
「あなたの」「明日見た笑顔」
しみくれ
阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)
2019/09/18 (水) ~ 2019/09/22 (日)公演終了
満足度★★★★
「あなたの」を観ました。いろいろな恋や愛のパターンが描かれていました。心情的には理解できない部分もありましたが役者さん熱演でした。この芝居を観るとフライヤーのつぎはぎだらけの女の子の絵も納得できそうです。

密会
劇的集団まわりみち’39
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
繰り返される場面 繰り返される毎に現実感がなくなり重くなり 台詞が少し増える 煤けたボストンバックに少し赤黒い汚れ 公衆電話が鳴る 生きる為の包丁を凶器に使う 生きる為に手に職 寿司職人 雇ってもらえない 男にとって包丁の意味が変わる 黒幕 話を合わす 子供っぽい妄想と考えの無い軽薄さ何処かで間違えた道の先 題名の密会は、頭の中で 殺害 重症を負わせた人達と頭の中で勝手に会って居るからかな。

『俺たちの地球空洞説×劇団乱れ桜』
火曜日のゲキジョウ
in→dependent theatre 1st(大阪府)
2019/09/10 (火) ~ 2019/09/10 (火)公演終了
満足度★★★★★
俺たちの地球空洞説「さらば、故郷。」
故郷へ ゆめ ほのぼのとし一家は埋もれて、発掘 埋める 決めなくても良い事が多くあると思います。
劇団乱れ桜「夫婦未漫談」
笑った笑った 浮気 30女の性欲 結婚願望

盆がえり
演劇集団よろずや
高田馬場ラビネスト(東京都)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★★
東京で生まれ育った自分にはお婿さんの感覚に近いものがありますが、両親が地方出身だったので、子供の頃に連れて行かれた田舎が、今思うとこのような状況で、疎遠になっている現状、少し懐かしさも感じました。長女と次女のその後の関係が気になりますが、姉妹だから大丈夫でしょうね⁉︎
東京公演は時期的にお盆を過ぎていましたが、夏の余韻に浸りながらの心地良い時間でした。
方言も大きな役割でしたね!

意味わかんない
明治大学実験劇場
明治大学和泉キャンパス・第一校舎005教室(東京都)
2019/09/17 (火) ~ 2019/09/19 (木)公演終了
場内に入ると、作品の空気を読んだスタッフの声のトーン そのままの流れで本番突入
客を離さない演出で、ずっと話に惹き込まれる 一時間くらいだったが本当にアッという間に終わってしまった
しかし、見終わった後の満足感はかなりのもの
役者のナチュラルな芝居がとても良かった 妹の伏線が所々にあり、姉の心情と共にもう一度見てみたい作品
血液関係の装飾、演出はやっぱり生々しくていい 後処理が大変だ…
楽しい1時間をありがとう

ルイ・ルイ
快快
KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)
2019/09/08 (日) ~ 2019/09/15 (日)公演終了
満足度★★★★
■約115分■
思索的・哲学的でありながら、バラエティ・ショーとしても秀抜だった2014年上演『へんしん(仮)』を観て以来のファン。バラエティ・ショーとしての出来映えは『へんしん(仮)』に軍配が上がるものの、“現実がつらくとも、これがあるから大丈夫”と思えるものを追求してゆくというコンセプトを舞台芸術として巧みに、豊かに表現していて、魅せられました。

ベンジャミンの教室
電動夏子安置システム
アトリエファンファーレ東池袋(東京都)
2019/09/18 (水) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/09/18 (水) 19:30
いつもの電夏とは少しテイストが違った芝居だった。過去の作品で言うなら『ベター・ハーフ』などに近い、シチュエーション・コメディの印象が強い。税金の話を小学生にしなければならない事業会のメンバーが、それぞれに事情を持っていて、それが徐々に明らかになる中で起こるドタバタが展開される。その辺の、各人の事情のぶつかり合いから起こる笑いが主になるのは、よくあるものだが同劇団では久しぶりという感じがした。初めての会場だが、爆笑が続き、誰でも楽しめる120分だった。

