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「あなたの」「明日見た笑顔」

「あなたの」「明日見た笑顔」

しみくれ

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2019/09/18 (水) ~ 2019/09/22 (日)公演終了

満足度★★★★

「あなたの」を観ました。いろいろな恋や愛のパターンが描かれていました。心情的には理解できない部分もありましたが役者さん熱演でした。この芝居を観るとフライヤーのつぎはぎだらけの女の子の絵も納得できそうです。

密会

密会

劇的集団まわりみち’39

浄土宗應典院 本堂(大阪府)

2019/09/13 (金) ~ 2019/09/15 (日)公演終了

満足度★★★★★

繰り返される場面 繰り返される毎に現実感がなくなり重くなり 台詞が少し増える 煤けたボストンバックに少し赤黒い汚れ 公衆電話が鳴る 生きる為の包丁を凶器に使う 生きる為に手に職 寿司職人 雇ってもらえない 男にとって包丁の意味が変わる 黒幕 話を合わす 子供っぽい妄想と考えの無い軽薄さ何処かで間違えた道の先 題名の密会は、頭の中で 殺害 重症を負わせた人達と頭の中で勝手に会って居るからかな。

ネタバレBOX

繰り返される場面 繰り返される毎に現実感がなくなり重くなり 台詞が少し増える 煤けたマジソンバッグに少し赤黒い汚れ 公衆電話が鳴る 生きる為の包丁を凶器に使う 生きる為に手に職 寿司職人 雇ってもらえない 男にとって包丁の意味が変わる 黒幕 話を合わす 子供っぽい妄想と考えの無い軽薄さ何処かで間違えた道の先 題名の密会は、頭の中で 殺害 重症を負わせた人達と頭の中で勝手に会って居るからかな。

マジソンバックを持った男 もしもし 昨日 面接した者だけど 乳母車を押した女が通りすぎる 蝉の声 ベンチで女二人が話す ペパーミント アイスクリームに入れると美味しくなる 日傘がない 料理教室 な、今 俺に話し掛けなかったか からかって逃げた あいつか だれ 知らないよ 黒幕か この人だれ 黒幕に狙われている ハハハハ・・・ 何処へ行くの 俺を呼んだか チョウケイジの楠木でまた蝉が鳴いたわ リリリ 公衆電話が鳴る 切れた 中華料理 万来 何処か知っているか 呼ばれた あいつは迷惑ばかり 少年院上がりの後輩に 辞めた 次 刺青の先輩 刺青入れた ちょと見るだけ 無いだろ 叩く 手形 なんだいこの音楽は 妻が好きだった いい曲だペルシャの市場にて 電話をかける 面接結果を聞く 俺には電波が着いている 包丁を持った男が入って来た ラーメン持って出てきた どうぞ 旨いか 万来 200円 金とんのか 金無い 俺も失業中 電話するんだろ そうだった うちの人見ませんでした?知らないよ // リリリ・・・ 出ないの 同じやり取り 少し変わる 会社に来ていないって ペパーミントを買わなく
ちゃ チョウケイジの蝉 6月だと言うのに脱け殻がびっしり お母さんとぼうやの もう1人亡くなったって あんたアキコ知らないか 見なかったかい 銚子にいた 産まれた 父が蜆捕っていた お膳ひっくかえして暴れた ふざけやがって 船をうっぱらった // よくも騙したな スカイラインから柳刃包丁 // 黒衣服の男二人 葬式で暴れた 電波とテープで引っ付かれた こそこそ言われた けじめをつける 何だ けじめをつけるって 今度の店は大丈夫だ 沖縄に帰ったアキコを連れ帰るんだ 新婚旅行はペルシャなんてどうだ 振り払おうと暴れる ちょっと あんた 何です ここはペルシャ うふふ フフフ // そこは踏まないでもらいたい 妻の場所なんだよ 妻と二人の子供の場所なんた ヤスコ ヒロアキが産まれて 俺1人で生きるんだ 今じゃこの家は俺には広すぎる (歌)迷子の迷子の子猫ちゃん 解るかあんたに 日傘に点々と 俺は何でここに居るんだ 笑ったろ あんた以外の人間は皆グルだ 採用を聞くんだろ リリリ リリリ 出ろよ もしもし なんとか言えよ 俺の事笑っているのか 何の恨みが有るんだ 誰
が俺1人で死ねもんか 全員道ずれにしてやる // 中の様子はどうだ //何を描いている 俺の家だ 寝室 1間のちゃぶ台に化粧品が 俺は誰だ 誰でもないわ あそこで電話をかける迄わね うちの人が言ったわ 俺も蝉の様に死にたい 強がりを言ったのよ 文化住宅 うちの人は奥の4畳半で眠っているわ 3時半には子供が帰ってくる //もしもし 昨日面接した者だけど 残念 ここはペルシャじやないんだな
『俺たちの地球空洞説×劇団乱れ桜』

