
サプライズ、いりません。
試験管ベビー
千種文化小劇場(愛知県)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

無名稿 ろまん燈籠 リーディング公演
無名劇団
SENSE BAR(大阪府)
2019/09/15 (日) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
いつもながらとても良かった。本番が楽しみです。いろんな物語のシンクロさが、心地良かった。吉田さんの声が、とても魅力的でした。耳元で囁いて欲しい❗

正義のミカタ裁判
劇団ちゃうかちゃわん
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/15 (日)公演終了

おへその不在
マチルダアパルトマン
OFF・OFFシアター(東京都)
2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
「ばいびー、23区の恋人」観劇。確か立ち上げ公演で上演した一つで「面白かった」口コミも多かった記憶あって観劇の合間の空き時間に観劇。2ステージの役者数が違うのは何だ、と思っていたら、成る程登場人物二十数名をもっと少ない役者が掛け持ちする様も見せ所にできる作りという訳であった。
この作品はセットの凝り具合や演技の深まりによって随分と適正価格が変わりそうである。
ただ作者はこの着想で押して行けると考えているのか、人物の背景や行動の動機に腐心した様子もなく、最終的に主人公がこのドラマをどう閉じたのか、その瞬間はぼうっとしてアレと思った時には芝居が終っていた。
ぬいぐるみハンターの観劇は1回に終わり、主宰は同名義での活動を何処となく悲観的なコメントを残して停止したと記憶するが、その一度観たのに比べて現ユニットのは「形から作る」度が増した印象(ただの一度で勝手な感想だが)。深めるべきはやはりどこまでも人物、今少し掘り下げて欲しく思った上演だった。

ありがとう またね・・・
手話劇団は〜とふる♡はんど
旧さいたま市民会館おおみや(埼玉県)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/14 (土)公演終了
満足度★★★
全席自由ということで開場時間に間に合うように行ったのでしたが、なんと最前列から通路までの9列と通路を挟んだ中央席の15列までがロープを張った確保席になっていました。ライオンズクラブのチャリティ公演ということで、その関係者やら各障害者団体の確保席になっていたようで、それはまあ仕方ないとしても事前にそういう案内は一切なかったことは残念です。
聴覚障がいのある方は視野が広いという話は聞いていますが、それでも役者と手話通訳、字幕があんなに離れていては見難かったのではないかと思いました。
私はソワレの予定があったので、お芝居の本編だけ見て帰りましたが、その後のショー(歌や手話ダンス?)も見た妹はこういう機会はあったほうが良いのではと言っていました。
本編前の山田邦子さんたちの合唱団は楽しかったですが、歌詞も字幕に出した方が良かったのでは?。

悪魔を汚せ
鵺的(ぬえてき)
サンモールスタジオ(東京都)
2019/09/05 (木) ~ 2019/09/18 (水)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/09/14 (土) 19:00
2016年に初演して鵺的の代表作とも呼ばれる作品を、ほぼ同じキャストでの再演で、初演も観てるが、やはりインパクトが凄い。悪を悪と感じない兄妹とその一族のおぞましい物語だが、初演を観たときは、あまりと言えばあまり、という展開にビックリしたものの、今回はストーリーを知っているだけに覚悟して観ていることで、一応は気持ちを落ち着けて観ていられる。その意味で冷静に観てみると、所詮はフィクションだと思える展開だが、高木の描く物語と演じる役者が絡み合って、強烈な作品に仕上がっているな、と、今更ながら思う。チケット完売だそうだが、当日券で観てほしいと感じる作品。

〇〇Pソファ第2回公演『喜劇 暗がりの代筆屋』
〇〇Pソファ
シアター風姿花伝(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★
これほどシラノ寄りのお話と思っていなかったので、途中からえ?やっぱりそうなるの?と思っていたらそうなって行きました。それでロクサワさんだったんですね。
人を見かけで判断しない六澤さんに恋した梶野が綴る思いの丈。何年も秘められたままの想い。いいお話でしたが、こんな手紙もらっても照れるだけよねと思ってしまう自分が悲しい(もらうはずないので余計な心配ですが)。

