最新の観てきた!クチコミ一覧

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8月のオーセージ

8月のオーセージ

劇団昴

Pit昴/サイスタジオ大山第1(東京都)

2019/12/05 (木) ~ 2019/12/18 (水)公演終了

満足度★★★★★

芝居としてはよくある家族の葛藤と秘密の物語だが、その家族の女性たちは極端にシニカルで盛大にキれていてとにかくうるさい。パンフレットに書いてあるとおりブラックな作品で、シリアスだからかえって可笑しくて笑いが生まれる。
幅のある劇場空間の使い方が興味深い。俳優たちもうまいという印象。最初のほうで家族の名前だけがバンバン出てきて誰のことかわからないので、事前にパンフレットの相関図を見て家族の名前を頭に入れておいたほうがとっつきやすいか。

リリーは死なない

リリーは死なない

劇団亜劇

中野スタジオあくとれ(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

心の声の方がでかいのでした。その演出が面白かった。
ゾンビ女子高生というのでてっきりコメディかと・・・

ネタバレBOX

思っていたのでしたが、心からの言葉を発することが出来なくなってしまった自分が「死んでいる=ゾンビ」と思われたのでしょうね。
ヤポネシア

ヤポネシア

サイマル演劇団

サブテレニアン(東京都)

2019/12/05 (木) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

価格3,000円

劇というより詩の朗読といった趣だが、”言語に頼る物語から脱構築”を標榜しているので、並べた言葉自体には意味を持たせていないのであろう

ネタバレBOX

演目的には音が重要な筈なので、スタッフの人が出す音とサブテレニアンの階上から漏れる音が気になった
椿姫

椿姫

新国立劇場

新国立劇場 オペラ劇場(東京都)

2019/11/28 (木) ~ 2019/12/07 (土)公演終了

満足度★★★★

基本的には素晴らしかった。ヨーロッパ人のテノール、ソプラノに伍して、日本人のバリトンが非常に良かった。拍手も彼が一番多かった。

1幕の「乾杯の歌」と「愛のテーマ」の、恋の始まりの明るさ。2幕の、男の父親が現れて、ヴィオレッタと互の悩みを語り合うみ重賞のドラマが何より見事。恋の葛藤と、愛ある別れの切なさ。最後の三幕の許しと死の悲しみと平穏。男女の愛の誕生から死までの春夏秋冬、全ての感情が盛り込まれ、音楽になっている。

「檜男=ぴのきお=」「春夏秋冬」

「檜男=ぴのきお=」「春夏秋冬」

公益社団法人 日本舞踊協会

国立劇場 小劇場(東京都)

2019/06/21 (金) ~ 2019/06/23 (日)公演終了

満足度★★★★

「檜男=ぴのきお=」観劇

わかりやすい世界観で
なぜか万屋のギンさんとか白い女王さんみたいのが
敵役で出てきて笑えた50分の作品

殊類と成る

殊類と成る

劇団肋骨蜜柑同好会

Geki地下Liberty(東京都)

2019/12/05 (木) ~ 2019/12/10 (火)公演終了

価格3,300円

同団体は初見。なるほど話題になるのもわかる。
小劇場らしい芝居。
それにしてもGeki地下Libertyの直角イスに座ったのは…お尻痛い…

ネタバレBOX

今一歩のめり込めなかったのは、主人公の役者が3人も居て、注目先が分散されてしまったからではないかと思う
ミー・アット・ザ・ズー

ミー・アット・ザ・ズー

悪い芝居

シアタートラム(東京都)

