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朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

朗読劇『罠 Piège pour un homme seul』

演劇企画CRANQ

ザ・ポケット(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

これは見事なアクションリーディング。なんともスリリングな展開で、どんでん返しにはビックリしましたね。ヴァイオリンの生演奏もいいアクセント。

拝啓、衆議院議長様

拝啓、衆議院議長様

Pカンパニー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/09 (土) 18:00

座席1階0列

演出や演技はすごく地味目なのだけど、
その分作品のメッセージがダイレクトに伝わってくるような感じがした。

至極普通の結論に落ち着いた気がする。
ただ、今の世の中ではそれが普通ではなくなったのかな、と思ったりもする。
寛容な世の中であって欲しいですね。

ネタバレBOX






[memo]
意思疎通の出来ない人間は安楽死させるべき。
犯人の松田は死刑になって当然なのか。
命はただ存在するだけで尊い。
犯人の主張は間違っている。だけど犯人の命もまた尊い。
遊行権

遊行権

無隣館若手自主企画vol.27 曽根企画

アトリエ春風舎(東京都)

2019/02/07 (木) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★

■約90分(途中休憩込み)■
遊びというテーマを上手く展開しきれていない印象。これでは単に遊びを羅列しているだけ。ただ、退屈すぎて遊ぶしかない劇中人物たちの置かれた境遇には興味をそそられたので、その背景設定はそのままに、「構成・演出」でなく「作・演出」とクレジットできるような、もっと演劇然とした別作品に仕立て直せないものか?

卒業制作

卒業制作

しあわせ学級崩壊

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/02/10 (日)

10日マチネ(100分)を拝見。

ネタバレBOX

あの家族のようなヒト達は何者?
あの作業員達は? ヒダ先生の悲惨な状態の死体を目撃したの? ヨシヤは女子高生のストーカー?
その女子高生達、何故、制服が夏服組・冬服組に分かれているの? 夏服の二人はひょっとして既にヨシヤに…!

手元にある台本に目を通す前に、この文章を入力しているが、わからないことだらけw
自分には『非国民的演劇』以上に理解の届きにくい作品だったが、それでも、途中からヒダ先生(何らかの事故、それとも自殺で肉体は作業員達の仕事場?に放置、魂だけがハンディカメラの中で存在し続けている)、ラストではっきりとカナデの置かれた状況(肉体は既にヒダ先生に絞殺されており、魂だけが現世に残っている)は把握できた。
まあ理解はさておき、情緒的には激しく胸に迫って来る100分間の「演劇」だった。

さて、従来作以上に音楽と台詞・所作が互いを昇華させた本作を観終えて、しあわせ学級崩壊 さん、今まさにグイグイと上昇気流に乗っている最中なんだろうなと実感。
前作『ロミオとジュリエット』のように観客がストーリーを把握しているモノではなく、五感でストーリーを感じ取ってくれ、というスタンスで、さあ、ここから先、どこまで行ってしまうのか、楽しみでもあり・怖くもあり…そんな期待と不安を抱かせてくれた今回の公演だった。

役者陣に関しては
『モンストロ・メモリ』の鵜飼役で知ったヒダウツツ役の小島明之さんの表情
ウエチエマ役の梢栄さんの叫ぶような台詞廻し
ミタテヒズミ役の永田佑衣さんのクールな激情
そして、キリシマカナデ役・福井夏さんの畳み掛けるような口調
が個人的には印象に残った。

【追記】
幾度かの上演時間再延長の連絡、前日の上演案内、終演後の御礼、とメールでの細かな気配り。
前日の天候(降雪)を意識されたのか、開場前の待ち客を階段内に準備された椅子に案内、さらには使い捨てカイロまで用意されているとは!
会場案内もキビキビ&丁寧になされておられるし、小劇場というよりも企業ブースやパビリオンレベルの制作・当日運営のホスピタリティに感銘を受けた。ここで改めて、ありがとうございました!と礼を言いたい。
怪童

怪童

劇団献身

OFF・OFFシアター(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/13 (水)公演終了

満足度★★★

■約120分■
極めて特異な幼年期を過ごした女の一代記。劇構成を緻密に作り込んでから書き始めたのだとしたら申し訳ないが、脚本が行き当たりばったりで成り行き任せな印象。継起する出来事が強い必然性では結ばれておらず、出来事を並べただけのストーリーは客を前のめりにさせるだけの吸引力がない。着地のさせ方が上手いために、エンディングではいい劇を観たような気分に危うくなりかけたが、全体の構成はやっぱり魅力に欠け、途中からダレてしまった。
コメディを謳っている割にギャグもいまひとつ。無理やりひねり出したようなギャグや飛び道具的な笑いが目立ち、さらなる精進を期待したいところ。
ただ、さそうあきらの漫画に出てくるような、腕白女子というか、自然児のようなヒロインは魅力的。演じ手の女優のサッパリとして快活な演技が、役にさらなる生彩を与えていた。