愛と哀しみのシャーロック・ホームズ
ホリプロ
世田谷パブリックシアター(東京都)
2019/09/01 (日) ~ 2019/09/29 (日)公演終了
満足度★★★
結構前の方の中央席だったのに、大抵の方が椅子の背もたれから出ているのは首から上くらいの中なぜか私の前のお二人は肩から上が出ていました。そのため第1幕も第2幕もセリフが発せられるまでは、中央上手寄りのソファに人がいるのが全然見えませんでした。その後も見えにくい状態は続いたわけで、仕方ないといえば仕方ないですが、誰でも見やすい劇場というのは作れないものですかね。

この頭の底からこぼれ出るムラサキ
サッピナイ
スタジオ空洞(東京都)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

赤と黒のオセロ
ウィークエンドシアター
ARISE 舞の館(東京都)
2019/08/31 (土) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

むむちゃん
U-33project
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/17 (火)公演終了

わたしは…
ソラミミ
北池袋 新生館シアター(東京都)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
チラシには、「3人の出会いと回復のお話」とあるが、自分は説明文の「少女は人生の荒野を目指す。」から、五木寛之の小説「青年は荒野をめざす」を連想した。もっともそのスケールと世界観は異なる。しかし何となく”自立”という人間の成長過程を描いているようで興味深かった。そして自立は各人のことを示す。また小説ではジャズ音楽であったが、本公演は劇中音楽として生演奏という手法で見聞きさせる。
物語は父親と思春期の娘を通して、立場や経験その思いが空回りし上手く相手に伝えらない。そんな苛立ちもどかしさ、逆に押し付けに感じる意識の違いが、素直に描かれる。
この作品はソラミミの旗揚げ公演、そして第31回池袋演劇祭参加作品である。その意味で人生の荒野ならぬ劇団の挑戦のようでもあるが…。
(上演時間50分)

ぜいはあ、
劇団milquetoast+
エリア543(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/09/13 (金) 19:30
価格2,500円
本来ネタバレはないものですが、今回は折角なのでちょっと設定を読んでみたらどんな感じか...自分への実験みたいな気分でした。次回同じような機会があったらガッツリ全部読むかも知れません。色々演劇の楽しみ方を探ってきました。
推しが出ている作品は評価難しいけど、これは素直に楽しかったです。人の家でなにやっているだ感ハンパなし!滑りまくってもおかしくない展開と内容ですがよくできた作品でした。この規模でコメディはとても高いハードルと思いましたが、長野さんの演出力と構成力の高さを見せていただきました。
演者さんは他の人も高く評価されていますが、坪和あさ美さんの台詞の語尾が心地よかった。坪和さんはここの元劇団員ですが、長野さんとの約束通りにオーディションを受けて今回の出演となりました。それを長野さんが待っていたかのような配役だったんですよね。この突っ込みボケ具合をしっかり演じるのは坪和さんしかいませんよ…。
あと地縛霊頑張りましたよ!前説から不安でしたけどね!
追記
少し気になったのは冒頭から中盤までの展開。ちょっと状況説明が多いのと、声量が大きすぎたこと。狭い劇場なのでそこまではいらないかと思いました。
作品としては星は4つ...ですが、ネタバレ公演&コメディへの挑戦を称賛したいと思いますのでトータル5つにします。

半ライスのタテマエ
Sky Theater PROJECT
「劇」小劇場(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/17 (火)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/14 (土) 13:00
座席1階1列
価格3,900円
死者からの手紙が題材な作品はこれまでもありましたが、これほどほのぼのしたものは初めて。これが大きな話の軸でもなかったがラストを見るとここにこだわりはあったのか。それならばどんな風に隠していてどうしてバレなかったのか。ここをくどくどさせなかったのも作風でしょうか。
教頭先生は家族や周りの人々に影響を与え、自分の人生は流されずどこかで決断が必要と私はメッセージを受けました。また作品全体が清々しく描かれ、冒頭先生のいまを生きる姿が最後まで影響していました。
現在、過去、ちょっと先、いい構成でした。

盆がえり
演劇集団よろずや
高田馬場ラビネスト(東京都)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/14 (土) 19:00
座席1階1列
価格0円
相手が好きだから傷付けたくない。
三人姉妹が盆に実家に集まるお話でした。私は亮治さんの気持ちをずっと追いかけていました。覚悟をみたかったのかな。黄色の浴衣のせいか二女と三女がイメージとは逆でした。
三女の演者さんが素敵だったなぁ…。
チケプレありがとうございました。