『俺たちの地球空洞説×劇団乱れ桜』

火曜日のゲキジョウ

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2019/09/10 (火) ~ 2019/09/10 (火)公演終了

満足度★★★★★

俺たちの地球空洞説「さらば、故郷。」
故郷へ ゆめ ほのぼのとし一家は埋もれて、発掘 埋める 決めなくても良い事が多くあると思います。
 
劇団乱れ桜「夫婦未漫談」
笑った笑った 浮気 30女の性欲 結婚願望  

ネタバレBOX

俺たちの地球空洞説「さらば、故郷。」
故郷へ ゆめ ほのぼのとし一家は埋もれて、発掘 埋める 決めなくても良い事が多くあると思います。
さらば故郷 それじゃあまたね。またバスが一台ふるさとに走っていく 僕は何度見送った 何度乗れなかった。どうして一緒にいかなかったんですか バスが来るまでの時間潰し話しませんか 諦めた夢 どれどれ 芝居の台本 本番どうだった 失敗 さあ始めよう 暗転の夜から 発掘いその野 波平暗い欲望 マスオの性欲 玉が鳴いている 地層に隠された秘密 埋めよう 闇 大人からしたら未だ未来があると、。星が観たいんだ バスに乗って帰れば良いじゃない あーやっと終わる お芝居って何だろう。
劇中考察 故郷 芝居 夢 いその家の発掘 埋もれた物 埋める 生きる事 解らない 感動したいから観劇をする 決めなくても良いも多くあると思う。

劇団乱れ桜「夫婦未漫談」 笑った笑った 浮気 30女の性欲 結婚願望  
2009年 告白 コンビ組んで下さい 付き合って下さい はい?
2019年 記念日 通天閣の天辺で もう30 売れ残り あープロポーズされたいあー 伝わっている ゼクシー3冊 3ゼクシー結婚願望 手でゼクシーを押す 浮気 ソフアの隙間からブラ 私はD ダイナマイト 私は抱けないの 初デートは馬券売場の鏡で稽古 Tバック履いてた しよ しよ 30の性欲はすごいのよ せえへん イケメンがいい プロポーズ コンビでいさせて下さい そっち やめさせて貰うわ
盆がえり

盆がえり

演劇集団よろずや

高田馬場ラビネスト(東京都)

2019/09/14 (土) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

東京で生まれ育った自分にはお婿さんの感覚に近いものがありますが、両親が地方出身だったので、子供の頃に連れて行かれた田舎が、今思うとこのような状況で、疎遠になっている現状、少し懐かしさも感じました。長女と次女のその後の関係が気になりますが、姉妹だから大丈夫でしょうね⁉︎
東京公演は時期的にお盆を過ぎていましたが、夏の余韻に浸りながらの心地良い時間でした。
方言も大きな役割でしたね!

意味わかんない

意味わかんない

明治大学実験劇場

明治大学和泉キャンパス・第一校舎005教室(東京都)

2019/09/17 (火) ~ 2019/09/19 (木)公演終了

場内に入ると、作品の空気を読んだスタッフの声のトーン そのままの流れで本番突入

客を離さない演出で、ずっと話に惹き込まれる 一時間くらいだったが本当にアッという間に終わってしまった
しかし、見終わった後の満足感はかなりのもの

役者のナチュラルな芝居がとても良かった 妹の伏線が所々にあり、姉の心情と共にもう一度見てみたい作品

血液関係の装飾、演出はやっぱり生々しくていい 後処理が大変だ…

楽しい1時間をありがとう

ルイ・ルイ

ルイ・ルイ

快快

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2019/09/08 (日) ~ 2019/09/15 (日)公演終了