表に出ろいっ!
演劇ユニットMR2
STスポット(神奈川県)
2019/09/15 (日) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★
先日見逃した東京デスロックを同時日にやってたら一も二もなく(観に来たのに)・・とボヤキながらSTスポットを訪れたのは、野田秀樹作の珍品である出演者3人の同作を知りたさから。未知の演劇ユニットに一つ紹介してもらおう程度の構えで出かけた(一応websiteも覗いたが正体は知れず)。
元気に楽しく(自己満足でなく)芝居をやってる風景は良いものだが、1シーンのドタバタ・シチュエーション芝居とは言え、野田作だけに毒というかシビアな側面が終盤に向かうにつれ無視できなくなる。笑いが怖さに追い付かれてしまう。・・戯曲はそのようなのだが、このユニットはのっけからリアルを担保する梯子を外してしまっている。後半まで勢いで押したのはよく挑戦したと労いたくもあるが、戯曲本位でみれば押し切れるものでなく、正攻法勝負を避けたと見えた最初の心証が消えずに残った。
戯曲の核を読み違えてる、などと評せば「マジメかよっ」と返されそうでもあるが、芝居はマジメにやっていた、と思う。が、仲間内なノリに馴染んでいる様子は残念の範疇。勿体無い。

インドの神の物語 三部作連続上演!
カプセル兵団
ワーサルシアター(東京都)
2019/09/18 (水) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

君へ
T1project
小劇場B1(東京都)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/28 (土)公演終了

ヘニーデ
AURYN
中野スタジオあくとれ(東京都)
2019/09/12 (木) ~ 2019/09/16 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/13 (金) 14:00
価格2,800円
マジック好きのマスターのもと、マジックの交流会が開かれるバーでの物語。
マジックの劇中への取り込み方・活かし方が巧みでキャスティングに説得力があった。
また、この少し前に観たフロアトポロジー「ツノノコ、ハネノコ、ウロコノコ」同様、ある部分が何かの隠喩ではないか?と深読み(あるいは誤読)をした……ってか、あれと通ずる部分があると思った。これも世相によるものか?

スリーアウト〜サヨナラ篇〜
ドルミ
新宿シアターモリエール(東京都)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/29 (日)公演終了

トリスケリオンの靴音
エヌオーフォー No.4
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/09/04 (水) ~ 2019/09/16 (月)公演終了

令和元年9月文楽公演
国立劇場
国立劇場 小劇場(東京都)
2019/09/07 (土) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★
「嬢景清八嶋日記」が目当てで第二部を観に行って来ました。やっぱり文楽好き〜あっという間に引き込まれてしまいますね。
ですが次の演目「艶容女舞衣」では集中力が切れてしまった私。半七と三勝にのめり込めない?というか見えないのよ人形が...!「娘景清〜」では見えたのは私前の席の方が寝ていたから??かな?私は小柄なので最後列だとこういうこともあるのです。う〜残念。こんな時は素浄瑠璃と思うコトにします。
でも「心中天網島」も観たかったなあ〜。

スリーアウト〜サヨナラ篇〜
ドルミ
新宿シアターモリエール(東京都)
2019/09/14 (土) ~ 2019/09/29 (日)公演終了
満足度★★★★
頂いたチケットで観て来ました。Cチーム。3列目ド真ん中と良席。ありがとうございます。
話は部員が足りない女子野球部の青春物ですね。女の子たちがキラキラ輝いてて良かったです。
気になった子3人。
監督役:藤本美貴そっくり!9割ミキティ!笑
ニューハーフ役:大きめだけどアニメ声でかわいい!
別な黒髪の背高い子!
これからチェックします!

リーグ・オブ・ユース 〜青年同盟〜
雷ストレンジャーズ
シアター711(東京都)
2019/09/15 (日) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/17 (火) 19:00
座席A列4番
イプセン唯一の喜劇いうことで、とにかく100分の舞台は、1人2役(伊東弘美、野々山貴之)1人3役(石村みか)を演じる役者も含め、踊りあり歌あり、とにかく熱気満タン、猛スピードでコミカルに終盤まで突き抜けていく。それでいて、セリフが聞きとりづらい、理解できないということもないのが素晴らしい。
登場人物も多く、最初関係がわかりづらいのだけれど、舞台左右にクリソツ・ヘタウマの名前付き似顔絵が、うまいバランスで並べられており、そこに気が付けばすぐに苦にならなくなる。
本来の舞台は3時間にも及ぶらしい。登場人物の多さ・関係性の複雑さを鑑みれば、正面からの舞台化は、喜劇どころか、観客にとっての苦劇になりかねないだろう。そんなこともあって、あまり評判もよくなく、上演回数も少ないのかもしれない。しかし、今回の雷ストレンジャーズの原典の刈り込みと、演出の手際の良さが、一向に観客を退屈にさせない。

