幕府に肩入れした松平 容保は、暗君だと思ってきたのだが、個人的には、中々優れた人物であったようだ。認識を新たにするかも知れない。何れにせよ、未知の領域を多く抱える時、為政者が心を砕くべきは、領民の安寧である。そのことに真に気付き実践した所に西郷 頼母の偉さがあった。同時に人が人として十全に生きるに必要なのが、自尊心であるから、生き死にに直結することを賭けて矜りを保つか否かの選択は簡単でないことも、容保及び会津武士の生き様に良く描かれている。(追記後送)

ネタバレBOX

 1853年6月のペリー来航以来、日本は開国を迫る列強の前に上を下への大騒ぎ。翌年3月には日米和親条約調印を機に開国の運びとなった。日本が西欧近代の荒波に晒されることになった訳だ。この当時、英仏を始めとする西欧、ロシア、そしてアメリカは、産業革命やフランス革命の大々的影響を蒙り、民族主義に裏打ちされた経済の膨張から余剰生産物の販路を求めると同時に原材料調達を目指して植民地開拓を盛んに行っていた。
 一方、鎖国によって海外との窓を狭め、海外からの情報にも疎く内政にのみ焦点を絞ってきた幕藩体制そのものの屋台骨が既に劣化していたにも拘わらず、そのことの危険に気付く者が多かった訳では決してない。佐久間象山などの他、琉球を通じて海外情報を握っていた薩摩藩、英国との衝突を通して列強の実力を知った長州藩、龍馬を輩出した土佐藩、藩政改革が早く開明的と看做され薩摩藩とも同盟を結んでいた肥前藩からは大隈重信が出ているが。
明治になってからの藩閥政治を主導したこの四藩のうち、肥前だけは戊辰戦争以降余り討幕運動に熱心だったという訳ではないものの、統幕の中核を為した薩長、殊に薩摩藩の動きが今作に深く関わっている。無論、幕閣の中にも勝海舟、小栗上野介ら優れた人材が在ったが、小栗は若くして殺された。龍馬が世界に目を開いたのが勝の影響であったことは広く知られていよう。
 何れにせよ、ペリー来航から僅か十数年程の間に、日本の歴史は大転換を遂げた。今作は会津藩主松平 容保が明治に至る鳥羽伏見の闘い・戊辰戦争辺り迄を話の中核として展開する。
ああ、それなのに、それなのに

ああ、それなのに、それなのに

名取事務所

小劇場B1(東京都)

2018/10/12 (金) ~ 2018/10/21 (日)公演終了

満足度★★★★

別役実の新作公演。別役の痛快なる面白さを知った別役実フェス(3~4年前になるか)での名取事務所「壊れた風景」(真鍋卓嗣演出・下北沢小劇場B1)と演目以外同じだ。一年にわたったフェスで二本の新作が上演、その後は・・あったっけ? 病に臥しながら一劇作家が生涯に書く戯曲数の記録を、未だ更新し続けているんである。
日本版「不条理劇」作家と言われながら、別役実の作品は、奇妙な言動や展開に対する謎解きが後半にあったり、比較的「普通」なやり取りの結果としてたまたま奇妙な事になって行くというケースが多い。不注意や無関心、逆に強い思い入れなど、個々の個的事情が絶妙に組み合わさる事で奇妙な状況へと進む、言わばコントの要素がある。その不注意や無関心等の中に「それがためにかくなる事態になれり」を示唆する要素も当然ある訳だが、作家ご当人は作品に「狙い」(教訓?)が見えるのはよろしくないと考えておられるフシもある。
長い模索の辿り着いた先だろうか、それとも老境の為せる技だろうか・・今作は展開の飛躍の度合いが桁違いで、作者は散乱したそれらを終り近くで回収しようとした様子も窺えるが、回収し切れず、ピカソのようで遺跡の壁画のような、抽象画がそこに置かれた。
仄かに、人物連関図の「外部」(不知の領域)が肥大していくイメージがあり、予測できない外部からの関わりにどうやら翻弄されている人物らは、その事で視野が狭まり疲弊している事には気づかない様子・・今の日本の疲弊と政治的無気力が体現する一つのイメージと見える感触があった。「意味」から見放された世界(ディストピアと言って良いように思う)へと向かう予感でもある。

