最新の観てきた!クチコミ一覧

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「緋眼王女のアリステア」

「緋眼王女のアリステア」

the CRAZY ANGEL COMPANY

北沢タウンホール(北沢区民会館)(東京都)

2019/07/14 (日) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★

当日パンフレットに「初のセリフあり」云々と書かれていて、どういうこと?と思ってましたが、演者さんが喋り始めると分かりました。皆さん、セリフが非常に弱い。あと、パンフに作曲や編曲のクレジットがあっても、作詞者の名がないので、全部作者さんが書いてるということなのかと思ったら、歌わないミュージカルなのね。

各シーンで挟み込まれるガード振付や、ブラスバンドの一団が主人公たちを追い詰めたりと面白いシーンもあるけど、芝居の部分ですぐに相殺されてしまうのと、あとやっぱりあの増席がなあ…。

ネタバレBOX

開演直前になって、中央ブロックの最前列の前に10席もの増席。最前列とステージは段差がないので、そこに作られると、角度的にダンスの足元とかが見えなくなるのにと、周りのお客さんもザワザワ。それまで最前列に座っていたお客さんが、結局その増設された新・最前列に移動してしまい、一体何のための増席だったのか。終わってみれば、2列目となった旧・最前列に座っていたのは上手側に1人だけで、残りは空席のまま。早くから席についていた2列目以降のお客さんがバカをみる羽目に。

案の定、序盤のダンスは最前列のお客さんの頭に遮られて見えないし、2部で敵の刃に倒れた主役たちも見えない(増席がなければ問題なく見える角度です)。自分たちの舞台はブラスバンドとガード振付さえ見えればよし、とでもスタッフさんは考えているように思え、かなり残念な気分に。
時空警察クロノゲイザー

時空警察クロノゲイザー

アリスインプロジェクト

六行会ホール(東京都)

2016/07/06 (水) ~ 2016/07/10 (日)公演終了

満足度★★★★

フォンチーさん、古橋舞悠さん出演。
持田千妃来さん出演。
悪役のフォンチーさん。声が可愛すぎるというハンデがあるので雰囲気を出すのが難しかったと思いますが、良かったと思います。古橋さんは主役で、持ち味を出していました。勇ましい役が似合います。
脇役ですが、サナ役の持田千妃来さんの一切笑顔の無いキレのある演技がすごく印象的でした。これ以後、出演舞台は観劇するようになりました。

ネタバレBOX

アレストというのがよく分かりません。永遠にどこかに閉じ込められるようなことかと思いきや、余裕で助け出されてしまったり。
ストアハウスコレクション・日韓演劇週間Vol.7

ストアハウスコレクション・日韓演劇週間Vol.7

ストアハウス

上野ストアハウス(東京都)

2019/07/11 (木) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/07/13 (土) 14:00

 2019.7.13㈯ PM14:00 上野ストアハウス

 暑さがぶり返した曇り空の下、『ストアハウスコレクション~日韓演劇フェスティバル』を観に上野ストアハウスへと足を運ぶ。

 観劇前に時間があったので、上野の西洋国立美術館で『松方コレクション展』を観てから向かった。

 日本と韓国の2劇団による上演。二本で一公演の7回目になるこの日韓ストアは、韓国からは劇団新世界、日本からはDangerous Boxが魯迅の『狂人日記』を基にして両劇団がどういう切り口で、どのように魯迅の『狂人日記』に迫り、紡ぎ、観せるかを見比べるというもの。

 私は、Dangerous Boxの『今日人。明日狂』が観たくて足を運んだ。

 魯迅の『狂人日記』は、要約すると家族を始め自分の周りにいる人間たち全てが、自分を食べようとしているのではないかと思っている『私』によって語られる物語り。中国の食人文化から着想し、人間が人間を食うことへの恐怖感という感性的な形で捉え、尚且つ作中人物の『私』もまた被害者であると同時に、知らぬ内に人肉を食べさせられていて、既に加害者であるのではないかという追い詰められた罪の意識に貫かれ、加害者でもなく被害者でもないのは、もう、子どもしかいないのではないのか、せめて、子どもだけは加害者にも被害者にもならない者であって欲しいと『私』は願いつつ、結末には希望は見い出せず、そこはかとない絶望が残る話。

