最新の観てきた!クチコミ一覧

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喫茶 スーサイド

喫茶 スーサイド

team.ups!

K・Dハポン(愛知県)

2019/06/14 (金) ~ 2019/06/16 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/06/14 (金)

自殺志願者が集う喫茶店…という尋常じゃない舞台設定に対し、「安アパート・コメディ」みたいな軽さで攻めてくる。自殺オタクサークルみたいな妙なノリに「いったい何を自慢しているのだ、君たちは…」という微妙な笑いが湧く前半。きっちりキャラが立っている登場人物群が活躍し、人物背景もしっかり作り込みされている印象。

vol.22『野性の恋』/ vol.23『暴動のあと、さみしいポップニューワールド』

vol.22『野性の恋』/ vol.23『暴動のあと、さみしいポップニューワールド』

悪い芝居

HEP HALL(大阪府)

2019/06/07 (金) ~ 2019/06/10 (月)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/06/08 (土)

「暴動のあと、さみしいポップニューワールド」劇団初見でしたが凄まじく予想の斜め上を行った笑。
コントを推進力に破天荒な天然少女の生き様を描く?
奇抜な登場人物とふんだんなネタで沢山笑った。中盤の半休憩シーンで語られるメタ的な作品評にもくすり笑。

大暴力

大暴力

匿名劇壇

神戸アートビレッジセンター(兵庫県)

2019/06/07 (金) ~ 2019/06/09 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/06/08 (土)

フラッシュフィクションで一括りにするには余りにも生々しい現実味の数々が降ってくる。虚構と現実の狭間を行き交いながら、観客の記憶と意識から様々な形の暴力が浮かび上がる筈。それも、想像もしないところから…。伊地知の長台詞がやたら迫ってくる。

「海につくまで」

「海につくまで」

津あけぼの座

四天王寺スクエア(三重県)

2019/05/30 (木) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2019/06/01 (土)

千変万化、発散と収縮、そして怒涛のジェットストリームロード演劇。初演でのキレッキレなところに、会場に合わせた新たなギミックが加わって、更に面白みを増した… 遊び心が熱盛りです!

CITY

CITY

彩の国さいたま芸術劇場

穂の国とよはし芸術劇場PLAT・主ホール(愛知県)

2019/06/01 (土) ~ 2019/06/02 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/06/01 (土)

場転の変幻自在さ、スピード感、映像とのコンビネーション、光と影… そしてその狭間で蓄光まで巧みに操り、その演出には唸るばかりでした。
お話的には…ちょっと30過ぎての新境地的な取り組みとしてだと、今更… な厨二病的な印象もありましたが、もうちょっと近い席だったら、もっとのめり込めて印象が変わったかも。

春坂算段のサンダン

春坂算段のサンダン

Kondo Project

御浪町ホール(岐阜県)

2019/05/25 (土) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/05/26 (日)

話の本筋はオーソドックスといっても良いぐらいの暖かい人情喜劇だけど、サンダンとノリちゃんの関係性が代表する諸々の奇異な設定からの面白みがとても良い。
更に登場人物のしっかり立ったキャラクター性によって、コントのオムニバスを見ているような充実した小ネタで攻めてきて飽きさせない。
あの人のあそこが面白かった!…って感想がたくさん湧く芝居でしたね。

ここはカナダじゃない

ここはカナダじゃない

オイスターズ

愛知県芸術劇場 小ホール(愛知県)

2019/05/24 (金) ~ 2019/05/26 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/05/24 (金)

古参の作り出すオイスターズ特有の不条理感と困惑に、芝原さんや川上さんが添える別の味わいで… 作品に深みと暖かみが増して、色んな感情が湧いて出た。
とりあえず… 芝原さんのドライビングはとても印象に残った。彼の醸す空気と背景で、話の奥行きがグッと増してた。

もしラジ

もしラジ

サスガノ企画

G/Pit(愛知県)

2019/05/16 (木) ~ 2019/05/19 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/05/18 (土)

無いとは言えない「もしも」を描く至近未来社会。世相の仄かな不安感をサラリと和えて、小振りながら蜂の一刺し。変な人役では定評のある渡山さんのキャラが好み。中内さんの味も良かったねぇ。

