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アクティブイマジネーション朗読劇『ギルガメッシュ叙事詩』

アクティブイマジネーション朗読劇『ギルガメッシュ叙事詩』

カプセル兵団

ワーサルシアター(東京都)

2019/03/05 (火) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

はじめてカプセル兵団さんのお芝居を拝見しました。原作を読んでみたい!と思わせてくれるような素晴らしい作品です:D

ネタバレBOX

ひとり何役、いや十何役!すごすぎ!途中まで爆笑だったけど、最後の最後でうるうる来てしまった、、、ギルガメッシュー!
感情を揺さぶる、この波、、、
母と惑星について、および自転する女たちの記録

母と惑星について、および自転する女たちの記録

パルコ・プロデュース

紀伊國屋ホール(東京都)

2019/03/05 (火) ~ 2019/03/26 (火)公演終了

満足度★★★★★

素晴らしい舞台だった。再演だが、今年第一四半期のベスト。笑いあり、哀しみあり、愛あり、希望あり。初演では鈴木杏が読売演劇大賞最優秀女優賞をとったが、今回の再演では他の女優もそん色ない。母親役がキムラ緑子にかわり、どうしようもなくジコチューだが、素直で憎めない母親を好演していた。また三女役の芳根京子も大変良かった。初めて見たが、いっぺんでファンになった。
長女の田畑智子が、イスタンブールで詐欺にあい200万のじゅうたんを買わされる出だしも傑作。サイコー

SWEAT

SWEAT

劇団青年座

駅前劇場(東京都)

2019/03/06 (水) ~ 2019/03/12 (火)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞後に知りましたが、本作の舞台となったペンシルバニア州・レディングって
「州内でみても貧困率は高い水準にあり、治安はさほど良くない」場所として
有名で、「人口の37.31%はヒスパニック系またはラテン系」なんですね。

参考リンク :
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AC%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%B3%E3%82%B0_(%E3%83%9A%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%AB%E3%83%99%E3%83%8B%E3%82%A2%E5%B7%9E)

ジョージ・W・ブッシュが大統領に就任した2000年と、ブッシュが大統領を退任し、リーマン・ブラザーズが倒産した「リーマン・ショック」発生の2008年を行き来し、グローバル資本の荒波に飲まれていくラストベルトの人々を描く骨太な作品です。

ネタバレBOX

2000年:

勤続20年以上となる黒人のシンシア、ドイツ系白人のトレーシー、イタリア系白人のジェシーは、ドイツ系白人男性のスタンが支配人を務める「ハワード・バー」に集ってはバカ騒ぎをする仲良し3人組。

シンシアの息子・クリスとトレーシーの息子・ジェイソンも仲がいいが、クリスは肉体労働で貯めた金で州の大学に進学する計画を抱いており、ジェイソンにはそれがほんの少し気にかかる。

そんなバーを中心とした人間関係は、シンシアが管理職に昇進したことから亀裂を生じ始める。シンシアがたった一人の現場上がりの管理職として戦う一方、取り残された形のトレーシーとジェシーは彼女が「取り込まれた」のではないかと疑い、露骨に疑いをぶつけるようになる。

疑心暗鬼が続く中、工場が人件費削減のため、メキシコ移転するに伴い、労働者の締め出しを実施。差別などに耐え、やっとの思いで管理職に就いたシンシアがその地位を捨てられないことを見越し、工場側はなんと締め出しの中心人物に彼女を指名。これにより、シンシアと残り2人の間の絆は完全に崩壊。

締め出された労働者がストライキに入る中、工場側は代わりの労働者としてそれまで低賃金の仕事に就いていたヒスパニックを続々雇用。スタンの店に勤めるオスカーもその例に漏れず、よりよい賃金と待遇を求めて、街の人の憎しみもなんのその、工場の仕事にコミットしようとするが、ジェイソンがその前に立ちはだかって…。

2008年:

黒人警官ア―ヴィンを中心として、8年の服役を終えたクリスとジェイソンが告白を始める場面からスタート。

クリスは結局大学進学を諦め、身元引受人となった牧師の下で求職中。すっかり信仰心篤い青年となり、事件を強く悔いる。ジェイソンは顔に入れ墨を入れたり、仲間と森の中でテントを張って暮らすなど、すっかり悪い関係に取り込まれた模様。