 魯迅の『狂人日記』は、遥か昔に読んだような記憶だけが残っていて、内容についてはすっかり忘れた状態で観たDangerous Boxの『今日人。明日狂(きょうじん。あすくる。)』は、始まると同時に、解らない、感想を書くのが難しいと思いながら観て行く内に、膨大な言葉の掛け合いと、言葉の重なり合い、言葉遊びが猛スピードでスカッシュのボールのように飛び交い、跳ね返り、それぞれの人間と『私』が、追い詰められてゆくその合間を饒舌な言葉の海の合間に、真っ暗な夜のような、沈黙の海にただ一人落ち、漂っているような感覚と光景が、パッパッとスポットのように、フラッシュバックするように明滅した。今までのDangerous Boxとは、仄かに違う彩りを感じた。

 Dangerous Boxの『今日人。明日狂』は、墨絵のような世界を感じた。墨に塗り込められて行くような、墨で描いた暗い夜の海に落ちて行くような絶望が、『私』を狂気へと追い詰め塗り込めてゆくような、皮膚に染み込むような絶望と怖さ。

 原作を読んで、Dangerous Boxは原作に沿った『今日人。明日狂』になりつつも、狂っているのは周りなのか、自分なのか、外から見て狂っていると思っても、中にいる者は自分が狂っていることに気づかない、自分が狂っているとは思っていなくて、外の者が狂っていると思っている。狂気とは何か?狂人は居るのではなく、作られてゆくのではないか?

 誰かが狂っていると言い、一人の人間を追い詰め狂人を作り出してしまうとしたら…。

 これは、韓国の劇団新世界も、言わんとしていることのような気がする。狂人は居るのではなく、社会や環境、置かれている状況に置いて作られるものだと。狂気は、あるのではなく作られるものだと。

 社会の常識は本当に常識なのか?あなたの常識は私の非常識であり、私の常識は、あなたの非常識であるかも知れない。誰かを狂っていると言う時、あなたは、私は、狂っていないといえるのだろうか?あなたは大丈夫?と言うのが、今の韓国における問題を9人の役者が○○狂人という形で観せる劇団新世界『狂人日記』の切り口。

 対して、Dangerous Boxは、絶望が残る終わり方になっているが、どちらも終わり方としてはありだと思う。どちらがいい正解とかそういうのではなく、狂人日記という1つの作品を取り上げても感じ方、捉え方は観る人の数だけあり、解釈もある。日韓を観ることにより、その醍醐味が味わえた。

 Dangerous Boxのラストの照明と末次祐季さんのあの追い詰められ、狂ってゆく表情に鬼気迫るものを感じ、凄まじく、石橋知泰さんの膨大な台詞でありながら、滑らか且つ何かがきちんと残るあの墨絵のような言葉の世界に溶けてゆく見事さ、そしてまだ墨絵のような暗い饒舌で寡黙な言葉の海とその海に漂う孤独と痛み、絶望の中に一縷の希望を見出したいと思う饒舌な沈黙の闇が細胞の何処かに染みついている舞台だった。

                文:麻美 雪
 

斬劇『戦国BASARA』関ヶ原の戦い

斬劇『戦国BASARA』関ヶ原の戦い

エイベックス・ライヴ・クリエイティヴ、エイベックス・ヴァンガード、 エースクルー・エンタテインメント、サンライズプロモーション東京

梅田芸術劇場シアター・ドラマシティ(大阪府)

2017/02/17 (金) ~ 2017/02/19 (日)公演終了

満足度★★★★★

河村唯さん出演。
東京公演だけでなく、この大阪公演も観劇しました。こちらも素晴らしかったです。
伊達政宗の眞嶋秀斗さんが刀6本で立ち回るのがめちゃくちゃ面白かったです。両手3本ずつ、どうやって持っているのでしょう。
井伊直虎役の河村さん、こののちこれまで殺陣のある役はやってません。今のところ唯一のものになっています。

