最新の観てきた!クチコミ一覧

37001-37020件 / 190274件中
丹青の新・牡丹灯籠

丹青の新・牡丹灯籠

深川とっくり座

江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)

2019/08/16 (金) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

この時期にぴったりの内容で、さらに時代劇、人情もの。。。 大変楽しく、時にほろっと見させていただきました。大変よくまとまっていて、下町の人情が伝わってきて、こういうのって、いいなあ とつくづく感じながら心温まる作品だったと思います。
以前から気になっていた劇団でしたが、機会がなく伺えませんでしたが今回観劇出来て、期待通りの内容でとてもよかったです。次回作も期待です

歩道橋の上で

歩道橋の上で

劇団SHOW

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/08/15 (木) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★

誰もが通る歩道橋を舞台にいろんな人のいろんなお話を見せてくれました。ちょっと詰め込み過ぎなのかほかの方も書いていましたが、掘り下げが足りなかったかもしれませんね。でも、視点は面白く、それぞれのお話しが一応完結していて、何とかまとめた感じがありました。テーマとしてはとてもよかったと思います。演技は気持ちも入っていて十分感情とか伝わりました。次回作も期待しています。頑張ってください。

発表せよ!大本営!

発表せよ!大本営!

アガリスクエンターテイメント

駅前劇場(東京都)

2019/08/15 (木) ~ 2019/08/20 (火)公演終了

満足度★★★★

軍部の愚かさ加減を笑って観ているうちに、いつしか大本営発表側に感情移入しちゃったりして自分でもびっくり。セットがとてもよく、人の出し入れも見事。

未必の故意

未必の故意

さんらん

パフォーミングギャラリー&カフェ『絵空箱』(東京都)

2019/08/08 (木) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

難しい内容の舞台でした。事前に阿部公房という人をもう少し勉強しておけば、この戯曲に込められた背景や想いなどをもう少し理解できたのではと思います。
喜怒哀楽という人間の基本的な感情のうち喜、楽という感情表現がない舞台は、とにかく見るのにも予想以上に体力と知力を使います。演じるキャストの方々もさぞ大変だったのではと思います。

第一部『1961年:夜に昇る太陽』 第二部『1986年:メビウスの輪』 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』

第一部『1961年:夜に昇る太陽』 第二部『1986年:メビウスの輪』 第三部『2011年:語られたがる言葉たち』

DULL-COLORED POP

東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)

2019/08/08 (木) ~ 2019/08/28 (水)公演終了

満足度★★★★

かなり昔の話だが、柏崎の原発の見学に行ったことがある。一番感じたことはこの町は原発で成り立っているという事。そして、それを失うことは町が停止しかねないという事。危険なのは十分わかっていても、その必要性はあまりにも大きく・・・このストーリーの中で語られた部分に改めて、どうにも出来ない現実を感じた。可能性より切実な現実。言葉をすり替えて生きることになってしまった町長。その苦しみの大きさとやがて来る悲劇。福島出身者としてはあまりにも痛みを感じる内容でした。出演者の演技も素晴らしかった。しかし、残念乍ら、この舞台の上に土の匂いは感じられなかった。聞き慣れた方言がいくつか出てきたが、なじんでいないことに違和感を感じてしまった。

肉体だもん・改

肉体だもん・改

劇団ドガドガプラス

浅草東洋館(浅草フランス座演芸場)(東京都)

2019/08/17 (土) ~ 2019/08/26 (月)公演終了

満足度★★★★★

 初日を拝見。拝見しながら「東京セブンローズ」(井上 ひさし)さん作の小説と随分イメージが重なり合うことに驚きながら拝見していた(物語細部については、後送)