2019/12/04 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★

動物園をひとつの足場にして、人とうまく付き合えない不器用な妹と、妹を笑かしてやりたい芸人志望の兄の兄妹愛の物語。…だということが、見終わってわかる。

まずは兄の3年の刑を終えた出所から始まる。ついで、兄が犯した罪=嵐の夜の動物園でヒゲの男への暴行のシーンが象徴的に現れ、そして、あれはなんだったのかという感じで謎のまま、本編に入っていく。二人組の芸人として、仲間の女性たちと、笑えないギャグをユーチューブで流す兄の生活。一方で、動物園でバイトを始める妹。互が最初は全く無関係なのに、妹の疾走から、動物園の秘密が明らかになり、嵐の夜の事件がなんだったのかも明らかになる。

しかも二つの別々の話を語りながら、時間も行きつ戻りつさせる、高度な構造ながら、あまり混乱せずに、クライマックスまで持っていく作劇力は大したものだと思った。「見る・見られる」関係、人間は檻の外にいて動物は中なのか、あるいはその逆なのか、という議論も、よくある思弁ではあるが、作品でよくこなされていた。

ただ、共感できる人物がほとんどいない。妹と兄以外は、人物の目的・キャラクターが立っていない。あえて、3番目に言えば動物園の園長代理の握光か。それ以外の7,8人が妹と兄を支え物語を動かすためだけの存在になっているのは、芝居が意外と膨らみに乏しい原因だと思う。

ネタバレBOX

髭の男が、地下に監禁された人間なのか、職員の一人なのか。両方を兼ね備えているようだが、その設定がきちんと示されておらず、無理があったと思う。妹と兄の事件の要の人物なので、この説明不足は残念。髪ボサボサ、ひげボウボウという風貌のインパクトで、見ていると、納得させられてしまうが、それで、理屈だった設定をスルーしているのは作者のずるである。
フィクション

フィクション

JACROW

駅前劇場(東京都)

2019/12/04 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

2023年の東京、木更津、札幌の3家族の生活を描きながら、不景気、災害、外国人という日本社会の直面する3大テーマを考えさせる。そこに家族の中核である、3家族3様の夫婦関係を軸に据えた作劇で、決してお説教ではないし、見ていて飽きない。ひとつの家族の話が佳境に入ったところで、別の家族の話へと、三つへ移行しながら続けていく。それは変化があって飽きないのだが、一つ一つの家族の話の凝集力を弱める危険もある。そこを今作では、三つとも単独でも短編劇として完成度が高く、最後に相互の話が結びつけられることで、大きな現代日本の絵が見えたと思った。

家出してキャバクラに勤める勝気な妻役の福田真夕が、色気と強さ健気さをおりまぜた感じで非常に良かった。彼女は衣装もぴったり。前科から立ち直ったコンビニ店員役の森田匠も、コミカルさと真面目さを併せ持った芝居でうまかった。

『Q:A Night At The Kabuki』inspired by A Night At The Opera

『Q:A Night At The Kabuki』inspired by A Night At The Opera

NODA・MAP

東京芸術劇場 プレイハウス(東京都)

2019/11/09 (土) ~ 2019/12/11 (水)公演終了

満足度★★★★★

二度目の観劇。かなり早くから伏線を張って、結末をほのめかしていることに気づいた。というのは、ジュリアとロミオが出会うパーティーの場で「滑野(スベリノ)」と手紙で予告している。
この他、前半と後半で繰り返され、意味を深めるセリフが多い。「恋と壁は超えるものと思っていた」「…諦めるものの思っていた」の最初のセリフが、あとでは「寄りかかるものと思っていた」と変わったり。

セリフも緻密だが、クイーンの音楽もまた、内容に合わせて選ばれていることに、帰ってCDを聞いて(歌詞カードを見て)発見。じつにうまく噛み合っている。
最初の方で、ジュリアが水着で海水浴するシーンのバックは「Seaside Randezvous」(シーサイド・ランデブー)でそのものずばり。シベリアに送られる直前には運命を示すかのように「預言者の唄」。