ネタバレBOX

終盤で雨の表現で、実際に水を使って水たまりができます。転んだりしないかヒヤヒヤしました。余計な心配だとは思いますが、観客はそういうもので。
アシュラ

アシュラ

平熱43度

ワーサルシアター(東京都)

2019/07/03 (水) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

1人2役でシーンがガラッと変わる。
もちろん、観ている我々が追いついていくには多少無理がありますが、
感情のスイッチの切り替えが凄すぎた。
役者さんたちの熱演が素晴らしかったです。

遠慮がちな殺人鬼

遠慮がちな殺人鬼

企画演劇集団ボクラ団義

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2013/04/03 (水) ~ 2013/04/08 (月)公演終了

満足度★★★★★

森田涼花さん出演。
初日の2日前にメインキャストの沖野晃司さんが急病で降板。代役の添田翔太さんが手帳を見ながらの演技。これが、素晴らしかったです。ものすごいセリフ量なので読まずには無理。刑事役だったのが幸いで、手帳を見ながらの演技。違和感は最小限だったと思います。
「私が殺した」という人たちそれぞれに事情があるわけですが、うまく散らしたというか、うまく事情を作り出したと思います。こういうのどうやって考えるのでしょう。
この6年後に沖野さんがリベンジの再演。待ってました。

ネタバレBOX

後ろにずっとあった壺がいつのまにか消えていて、終盤の「壺がない!」の衝撃は最高でした。
殺人鬼は実は息子のほうだった、と。本人含めて全員死ぬことになるわけで。素晴らしいラストでした。
『その森の奥』『カガクするココロ』『北限の猿』

『その森の奥』『カガクするココロ』『北限の猿』

青年団国際演劇交流プロジェクト

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/07/05 (金) ~ 2019/07/28 (日)公演終了

満足度★★★★

「カガクするココロ」初観劇は桜美林大での学生発表(多分10年以上前)で、これが現代口語演劇初体験。時代に合った表現を見た気がしたと同時に、音楽がないストイックさ、娯楽性フィクション性を削ぎ落とし客に忍耐を強いている印象も。確かズンドコ節の替え歌を全員がアカペラで歌って幕が下り、ああこれが取って付けたようだが終劇間際のサインなのね、と納得。後に青年団バージョンを見て、学生版にはなかったディテイルのリアルに面白さを発見した。
さて今回はキャスト全てフランス人。学生の発表公演のために仏語バージョンに書き換えたリニューアル版だそうである。フランスだけに恋愛話や口説き文句が増えていたが、惚れた腫れた以外の内容はほぼ無く、日本語バージョンも実はそうだったか?と記憶をまさぐった。日本人は恋愛感情も関心もオブラートに包み、その苦しさがモチーフになる。オブラート(表層)部分すなわち建前の論理も日本では他者との関係性では重要になる。そういった文化的背景を仏語バージョンでは当然変えねばならなかったという事は想像できる。字幕の観劇では人物関係を把握するに至らず、伏線回収場面を部分的には楽しめた。若い俳優たちは内面から滲み出る個性を風貌に刻んでおり、制御された佇まいは青年団のそれだが、日本人俳優の場合「見せなくてもいい」と割り切って演じているように見えるのに対し、キャラが濃いせいか劇空間も単に記号的でなく熱が通ってみえる。
他の発見としてはフランス人なりの多様な個性、キャラが少しずつ見えてきた。ただそれが俳優が作ったキャラなのか、俳優自身が持つキャラなのか・・平田流では本人キャラだろうと推察。少なくとも恋愛に深く絡む人物には「見た目」の良いのが選ばれるのは「この森の奥」とも共通。ただしこのステロタイプな配役はもう一つ面白味に欠ける。

