
或る、かぎり
HIGHcolors
小劇場B1(東京都)
2019/11/20 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
役者の存在から伝わるものに、涙がただ流れる
そんな作品でした。
主演の有薗さん、山下さんの気迫の演技Setsukoさんの静かな演技がそれぞれ素晴らしかった。

シェアハウスカムカム
劇団娯楽天国
ザ・ポケット(東京都)
2019/11/20 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了
満足度★★★★
初見だった前回公演が30周年記念だったので、特別にサービス精神大盛りだったのかと思いきや、今回も負けず劣らずの超大盛。
これが「娯楽天国」のスタンダードか!と思うと頭が下がります。
立派な当日パンフ、それなのに何故か役者さん達の名前と並んで役名が載っていないのを訝しく思いながらの開演・・・観終わってようやくナルホドそういう事だったのかと納得。
(納得と言いつつ後で良く見てみると別ページに書いてあった…実は見落としていただけでした…いやそれでもナルホドと思えるのですよ)
ともかく「娯楽」という乗り物に乗って、笑ったり悲しんだり、上がったり、急降下したり、様々に通り過ぎていく景色を自然に受けとめ楽しんだまま物語の終着駅に到着するのが正解の様です。
「ディスコ」を口にするおばちゃんの事を「今どき!」と嘲笑うギャルが、懐かしのガングロメイクなのにはツッコみたくなる(笑)
色んな人が棲みついて ここは一体!治外法権か(笑)
その一方で辛い時代を知っている年代の方にも刺さる描きがあったりで盛り沢山。
シェアハウスの名は「ラッキーカムカム」
和洋折衷。というより趣味のゴチャ混ぜ感満載、構造がこれまた不思議、それでいてレトロな佇まいが何とも良い感じで、今回のセットも素晴らしい!

シェアハウスカムカム
劇団娯楽天国
ザ・ポケット(東京都)
2019/11/20 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

秘密基地vol.10
Juggling Unit ピントクル
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/11/14 (木) ~ 2019/11/17 (日)公演終了
満足度★★★
■約155分(途中休憩込み)■
まず、全体の構成・演出に難。もっと洗練された公演を志向すべきでは?それから、片やビデオカセットから引き出したテープ、片やノートパソコンと、変わり種の素材を使ってジャグリングした2組。何かテーマがあったようだが、尺が長く思わせ振りなだけで、何を伝えたいのかまったく届いてこなかった。

シェアハウスカムカム
劇団娯楽天国
ザ・ポケット(東京都)
2019/11/20 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

ジャンクション
極東退屈道場
大阪府立江之子島文化芸術創造センター enoco(大阪府)
2019/11/21 (木) ~ 2019/11/24 (日)公演終了
満足度★★★
純粋な演劇ではなく、アート的な感覚も取り入れた摩訶不思議な感覚でした。私には少し・・・。アート感覚のある人には良いかも。

Last Song
シアターX(カイ)
シアターX(東京都)
2019/11/21 (木) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

空のトリカゴ ーBirdcage In The Skyー
遊劇体
THEATRE E9 KYOTO(京都府)
2019/11/21 (木) ~ 2019/11/24 (日)公演終了
満足度★★★★
会場に鳥の声 山登りの途中だ何処にでもある家族 それが芝居になっている。 今の時代にとても大切な事を観せてくれた芝居でした。

獏のゆりかご
東京あたふた
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/11/21 (木) ~ 2019/11/24 (日)公演終了
価格3,000円
台本が気になったので調べてみると、作・青木豪でシス・カンパニーで2006年に上演されたものであるとのこと。なるほどと。

南塾第十三回公演 「そのペン書けず。」
南塾
曙橋 スタジオZAP!(東京都)
2019/11/19 (火) ~ 2019/11/24 (日)公演終了
満足度★★★★
チラシの感じと説明からもっと硬派なお話かと思って行ったら、ほとんどコメディでした。それはそれで面白かったですが、劇場が小さいと声の加減が難しいですね。
これから行かれる方、エレベーターで降りていくと途方にくれることになりますのでお気をつけください。建物の入り口にその辺りの案内がないのは不親切かと。

シェアハウスカムカム
劇団娯楽天国
ザ・ポケット(東京都)
2019/11/20 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

世界はあまりにも
劇団 脳細胞
アトリエファンファーレ高円寺(東京都)
2019/11/20 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

『傷だらけのカバディ』
楽団鹿殺し
あうるすぽっと(東京都)
2019/11/21 (木) ~ 2019/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★
インドの国技であるカバディが2020年東京オリンピックの正式種目となった。これは金メダルを目指す田舎の青年たちの奮闘の物語。王道の青春スポコンお笑いもので、面白いかどうかは演出しだい。で十分に面白かった。
前半はインド映画のように突然の歌と踊りが始まり盛り上げてくれる。後半はオリンピックの試合の様子についつい手に汗を握ってしまった。身体能力の優れた方が多く、また楽器演奏もうまくこなしていて感心した。