しかしこれを担う役者の働きは大きく、らしくない?顔芝居を見せていた森尾舞がこの「奇妙な世界」に貢献していた。

ライク・ア・ファーザー

ライク・ア・ファーザー

自転車キンクリーツカンパニー

OFF OFFシアター(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/31 (水)公演終了

満足度★★★★

心を暖かく包まれたい、綺麗に洗浄したいと思う人にお勧めです。
Made in JAPAN、親子版”GHOST"という感じでしょうか。
観終わった後のホッコリ感が心地いいですね。
平日は<ジュリーのスタジアムコンサート状況>らしいです。
行ってみてください。

ネタバレBOX

Fatherがいい味でしょうか。「3匹のおっさん」の泉谷さん、「北の国から」の若い頃の田中邦衛さんみたいです。ウーピー似の相方も好感持てます。
本にブレがないので、安心して物語に没頭できます。昨今の作品群は、奇を衒う趣向に走りがちでテーマから逸脱する
不安定な本が多い気がするのですが、本作はオーソドックスながら確りしていると思いました。
冒頭に”壷”の前振りがあったらより面白かったのではないでしょうか?
授業

授業

SPAC・静岡県舞台芸術センター

静岡芸術劇場(静岡県)

2018/10/06 (土) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

1950年代に発する不条理劇の代表的作品の一つだが、作者イヨネスコの名も、戯曲も、かつて持て囃されたのと同様の感化力を頼むだけの霊力を持つわけではないと(他の上演の例から)思っていた。西悟志演出は見事にこの「古典」戯曲を現代に立ち上がらせた。演劇活動をこの十年行っていないと観劇後に知って驚いたが、宮城監督が奇才と呼びブランクを押して依頼した価値は少なくとも実証した。老教授と若い女生徒、女中の三人芝居だが教授を三人の男優で演じ、女中にはスタッフの一人が正にスタッフ然として扮する(事実その通りでカーテンコール3回に姿を見せず4回目で漸く呼び掛けられて登壇していた)。明快な演出方針が十二分に生きた舞台だ。
起用された菊池朝子の痛快なムーブも含め、絶えず動き回る教授。三人が分担して三分の一の負担、とはならない。広い舞台の奥のカーテンから登場して、客席側中央に置かれた台(2×1.5間位?の椅子が2台乗った主要演技エリア)まで、役の交替のためにスタスタスタスタと歩く距離は長い。また二人、時には三人のユニゾンやら台詞一節ごとのリレーやらをやりながら、女生徒を追い詰めて行く教授の狂気を表現する。
「狂気」・・初演当時は記憶も生々しかっただろうファシズムの不条理さ(滑稽さというニュアンスも感じられる)が、この作品の中に表現されたと人々は感じたに違いない。理屈もへったくれもない論理=無意味な言葉の羅列を捲し立てて女生徒を心理的に組み敷いていく過程がそれである(戯曲には冒頭のト書に女生徒は始め快活だが次第に弱々しくなり、逆に教授は始め丁重だが徐々に威圧的になる趣旨が指定されている)。
女中が序盤と途中、くれぐれも興奮しないようにと忠告に来たにも関わらず、口うるさい母親を遠ざける駄々っ子よろしく耳を貸さず、自らの快楽を貪るように「授業」に入れ込んでいく教授。最後には生け贄を殺してしまうが、これを何度も続けている事が、その後処理も任されている(買って出ている?)らしい女中とのやり取りに仄めかされる。ちょうど前戯から挿入、終着の射精に至るプロセスに似ている、という感想は男性特有のそれだろうか。。だがある面権力の甘味さは性欲を含めた人間の欲求に直結するもので、教授はまさに権力を行使する事を欲し、事実そうしたと見える。解釈はどうあれ、ここでは教授が嗜癖のように「授業」を繰り返していた、との事実が露呈する。
これに対し、西演出は戯曲にないシーンを最後に付加する。これについては好みや賛否もありそうだが、戯画化された惨劇である本作を、作者の意図はともかく娯楽のまま据え置いた数十年を怠惰として、更新する事を潔しとしなかったという事でもあるだろうか。趣向にはやや照れもあったに感じたのは、読みの浅さかも知れない。
初日、俳優の一人二人は動きをこなしながらの台詞が危うい瞬間もあったが、さすが乗り切り、世に二つないゲージツを生み出していた。大満足である。