家族と呼ばないで −I can't say it enough−

家族と呼ばないで −I can't say it enough−

GENKI Produce

テアトルBONBON(東京都)

2017/03/15 (水) ~ 2017/03/20 (月)公演終了

満足度★★★

橋本楓さん出演。
結婚に関する社会的にメジャーな課題を扱い、そこを面白おかしくした、ドタバタコメディでした。
結論は予想の範囲内で、あまり印象には残っていません。
sanetty produceの東川真之さんの演技が見れたのが嬉しかったです。主演ですね。
橋本楓さんの演技は、これからに期待、でした。

ネタバレBOX

望月海羽さんのウェディングドレス姿を間近で見ました。ちょっと衝撃を受けました。
『死なない男は棺桶で二度寝する』 &『オハヨウ夢見モグラ』

『死なない男は棺桶で二度寝する』 &『オハヨウ夢見モグラ』

ポップンマッシュルームチキン野郎

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2017/05/03 (水) ~ 2017/05/14 (日)公演終了

満足度★★★★

橋本瑠果さん出演。「死なない男は棺桶で二度寝する」の方を観劇。
時代劇風の斬り合いから始まって、現代風のギャグシーンになって、どんな話なんだろう、理解できるんだろうかと不安になったりしました。
血まみれだったり裸だったり、総理大臣とか相撲の横綱とか。めちゃくちゃなギャグだと思いますが、振り切った感じが良かったです。
死なない男の秘密が理解できるようになってくると、話に引き込まれて行きました。
終盤の小岩崎さんとのやりとりは感動しました。
橋本瑠果さんはこの舞台では大した役ではなかったです。その後の活躍で注目したのですが、現在は女優引退状態。復活を熱望しています。

ネタバレBOX

六郎、以前は五郎、というネーミングいいですね。6回目の人生やり直しということが示唆されています。
死なないということに気づいた人はその存在含めて忘れてしまうという設定。かなり都合が良いですが、うまく使ったと思います。
総理の「六郎って誰だ?」でうまくまとめてくれました。
あいAIなんだ

あいAIなんだ

わらかどプロデュース

新宿ゴールデン街劇場(東京都)

2019/07/12 (金) ~ 2019/07/14 (日)公演終了

満足度★★★

心がほっこりするような舞台でした。よくあるような夫婦のやりとりや、あまりにも面白くない笑いのネタは、ある意味笑えました。トニー役を演じたダンサーさんの動きが良く、もっと観たいと思いました。心を持つ人間になりたいAIに、切なさを感じ、笑いの中に温かさを感じる舞台でした。

ダイヤモンドな俺たち

ダイヤモンドな俺たち

劇団傷痕

STスポット(神奈川県)

2019/07/14 (日) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★

評価するレベルにないというのが正直な感想です。
旗揚げ公演ということで今後に期待しての評価です。

ネタバレBOX

仲間内での鑑賞会が相応ではないかと。コメディとのことだが笑っているのは演者、スタッフの関係者と思しき人のみ。作品として笑ってるのか、「私の知ってる〇〇さんが滑稽なことしてる」って笑っているのか?本当に冷たい時間を過ごしました。
そうは言っても何かないかと。ありました!
何度か途中で席を立とうと思いましたが、上演時間は1時間だし残り時間もわずかだから最後まで観よう!…と。絶妙な上演時間でした。
もう一つ。無料公演であること。「高い金払ってるのになんなんだこれは‼️」と叫びたくても叫べない絶妙な値段設定。
絶妙な2つを思えば、仲間内での鑑賞会に私が勝手に迷い込んでしまったのかなと、思います。
暴走ちゃんの暴走

暴走ちゃんの暴走

革命アイドル暴走ちゃん

インディペンデントシアターOji(東京都)

2019/07/10 (水) ~ 2019/07/16 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/07/14 (日)