工場は結局封鎖され、シンシアもトレーシーも失業したらしく、前者は清掃と福祉に就きながら、ジェイソン親子を憎み、後者はすっかりヤク中になり、出所した息子に5ドルしか貸せないと言い張るほど零落。2人とも狭くて、薄汚れたアパート暮らしになってるのが切ない…。

アーヴィンの説諭で、2人は過去にけりをつけるべく、バーに向かう…。

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これ、恐ろしいな、と思うのが、「労働者」と言っても、

トレーシーとジェシー:長年街に住み、工場などの手仕事で稼いできた親世代を尊敬しつつも、排除されつつある。

シンシア:長年街に住んでいる点は2人と同じだが、黒人であるが故に差別を受け続け、この状況から抜け出したいと管理職を希求する。

オスカー:3人とは異なり、アメリカの永住権は持っているものの、完全な新参者。街の住民が代々就いてきた工場勤務からは排除され、清掃などの過酷な仕事しか就けず軽んじられてきたため、ストライキを好機とみて工場側に接近する。

…といった具合で、幾つもの見えない「階級」があり、グローバル資本はこうした彼らの事情につけ込むようにして対立を作り、自らは稼ぐだけ稼いでいくという、いわば「支配と搾取」の構造がクッキリ浮き彫りにされていること。

皮肉なのは、スタンが頭に一撃をもらって障がい者になった後、店を盛り立ててスタンの面倒を見てきたのが、「長年街に住んでいる住民」じゃなくて、新参者と見下されてきたオスカーだったことですよね。グローバル資本の接近も完全に悪いわけではなく、旧いものが消えた後、新しいものも生まれてきている、ということを感じました。
THE Negotiation

THE Negotiation

T-works

HEP HALL(大阪府)

2019/03/08 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/03/09 (土)

ストーリーが面白いのはモチロン場面転換までが演出の一部になってる全編通して【オシャレ感】に満ちた極上のエンターテイメントでした☆【上質なコメディ】で高貴な空気感はまるでクラシックコンサートを観てるかのような贅沢さがありました★ボブ・マーサムさんがタクトを振る楽団の指揮者のような役割を担ってると感じました☆特に場面転換を見ると納得してもらえると思います♪そして絶対東京ウケする作品やと思いました☆

フラグメント

フラグメント

もぴプロジェクト

ひつじ座(東京都)

2019/03/06 (水) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★

実際にありそうな話過ぎてそれが物足りなさにつながりました。役者さんなかなかうまい演技をされているのですが少し物足りなったかな。そんなことを感じた90分でした

AIとまこと

AIとまこと

第2劇場

天満天六・音太小屋(大阪府)

2019/03/08 (金) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

とても良かったです。個人的には、この劇団さんは好きです。今回も楽しませて頂きました。直近の社会的な状況を上手く演劇に取り入れています。演技も上手いです。

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖

株式会社NLT

ザ・ポケット(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

なんと言っても、
山崎美貴さんの演技力は、素晴らしいです。
○○症と言う、かなり難易度が高いと思われる役柄を難無く演じきるなんて流石としか言いようが無い。

Aokidダンス公演 『地球自由!』

Aokidダンス公演 『地球自由!』

Aokid

STスポット(神奈川県)

2019/03/07 (木) ~ 2019/03/11 (月)公演終了

満足度★★★

価格3,000円

地球自由(@2)
3/8 STスポット 20:00〜21:00
22席(ほぼ満席)

これはなんとも評価が難しい…
一言で表わすのであれば、まさにFREEDAM
地球をテーマにした一人舞台。夜から始まり、昼が来て、また夜が来る(当たり前か)

前衛的な表現を見ると、どうしてもその意味を考えてしまう。感覚的に見ればよかった。
考えるな、感じろ!

