最新の観てきた!クチコミ一覧

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カケチガイ

カケチガイ

Offbeat Studio

ウエストエンドスタジオ(東京都)

2019/12/04 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★★

客席が変わった作りだったので、まずどこに座ればいいのか(笑)。
あとで冷静に考えるとそれはどうなの?と思ったりしましたが笑えました。

フィクション

フィクション

JACROW

駅前劇場(東京都)

2019/12/04 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

JACROWの描く2023年ということで随分心配して見に行きましたが、思っていたよりは明るい終わり方で良かったです。アフタートークではこの先は暗いという人の方が多かったですが、そうならないことを祈るばかり。
この劇場は後ろの方に座ると(特に小柄な私は)とても見え難い。今回は前の席の方が来なかったようで幸いでしたが、その隣の方がまたでかい方で・・・

IBUKI

IBUKI

Y’s ExP.

TACCS1179(東京都)

2019/11/28 (木) ~ 2019/12/03 (火)公演終了

満足度★★★★

仕事に対する姿勢をまっすぐにとらえた良い作品だと思いました。
しかし、舞台なので仕方ないとは言え世界的ファッションブランドという設定なのにみなさん最初から最後まで同じ格好。これはファッションではなく記号と思えばいいのねと諦めましたが、できたらオシャレな服を取っ替え引っ替えして欲しかったです。オフィスのインテリアも気を使ってほしいものです。

Inner World Evolution インナーワールドエボリューション 内世界の進化 IV~番外編~

Inner World Evolution インナーワールドエボリューション 内世界の進化 IV~番外編~

株式会社ムーンミュージック

日経ホール&カンファレンスルーム(東京都)

2019/11/28 (木) ~ 2019/12/02 (月)公演終了

満足度★★★★★

前回下級天使だったオズワルドは中級天使になって明るくなっていましたし、アポロンがが化けたオズワルドはカッコ良かったです。アニータの出生の秘密が明かされ、そこには愛があったこともわかりました。
杏奈さんの歌も見習い天使の生演奏も素敵でした。

『微かなひかりに満ちている』

『微かなひかりに満ちている』

Antikame?

劇場MOMO(東京都)

2019/11/28 (木) ~ 2019/12/02 (月)公演終了

満足度★★★★

静かに進む静かな物語。誰にも共感できないし、彼らの誰かにかける言葉もありません。考え方も感じ方も違ういろんな人たちがいるということかな。

売春捜査官【当日券ございます!】

売春捜査官【当日券ございます!】

稲村梓プロデュース

サンモールスタジオ(東京都)

2020/01/07 (火) ~ 2020/01/12 (日)公演終了

満足度★★★

初めての「売春捜査官」。主演の稲村梓さんが過去に何度も演じていることを知り、お初にはもってこいだと思い劇場に足を運ぶことにした。
前半、数多くあった笑いを誘なうセリフの掛け合いには正直うまく入り込むことが出来なかった。
が、一転後半のシリアスな場面では、最前列ということもあり、至近距離での演技の熱量を全身に浴び、大山金太郎、山口アイコ、李大全、それぞれの行動はどうしようも無い必然の礫となって胸を叩いた。
というわけで、評価が難しい作品である。


平日の天使、その他の短編

平日の天使、その他の短編

キコ qui-co.

Ito・M・Studio(東京都)

2016/09/20 (火) ~ 2016/09/25 (日)公演終了

満足度★★★★★

初のqui-co.さん作品でしたがその世界観をタップリ堪能出来ました。

表題演目の『平日の天使』も良かったのですが、個人的には『サンダルウッド』の世界観が最高に好きでした。

生々しい男女のやり取り。
どうしようもなく流れる時間。

そこにあるお酒と、溢れる様な音楽と踊り…
そして百花亜希さんの消えてしまいそうな危うい存在が抜群でした。
照明が徐々にフェードアウトして、消えてしまう、終わってしまう儚い至福の時間…
掌から砂がこぼれ落ちていく様な脆さと、でもそこに確かにあった存在の残骸と感触…
全てが絶妙で素晴らしかったです。

たぶん今でも某観劇アプリで観られる筈なので、多くの方に観て貰いたい作品です。

月に吠えろ、夜ヲ焦ガセ君ヨ

月に吠えろ、夜ヲ焦ガセ君ヨ

ACTOR’S TRASH ASSH

シアターグリーン BIG TREE THEATER(東京都)