14日19時半開演回(40分弱)を「体験」。

バナナ学園純情乙女組の頃の因縁がある王子小劇場での公演ということで興味をそそられ
水やら豆腐やらワカメやらに被弾する恐怖に当初は後ずさりするも、出演者の熱心なツイートに背中を押され
革命アイドル暴走ちゃん、完全防水武装のいでたちで「初体験」して来ました。

でっ、実際に「体験」してみると、完全防水武装が功を奏して、被害⁈は最小限にとどめたが、確かに、こりゃズブ濡れになるわ、と納得の「修羅場」w
出演者の熱気と
我が実家の博多祇園山笠並みの勢い水(きおいみず)と
豆腐やワカメ、刻んだ新聞紙等の飛来物に煽られた
コンサート&祭りのような40分でした。

最後に、感想はというと…顔と名前が一致する土橋銘菓さんや三浦葵さんだけでなく、出演者の全員が暴走ちゃんワールドの中でイキイキとしているさまを見ていて、こちらまで元気づけられました、とさ♪

明日ー1945年8月8日・長崎

明日ー1945年8月8日・長崎

劇団青年座

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2019/07/10 (水) ~ 2019/07/17 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/07/14 (日)

東京芸術劇場シアターイーストにて劇団青年座『明日―1945年8月8日・長崎』を観劇。
今年で戦後74年。毎年この時期は何本か戦争に纏わる演劇作品を観劇するようにしていますが、今年のその一本目が、たまたま折り込みに入っていて目に留まった今回の劇団青年座さんの作品でした。ちなみに今回が第237回目の公演。年間に何本の作品を上演されているかは不明ですが、この日昼間に観劇した劇団東少さんと同様、かなりの老舗劇団であるような印象を受けました(個人的には今回が初見)。
今回の『明日』は1945年8月の長崎を舞台とした群像劇。公演チラシに書かれた「1945年8月8日の長崎。戦時中でも人々はそれぞれの事情を抱えながら「明日」を信じ懸命に生きていた。8月9日早朝、晴れた朝の空気に赤子の産声が明るく響く。しかし柱時計は11時2分に向かい時を刻むのだった」というフレーズが様々な憶測や感情を抱かせます。ピアノ、バイオリン、チェロの生演奏に乗せて始まるオープニングは何とも優しく落ち着いた雰囲気。そこから長崎弁全開で繰り広げられる会話劇、くるくると回転する中央のセット、そして様々な登場人物の生きざまなど、グイグイと物語の世界に引き込まれました。
原爆投下の凄惨なシーンは直接的には表現せず、その瞬間を迎えるまでの人々の生活に焦点を当てた作品。クライマックスのお産のシーンは特に緊迫感があり見応えがありましたが、その後数時間後にあの瞬間が、、と考えると何とも言えない気持ちになりました。昭和から平成、さらに令和になった現代において、このような作品を上演することは非常に価値があることだと感じます。当時の人々にも今と同じような日常生活があり、今と同じ、いや、それ以外に懸命に生きていたという事実を忘れてはいけないと思いますし、そうした人々に訪れた悲しい出来事は絶対に風化させてはいけないと感じました。戦後74年。これから何年経っても二度と同じ過ちを繰り返してはいけない。

ミュージカル「シンデレラ」

ミュージカル「シンデレラ」

三越劇場

三越劇場(東京都)

2019/07/13 (土) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/07/14 (日)