小松台東“east”公演『仮面』

小松台東“east”公演『仮面』

小松台東

新宿眼科画廊(東京都)

2019/03/08 (金) ~ 2019/03/12 (火)公演終了

満足度★★★★★

シームレスなゴドーといった感触。松本さんの空気の読めない態度や無神経に他人の心をズケズケと踏み荒らしていく演技に、ある種の爽快感を感じた(私とは逆にイライラする人もいるかもしれないが)。観客と地続きな演劇は、これまで何度か観てきたけど、今回の芝居は設定が突拍子もないのに役者さんの演技が迫真に迫り、私が経験した中でも相当上質な部類に入ると思う。宮崎弁を封印して挑んだ今作、とても意欲的で楽しめました!

ネタバレBOX

最初に登場した夫婦、本当に揉め事が起きたのかとハラハラした笑。
平田オリザ・演劇展vol.6

平田オリザ・演劇展vol.6

青年団

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/02/15 (金) ~ 2019/03/11 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/03/07 (木) 20:00

座席1階1列

『忠臣蔵・OL編』Bチーム
会話の内容とは反してほのぼのとした雰囲気が漂う。
そのギャップが楽しかった。
ホワイトボードのイラストやコメントがツボでした。

ネタバレBOX






[memo]
OLたちのランチタイム風
仕官か籠城か討ち入りか、それとも切腹か。
コマギレ

コマギレ

ラビット番長

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/04 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/03/03 (日) 13:00

座席1階1列

心温まる作品。観劇後感が最高に良かったです。
師弟愛に、友情に泣きました。


楽日前の休日、土砂降りの中開場前に30人近くが並ぶ混雑ぶりでしたが、
スタッフさんたちの誘導、案内がとても素晴らしく快適に観劇できました。

ネタバレBOX

最後の師弟対決には胸が熱くなるものがありました。
その前の女流対決で二手差しを止めたシーンもすごく良かった。
今回は羽生さんが登場しなかったのが少し残念(笑)





[memo]
最弱のプロ棋士とその弟子で女性初のプロ棋士
脳梗塞?の後遺症で記憶がコマギレに
二手指しで負けが続く
プロアマ女流のトーナメント
きふヨメの扇子
TOCTOC あなたと少しだけ違う癖

TOCTOC あなたと少しだけ違う癖

株式会社NLT

ザ・ポケット(東京都)

2019/02/28 (木) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

登場人物は7人「無くて七癖」…もちろん意味は違うが、うち6人が困り悩んでいる癖があるという悲観を題材にした喜劇。物語の展開も面白いが、何といっても独特な”癖”の設定、それを役者が十分表現する力は観応え十分。”癖”になりそうな公演、しっかり堪能させてもらった。
(上演時間2時間)

ネタバレBOX

セットにスタイリッシュという表現が合うか分からないが、殺風景ではないが温かみも感じられない空間。中央に大きな雲形半円のようなテーブル、椅子が置かれ、中央奥に飾り棚、上手に本棚が置かれている。後景にはいくつもの線(紐)が張られ、舞台上(板)には白線が描かれている。もちろん癖に関係している。

梗概…神経精神科の専門医ステーンは、その道の世界的権威。患者は人には話せない癖、これを直したいという切実な願い。しかしこの医者は、同じ患者を2度診ない。ようやく予約を取りつけた悩み多き人々が、この医療施設を訪れている。本日の予約患者6人が待合室で待っているが、出先からの飛行機が遅れ先生が到着しないとの知らせが入る。途方に暮れる6人が取った行動とは…。

この公演の魅力は、その特異な癖とそれを演じる役者の演技力であろう。一人ひとりの癖とそれによって嫌な思いをしている心情が丁寧に描かれる。もちろん癖の特徴は独特で現実にそんな人が居るのだろうかと疑問に思うようなもの。人は本人が気づかない癖があり、公演ではその癖をオーバーに描くことで現実から距離を置く。劇中人物は少し漫画的になり、癖はその人の特徴になり全体像と捉えるようになる。癖=性格付けは物語を展開する上で重要であり、これが6人だけのグループワークの見せ場に繋がるという巧みさ。この中で、反復症の女・リリィを演じた井上薫サンの演技が素晴らしかった。