ネタバレBOX

が、無論、それは“血桜団”、“ベビードール”のメンバー達の男達に投げつける科白に込められた掘り尽くせない程に深い怨嗟と絶望、生き残ってしまった事へのオトシマエのつけ方の正しい選択の結果が、正鵠を衝いている所から来る。余りにも有名な孫子の言葉に「敵を知り己を知れば百戦危うからず」というフレーズがある。この1行の内実は“正しい情報を過不足なく認識し、合理的に情報を用いる”べきこと、即ち事実に基づく情報戦こそ、勝敗を決するという極めて理知的・合理的な判断を示したものだと言えよう。然るに日本のやったことは、今を見ても明らかなようにそれとは真逆なことであり、根本的には、このことが完膚なきまでに日本を叩きのめしたのである。女性達の科白には、男が齎したこのだらしない結果の核心を衝いた批判が至る所に現れているのだ。
 もとより演劇の持つ娯楽的側面は、興業的にもまた仕事帰りの観客に振り返ってもらう為にも、また民衆演劇のみならず日本のエンターテインメントを支え続けてきた浅草の持つ歴史的・文化的・風土的・宗教的。庶民的磁場性に於いても極めて大切な要素であるからドガドガ+の公演にもそれは毎回活かされているが、今作は、その傾向が歴代作品の中でも濃いように思われる。{(無論、その分ダンスや正面奥の壁の一部が発光、物語の進展の内容に応じて内側から様々な色調で変化する演出)、ミュージカル的要素のブラッシュアップなどの進歩、劇団メンバーの成長による演技力、身体パフォーマンスの向上等もある}が、望月ワールドを真に味わう為には、今回各細部に分かる者には分かるという形で埋め込まれた様々な仕掛けにも気をつけて観るべきだろう。オープニング早々、沖中がシャブを打つシーンがあって観客の笑をとったが、このシーン、多少オーバーな身体表現はされているものの、シャブ中には親しい感覚を見事に形象化している。というのもシャブはアッパー系ドラッグの代表格とされる麻薬であるから、打った時の感覚は当に髪の毛が瞬間総毛立つような感じになるという。(シャブ中から聞いた話だから信じている。)また、当時合法的に薬局で売られていたヒロポンの名も休憩中にチラリと囁かれる(その危険性についても無論だ)。{何故、シャブのように危険な麻薬が合法的に売買されていたのか? 特攻隊の兵士らに死の恐怖から逃れる特効薬として用いられていたからであるという話は、安藤昇が書いていた。(軍部が計画的に用いていたからシャブ中になって復員した特攻隊帰りなどの元兵士に供した訳だ。)その他、ダウン系の代表である阿片等も戦争資金調達の為、戦地で負傷兵の痛みを緩和する為、人倫は決して許さない行為をなす為に、兵士が己の内部にある人間性を殺す為など様々な理由で用いられた。戦争が始まればドラッグが常態化することは常識である。1銭5厘で徴兵され、拒否したりすれば本人が非国民呼ばわりされるのみならず、特高に追われ捕縛・拷問・入獄或いは最前線送り(ある体験者から伺った話では生存者僅か1%)家族・親族迄地域から八部にされ、住むことさえ適わなかった日本の馬鹿げた宿亞(当に宿亞としか言いようがない。日本は千年以上も前から社会制度、様々な技術、文化の根底を為す文字、数学の基礎である数の概念や表記法、政治体制、生産体制等何から何まで最も根本的なことを日本人以外の発明・発見を横取りしハイタッチレベルで加工することで調子よく生き抜いてきただけだ。パラダイムシフトを起こせるような人が生まれたとしても社会全体で潰してきた。即ち自分の頭で考えもせず、考えたとしても実践してこなかったし、その結果を想像することさえできぬ愚か者と化したのである。これを宿亞と謂わず、何と言おうか? その結果が現在の体たらくである。グローバリゼーションを技術面で支えているのがインターネットで、グローバリゼーションを牽引しているのは無論、パラダイムシフトを可能にする技術を開発した人々をサポートする先見の明を持つ資本家たちを擁する地域の人々である。彼らは不特定大多数にインターネット以前には考えられなかった利便性を齎したが、それは同時に熟練労働者や深い経験を持つ者が不必要となる利便性であったから、企業の目的(利潤獲得)を最適化する為に高賃金労働者を馘首し低賃金労働者を多数雇うことによって全体の生産性を上げ、労賃コストを一定に保ったまま収益を上げ続けているのだ。)無論、嫌が上にも増した剰余価値は、資本家・金融機関オーナー・関係者、投資家、開発技術者など全地球人口の1%にも満たない人々に流れている。それが二極化したと言われる我々が生きる社会の実態だろう}今に至る日本の体たらくを是正するチャンスであった敗戦時以降数年の歴史をベースに描かれた今作は、ここに上げた現在の我々の生活にも直結しているという所迄読み込むならば、極めてシリアスな人間喜劇としても見えてくるハズだ。
いのうえ歌舞伎<亞>alternative 『けむりの軍団』