満足度★★★★

■約115分■
思索的・哲学的でありながら、バラエティ・ショーとしても秀抜だった2014年上演『へんしん(仮)』を観て以来のファン。バラエティ・ショーとしての出来映えは『へんしん(仮)』に軍配が上がるものの、“現実がつらくとも、これがあるから大丈夫”と思えるものを追求してゆくというコンセプトを舞台芸術として巧みに、豊かに表現していて、魅せられました。

ネタバレBOX

一つ一つのパフォーマンスを、カバー曲が無数にある『ルイ・ルイ』という楽曲のカバー・ナンバーとして展開するという趣向がまるで現代アートのようで、感じ入りました。
ベンジャミンの教室

ベンジャミンの教室

電動夏子安置システム

アトリエファンファーレ東池袋(東京都)

2019/09/18 (水) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/09/18 (水) 19:30

 いつもの電夏とは少しテイストが違った芝居だった。過去の作品で言うなら『ベター・ハーフ』などに近い、シチュエーション・コメディの印象が強い。税金の話を小学生にしなければならない事業会のメンバーが、それぞれに事情を持っていて、それが徐々に明らかになる中で起こるドタバタが展開される。その辺の、各人の事情のぶつかり合いから起こる笑いが主になるのは、よくあるものだが同劇団では久しぶりという感じがした。初めての会場だが、爆笑が続き、誰でも楽しめる120分だった。

表に出ろいっ!

表に出ろいっ!

演劇ユニットMR2

STスポット(神奈川県)

2019/09/15 (日) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

満足度★★★

先日見逃した東京デスロックを同時日にやってたら一も二もなく(観に来たのに)・・とボヤキながらSTスポットを訪れたのは、野田秀樹作の珍品である出演者3人の同作を知りたさから。未知の演劇ユニットに一つ紹介してもらおう程度の構えで出かけた(一応websiteも覗いたが正体は知れず)。
元気に楽しく(自己満足でなく)芝居をやってる風景は良いものだが、1シーンのドタバタ・シチュエーション芝居とは言え、野田作だけに毒というかシビアな側面が終盤に向かうにつれ無視できなくなる。笑いが怖さに追い付かれてしまう。・・戯曲はそのようなのだが、このユニットはのっけからリアルを担保する梯子を外してしまっている。後半まで勢いで押したのはよく挑戦したと労いたくもあるが、戯曲本位でみれば押し切れるものでなく、正攻法勝負を避けたと見えた最初の心証が消えずに残った。
戯曲の核を読み違えてる、などと評せば「マジメかよっ」と返されそうでもあるが、芝居はマジメにやっていた、と思う。が、仲間内なノリに馴染んでいる様子は残念の範疇。勿体無い。

ネタバレBOX

話は、とある夜、父母+娘の3人が出産間近の飼い犬を家に残しては出て行けない状況の中、各々大事な用事(自分の趣味)へ出掛けようとしている事が判明し、私が、俺がと三つ巴の攻防、最後は外部との連絡が取れず、自分らも外へ出られない「密室」状況を迎える事になる。そこに至るための奇想天外な行動を必然化していくのが役者の奮起のしどころであり笑わせどころ。

初演データを見た。父=能楽師の役は中村勘三郎に寄せたもので、太田緑ロランスと黒木華のダブルキャストが娘役、やはり野田秀樹が母役らしい。歌舞伎役者勘三郎がお能の摺り足で父の威厳をアピール、を想像して思わずうまい、と思ったが「役」と「本人」が交錯する絶妙な線だ。
今回の上演に戻れば、今回の出演者も(実は父役を女が、母役を男が演じて笑いを狙っていたのだが)父役を男の人柄や仕事に寄せてキャラを作る線もあったのではないか。
配役で奇想天外をやってしまうと、リアルの土台が弱く、土台と突飛な行動のギャップは当然弱くなる、というわけであるが、しかし(先日の「さなぎの教室」で書いたが)「形代としての身体」による演技は演劇の可能性の広がりを予感させる。惜しむらくは、今回の上演はまず「美的でない」事。そして性別のギャップに挑戦する勇気は買われても、役作り面を冷静にみるなら父はもっと父らしく、母は母らしく人物造形をやれる余地があった。もっともそこを追求し始めれば今回の配役も無用となりそうだが。
インドの神の物語 三部作連続上演!