原作のローラン・パフィはフランス人。物語の中にはフランスの情景や特徴を織り込んだ場面も見られ、感覚的に解り難い所(人生ゲーム内⇒その場所が娼婦街というイメージ待てず、嫌悪感が伝わらない等)はあるが、”何か”をもって気持をまとめる。そこへの導きは巧み。それを契機に、一人ひとりが他者のアドバイス等を受け癖の直しに立ち向かう姿を描く。この人の痛みをデフォルメして悲劇を喜劇として観せる、実に面白かった。

次回公演を楽しみにしております。
オルタリティ

オルタリティ

TRASHMASTERS

駅前劇場(東京都)

2019/02/22 (金) ~ 2019/03/03 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/03/02 (土) 19:00

座席1階C列

2作品を観たかのようなボリューム感。
生存本能かそれとも善・道徳か。
あの状況ではどっちが正解とかは無いんだろうな。
自分ならどうするだろう。

ネタバレBOX






[memo]
まちづくり推進課から町長へ
温暖化で長期ゲリラ豪雨。町役場に取り残される5人。
病で苦しむ先生を殺害。先生を食べるか否か。
食べた2人、食べなかった2人。
東京ノート

東京ノート

亜人間都市

早稲田小劇場どらま館(東京都)

2019/03/08 (金) ~ 2019/03/11 (月)公演終了

満足度★★★★

演出家がいないからこそ、個々の役者さんたちの独創的な動きが光った!・・・難解ではありましたがね。 詳細はブログ記事をご覧下さい。 → http://idolarayama.seesaa.net/article/464526971.html

革命日記

革命日記

映画美学校

アトリエ春風舎(東京都)

2019/03/06 (水) ~ 2019/03/11 (月)公演終了

満足度★★★★★

論点ずらしにはイライラさせられます。

ネタバレBOX

空港に突入し、管制塔を制圧することで、世界同時革命ができることを誇示しようと画策する過激派が、同志が夫婦となって住む一般住宅に紛れたアジトで最終打ち合わせを行うも、色々邪魔が入ったりする話。

冒頭部分は無理に自然にしゃべろうとする役者の稚拙さを感じましたが、次第に論点を男女問題にすり替えるなど、ああ言えばこう言うで論破しようとする現在の韓国のような理不尽な返答をするメンバーにイライラし入り込むことができました。
One Situation Four Texts

One Situation Four Texts

舞台企画 斜楽生

萬劇場(東京都)

2019/03/06 (水) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★

毛色も内容も全く異なる個性的な4作品共通の舞台セットはシックでダイナミックでどこかファンタジック。
開演までの間、しげしげと見惚れてしまいました。

『アミューズ・ブーシュ』作・演出「7%竹」主宰
笑わせる事に長けたノリでもって、何かと自己アピール上手。
そのアピール上手が心憎いです。
例え親が亡くなったとしても、こんな賑やかに見守ってくれるなら寂しくないなぁと素敵に思えたホームコメディー。

『コミックストーリー』作・演出「マリーシア兄弟」主宰
今回お目当てだった劇団マリーシア兄弟さんの作品。
タイトルからコメディーを連想、ところがどっこい がっつりヒューマンドラマでした。
落語の世界、真摯に取り組む熱意が伝わってくるのは非常に良かったものの、本来の持ち味が何故か封印されている気がして、どこか勿体ないと思ったのが正直な感想。

『クライマックスに向かってる』作・演出「青色遊船」主宰
群像劇・・・元々4つに切り分けられた3番目の蓋を開けると、更に切り分けられているというまさか・・・できれば単独で観た方が効果的ではないかと思えた、ほろ苦い旨味の広がってくる作品。

『ツルのハ』作・演出「劇団時間制作」主宰
3人組の大学生が、ある姉妹を誘拐監禁・・・始まった一瞬にして身が凍り付き、取り込まれてしまう圧倒的な手腕。
一体この事件は彼等のどの時間までさかのぼれば防げたというのか・・・このパートの時間だけ妙に濃厚に感じられたのが不思議。
今回のセットを最も効果的に活用されていたのも大きかった。
過去に一度作品を拝見させて頂いた時には「自分とは相性が良くないのかも」と思ってしまったのが嘘のようでした。