いのうえ歌舞伎<亞>alternative 『けむりの軍団』

劇団☆新感線

赤坂ACTシアター(東京都)

2019/07/15 (月) ~ 2019/08/24 (土)公演終了

満足度★★★★

さすが新感線、ダンスに笑いに殺陣と高クオリティーの作品です。
個人的には池田さんのとぼけた演技と粟根さんの住職役が特に好印象でした。

作品に関係ないですが、会場の後ろの方で観覧されていた、いのうえひでのりさんと握手できたのは嬉しかった^^

薔薇戦争

薔薇戦争

株式会社トゥービー

シアター風姿花伝(東京都)

2019/07/25 (木) ~ 2019/08/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

物語のテンポがよく3時間以上の長い作品でしたがあっという間でした。
役者さんが1人で何役もされるのですが、皆さん早変わりですごかったです。
シェークスピアへの愛がたくさん詰まった作品だと思いました。
カクシンハンの舞台は初めてでしたが、とても楽しめました
ありがとう^^

かっぱのディッシュ!

かっぱのディッシュ!

アナログスイッチ

サンモールスタジオ(東京都)

2019/08/07 (水) ~ 2019/08/13 (火)公演終了

満足度★★★★

とても分かりやすいお話で、リラックスして楽しんで見ることができました。
役者さんもなんだか不思議な魅力のある方たちばかりで、言葉ではうまく言えないですけど、なにか、温かいエネルギーをもらった気がします。
アナログスイッチの舞台は初めてでしたが、とても楽しめました
ありがとう^^

月がとっても睨むから

月がとっても睨むから

Mrs.fictions

すみだパークスタジオ倉(そう) | THEATER-SO(東京都)

2019/08/03 (土) ~ 2019/08/12 (月)公演終了

満足度★★★★★

物語のテンポ、セリフのセンスもよく、役者さんも皆個性的でとてもよかったです
また、舞台美術の月やスガシカオさんの曲もバッチリ合っていました。
(舞台の余韻に浸りながらYouTubeで聞きながら帰りました)
ミセスフィクションズの舞台は初めてでしたが、とても楽しめました
ありがとう^^

歩道橋の上で

歩道橋の上で

劇団SHOW

シアターグリーン BASE THEATER(東京都)

2019/08/15 (木) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★

歩道橋を渡る人々の群像劇でした。色々な人間模様の中で、サスペンス要素もあり面白かったのですが、人々の持つ苦悩や辛さ、憎しみなどの掘り下げ方が足りないというか・・浅い感じで、伝わってきませんでした。サスペンスは好きなのですが、唐突過ぎて、何がテーマだったのか分からなくなりました。役者さん達の一生懸命さ、真面目さは好印象で、今後も頑張ってほしいと思いました。

『悪霊』

『悪霊』

演劇集団Q

同志社大学・新町キャンパス 新町別館小ホール(京都府)