何より、テーマ曲のように何度も流れる「Love of my life」の歌詞の、別れた恋人に「Bring it back」(それを返してくれ)と訴えるリフレインが深い意味を持っている。ジュリエットの「ああ、ロミオ、どうしてあなたはロミオなの」という有名なセリフが元になっている「名を捨てる」という行為、その「名前」を失ったことが、個人の幸福追求権を放棄し、戦争という殺戮に巻き込まれた人間の悲劇になっていることを野田は作劇の柱に据えたのだが、それと歌詞が見事に重なっている。この「it」はクイーンの歌詞はそこまで考えていないのに、野田秀樹は重大な意味をそこに負わせたのである。

舞台も遊び心と批評性を併せ持ったものだと、見てわかるが、戯曲(『新潮』12月号掲載)とQueenのリリクスをまた読み込むと、一層緻密なセリフと音楽の絡み合いが見えてくる。傑作である。

カケチガイ

カケチガイ

Offbeat Studio

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2019/12/04 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

もしも他の人の人生を生きることができたら、しあわせでしょうか。

ネタバレBOX

舞台の使い方がとてもいいですよね。右に左に、入れ替わった2人の生活が対極に映し出されてとても面白かったです。入れ替わってからの自分の人生を見つめなおす姿勢が、見失いがちな私たちの生きる毎日に警笛をならしているかのようにも感じたのです。人の人生はよく見えるけれど、案外そうではなく、自分の人生もいいものだなと感じることができれば素敵ですよね。
入れ替わっていた2人がもどってからの後半の部分が、ん~少し納得できないのです。金持ちの社長は、本当に大切なものは何か、について考え、新たな道に・・・というのは、たしかにと思えます。しかし、平凡な質素な夫婦は、現時点での生活にもそれなりの幸せがあるのだと改めて感じて、細々と前向きに生きていく・・・とはならない、なんで仕事を辞めちゃうのかな。金や名誉にではなく、質素な生活の中に幸せがある、という展開を期待してしまいました。
黄色い部屋の謎

黄色い部屋の謎

ULPS

シアターKASSAI【閉館】(東京都)

2019/11/27 (水) ~ 2019/12/03 (火)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/11/29 (金) 19:00

価格3,500円

原作はタイトルと概要を知るのみで未読だったが、いかにも古典的推理小説の舞台化(書き下ろし脚本)というクラシカルな趣きがステキ。
おそらくそれは衣装によるものだけではあるまい。
そしてちょっとした換装・変形で異なる場所(4~5ヶ所?)になる装置のギミックも面白い。
で、最後は「それはまた、別の話」的な終わり方だったが、後から調べて続編があることを知って納得。

バガボンド ララバイ

バガボンド ララバイ

劇団往来

一心寺シアター倶楽(大阪府)

2019/10/23 (水) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

千秋楽観劇

泣かず飛ばずの劇団の脚本家が、座長の意に反して、近松門左衛門の半生を脚本に!

35周年、おめでとうございます🎉!
流石、35周年の劇団さん、安定した手堅い演技、見応えあり。
そして曽根崎心中のお初や女殺油地獄のお吉、近松の妻、を演じられた妖艶な女優陣、観入りました。凄っ

麦とクシャミ

麦とクシャミ

劇団大阪

谷町劇場(劇団大阪アトリエ) (大阪府)

2019/10/18 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

千秋楽観劇

戦時中、昭和新山誕生の様子を、郵便局長の目を通して綴られる。
噴火に寄り添いながら生きる、村人の生活感溢れる毎日、昭和の人々の逞しさに脱帽。
ホッコリしながら、とても元気が貰えた。
私達も頑張らないと!
とても面白かった。

劇団大阪さんの近所のあちこちにチラシが…地域愛ですね。

詩と再生

詩と再生

彗星マジック

in→dependent theatre 1st(大阪府)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