革命日記

革命日記

映画美学校

アトリエ春風舎(東京都)

2019/03/06 (水) ~ 2019/03/11 (月)公演終了

満足度★★★★

■約95分■
昨春観た作者本人演出版より、強い緊迫感、強い熱が感じられた。
作者演出版、すなわち平田オリザ演出版は、当パンの文章に従来型の革命への批判の言葉が連ねられ、それに引きずられて観たせいなのか、革命組織への突き放した視線が感じられ、革命家たちの観察記録とでも言うべき冷ややかさが感じられたが、今回の山内健司演出版は当パンの文章にも作品自体にも、革命家というものへの畏敬の念が感じられる。
作品が熱を帯びたのは、革命というものが山内氏にとって到底他人事ではなく、闘志たちに自分の熱を投影しながら演出を行ったせいだろうか?
いや、なにも、劇中の闘志たちのように、非合法革命への志向が山内氏にあると言いたいのではない。しかし、そのツイートには現在のこの国への激しい怒りがにじみ出し、世直しへの強い思いがうかがえて、最後のひと文字まで目で追わずにはいられない。
この私にも、どんどん浅ましく醜悪になっていくこの国をなんとかしたいという思いがないわけではない。だから身を入れて観てしまった。
滑り出しがぎこちなくて心配したが、演技は時間を追うごとによくなっていった。

西の遊のキッコ

西の遊のキッコ

よしもとクリエイティブ・エージェンシー

AI・HALL(兵庫県)

2018/12/27 (木) ~ 2018/12/28 (金)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2018/12/28 (金) 16:00

エンターテイメント要素が強く、それでいてちょっとしっとりする、素敵な舞台でした!
時々挟まる時事・メタ発言に乗っていけるかが作品に入り込むカギのひとつ?どうやら私は少しズレていたようで…惜しい事をした。
ストーリーはネタとは関係なくきちんと本軸があって進められていくので問題無し。
三蔵法師一行をはじめ、あいくるしいキャラクターが多く、各戦闘シーンはちょっとしたヒーローショーの心持ちで観ていました。
そして日替わりゲストの日替わりとは思えないインパクト…!叶うなら他の日替わりゲストも見てみたかった…!!
また機会があれば(^^)

魚の目に水は映らず

魚の目に水は映らず

劇団 東京フェスティバル

OFF OFFシアター(東京都)

2019/03/05 (火) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★

うーん、何故かのめり込めない作品でした。それはきっと演出なのでしょうが、主人公が台本を片手にずっと演技をするという試みが好みではなかったから。セリフの半分は台本に目をやり後半でやっと表情や仕草が伴うという、他の皆さんが芸達者な演技なので尚更違和感がありました、残念ながら終始そう感じながらの観劇でした。いっそ朗読劇ならのめりこめたと思ってしまいました。きっと私だけなのでしょうが。

はなにら

はなにら

MONO

吉祥寺シアター(東京都)

2019/03/02 (土) ~ 2019/03/10 (日)公演終了

満足度★★★★★

■約120分■
家族でもないのに決裂もせず長年ともにあり続ける集団を、結成30年のMONOにやんわりと重ねて描いた人間ドラマ。フライヤーには「擬似家族」という語も出てくるけれど、そんなドライな言葉を用いるのがためらわれるほど、劇中の人間関係は濃密で温もりに満ち、愛すべき面々の人間であるがゆえの失態や小競り合いは失笑、苦笑、大笑とあらゆる種類の笑いを誘って、最後まで惹きつけられた。
近年のMONO作品では最も社会派色が弱く、そこに物足りなさを感じる向きもあろうけれど、観る者の心と目頭をここまで熱くさせてくれれば、私としては満足、惜しみなく★★★★★を差し上げたい。
社会派色の薄さと並ぶ本作のもう一つの特徴は、土田劇にしては珍しく、ひねりを欠いたクサいセリフが目立つこと。とはいえ、本作のごとく、その言葉を吐くに至るまでの話者の感情の軌跡が繊細かつ丁寧に描いてあれば、クサいセリフもストンと腑に落ち、胸に沁みてくるのだなぁ~~。。。

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