2019/08/16 (金) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

見応え十分のお芝居で大満足でした☆この値段でこのクオリティの作品が観れるなんて有難いです★

ギョエー! 旧校舎の77不思議

ギョエー! 旧校舎の77不思議

ヨーロッパ企画

本多劇場(東京都)

2019/08/15 (木) ~ 2019/08/25 (日)公演終了

満足度★★★★

上田誠作・演出舞台は2作目(一作目は「続・時をかける少女」)、ヨーロッパ企画は初である。『ビルのゲーツ』で劇団名を知ったが中々観る機会を得ず、そのかん岸田戯曲賞も取り、昨年は雑誌に載った戯曲を面白く読んだ。で、初観劇。
「笑い」とは何を共有しているかに大きく左右される、とは先般のラッパ屋公演終演後の挨拶で、鈴木聡氏が呟いた趣旨であったが(挨拶を振られてボソボソと喋った文句にしては含蓄があり笑いを誘っていた)、ヨーロッパ企画も笑いの出所は「ヨーロッパ企画的笑い」を共有する観客の記憶、にあった。何が笑えるかは時代や状況により、引いては個々の生い立ちや文化により変わるので、「大勢が同時に笑う」という現象はむしろ希少価値である、くらいに考えるのが正しい。同時代の共通体験、教育やメディアを通じた共通認識、共通感覚は笑いの味方であるが、「これだけしっかり作られているから笑うのが正しい」とは言えないのが笑いの難しい所。
「時をかける」はどうだったかと言うと、こちらもそういった観客によって会場の笑いが加算されていたと思うが、しかし役者の演技の普遍性・伝達力が比較的広範な観客層が理解し得る「おかしさ」を的確に伝えていたという感じがある。ただしその中には(メイク等で判らなかったが)著名な俳優が居てその耳慣れた喋りが過去の記憶を呼び起こし、広い意味での「共有」効果が生まれていた面もありそうだ。
一方今回のは(「時をかける」にも多く出演したに違いないが記憶には残っていない)ヨーロッパ俳優+知らない客演者による舞台。役者たちは実力を見せていたから、本+演出・趣向の中身が「笑えたか」の問題だろうか。。結論は「期待したほどではなかった」。無論それは「笑い」の性質からして自然な結果であって、もっとヨーロッパ企画の俳優を知り、違う作品を味わえば「あの役者がここではこんな事を・・:」と笑いの材料はきっと増えていくことだろう。

ネタバレBOX

しかし一発目でガツンと来なかったのは一方的な期待とは言え若干淋しい。その理由については一々言挙げしないが、全般に「笑いを優先し筋を曲げる」箇所が細かな部分だが自分の中では白けを生んでいたように感じる。だがそうなるとヨーロッパ企画の笑いそのものの否定とならないか(曲げた筋から物語が展開されていくナンセンスもヨーロッパ劇の特徴かも)。

それはともかく、笑いのタイプについてよく考える。今作に限らず現代の笑いのある舞台、また「お笑い」に多いのは「結果」に対する笑いでなく、未だ見ぬ展開への「期待」が大部分である所の笑いというもの。つまり期待を共有する笑いとなるが、これは先行投資、先物買いなので幾許か不安が忍び込む(意識するしないに関わらず)。この微妙な感じは「面白いに違いない」という確信を自然にではなく作為的に作り出す。ここに無理が来ると、今回で言えば休憩中の客の表情にそれが表れる。トイレに並ぶ列で順番がどうのと難癖をつける若者が居たが、この事をもって前半の芝居は観客を「幸福」にしていない証左、と言えば言い過ぎだろうか。もっとも芝居というものは休憩後が勝負であってその部分で作品を判断するつもりはないが。
ところでこの笑いに忍ばせた「期待」の正体は、物語性に向けられたものだ。さて怪異現象が頻発する校舎を舞台にした納涼企画、にしては、物語性は「有った」と言えるだけ有難いのだろうが、薄味であったのは否めない。
丹青の新・牡丹灯籠

丹青の新・牡丹灯籠

深川とっくり座

江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)

2019/08/16 (金) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

とっくり座さんのお芝居はいつも楽しみです。今回も期待を裏切らない笑ってほろりとさせる90分でした。蒸し暑い毎日ですが良き時間を過ごせてよっかたです。役者さん達のチームワークの良さも感じられました。

発表せよ!大本営!