インドの神の物語 三部作連続上演!

カプセル兵団

ワーサルシアター(東京都)

2019/09/18 (水) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

カプセル兵団の自由気ままさく裂
誰もが笑いを取ろうとする
純粋に楽しみたい方にお勧め

君へ

君へ

T1project

小劇場B1(東京都)

2019/09/14 (土) ~ 2019/09/28 (土)公演終了

満足度★★★★★

 華5つ☆ ベシミル!!

ネタバレBOX

 T1プロジェクトの新作だ。24ヶ月プロジェクトを修了したばかり、初舞台というメンバーが3分の2程居るが役者間の呼吸が合っているのはずっと一緒に芝居の道を学んできたという事とアテガキの科白も結構あるということなので自然体に近い所で演じることができているようである。作・演の友澤氏は多くのTV番組を手掛けてきたばかりではなく劇作も60作程になるか。人間を描かせると科白に深みのある良い作品を書く人だが、今回の舞台は経営難の動物園の話だから、生命の生き死にの本質について書き込める設定だ。動物園の動物たちの生き死にと人間の生死を生き物の生死という同列の形で扱っている視点も、エネルギーの無駄遣いと生き物たちの生息環境破壊によって凄まじいスピードで人間以外の殆どの生き物を絶滅の危機に追い込んでいる現在の我々にとって、命を等し並みに観る視点は極めて重要な意味を持ち得る。このまま他の生き物の生息域を奪い続けるような環境破壊を続ければヒトの時代の終焉は近い将来であることは間違いあるまい。が、この辺りは軽く示唆し、今作では園長が末期胃癌で余命3か月という情況を描く。而も彼は尊厳死を望んでいる。この問題を法的に認めている国もあり、日本のように認めていない国もあるが、実に微妙で難しいことを扱うことで作品に締まりが出、緊張感が持続する。脚本は、設定が成功すれば半分出来上がったも同然と言われるほど設定が大切なことは言うまでも無いが、この辺りの上手さは流石である。新人が多い分、ベテランが引っ張っていい演技を見せている。特に園長・慎太郎役、妻で副園長・凛役の演技は気に入った。ちょっと生命に対する科学的見地、判断が必要になってくる内容だが、この点でも獣医・多々良と通常のヒトを診る医師・吉崎の二通りの医師が登場するし、他に廃園危機にあるこの動物園の経営・経済を巡る問題も連帯保証人になっている先代園長の息子で現在IT企業社長の轟が己の会社の株式上場と絡んで、人の命を金で計る態度などが描かれている点が興味深い。更に面白いのは新入りの飼育員・安田だ。彼女の父は彼女と母を置いて自殺してしまった。その直後母は彼女を置き去りにしたまま出帆してしまった。彼女の言行には奇矯なものがある。然しながら、これは若く感受性の強い彼女流の甘え方なのであろう。奇矯な言動を繰り返すことで叱って欲しいというような。それぞれのキャラの個性が強く、為にぶつかり合い、時には火花を散らす展開も自然に出てくるのは登場人物の行動原理が作家の頭の中でキチンと流れを作っているからだろう。人生中々思う通りに行かないものだとの述懐は誰しも思う所であろうが、思うように行かない人生の中で大切な人を持ち、その人を大切に思い続けながら生きることの出来る人生は、矢張り充実し幸せな人生と言えるだろう。そんな人生の宝物を今作はじっくりと見せてくれる。小道具の使い方も上手い。互いに心底愛し合いながら、経済的不如意等で偕老同穴の契りを結んだハズの夫婦にも離婚の危機は訪れる。その何とも言えぬ微妙な関係を結婚指輪で示して見せる辺りも手練れの技を感じさせる。
 私事を申し上げて恐縮だが、自分の母方の祖父・祖母は顔を合わせれば口論をしているようなジジババであったが、一人が少しでも席を立って見えないと「何処へ行った、何処へ行った!?」と互いに大騒ぎをするので、小さな子供であった自分達から見ても可愛らしくて仕方のないジジハバであった。祖父が亡くなってから祖母は何年も生きたが、臨終の時の言葉は、「八郎が迎えに来た、わしゃ逝く」であった。決して豊かな生活では無かったが最後は次男の家で大往生を遂げた祖母は幸せだったと言えよう。そんなことを思い出させた味と深みのある作品である。
ヘニーデ