スペインの悲劇~ヒエロニモの怒り~
劇団 現代古典主義
コフレリオ 新宿シアター(東京都)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★★
観終わって、外に出た。
気持ちのいい疲労感。歩きながら、観てよかったという確信が大きくなった。
たった70分という短い時間の中で、私が目撃したのは、脚色・演出をした夏目氏の覚悟と、それを受け継ぐ役者たちによる、どこまでも熱く、そしてどこまでも静謐な芝居だった。
日本から遠いスペインという国で生まれた悲劇。とっつきにくい古典。ただの復讐劇。現代を生きる日本人が演じる意味はあるのか?
――答えは芝居の中で語られていた。その証人の一人になれたことが嬉しくて、私の心は弾んだ。

怪人と探偵
PARCO / KAAT神奈川芸術劇場 / アミューズ / WOWOW
KAAT神奈川芸術劇場・ホール(神奈川県)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/29 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/15 (日) 13:00
165分(20分の休憩を含む)。
1幕は、全体的にお話がちょっと停滞気味かな。2幕、3人の関係が浮き彫りになってくるあたりで引き込まれる。楽曲が、ポップスよりなのか、セリフを殺してしまっているように感じる事が多く、そのためか男性陣に集中できなかった。全体的にバラードの曲が印象的で、大原櫻子の歌声が良かった。

密会
劇的集団まわりみち’39
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★
自己の幻聴と話し続け、そして徐々に蝕まれていく様子を、演技はもとより、音楽、照明で表現し、救いのないラスト(ペルシャではない)に向けて一気に畳み掛けるスピード、凄かった。オープニングがラストシーンを暗示しているけど、舞台を見てからのラストシーンの電話は鳥肌もの。

暴力先輩
NICE STALKER
ザ・スズナリ(東京都)
2019/09/11 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
事前知識なく観てきました。
よかった!が観劇後の感想です。
でも2時間10分は長い…。もうちょっとコンパクトにまとまれば…!!
脚本がアテ書きなんでしょうかね。それぞれの役者さんの雰囲気に合っていてとてもよかったです。
役者さんもみなさんかわいくて魅力的な女の子ばかり。男性陣も一癖二癖ある人たちで魅力的。
次の公演も観に行きたいと思える劇でした。

トリスケリオンの靴音
エヌオーフォー No.4
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/15 (日)
赤坂RED/THEATERにてエヌオーフォーNo.4『トリスケリオンの靴音』を観劇。
先月拝見したジグジグ・ストロング・シープス・グランドロマン『ひのくすり』と同じ堤泰之氏の脚本・演出作ということで観劇を決めた作品。堤氏の作品はフィクションでありながらもリアリティーがあり、細かな伏線や仕掛けも多く、なかなか高度で奥深い印象。今回も期待を裏切らない見応えのある作品が楽しめました。
ただ「トリスケリオン」という聞き慣れない言葉。。キーワード検索して「三脚巴」という日本語訳を見てもイマイチ「?」の状態で、タイトルからして小難しそうな印象を持ちましたが、実際に作品を拝見して、なるほどなぁ~と納得させられたばかりか、3人の演者さんによって繰り広げられる何となく謎目いた、想像を掻き立てられる展開に、あっという間の110分であったように感じました。
年期の入った古めかしい雰囲気がよく再現された佇まいの舞台セット、(見た目だけの印象になりますが)演者さんの雰囲気によくマッチしたキャラクター設定、そのキャラクターを好演されていた3人の演者さん、そしてやはり脚本の面白さ。時代を回顧するようなシーンも入り、謎解きというか、登場人物それぞれの歴史を紐解いていくような感覚も楽しかったです。人間誰にでも良い過去もあれば、思わず黒歴史と言いたくなるような苦い過去もある。様々な経験を重ねながら人は成長していくものだと改めて思いました。初見でしたが、弟子役を演じられていた曽世海司さんが特に良い味出されていたと感じました。他の役も拝見してみたいところです。