感情表現ままならない人達が働く工場施設で、先生は「【詩】を書きませんか」と提案する。
詩を通して見えてくる、純粋である筈の彼女らの再生…

ファンタジなのに、何処かに実在しそうなリアリティが混在し、ピュアで醜いヒューマンドラマが展開。
良かった。

微熱ガーデン

微熱ガーデン

下鴨車窓

ウイングフィールド(大阪府)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★

生活苦から軽い気持ちで違法ハーブ栽培に手を染めた女子大生達。
そこに階下のお爺さんの死が…

ハーブ栽培のアパートの一室、悶々と息が詰まる、行き場のない閉塞感と、女子大生がみせる無邪気さが一筋の光の様で、対照的でとても良かった。
どっぷり引き込まれた。

あんたバカね、また会いましょう

あんたバカね、また会いましょう

The Stone Age

TORII HALL(大阪府)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

ちょっと不器用で、ちょっとHでクソな男の七難八苦、散々な1日。
父親、元嫁、彼女、保養所、腹違い、上司、同僚、パワハラ、部下、台風、血の繋がりが…
それでも家族は…

ジグソー頑張れ!
ジーンと観いってしまいました。

リボルバー

リボルバー

万博設計

AI・HALL(兵庫県)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/27 (日)公演終了

満足度★★★★★

早起き割にて観劇!

むちゃくちゃ面白かったーーっ。
大竹野さんの作品で、こんなに笑わせて貰ったのは、初めてかも?
ぐらいに笑わせて貰った!

昭和の良きサラリーマンの旦那3人が手にした拳銃が巻き起こす悲喜劇。
あっという間の2時間10分でした。
必見です。

まほろば

まほろば

劇団未来

未来ワークスタジオ(大阪府)

2019/11/29 (金) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

とても良かったです。何度か拝見させて頂いておりますが、ベストランキングです。年齢の設定には少し無理がありましたが、女性の気持ちがよく理解できる内容でした。女は強い‼️

年下のハハハ

年下のハハハ

交交

シアターカフェ&ダイニング プロセニアム(東京都)

2019/12/06 (金) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/12/06 (金)

6日19時半開演回(上演時間は事前に伝えられた75分より若干短かった)を拝見。

ネタバレBOX

妻子を捨てたまま音信不通だった父親の再婚相手と称する、自分より10歳も年下の結(演・閃里まりなさん)と、いきつけの喫茶店で落ち合うことになった、父親の一人娘・友子(演・もなみのりこさん)。
初対面にも拘わらず、規格外・常識外の発言を繰り返す(でも、当の本人は至って真面目な)結に困惑し・怒りすら覚える友子。だが、それでも彼女は決して席を立とうはしない…。
会場となったシアターカフェ&ダイニングの椅子に腰を下ろした私たち観客は、なにやら不穏な空気が漂う結と友子のやり取りに固唾を飲んで耳を傾ける、喫茶店に居合わせた他の客の気分。劇場ではなかなか体験できない臨場感を味わせてもらった。
上演場所とストーリーとの融和…大変よく内容が練られた公演だと評価したい。

ただ、一度は喫茶店を出たはずの友子を、わざわざテーブルに戻って来させたのは、個人的には若干クドく感じられた。
「結と一緒に暮らす気は毛頭ない」という友子の意思表示を、最初に席を立つ際に言わせておいて、友子の姿が消えた後に、「(実父の入院先に)連絡を取ってきたヒトは本当に実の娘なんですか?」という病院から結への確認の電話がかかってきたところでクローズさせた方が、よりスッキリとしたんじゃないかなぁ? 上演時間60分前後で済んだんじゃないかな?とは、あくまでの私見ではありますが。
鎌塚氏、舞い散る

鎌塚氏、舞い散る

森崎事務所M&Oplays

本多劇場(東京都)

2019/11/22 (金) ~ 2019/12/11 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/12/06 (金) 19:00

懐かしいキャラクターが大活躍して、面白かった。
見事に舞い散った。

ネタバレBOX

オープニングのともさかさんが瞬きしていないのが凄い❗️

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