ヘニーデ

AURYN

中野スタジオあくとれ(東京都)

2019/09/12 (木) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/09/13 (金) 14:00

価格2,800円

マジック好きのマスターのもと、マジックの交流会が開かれるバーでの物語。
マジックの劇中への取り込み方・活かし方が巧みでキャスティングに説得力があった。
また、この少し前に観たフロアトポロジー「ツノノコ、ハネノコ、ウロコノコ」同様、ある部分が何かの隠喩ではないか?と深読み(あるいは誤読)をした……ってか、あれと通ずる部分があると思った。これも世相によるものか?

ネタバレBOX

望んだ訳ではないのにもって生まれてしまった力(属性・特徴)を持つ者の悩みと、それに対する「一般人(あるいは凡人?)」が描かれていることから、そのような(あるいは努力・研鑽によって得られた)力を持つ者に対しては基本的に畏怖があり、それが増えてくると手っ取り早い方法として排除したくなるのではないか?と考えた。
そしてそのあたりがロアトポロジー「ツノノコ、ハネノコ、ウロコノコ」に通ずるんだな。

場転の時に出演者によるマジックの披露があるが、裂いた新聞紙の破片を畳んで広げると元に戻っているというお馴染みのマジックを「たとえ忘れたと思っても記憶の中に蘇る」的な劇中の比喩に使ったのは特に見事。

マスターと言えば、彼が町田にマジックを勧めた訳(サイコキネシスの「隠れ蓑」としてマジックを使う)がイイ。

また、烏丸と瀬名の口論と友情も良かった。

なお、観ながら想起したのは「リング」「ベルリン・天使の詩」、そしてもちろん「家族八景」「七瀬ふたたび」。
スリーアウト〜サヨナラ篇〜

スリーアウト〜サヨナラ篇〜

ドルミ

新宿シアターモリエール(東京都)

2019/09/14 (土) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★

 う~む。

ネタバレBOX

 演技というレベルになっていない。残念! 脚本も終盤ちょっとぐっとくるところはあるが、浅い。
トリスケリオンの靴音

トリスケリオンの靴音

エヌオーフォー No.4

赤坂RED/THEATER(東京都)

2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/09/16 (月)

3人共に愛おしすぎた。舞さんハマりすぎw

令和元年9月文楽公演

令和元年9月文楽公演

国立劇場

国立劇場 小劇場(東京都)

2019/09/07 (土) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★

「嬢景清八嶋日記」が目当てで第二部を観に行って来ました。やっぱり文楽好き〜あっという間に引き込まれてしまいますね。
ですが次の演目「艶容女舞衣」では集中力が切れてしまった私。半七と三勝にのめり込めない?というか見えないのよ人形が...!「娘景清〜」では見えたのは私前の席の方が寝ていたから??かな?私は小柄なので最後列だとこういうこともあるのです。う〜残念。こんな時は素浄瑠璃と思うコトにします。
でも「心中天網島」も観たかったなあ〜。

スリーアウト〜サヨナラ篇〜

スリーアウト〜サヨナラ篇〜

ドルミ

新宿シアターモリエール(東京都)

2019/09/14 (土) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★★

頂いたチケットで観て来ました。Cチーム。3列目ド真ん中と良席。ありがとうございます。

話は部員が足りない女子野球部の青春物ですね。女の子たちがキラキラ輝いてて良かったです。

気になった子3人。

監督役:藤本美貴そっくり!9割ミキティ!笑

ニューハーフ役:大きめだけどアニメ声でかわいい!

別な黒髪の背高い子!

これからチェックします!