ネタバレBOX

親に捨てられヒッピーのおじさんに山奥で育てられる。ひょんなことから自分とおじさん以外の人間と出会って学校に入り、社会を知る。お笑い芸人を目指して上京し、売れる。結婚して子供を産み、芸能界から遠ざかってフツーの主婦として過ごす。家族を捨てて家出し、登山家の弟子となって世界中の山に登る。故郷の山に帰る。
…というのが大まかなストーリー。
芸人を目指して上京するあたりから、ヒロインの行動に大した必然性がなくなり、そのあたりから退屈してしまった。要するに、物語がエピソードのつぎはぎに終わってしまっており、有機的に作られていないのだ。
芸人志望の親友に感化された、というのが芸人を目指した理由であり、そこには必然性があるとも言えるが、本作はヒロイン・ユリカの一代記、ユリカが芸人を志した“内的動機”も併せて示してほしかったところ。
拝啓、衆議院議長様

拝啓、衆議院議長様

Pカンパニー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★

実は全く期待していなかったので、ヒドいものではなかったので思ったよりはマシでした。
この舞台でも犯人の主張ばかりが強調されてしまっていたのが残念でしたね。犯人により排除の対象にされた身体障害者の声も聞こえてこない舞台。まるで匿名で発表された犠牲者のように。これが取っ掛かりとするなら続編が必要だろう。あまりに足りなすぎる!!
話は犯人を弁護する男の目を通して描かれるのだが、作家が若く幼いのか広がりがない、作品を書くに当たって取材したのか疑問だ。また、この弁護士の台詞として死刑についてもふれるのだがココまた不十分と思う。私たちの国家は死刑制度推進派であり近年大量に処刑したのだから、おそらく作家自身もその事実は知っているのだが省略したのだろうが、あちこち足りないところが目立ってしまうモノだった。まあイイトコロはこのような事件を時を経ずして演劇の素材として取り上げた意欲だろうと思う。

僕らの力で世界があと何回救えたか

僕らの力で世界があと何回救えたか

タカハ劇団

小劇場B1(東京都)

2019/02/08 (金) ~ 2019/02/14 (木)公演終了

満足度★★★★

■約120分■
初見の劇団。力作。意外や社会派サスペンスな展開をみせて、固唾を飲んだ。これは現代日本の縮図だ。ただ、SF的な味付けが少し濃すぎるかなぁ~…。こういうのは、地に足のついた話にしたほうが、届くのでは?

ネタバレBOX

並行世界というSF的な趣向を取り入れた結果、いくつもの可能性が示唆されて、何が事件の真相なのかわからなくなってしまった。こういう人間ドラマは、真実は一つ、であるほうがいい。いくつもの可能性を示唆してブレを作ると、客の感興までがブレてしまって、薄れてしまう。
ひとめあなたに。

ひとめあなたに。

劇団絶対少女領域

イカロスの森(兵庫県)

2019/02/09 (土) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

前半は割とベタな話なのかなぁと思っているとラストに思わぬ展開へ!
この辺りは流石、ただでは転ばないのがこの劇団の魅力なのかも…(^^;
観客の予想を裏切るストーリーが面白かった♪

前半は次々と登場する来客に観ている人に?な感じで想像力を掻き立てる
中盤には謎めいた管理人の登場で糸が絡み合って来る…
そして最後は彼氏の登場で180°に急展開な話
それを演じる役者さんはまだまだ初々しい演技ですがこれからも目が離せない魅力的な劇団

未来への十字架 Ⅱ

未来への十字架 Ⅱ

私立ルドビコ女学院

萬劇場(東京都)

2019/02/08 (金) ~ 2019/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

初めて若にゃんを見たのは萬劇場でした、懐かしい。

卒業制作

卒業制作

しあわせ学級崩壊

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/10 (日)公演終了

満足度★★★★

チラシに公演の雰囲気がでていたので良い公演だと思う。うるさかったけど。

オペラ『遠野物語』

オペラ『遠野物語』

オペラシアターこんにゃく座

俳優座劇場(東京都)

2019/02/07 (木) ~ 2019/02/17 (日)公演終了

満足度★★★★

劇団初見でした、独特の雰囲気ですね。

拝啓、衆議院議長様

拝啓、衆議院議長様

Pカンパニー

シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

考え直してみよう、都合がつくように・・・ 考え直してみよう、結論は変わらないと思うけれど。 それが いっしょうけんめいいきている ことだから。 不寛容も自分自身の一部だから。 漏れ出る呻きに心の詰まる、強く心に迫る縁起である。

PARTY PEOPLE

PARTY PEOPLE

艶∞ポリス

駅前劇場(東京都)

2019/01/31 (木) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★

金持ちもあとでツケがまわるのは知れたこと!
続編観たい!