発表せよ!大本営!

アガリスクエンターテイメント

駅前劇場(東京都)

2019/08/15 (木) ~ 2019/08/20 (火)公演終了

満足度★★★★★

アガリスクエンターテイメント『発表せよ!大本営!』

日本海軍が大敗したミッドウェー海戦。それをどう伝えようかと苦悩する大本営海軍報道部の、ドタバタコメディ(!)。

こういうコメディを得意としているアガリスク。このテーマと聞いて「おっ!」と思った。
討論&会議&落としどころを探り出す演劇にはうってつけのテーマだから。


(ネタバレに長々書いてます)

ネタバレBOX

オープニングは1944年。
彼我の戦果と損害について、発表と実際を一覧にする。その差があまりにも大きすぎて「一体どうしてこんなことに……」からスタートする。
その原点ともいうべきところがミッドウェー海戦にあるのでは、ということなのだ。上手いよね。

歴史や戦史マニアの方たちには厳しいものがあるかもしれないが、何も知らない若者たちには、いろいろ考えさせるというインパクトはあるようだ。

当日配布するペーパーには、「大本営」はもとよりいろいろな基本用語の解説もある。
ただし主宰の言葉を借りると「歴史はそれほど知らなくても大丈夫です。ただ日本が負けたことだけは押さえて見てください」とのこと。

ミッドウェー海戦の大敗と、その戦果の事実を曲げて発表した大本営という史実は動かせないので、そこがスタートであり、決着点。

アガリスクらしいテンポの良い会話と、場面の切り替え。
気持ちいいほどどんどん進んでいき、ラストの畳みかけはやっぱり上手い。笑いが多くとにかく面白い。

戦果と損害の数字をどうにかしようとするのだから、「数字」なのだが(台詞にもあるが)、観客としてはそれは単なる数字でないことがわかるだけに、そういう台詞をさりげなく言わせたり、「数」に注目させたりというところがとてもブラックな上手さ。
大本営にとっては「数」であり、そこに「人」はいない。

さらに甘味処に代表され一般市民は「勝ち負け」のみしか気にしてない。勝って当たり前の日本軍だったし。

そうした視点でしか見ていないのは、「歴史」となってしまった現在私たちの見方とも重なる。
空母が沈めば大勢の人が死んでいるだ。

そうしたものを内在しながらも、そこをみなまで言わないというセンスの良さ。

「事実を自分たちの都合の良いようにねじ曲げて」がこの作品の表テーマであるとすれば、裏テーマは「人(命)」を「数」としか見ていない戦争の怖さであると思う。

一般庶民のエピソードを単なる騙された国民として描いているのではなく、微妙に翻弄された人たちの、その微妙さの加減がいいのだ。声高じゃなくて静かに翻弄されるというか、さらりというところがアガリスクの上手さでもある。

報道の者としての使命に燃える、新聞記者と放送員の2人。うまいこと説得されてしまうのだが、いわゆる「大本営発表」はこの後も続く。オープニングの「数字の差」にもあらわれている。
今回黙ってしまった彼らはどうなったのだろうか。
召集されて前線へ、などということもあり得そうだ。

淺越さんがもっと屁理屈で責めてくるかと思ったのに(笑)。
作戦課長の北川竜二さん&陸軍報道部の高木健さんはアガリスクにない、いい味。そして津和野 諒さん抑えた熱演。軍務局課長役の木内コギトさんが、とても上手いテンポの台詞。スパッと決まり気持ちいい。