2019/03/20 (水) ~ 2019/03/24 (日)公演終了

満足度★★★★

関谷真由さん出演。
すっかりアクションが得意になった関谷さんは安定感抜群で、安心して見られます。
主役の小栗諒さんは殺陣も演技もさすがです。このシリーズ、小栗さん以外が白狐を演じるのは想像できません。
このシリーズというかASSHさん全体のことですが、斬られてもなかなか倒れないところは、もうちょっとバランスとってほしいと思います。

ネタバレBOX

「盲の男」が盲目のふりをしている理由が分かりませんでした。このシリーズ共通のことだと思います。
花岡芽佳さんが成長したら松田実里さんになるというのが個人的はツボでした。
ポポリンピック

ポポリンピック

ゴジゲン

こまばアゴラ劇場(東京都)

2020/01/03 (金) ~ 2020/01/21 (火)公演終了

満足度★★★★

ポポが濃過ぎでした。

ネタバレBOX

ボーリング界の天才選手ポポらが、オリンピックに選ばれなかった種目や新種目を創設して東京オリンピックの日程に合わせてポポリンピックを開催しようとしただけなのに、次第に過激化する話。

スタート時のダラダラした尺稼ぎが気になって乗り切れませんでした。

どうせ過激化するのだったら行き着くところまで行って撃沈してほしかったです。
いけない先生

いけない先生

ろりえ

駅前劇場(東京都)

2019/12/26 (木) ~ 2019/12/30 (月)公演終了

満足度★★★

演者の皆様、癖が強い。(誉めてます)悪い人が居そうで、居ないのが、ろりえらしい。女子高生3人が、大忙し。はちゃめちゃ感があるけど、収まるのが凄い。
劇中のある台詞。「おめでとう」って、嬉しいの、良くわかる。彼女の立場で、あの言葉が一番、心強いと思う。
青春だけど、青春らしくない。
だけど、やっぱり、青春かな。

ろりえは、今の流れというか、おそらく、ポイントになる事柄がタイムリーだなと感じる。劇中の、高校演劇に関する表現や、演劇の持つ力に関しての表現。高校と、大学という表し方のパワハラ。勝手に観た側が掘り下げると考える事柄が散りばめている気がする。
ただ、それを重苦しいホンにしないところが、好きだと思う。
個人的に、岡野康弘さん、尾倉ケントさんの愛らしさがチークの濃さと比例していた。そして、美しいのに、何故かおかん感がそこはかとなく、漂う小見さん。今回、やっと、お声かけ出来て、うれしかった。

ピヨピヨレボリューション公演『Gliese』

ピヨピヨレボリューション公演『Gliese』

オフィス上の空

ザ・ポケット(東京都)

2018/04/03 (火) ~ 2018/04/08 (日)公演終了

満足度★★★★

ポップでキュートな世界観。
暖色系とピンキーな色合いをふんだんに盛り込んだセットと空間は座ってるだけで元気を貰えた。

事前に情報を入れてなかったので、あそこまで歌って踊ると予想してなく最初は戸惑ったが、
そんなもの関係無く巻き込んでくる勢いは心地の良いものだった。

似た作品を観た事が無い、オリジナリティ溢れる作品でした。

マクベス

マクベス

DULL-COLORED POP

KAAT神奈川芸術劇場・大スタジオ(神奈川県)

2019/12/12 (木) ~ 2019/12/22 (日)公演終了

満足度★★★

言いたいこと、いっぱいなのだが、一番は「演劇って面白い!!」だし、時間とお金使って、わざわざその場所の、その時間の中だけで観ることが出来ないものなんだけど、それが、やっぱ、面白いってなった。
古典は難しいと思うよりも、どう、時代、時代で、表現されるのかが観ることが出来て、ベースがあるからこその色んな古典を観る事が出来るのだと感じた。しかし、日本語訳の美しいこと。シェイクスピアの含みのある台詞って日常会話に用いられない言葉の表現なんだけど、その詩的さが美しい。
それが、鼻につく場合もあるのは、やはり、演者の力が足りないと思うので、そうではない今公演はかなり、凄いってことではないのだろうか。

東谷英人さんのマクベス、好きだ。
バンクォーの大原研二さんも、好きだ。
魔女(以外もめちゃくちゃ沢山)の百花亜希さんも好きだ。

光垂れーる

光垂れーる

ぽこぽこクラブ

阿佐ヶ谷アルシェ(東京都)