地球防衛軍 苦情処理係
サードステージ
紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)
2019/11/02 (土) ~ 2019/11/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
コメディーにしてシリアス。しかもウルトラマンシリーズばりの正義のヒーローと怪獣のアクションてんこもり!!とくれば、面白くないわけがありません。地球防衛軍の戦闘行為が住民にも被害を及ぼす。隊員のその苦悩に、宇宙から来た正義の味方の、任務と愛をめぐる苦悩。地球を守る任務をとるか、愛情をとるか…。
まるで、北朝鮮と韓国のスパイ同士の恋愛サスペンス映画のようでした。
最後に流れた音楽も「君の名は」のラドウインプスのようで、はまっていました。
子供にも楽しめる、世代を超えたエンターテインメントです。

獏のゆりかご
東京あたふた
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/11/21 (木) ~ 2019/11/24 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/11/21 (木) 19:30
120分。休憩なし。
全編、濃厚な会話劇なのに、芝居のは、どちらかというとシリアスにならずコメディタッチな作品。出演者の面々も個性的。テーマは割と重くて、夫婦を下敷きとした男女の関係。会話劇とはいえ、軽い感じの芝居の結末が割と重くて、結末に少し「驚いた」という感覚。物語を俯瞰して見てみると、それぞれがそれぞれ、男女間、夫婦間の関係に悩んでいて。その答えの一つが獏の物語につながっている、という構造が、面白かった。

流れ星
タクフェス
サンシャイン劇場(東京都)
2019/11/13 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/11/13 (水)
サンシャイン劇場にてタクフェス『流れ星』を観劇。
待望の10年ぶりの再演。前身の東京セレソンDX時代の作品の中でも特に好きな作品で、再演を心待ちにしていました。当時は新宿シアターサンモールでの公演であったと記憶していますが、“笑って泣ける”作品に定評がある主宰・宅間孝行さんの作品の中でも、この『流れ星』は特に“笑って泣ける”をモロに体感出来る名作中の名作であると感じます。今回も終始楽しませて頂きました。
物語の舞台は1970年の東京。自分自身はまだ生まれていない時代ですが、当時の家電や流行が舞台上に散りばめられていて、まずはそれを見るだけでもとても楽しい。タクフェスは舞台セットに対する力の入れ様が、他の団体よりも常にワンランク上をいっているように感じるくらい、毎回お見事過ぎる芸術的な舞台セットを組まれている印象を受けます。そしてストーリーは文句の付けようがないくらい素晴らしい。ちょこちょこと登場する細かい小ネタは、後にとんでもない伏線回収に繋がったりするから驚き。今回もその仕掛けが幾つもあり、やはり『流れ星』は改めて観ても感動するし、本当にお見事な作品だなと再認識しました。
熟年離婚を考えていたくらい冷めきっていた夫婦に突然訪れた夫の死。しかし、夫が内に秘めていたのは妻に対する純愛。妻がその愛情に気がつくのは夫の死後。何とも切ない背景がある内容の作品ですが、徐々に明らかになっていく真相の追求に、観る側は完全に物語の中に引き込まれ、作品が描く夫婦愛の奥深さに魅了されました。生きているからこそ、一緒に暮らしているからこそ不満を抱いてしまうことは多々あると思いますが、その時はその感情ばかりが先行してしまい、小さな感謝は忘れがち。しかしその感謝を伝えられるのは、相手が生きているからこそ。今回の作品は、そんな思わず忘れがちな実はとても大切なことを伝えてくれる非常に心温まるストーリー。作品の描き方がとにかくユニークで、的確で、観る側の心を大きく揺さぶる。何回拝見しても宅間孝行さんの創る作品は何と素晴らしいのだろうと感動が止まりません。個人的には前回出演されていたうつみ宮土理さん、山田まりやさんのイメージが強く残る作品でもありますが、今回の田中美佐子さん、飯豊まりえさんも前回のお2人に負けないくらいそれぞれの個性を生かして新たな世界観を出されていたと感じます。
そしてタクフェスは舞台が終わってからもパンフレットを熟読する楽しみがあるのも素晴らしい。こんなに見応えのある充実したパンフレットを作られるのは日本でタクフェスが一番だと思います。著者の越村友一さんいつもありがとうございます。作品の見応えはもちろん、常に観客を楽しませようとして下さっている演者さん、スタッフさんなど、とにかく全てがエンターテイメントの一級品。長く続いて欲しいカンパニーだと思います。

シェアハウスカムカム
劇団娯楽天国
ザ・ポケット(東京都)
2019/11/20 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

世界はあまりにも
劇団 脳細胞
アトリエファンファーレ高円寺(東京都)
2019/11/20 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

スリル14/スリル7
ショーGEKI
ワーサルシアター(東京都)
2019/11/19 (火) ~ 2019/11/24 (日)公演終了
満足度★★★
妄想して自縄自縛したような姿が滑稽な公演。物語は「『この物語はジャスト90分で終わる。』...リアルタイムサスペンスコメディ!」という謳い文句であるから、途中で何回か時間経過に関するシーンがあるが、ラストまで大事が起きないと分かっているからドキドキハラハラという緊張感が持てなかったのが残念。
(上演時間1時間30分)【スリル14】

栗原課長の秘密基地
SPIRAL MOON
「劇」小劇場(東京都)
2019/11/20 (水) ~ 2019/11/24 (日)公演終了