銀座三越劇場にて劇団東少ミュージカル『シンデレラ』を観劇。
創立70周年の老舗劇団ながら、個人的には今回が初見でした。パンフレットに載っていた「70年前、10歳でコックと王様のお芝居を観た子どもは80歳、芝居づくりに情熱を燃やした二十の青年は、生き残っておれば90歳」という記事を読んで、70年という劇団の歴史にとても重みを感じました。これだけ長く続いていること自体が素晴らしいですし、価値があると感じます。
今回は世界的に有名なおとぎ話『シンデレラ』の物語に、劇団オリジナルのミュージカルナンバーを交えた約110分の作品。久しぶりに『シンデレラ』の物語に触れ、懐かしくもあり、意外と知らなかった新発見ありと、なかなか楽しめた時間となりました。“シンデレラストーリー”なんていう言葉がありますが、どんなに辛く厳しい立場であっても、腐らずコツコツ努力していれば報われるときが来るというのは、シンデレラに限らず誰にでも当てはまることだと思いますので、やはり命尽きるまで持ち続けたい人生観だと改めて感じました。また、物語のクライマックスで、王子様と結ばれたシンデレラが、今まで散々いじわるされてきた継母や姉ともハグをしながら感謝を伝えるシーンは、シンデレラの人柄の良さが表れている名場面の一つだなぁと今更ながらに感じました。たまにはこういう王道のミュージカル鑑賞も良い。心にゆとりが生まれる癒しの時間になった気がします。
シンデレラ役の鈴木まりやさん、王子役の菅原聡史さんは当然印象に残るものの、継母役の神野美奈実さんもインパクト大でハマり役だと感じました。ガラスの靴を合わせるシーンで客席の観客と交流を図る演出も良かったです。

吾輩はオヤジ猫である

吾輩はオヤジ猫である

UNITレンカノ

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2019/07/10 (水) ~ 2019/07/14 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/07/12 (金) 19:00

価格3,000円

オープニングエピソードこそ「レンカノ版CATS」のような感じだが本編は漱石リスペクト満載(木下さんってば漱石もお好きだったんですね!)で「吾輩は猫である」を知っていると面白さ倍増。
さらに人情も山盛りでまるで昭和の松竹映画のような味わい。
そこに世相風刺や小ネタ(懐かしドラマ・アニメなど)でスパイスを効かせて大いに満足♪
いつか再演して欲しいな。

混ざり合う、その先。

混ざり合う、その先。

甲南大学文化会演劇部 甲南一座

イカロスの森(兵庫県)

2019/07/14 (日) ~ 2019/07/14 (日)公演終了

満足度★★★★

見ごたえあるお芝居でした☆次回公演も是非拝見したいです♪

女殺油地獄逢魔辻

女殺油地獄逢魔辻

エイチエムピー・シアターカンパニー(一般社団法人HMP)

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2019/07/13 (土) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

ドロドロな物語😅
人形浄瑠璃バージョンも観たくなりました😌

一寸先の影法師

一寸先の影法師

劇団ZTON

人間座スタジオ(京都府)

2019/07/12 (金) ~ 2019/07/14 (日)公演終了

満足度★★★★

京都まで行った甲斐が有りました!
とっても面白かったです。
すてらさんかわいかった。
ボムさんの殺陣が無かったのだけが残念。

ハルのコイン

ハルのコイン

劇団GIFT

スペース・オルタ(神奈川県)

2019/07/13 (土) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★

ひとりひとりのキャラクターが個性的で楽しめました!
特に、お姉ちゃんと旅館のおかみさんが大好きになりました。
主人公のハルさんは、なにか不思議な感じがして存在感があると思います。
お話も、まさか!の展開でなんともビックリです!

無名劇団第31回公演「プラズマ」

無名劇団第31回公演「プラズマ」

無名劇団

SPACE9(あべのハルカス近鉄本店ウイング館9階)(大阪府)

2019/07/12 (金) ~ 2019/07/15 (月)公演終了

満足度★★★★★

今までこの劇団を観てきた作品の中で1番良かった!
再演と言うことですが初演を観ていないので初演とは比べようがないですが
細やかな演出など独特な世界観がこの劇団らしくアクセントとして効いていてゾクゾクさせられます。
特に始まりの光の魅せ方は素晴らしい!
役者さんも主役の尾形大吾さんさんをはじめ無名劇団の役者さんも皆さん逞しく最後まで見応えありました!
それにしても演技が上手になったなぁと実感!
最初に観た時は客演さんとの力量の差を感じましたが今は全然負けていない。
中でも難しい役所を演じる中谷有希さんは印象的でした。
役者さんが上手だとお芝居に厚みが出ます。
ストーリーも面白く、感動いたしました!

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