2019/11/29 (金) ~ 2019/12/08 (日)公演終了

満足度★★★★

何がしあわせなのだろう。もう一度、会いたいと思う事は、エゴなのだろうか。突然の別れは、人の心を揺れ動かす。わたしは、もし、会いたい人に蘇って逢えたら、幸せだろうか。生きる時間って、終わってから気がつく事ばかりなのかな。私は、まだ、近しい人の死を体験した事が無い。死に関しての考え方も良くわからない。けれど、早すぎる別れであれば、ある程、探し求める気持ちは、漠然とだが感じる。わかるのではない、感じだけだ。わかるのは、当事者だけだ。思う気持ちが大きく、だからこそ、相手の事を深く思い、決断する。その思いは、死者も生者も関係なく。
今作の、ラストに向かいながら
「神様は探していた人に逢えたのだろうか?」と思っていると、静かに答えが語られた。
過去作も色々な提示が物語の中であったが、今作は、ある種、
永遠に寄せてかえす、波際のように、穏やかな愛を感じた。
永遠に、終わることのない、優しさと、色々な愛情を。
また、観に来よう。
演者のそれぞれの役回りが適材適所というか、東京のキャスティングしか拝見してないが、良いと感じた。また、個々の方については、感想を。
比較的、特殊な役回りだった渡辺芳博さん。既にビジュアルは前出なので、観た方も多いと思う。白塗りで、飄々と、going My wayといった感じだが、冒頭と、ラストで「彼」の本当がつながる。
特に、白塗りであるが故に、目の色の変わり方が良くわかる演技だった。「神」が「彼」になる時、愛おしい者に対する気持ちが目の光に宿り、あのラストへ繋がってゆく。
劇中、ほろっとする場面が幾つかあり、ラストで、どっと、涙が出てしまった。
赤いお手紙は香港とかのやりかたのよう。
日本だと、青森や、山形などであるみたい。
劇中の「匂い」にポイント置いてる役の設定が興味あった。「生」に関しての特徴的なところが「匂い」というのも、観劇してる私にも身近で物凄く共感できるポイントだった。死者の世界は、無味無臭なのかもしれない。
個人的に、ラスト近くの女性たちのあの衣装が、もう少し、違うものだったら、良かった。むしろ、普通の衣装ではなく、大きな布をドレス風の方が簡易だけど、ドレスぽさがあったような気がする。あの、仕立てかたは美しくないドレスだった。大事な時に着るという設定なら、考えた方がよかったのでは。



二回目。高橋玄太さんの父親の言葉が、しみじみと心に広がる。実直な彼のキャラクターが、台詞をより、言葉として届けてるなと感じた。親子の愛、恋人同士の愛。生きているもの、死んでいるものの、想いが沢山あそこにはある。でも、きっと、語られなかった言葉が、あの村にずっと、ずっと、風の中や、波の音の中で聞こえているのかもしれない。それは、最後の瑞穂の言葉のように、語られたけど、波の向こう側に消えたみたいに。
でも、きっと、届いてる筈。少し立場が他の人と違う役が、杉浦一輝さんの村長さん。彼が、立場上、きっと、表だって言えなかった言葉も、無念さを残して死んでいったヒトの正直な気持ちだろうなぁと思う。
(未来)を語ることが出来ない悔しさ、切なさ、嫉妬の心を持つのは、綺麗事ではなく、そう思う。
時間が止まったままの人々。
時間が流れてゆく人々。
同じ方向を見ていても、いつかは、歩幅がずれて、手を繋いでいても、その手は、ほどかれてしまう
決断をする。
相手を想い、決断する。