あつい胸さわぎ
iaku
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★★
流暢な関西弁によるセリフ運びやリズミカルな間とテンポが見事。どこにでもあるような、可笑しくてやがてシリアスな日常が丁寧に描かれて惹き込まれる。
たまたま腕時計をつけ忘れたまま観劇したけど、演技に見入っているうち時間を忘れ、気付いたらあっという間に2時間弱が過ぎていた。
登場人物は皆、誰かの期待を裏切ったり裏切られたりもするけど、その移り行く心情に無理がなくて理解できるし「生きてりゃそんな事もあるよなー」と納得してしまう。人間の心情が美しく、時に切なくハーモニーを奏でる。
登場人物同士の言葉のやり取りや血縁、想い、関係性(あと母親の勤務先の刺繍糸)を暗示し具現化したような赤い糸と木の柱の舞台美術も素晴らしかった。しかし、なぜ柱は登場人物の数である5本ではなく1本多い6本だったのだろう?残り1本が示す不在の人物が誰を指すのか分からなかった。

愛と哀しみのシャーロック・ホームズ
ホリプロ
世田谷パブリックシアター(東京都)
2019/09/01 (日) ~ 2019/09/29 (日)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2019/09/16 (月) 13:00
座席3階A列21番
「愛と哀しみのシャーロックホームズ」って、何が「愛と哀しみ」なんだろうという素朴な疑問。端的に「シャーロック」とか「シャーロックホームズ」なんて題名にしたら、観劇に来る人それぞれに、内容をイメージしてしまいかねないので重しとしての冠なのだろうけれど、何か取ってつけたよう。
内容については、すでに皆さまお書きになっている通りで、正直、推理譚としてみても、ホームズ話としてもどうも物足りない。最初の犯人当てクイズから、なぜ求職した女性が20キロ太るように求められたのか、スコーンを誰が盗んだのか、ランタンゲームの顛末、そして最後のワトソンの計画。うーん、どこに「愛と哀しみ」が、、、、
ただ、俳優陣の健闘振りは賞賛もので、特に横田栄司のマイクロフトがよい。シャーロックの兄の登場となると、従来であればちょっと唐突感や人物造形に気がいって、物語に慣れるのに時間がかかっただろう。しかし、ベネディクト・カンバーバッチ版の「シャーロック」で、十分にマイクロフトの予備学習を積んだ、現在の我々は、あの嫌味で鼻持ちならず、かつ上から目線の彼を、すんなりと受け入れてみせた。登場シーンの滑稽さから、ラストの秘密のお楽しみまで、そのセリフ1つ1つに凝縮されたマイクロフト節を、横田栄司が大仰
なセリフ回しで見ごとに演じ切っている。新国立や彩の国で古典を演じ切る彼とは、全く異なる味わいがとても楽しい。
広瀬アリスも、テレビで観るようなあざとさがなく、コメディエンヌと擦れからし、そして可愛い女性の顔が、スッとこちらに入ってくる。八木亜希子もどんどん芝居が上手くなっているようだし、はいだしょうこの軽妙さも安定感が高い。女性陣の健闘が光る。
ただ、佐藤二朗は少し窮屈そう。福田雄一の元で良くも悪くも天衣無縫、好き勝手やっている感じはなく、三谷幸喜的な枠の中での芝居が求められているのがよく判る。
だから、前半の小心者のワトソン、後半のシリアスなワトソン、どちらも戸惑いが感じられて、カーテンコールで見せる弾け方もちょっと照れが入っている。これからこなれていくことに期待したい。
ホームズ好き、ミステリー好きにはお勧めしないが、好きな役者がいる、とにかく楽しい舞台を見たいという方にはお勧め。

あつい胸さわぎ
iaku
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
アゴラでiakuと言えば「車窓から、世界の」、と思っていたらもう三年前。瑞々しい清冽な空気の中に駅のホームが浮かび、人間模様を「覗き見」する感覚だった。元来笑いを書き込む関西の人らしい(?)作家のようだが昨秋の「逢いにいくの、雨だけど」のようなシリアスなのもある。本作は前半笑わせるが本題は神経過敏な十代の懊悩、年不相応な事態にも遭遇するがその受け止めも含めて「大人」への移行期の懊悩、が大きくは描く対象に見えた。俳優がその持ち味を如何なく発揮して躍動する舞台に。

あつい胸さわぎ
iaku
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/09/13 (金) ~ 2019/09/23 (月)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/09/17 (火) 19:30
105分。休憩なし。
ラストの母と娘の会話シーンに帰結する物語。iakuらしい、と評していいのか。非常に自然な会話のやり取りで紡がれる時間は、演劇の時間としては珠玉だった。娘の乳がんを扱っている事もあり。男性と女性で、受け取り方に差があるかな、とも感じる。
前回作に非常に感動したため、感情の意外性、みたいなものも、作品に求めている自分がいたたのだけれど、展開される物語は割とありふれたものだったかもしれない。その点、ちょっと期待値を上げ過ぎたかなぁ、という感覚があり。