ネタバレBOX

バブル期の芸能人のパーティは賞金が何百万のゲームをやっていたようだ!
シェアハウス「過ぎたるは、なお」

シェアハウス「過ぎたるは、なお」

渡辺源四郎商店

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/02/08 (金) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★

75分。

ネタバレBOX

安達(林本恵美子)…海彦らの母。核燃料(ブルーコア?)が原動力のロボット。子の環境を整えるのが仕事。
グエン(木村知子)…ベトナム人。途中からロボットに。ブルーコア?の開発者。
まりりん(山上由美子)…ロボット。慰安的な。
塚田(野倉匡泰)…ロボット。会社をお払い箱になってシェアハウスに流れ着く。
浅利(佐藤宏之)…ロボット。役所のニンゲン。シェアハウスの管理者?
海彦(工藤和徳)…兄。海軍に入る。弟のテロを止めにシェアハウスを訪れる。
山彦(松尾健司)…弟。反社会組織に入り爆テロ実行を画策する。後にエンジニアとしてアダチウミヒコを作る。
満(畑澤聖梧)…父。いかつい。

ブルーコアの開発で二万五千年もの長寿を誇るロボットが活躍する近未来。コアの事故後集められたロボットは、青森のシェアハウスで共同生活する。その中で安達母も他のロボットらと仲良く過ごすが、母を捨てた海彦山彦がやってきて…。
全世界の放射線廃棄物の受け入れを青森が行うという世界にあって、それでもなお紡がれる母子の想いという感じ。ドラマッティクな印象も受けるが、淡白な感覚。ロボットと人間の存在とか、山彦がテロに落ちた考えとか(母を自爆テロに使う気なのか)、もうちょい掘ってくれてパンチ利いた感じでよかったかな。
グエン役と海彦役の役者は好き。
『死が二人を分かつまで愛し続けると誓います』 『二度目の蝶々は遠回りして帰る』

『死が二人を分かつまで愛し続けると誓います』 『二度目の蝶々は遠回りして帰る』

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/01/17 (木) ~ 2019/01/29 (火)公演終了

満足度★★★★★

最高の舞台です。見て良かった、どの日も泣く人がいて、どの日も最高に笑えたエンタメでした。物語も役者さんも最高でした。

ハイドロブラスト(太田信吾)「幽霊が乗るタクシー」

ハイドロブラスト(太田信吾)「幽霊が乗るタクシー」

ハイドロブラスト

トーキョーアーツアンドスペース本郷(TOKAS本郷)(東京都)

2019/02/09 (土) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

宮城県石巻市での取材をもとにした舞台。約1時間20分。「幽霊」を見る、演じるだけでなく、「幽霊」に成る体験。終演後のトークも聴いて、素直に受け止めて良さそうに思った。横浜公演あり。

売春捜査官

売春捜査官

★☆北区AKT STAGE

北とぴあ ペガサスホール(東京都)

2019/02/07 (木) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★

C。100分。

ネタバレBOX

木村(眞鍋登喜子)…表情の迫力とかあるし、声も出てる。表情の振れ幅あるとなお良い。
熊田(深沢研一)…安定した感じがした。実直さは相変わらず。
大山(池田大輔)…以前観たときより熱気があった。
万平(村林正敏)…万平と李演技の雰囲気の違いが良い。よい存在感出してた。ダンスは流石に厳しいということか。

作品としての抑揚がもっとあると良いかな。引き込むチカラというか。とはいえ浜辺あたりからは熱く見れたので良かった。ダンスはもっと頑張れる気がする。
霧の國

霧の國

冨士山アネット

THE HALL YOKOHAMA(神奈川県)

2019/02/10 (日) ~ 2019/02/12 (火)公演終了

満足度★★★★

冨士山アネット「霧の國」で國、創ってきた。
んー、日常に絡んだ非日常体験良き。誰も声を発しない、いや発せない、あの何とも言えない無言の時間が好き。世にもの主人公になったみたいで楽しかった。こういうの体験してみると、面白さと同時に怖さも一緒にきたので、どっちの鳥肌かわからんかった。

いつかそのアレをキメるタイム

いつかそのアレをキメるタイム

シベリア少女鉄道

赤坂RED/THEATER(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/19 (火)公演終了

満足度★★★★

シベリア少女鉄道「いつかそのアレをキメるタイム」キメてきた。
これ、この脚本でいこうって言った人頭おかしいでしょ。ほんまにギリギリ紙一重の構成。見事にキマってた。面白かった。

『十年希望』

『十年希望』

きくち万ゴールディング

ワーサルシアター(東京都)

2019/02/06 (水) ~ 2019/02/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/02/10 (日) 18:00

ストレートプレイの王道のような作品。修復不可能な状態でどんどん変わって行く人間関係、誰にでもあるよね。自分の人生の反省を促されたステージ。

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