坂本健さんが演じた彼は好きな人にまっすぐ、感情をぶつける。甘えん坊なところも、坂本さんの持ち味を生かしたキャスティング。
湯浅くららさんの演じる彼女は、過去にきっと、辛いことを背負って、彼と出逢うことで救われたのだと感じた。素直な二人のラブラブな感じは観ていて、微笑ましい。湯浅くららさんも、心が強い、それでいて、周りの人を明るくする役を好演。柏進さんの演じるちょっと、優柔不断な彼と、妙齢の彼女、都倉有加さん。柏進さんの両親が「未来」のある二人に語る台詞がとても、良い。婚姻の事だけではなく、広い意味での「人」と「人」の繋がり方の指針のようなものを感じ、あの村の在り方をも、表しているようにも取れた。小山あずささんの演じる母親は、高橋玄太さん父親との対比が面白く、それでいて彼女なりの世界で、また、新たな歩み出しを、高橋玄太さんの父親としていこうというポジティブな描き方が良かった。内田敦美さんと水原睦実さんの親子。現代の多くの人が抱える、そして、誰もがそうなる事が考えられる事柄が描かれている。その二人を支えている不器用ながらも、優しい北村海さん。劇中での、老いによる問題をきっと、彼女一人ではあのような決断は出来なかったと思う。きっと、彼がいたから、母親の未来を、そして、自分がゆっくり、待つ事を決められたと。小河智裕さんの役柄は、ある種、一本線を引いて外からの視点であの村を、人々をみている。とても、私・観客「生きてる」側の世界の役だった気がする。外から来たという設定もそう思わせたと思う。磯部莉菜子さんが、点と点を結びつける役柄だったのではないだろうか。磯部莉菜子さんの瑞穂が、居たからこそ、あの村が生まれた気がする。それが、幸せだったのか、どうだったのか。答えは、わからない。ただ、あの時間、あの場所には、あの村は存在していた。そして、もうすぐ、あの村が消える。



千穐楽が終わり、色んなチャレンジの公演だったのかな?と部外者からみてると、そう、感じられた公演だった。
ぽこぽこクラブだけでは、出来ないことと、ぽこぽこクラブだからできたことがミックスされた今回。旗揚げから観ている
と、過去作はぽこぽこクラブのとんがったやりたい事、実験的なこと、
それぞれのホンを書くヒトの欲求が強い作品で、今回は、それとは違う、より、物語になっていた。ある種、素直な物語になっていたと、勝手に私は思う。
ぽこぽこクラブとしては、色々思う所もあると思いますが、これだけの沢山のお客様の声があるという事、とても、とても、素敵な公演だったと思う。
観劇者と「家族」「恋人」など共通項が多くあり、観ているヒトが自分の物語として観たかもしれない。
公演を観て、観たヒトが個々に想いを持ち帰る。
大事なヒトを想いながら、自分の想いを振り返りながら。

共演者

共演者

2223project

小劇場 楽園(東京都)

2020/01/09 (木) ~ 2020/01/15 (水)公演終了

満足度★★★★★

鑑賞日2020/01/09 (木) 20:00

90分。休憩なし。

ネタバレBOX

後日記載。
シンクロニシティ2018∞

シンクロニシティ2018∞

Sun-mallstudio produce

サンモールスタジオ(東京都)

2018/01/05 (金) ~ 2018/01/09 (火)公演終了

満足度★★★★

この作品、脚本が面白かった。
時間軸が色んな方向に走っていて一見相互に関係してる様に思えない事も多々あったのが、
終盤に掛けてパズルのピースがハマっていく様に絵になっていく様はなかなか無いレベルだった。

完成度が高い作品を観ると得した気分になりますが、この作品はまさにそんな作品でした。
再演をまた観たいと思える作品でした。

シゲル

シゲル

うめめ

北千住BUoY(東京都)

2019/11/28 (木) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

満足度★★★

なんか、帰りの電車で色々場面がオーバーラップする。
写真に写るものは、真実なのかな?形を崩してしまうものは、家族ではないのかな?
家族って、そもそも、なに?
一筋縄ではいかない、数本の縄が絡まっていた舞台を観た。
85分。茶の間で、家族たちの話。ひとり、ひとりが、「本当の姿・想い」を膜のようなもので覆って暮らしているような印象を受けた。観ながら、「この姿はこの人の本当ではない」と感じさせる瞬間があったから。でも、家族の中や、社会の中ではそうして生きているのが当たり前なのかもしれないなーと。後半には、「本当」が漏れ出してきて、観ていると、苦しい気持ちになる。山崎丸光さん以外の俳優さんは初見の方ばかり。春香役の今井勝法さんや、父役の家田三成さん、凄かった。年代的に劇中の問題は、けして物語の中だけでなく、結構、自分の横にぴたっとくっつく、問題だったので、余計、父親や、母親に自分を投影してしまう。特に、山崎さんの母は、子を持つ、親の介護、世間からの眼、切ないというよりも、私の心も痛くなった。あと物凄く自然に舞台上の山崎さんの母の姿が美しくって、単純に綺麗と思ってしまった。
女装が作りこんでいるというわけではないのだけど、肌の透明感というか、ちょっと、びっくりした。


