ヘニーデ 公演情報 AURYN「ヘニーデ」の観てきた!クチコミとコメント

  • 満足度★★★★

    鑑賞日2019/09/13 (金) 14:00

    価格2,800円

    マジック好きのマスターのもと、マジックの交流会が開かれるバーでの物語。
    マジックの劇中への取り込み方・活かし方が巧みでキャスティングに説得力があった。
    また、この少し前に観たフロアトポロジー「ツノノコ、ハネノコ、ウロコノコ」同様、ある部分が何かの隠喩ではないか?と深読み(あるいは誤読)をした……ってか、あれと通ずる部分があると思った。これも世相によるものか?

    ネタバレBOX

    望んだ訳ではないのにもって生まれてしまった力(属性・特徴)を持つ者の悩みと、それに対する「一般人(あるいは凡人?)」が描かれていることから、そのような(あるいは努力・研鑽によって得られた)力を持つ者に対しては基本的に畏怖があり、それが増えてくると手っ取り早い方法として排除したくなるのではないか?と考えた。
    そしてそのあたりがロアトポロジー「ツノノコ、ハネノコ、ウロコノコ」に通ずるんだな。

    場転の時に出演者によるマジックの披露があるが、裂いた新聞紙の破片を畳んで広げると元に戻っているというお馴染みのマジックを「たとえ忘れたと思っても記憶の中に蘇る」的な劇中の比喩に使ったのは特に見事。

    マスターと言えば、彼が町田にマジックを勧めた訳(サイコキネシスの「隠れ蓑」としてマジックを使う)がイイ。

    また、烏丸と瀬名の口論と友情も良かった。

    なお、観ながら想起したのは「リング」「ベルリン・天使の詩」、そしてもちろん「家族八景」「七瀬ふたたび」。

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    2019/09/18 23:49

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