リーグ・オブ・ユース 〜青年同盟〜

リーグ・オブ・ユース 〜青年同盟〜

雷ストレンジャーズ

シアター711(東京都)

2019/09/15 (日) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/09/17 (火) 19:00

座席A列4番

イプセン唯一の喜劇いうことで、とにかく100分の舞台は、1人2役(伊東弘美、野々山貴之)1人3役(石村みか)を演じる役者も含め、踊りあり歌あり、とにかく熱気満タン、猛スピードでコミカルに終盤まで突き抜けていく。それでいて、セリフが聞きとりづらい、理解できないということもないのが素晴らしい。

登場人物も多く、最初関係がわかりづらいのだけれど、舞台左右にクリソツ・ヘタウマの名前付き似顔絵が、うまいバランスで並べられており、そこに気が付けばすぐに苦にならなくなる。

本来の舞台は3時間にも及ぶらしい。登場人物の多さ・関係性の複雑さを鑑みれば、正面からの舞台化は、喜劇どころか、観客にとっての苦劇になりかねないだろう。そんなこともあって、あまり評判もよくなく、上演回数も少ないのかもしれない。しかし、今回の雷ストレンジャーズの原典の刈り込みと、演出の手際の良さが、一向に観客を退屈にさせない。

ネタバレBOX

イプセンの戯曲には、「野鴨」や「幽霊」「ヘッダ・ガブラー」のように、人間の業に対する道徳的評価の否定と、「人形の家」「民衆の敵」のような普遍的な衆愚性への批判という2面があると思う。この「リーグオブユース」は後者に連なる作品で、きれいな(何の主張も中身もない)言葉で自らを正当化し、ポピュリズムに身を委ねる人物を嘲笑しようという、底意地の悪い戯曲だ。
搾取や世襲制を批判するふりをして、既得権益の分け前にありつこうとする青年ステンゴール。構造的には落語と同じで、最後のオチで観客も他の登場人物も留飲を下げる。しかしイプセンは、ただ笑い飛ばすことで批評眼を持つことのない観客と、連綿と続く因習に何の疑問を持つことなく、また元の日常に戻っていく他の登場人物をも嘲笑している気がしてならない。
あつい胸さわぎ

あつい胸さわぎ

iaku

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/09/13 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★★

流暢な関西弁によるセリフ運びやリズミカルな間とテンポが見事。どこにでもあるような、可笑しくてやがてシリアスな日常が丁寧に描かれて惹き込まれる。

たまたま腕時計をつけ忘れたまま観劇したけど、演技に見入っているうち時間を忘れ、気付いたらあっという間に2時間弱が過ぎていた。

登場人物は皆、誰かの期待を裏切ったり裏切られたりもするけど、その移り行く心情に無理がなくて理解できるし「生きてりゃそんな事もあるよなー」と納得してしまう。人間の心情が美しく、時に切なくハーモニーを奏でる。

登場人物同士の言葉のやり取りや血縁、想い、関係性(あと母親の勤務先の刺繍糸)を暗示し具現化したような赤い糸と木の柱の舞台美術も素晴らしかった。しかし、なぜ柱は登場人物の数である5本ではなく1本多い6本だったのだろう?残り1本が示す不在の人物が誰を指すのか分からなかった。

愛と哀しみのシャーロック・ホームズ

愛と哀しみのシャーロック・ホームズ

ホリプロ

世田谷パブリックシアター(東京都)

2019/09/01 (日) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/09/16 (月) 13:00

座席3階A列21番

 「愛と哀しみのシャーロックホームズ」って、何が「愛と哀しみ」なんだろうという素朴な疑問。端的に「シャーロック」とか「シャーロックホームズ」なんて題名にしたら、観劇に来る人それぞれに、内容をイメージしてしまいかねないので重しとしての冠なのだろうけれど、何か取ってつけたよう。

 内容については、すでに皆さまお書きになっている通りで、正直、推理譚としてみても、ホームズ話としてもどうも物足りない。最初の犯人当てクイズから、なぜ求職した女性が20キロ太るように求められたのか、スコーンを誰が盗んだのか、ランタンゲームの顛末、そして最後のワトソンの計画。うーん、どこに「愛と哀しみ」が、、、、