榎並夕起さんと熊谷有芳さんも、とっても良かった。
で、結局あのゴミを集めていたおばさんって? 笑。

アガリスクの俳優さんたちは、安定的な良さがある。見ていて安心。
しかし、毎回思うのだが、全体的に前のめりになりすぎているのではないか。
少し落ち着いてみたらどうだろうか。もちろん畳みかけるところは別にしても。
ぐっと奥行きが出るような気がする。
アイスとけるとヤバイ

アイスとけるとヤバイ

悪い芝居

HEP HALL(大阪府)

2019/08/16 (金) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

久しぶりの悪い芝居「アイスとけるとヤバイ」観劇!
ホント悪い芝居だなぁ〜山崎さん遊び心いっぱい盛り込んでくるなぁ〜
色々な常識から脱線してくるなぁ〜
フライヤー通り山崎さんのセンスが存分に散りばめられたポップでお洒落なお芝居!

ゲストの役者さんも演技は苦労したんじゃないかなぁ(^^;って思えるほどホント悪い芝居だった〜(^^;
褒めてます!元気貰えます!
主役の三人の仲良し娘たちが凄く良かった♪

面白かったよ〜^_^
今、ここまで無茶苦茶なお芝居ができる人ってこの人ぐらいじゃないかなぁ⁈
もっともっと大きな舞台やドラマなど手がけて欲しいって強く思うお芝居だった

丹青の新・牡丹灯籠

丹青の新・牡丹灯籠

深川とっくり座

江東区深川江戸資料館小劇場(東京都)

2019/08/16 (金) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★

成仏できない幽霊も袖振り合うも他生の縁という、深川の地にふさわしい長屋の人情噺
昭和の夜8時台のバラエティ番組の涙と笑いのコメディドラマの匂いがした
夏の夜に下町のおとーさん、おかーさんとリラックスして楽しんだひと時

オリエント急行殺人事件

オリエント急行殺人事件

エイベックス・エンタテインメント

サンシャイン劇場(東京都)

2019/08/09 (金) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★

アガサ・クリスティの小説を読まずに観劇。
クセの強い乗客たちの面倒を見る車掌のミシェルのそつない仕事ぶりが小気味良かった。
公爵夫人も安心感や落ち着きがあり、さすがの演技だ。
若手のお二人もとても上手だった。
スマートなポアロは素敵だった。ブークとの会話のキャッチボールがたのしかった。
最後の謎解きシーンは何回か観た方が理解が深まると感じた。
マルシアさんの演技は素晴らしい。

ダブルダブルチョコレートパイ

ダブルダブルチョコレートパイ

劇団肋骨蜜柑同好会

APOCシアター(東京都)

2019/08/03 (土) ~ 2019/08/12 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/08/06 (火) 19:30

【ミルク篇】
ビター篇の凸凹のちょうど逆の凸凹があってそれがピッタリ合わさるように一方で描かれた原因の結果がもう一方で描かれるような(例:ネズミとか電話とか)ところを筆頭にあれこれ補完しあう関係。
で、2バージョンだったりダブルキャストだったりするものは先に初日を迎える方が基本形で後の方が応用編というケースが多く、可能な限りその順で観る努力をするところ本作はスケジュールの関係で逆となったが結果オーライみたいな?(フジタさんによればビター篇の方が説明的とのことだし)
ま、ミルク篇を先に観た場合はまた別の見え方になったのかもだけれど。
また、ビター篇の女性陣は微かであっても希望を捨てないのに対してミルク篇の男性陣は諦めが早いというか執着心があまり感じられなかったという対比も面白かった。

Offline Game

Offline Game

縁ろず屋

シアター風姿花伝(東京都)

2019/08/15 (木) ~ 2019/08/18 (日)公演終了

満足度★★★★★

はじめての劇団さんでしたが、久しぶりのヒットです。面白かったし、演者もいい!かわいくてカッコよくて目の保養にもなった。行ってよかった!

このページのQRコードです。

拡大