日出下町三丁目の夕日

日出下町三丁目の夕日

妄烈キネマレコード

ナンジャーレ(愛知県)

2019/05/08 (水) ~ 2019/05/12 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/05/12 (日)

見た感じそのままガールズトークのバラエティショーにも映るけど、その実どこまでもじんわりと幸せの実在感を運んでくる演劇… 幸せはこんなに身近にあって、それを受け取る気持ち次第なんだと実感させてくれた時間です。その為の仰天 住める舞台美術、溢れる女子的生活感、積み上げられた小気味好いトークと呼吸… これらのリアリティが「芝居」を観客の傍らに引き寄せているのだと思える。リピートが多かったというのも頷けますね、これも一つのアミューズメントパークかな。(Dに掛けたかったが挫折(笑)

ハイタン2! (ハイスクール短編演劇祭)

ハイタン2! (ハイスクール短編演劇祭)

ハイスクール短編演劇祭

ナンジャーレ(愛知県)

2019/04/30 (火) ~ 2019/04/30 (火)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/04/30 (火)

今年もバリエーション豊かで面白い作品が揃ってました。

そして更に厚くなった(熱くなった?)データ集。各年の傾向やトピックがコラム的に書かれているのが嬉しい。幕間企画の林成彦さんの講評に関するトークも「良し悪しではなく、観ていて自分の中から湧き出してくる固有の連想や思考、作品の面白みを語る。(上から目線の総論ではなく、ディテールや展開の途中から生まれた実際の発想など)。その為にも誤読を恐れない。」の趣旨に共感した。

かいさんさん

かいさんさん

タツノオトシドコロ

ナンジャーレ(愛知県)

2019/04/26 (金) ~ 2019/04/28 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/04/27 (土)

ナンジャーレの主客を転倒させた舞台と客席の構成は驚きの一語に尽きる。一方で、具象と抽象の狭間を漂うかの様な不思議なテイストの舞台美術は一転して簡素だ。その中で流れる芝居は、極めて微細な描写で平々凡々な人生と生活を抜き出す。

オヤジギャル

オヤジギャル

順風男女

ナビロフト(愛知県)

2019/04/26 (金) ~ 2019/04/28 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/04/27 (土)

時代の流れを感じさせる…改元間近ならではの構成。

ネタは爆発力よりじんわり迫ってくる感じの出来が良く、一方で演出面はとても見栄えする効果が目立ったのが印象的。ラストのヘイセイガールズは見モノだったなぁ。

イズム、離れて

イズム、離れて

ビジノチズム

KAIKA(京都府)

2019/04/12 (金) ~ 2019/04/14 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/04/13 (土)

対照的な2団体の謎のコラボ。特にソノノチのギャップたるや… 「つながせのひび」はいったい何であったのか?笑

いやぁ面白いよね〜、そこだけ部分的に切り取れば…確かにソノノチなとこも…前後の繋がりと空気次第でこんなに可笑しなことになっちゃうのね〜。

どっちの作風か分からないけど、好みの不条理空間もあったし、両者の作劇/演出手法の相違をモチーフにしたネタなど、思った以上に内面に切り込みつつもシュールな笑いに繋げるセミドキュメンタリーでした。

所属外のさっさんも上手く機能してて好感。

さようなら

さようなら

オパンポン創造社

HEP HALL(大阪府)

2019/04/11 (木) ~ 2019/04/14 (日)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/04/13 (土)

育ちと環境で擦り込まれた様なとめどない劣等感、否応なく覆い被さってくる現実の閉塞感… 辛いなぁ。
そこに、諦観、不満の捌け口、足掻き、そして一か八かに賭けた策謀… ささやかで様々な悲喜こもごもが滲んで映る。
あの空気の中、チェンの緩衝材ぶりが良い味で好き。
そしてあの〆がもう堪らない。何という救いか。この有る無しで作品の印象は一変する。お見事としか言いようがない。
あと音。音がホント良かった。ほぼ素舞台の中に演技と相まってリアリティある世界を形作った。

こそぎ落としの明け暮れ

こそぎ落としの明け暮れ

ベッド&メイキングス

四日市地域総合会館 あさけプラザ(三重県)