二回目。更に、個々のバックボーンが浮かびあがり、より、ぐっとくる。今日は、父のたけしが、彼が幼少期から兄が居なくなった後の家族での立場など、より、想像ができ、何故、今現在になったのかが、少し感じられた気がする。母の叫びも、より、響いて、落涙。他者が、とやかくいうなよと、心で呟く。家族だから、家族なのに、家族しかわからないこと。世間が、とやかく言うな。ホンが初見の昨日は少しふわふわ、私の頭にしていたが、今日2回目でより、力強く物語が降りてきた。
観ると良い、芝居。
大事なので、2回言います。
良い芝居です。
再再演というのも、納得です。
満足して、会場出たら今日も綺麗な三日月だった。
どの、演者の方も力があるのですが、今作の山崎丸光さんの母:配役。良いです。果てしなく、素敵です。
このキャスティングに、感謝します。

それは、満月の夜のことでした

それは、満月の夜のことでした

劇的表現集団「ユメノアト」

東高円寺カットウ(東京都)

2019/10/26 (土) ~ 2019/10/30 (水)公演終了

普段意識の外にあって気がつかないが常に自分を追うように存在する。
「月が綺麗だ」なんて事は誰もが知って居る事だけど観劇後に再確認したくなる様な体験でした。

今、出来る、精一杯。

今、出来る、精一杯。

月刊「根本宗子」

新国立劇場 中劇場(東京都)

2019/12/13 (金) ~ 2019/12/19 (木)公演終了

満足度★★★★

非常に面白い作風でした。
これまでに小劇場で既にやられていた作品を新国立劇場にサイズアップして、
更に生演奏のミュージカル調のテイストも加えられていてなかなか無い作品でした。

特に主演の清竜人さんの空気感は独特で弱々しくも生々しい生きた人間臭い男がリアルでした。
歌声には良い意味でのザラ付きがあり耳に残り、上手い!とかでは無いからこその良さがありました。

また伊藤万理華さんが殻を破らんばかりの熱演をされてて印象的だったのと、春名風花さんの決然とした拒絶感と声の通りがとても良くビリビリと響きました。

車椅子の女性と主人公の、一周回って何故か成り立つ相互依存の様な奇妙な関係は、もしかしたら本当にあり得るのではと思うと考え込んでしまいました。

とにかく清竜人さんが良く、彼の存在抜きには生まれなかったであろう世界観はとても印象的でした。

地球防衛軍 苦情処理係

地球防衛軍 苦情処理係

サードステージ

紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都)

2019/11/02 (土) ~ 2019/11/24 (日)公演終了

満足度★★★

ギリギリまで予定が立てられず、当日券でやっと本日観劇。
席に、座って鴻上さんのごあいさつを読む。この方は、本当に時代をきちんとみることが出来る方なんだなーと、高校から舞台を拝見しているが、毎回、尊敬しかない。劇中の、様々な人間は、自分がどの立場にもなり得る。矢柴俊博さんが演じた役柄で、もの凄く共感する台詞があった。
事柄の大小は、あるが「そうなんだよ。許せない感情はどうしようもないんだよ!」と心中でがんがん頷いた。
矢柴俊博さん、大高洋夫さん、もの凄く、良かったです。
大高さんの役柄も、背負うものの大きさと、でも、だからこその苦情係の誕生というプロセスが沁みた
あと、クロムモリブデンのとかげさんのご出演も、楽しみだった。色々な、役柄で登場し、やはり、とかげさんのカラーがバッチリ出ているのは、素敵だった。

コンドーム0.01

コンドーム0.01

serial number(風琴工房改め)

ザ・スズナリ(東京都)

2019/10/25 (金) ~ 2019/10/31 (木)公演終了

満足度★★★

2時間10分の尺は、長く感じない。誰にも、何処にも、様々なモノに、ドラマがあり、そこに生きる人達がいた。
コンドームが天使の輪にみえた。詩森さんの本は、まだ、数作品しか拝見してないが、ヒトが生き生きするというか、フィクションだけど、リアルなヒトたちがいつもいて、公演までの土台作りがとても、丁寧という印象を持っている。演者の方々も、本当に皆さん、素敵な方々だ。
中高生の人にも、観劇してもらいたいなって、感じた。

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