 ただ、俳優陣の健闘振りは賞賛もので、特に横田栄司のマイクロフトがよい。シャーロックの兄の登場となると、従来であればちょっと唐突感や人物造形に気がいって、物語に慣れるのに時間がかかっただろう。しかし、ベネディクト・カンバーバッチ版の「シャーロック」で、十分にマイクロフトの予備学習を積んだ、現在の我々は、あの嫌味で鼻持ちならず、かつ上から目線の彼を、すんなりと受け入れてみせた。登場シーンの滑稽さから、ラストの秘密のお楽しみまで、そのセリフ1つ1つに凝縮されたマイクロフト節を、横田栄司が大仰
なセリフ回しで見ごとに演じ切っている。新国立や彩の国で古典を演じ切る彼とは、全く異なる味わいがとても楽しい。
 広瀬アリスも、テレビで観るようなあざとさがなく、コメディエンヌと擦れからし、そして可愛い女性の顔が、スッとこちらに入ってくる。八木亜希子もどんどん芝居が上手くなっているようだし、はいだしょうこの軽妙さも安定感が高い。女性陣の健闘が光る。
 
 ただ、佐藤二朗は少し窮屈そう。福田雄一の元で良くも悪くも天衣無縫、好き勝手やっている感じはなく、三谷幸喜的な枠の中での芝居が求められているのがよく判る。
 だから、前半の小心者のワトソン、後半のシリアスなワトソン、どちらも戸惑いが感じられて、カーテンコールで見せる弾け方もちょっと照れが入っている。これからこなれていくことに期待したい。

ホームズ好き、ミステリー好きにはお勧めしないが、好きな役者がいる、とにかく楽しい舞台を見たいという方にはお勧め。

あつい胸さわぎ

あつい胸さわぎ

iaku

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/09/13 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★

アゴラでiakuと言えば「車窓から、世界の」、と思っていたらもう三年前。瑞々しい清冽な空気の中に駅のホームが浮かび、人間模様を「覗き見」する感覚だった。元来笑いを書き込む関西の人らしい(?)作家のようだが昨秋の「逢いにいくの、雨だけど」のようなシリアスなのもある。本作は前半笑わせるが本題は神経過敏な十代の懊悩、年不相応な事態にも遭遇するがその受け止めも含めて「大人」への移行期の懊悩、が大きくは描く対象に見えた。俳優がその持ち味を如何なく発揮して躍動する舞台に。

ネタバレBOX

三鷹公演でも見た橋爪未萌里が今回「ちょっといい感じの年上の女性」を演じていた。彼女の同じ職場のシングルマザーに枝元萌、その娘・芸大一年生が主人公でチラシの女性(辻凪子)。彼女と同じマンションに住む幼馴染で、高校は別で一度も会わなかったが今回同じ大学の学生となって久しぶりに遭遇する片思いの相手(俳優志望)に田中亨、母の職場に東京から中途採用で係長になった独身男に瓜生和成。夏。橋爪は3月に話していた彼氏とは別れ、フリー。という事は登場人物皆フリー。必然、話は恋愛へ傾く。
人間関係図から眺めると、主人公がややおっとりに見え、それはそれで味があるが、もっと的に近づけるなら、母の遺伝子を継いで元気に振舞ってみせるが脆い、クラスで割と人気なキャラ、だが恋愛に不器用というギャップ・・そんな人物像も想像した。ただ、おっとりに見えてしまう(悩みがない人と思われてしまう)風貌はそれゆえの悩みも含めて様々な想像をさせた。
あつい胸さわぎ

あつい胸さわぎ

iaku

こまばアゴラ劇場(東京都)

2019/09/13 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/09/17 (火) 19:30

105分。休憩なし。
ラストの母と娘の会話シーンに帰結する物語。iakuらしい、と評していいのか。非常に自然な会話のやり取りで紡がれる時間は、演劇の時間としては珠玉だった。娘の乳がんを扱っている事もあり。男性と女性で、受け取り方に差があるかな、とも感じる。
前回作に非常に感動したため、感情の意外性、みたいなものも、作品に求めている自分がいたたのだけれど、展開される物語は割とありふれたものだったかもしれない。その点、ちょっと期待値を上げ過ぎたかなぁ、という感覚があり。

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