2019/04/10 (水) ~ 2019/04/10 (水)公演終了

満足度★★★★

鑑賞日2019/04/10 (水)

突拍子もないがSF的な興味深さに発展する状況設定に…思い込みの激しい常軌を逸したマイペースどもが主導権争いしているかの様だった(笑
場に不似合いとも思える程の印象的なセリフを数多つむぎ出し、その言葉づらはストレートだけど、状況的に意味不明が激しく、何らかの暗喩を疑わずにはいられないんだよなぁ。分かんないけど不条理やってる感じじゃない。
観客達の中の多様な琴線に…好き勝手に響いて、数多の想いを生み出していそう…そんな感覚のある芝居でした。役者のパワーものすごい。

「冥土ダイバー」「ハイパーリンくん」

「冥土ダイバー」「ハイパーリンくん」

19BOX

ユースクエア(名古屋市青少年交流プラザ) (愛知県)

2019/04/05 (金) ~ 2019/04/07 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/04/07 (日)

「冥土ダイバー」小劇場演劇を見始めた頃に牛乳地獄の再演を観ていて、その年 屈指の好きな芝居だったので思い入れのある作品です。 一番印象に残ったのは、安城の存在感が増した気がすることです。安城が晒されている環境… 狂気ゆえの凶行に繋がった原因がよく伝わってきた。何度となく訴える…彼女の胸の内に湧いたモヤモヤの主張が、中盤あたりからもしっかり漂ってきていました。

「ハイパーリンくん」リズミカルな知識の調べ… 紡がれる自然科学史… 知性の結晶に身を委ね、無限遠に思いを馳せるひとときでした。偶然にもAmazonビデオで「コスモス:時空と宇宙」シリーズを観ているところなので、非常にタイムリーなネタの数々が流れていく。そしてその知性を支える人の営みがまた良かったですね。

ソーダと無限浮遊

ソーダと無限浮遊

南山大学演劇部「HI-SECO」企画

G/pit(愛知県)

2019/04/05 (金) ~ 2019/04/07 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/04/06 (土)

シンプルな空間とそこに響く音響が…想像力をより掻き立てる。後で聞いた音源に対する微細なコントロールの話には唸りました。巧みな心理操作やん…嵌ってたんやな、きっと。

そして炭酸発泡に見立てる感覚… 辛み、傷み、気が抜けた後のくどい甘ったるさ… 登場人物が要所で吐露する感想が印象的でした。

はみ出し者

はみ出し者

カドワキ企画

ナビロフト(愛知県)

2019/03/30 (土) ~ 2019/03/31 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/03/31 (日)

過去2本しか観てないけど、あっれ〜作風変わった?って印象でした…特に前3本。でも良い幅の拡がりを感じる。そして公演タイトルの最後の1本。2年振りの気持ちを投影したかの様な切なさ、苦しさ。役者の掛け合いや個性の活かし方も良く、これからも期待

平田オリザ・演劇展vol.6(豊川公演)

平田オリザ・演劇展vol.6(豊川公演)

豊川市

豊川市文化会館(愛知県)

2019/03/23 (土) ~ 2019/03/24 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/03/23 (土)

さすが本邦随一「対話」作りの巨匠。巧みな役者陣の手によって、何気ない日常描写に様々な背景や含蓄を浮かび上がらせる。その上でのコミカルさも活き活き!
せっぷくっ!ぴぷぅ。

痛い大人

痛い大人

team.ups!

シアターココ(愛知県)

2019/03/16 (土) ~ 2019/03/17 (日)公演終了

満足度★★★

鑑賞日2019/03/17 (日)

平素(TL上では)毒舌の作演ウエダさんが小劇場界に思うところを かな〜りマイルドに笑いに仕立てたオムニバス。
繋ぎの工夫に他では見られないモノがあり、公演通して一貫した空気を作ってる。どこが切れ目か逡巡するほどに笑
全編通して笑いの当たりハズレは当然趣味次第だが、冴えない系キャラネタにに好みが多かったな。マナブ、ヤマダ推し笑。
ネタと素の切り替わりの空気も好きな。
どちらかというと若者の痛さの印象を受けたが、大人の痛さと評して語る部分に… 過渡期ならではの自負を感じます。

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