会津藩家老  西郷頼母

会津藩家老 西郷頼母

劇団め組

「劇」小劇場(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★

個々の役者の力量高く、迫真の演技で臨場感に溢れてました。
責任の取り方について深く考えさせられるので、
どこかの国の無責任な総理大臣と財務大臣に観てもらいたい!

ビシバシと 叩いて渡る イシバシ君

ビシバシと 叩いて渡る イシバシ君

劇団ジャブジャブサーキット

ザ・スズナリ(東京都)

2018/10/26 (金) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

落ち着きを取り戻した非常のさなか、ん?という引っかかりがあちらこちらと露出。 コアな予感を含みながら、それでも呆然として流れ行き忘れ去る感じが現実。 大振りのない、ジャブ・ジャブと当てる安心の作風に、空振り覚悟のストレート!でストーンと落ちる? ”ツリバシ君” にも期待したい。

会津藩家老  西郷頼母

会津藩家老 西郷頼母

劇団め組

「劇」小劇場(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★★







いやぁ。


「絶対の善」と「善」の対立って、やっぱり、勧善懲悪のドラマではみれないよな。


戊辰から150年というけれど、砂上なんだよ。家老の一言で歴史は変わる。いや、大胆にも変わったと思うんだよ、結果論からいえば。



台詞にも重心こもってるよね。
別に、現代口調ではあるんだけど、殿様は殿様で「脈々と継できた家訓」の化身というわけで。そして、家老は家老で「民の暮らし」を慮ってる。


やっぱり、フィードバックなんだよな。有り体にいえばリアリズムってこと。大河ドラマみたく億円注ぎ込んだわけじゃないけど、そういうフィードバックによって同時代性つうのは機能するんだ。









紅姫物語【ご来場ありがとうございました!】

紅姫物語【ご来場ありがとうございました!】

劇団えのぐ

萬劇場(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/28 (日)公演終了

満足度★★★★

夏目 なんちゃらと同じく、生きる時間が違う妖と人の物語だけど、ここまで素直に愛を語るのは潔い。しかし20年を、ああいう風に表現するとは!時の流れって残酷。
あと、客入れのトーク面白い。開演までは、写真撮影OKも嬉しい。

背に描いたシアワセ

背に描いたシアワセ

やみ・あがりシアター

APOCシアター(東京都)

2018/10/24 (水) ~ 2018/10/30 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/10/25 (木) 19:30

価格3,000円

冒頭、バ○が付きそうなほどベタな新婚カップルの朝が描かれ、序盤のカラーテレビに関する会話にパナカラー(松下の商標)、キドカラー(日立の商標)、20インチ、26インチ(今にしては画面が小さい)などの単語が出て(その後も国鉄、2ドア冷蔵庫、電子ジャーなどが出る)これまたベタな嫁いびりの姑(市川歩さん:好演)が登場して「なるほど、昭和のホームコメディね」と納得して観ていたが、終盤でいきなり現代のアイテムや用語がが出てきて違和感。
ここでボンヤリ見ていたアタマが回転し始め、そう言えばそこまでもいくつかあったかすかな違和感から真相を推察、マチネのタテヨコ企画「美しい村」同様、台詞で明かされる直前に正解にたどり着く。
これ、一度観て真相を知った上でリピートすると、あれこれ気付く部分がありそう……ってか、しっかり伏線がはってあるから、そしてそれらを半ば無意識的に観ていたので初見でも終盤で真相か明かされる前に勘づくことができたのだろう。

で、観終わってから「これを映像化するならどうするか?」を時々考えているが妙案が浮かばない。やはり「あの表現」は演劇ならではなのではないかしらん?

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