
空飛ぶカッパ
東京AZARASHI団
サンモールスタジオ(東京都)
2019/11/26 (火) ~ 2019/12/01 (日)公演終了
満足度★★★
観客を楽しませる仕込みがたっぷりで、どれが台詞でどれがアドリブなのか?わからない部分も多々。少々くどさも感じたが、全面的に客席から笑いが絶えない舞台であった。ただストーリーとしてはよく有りなので、もう一段落ちが欲しい。

『傷だらけのカバディ』
楽団鹿殺し
あうるすぽっと(東京都)
2019/11/21 (木) ~ 2019/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
観ながら「さよなら鹿ハウス」を思い出していた。ひたむきで不器用で、皆が集まることで何かが出来た。そんな鹿殺しの作品の匂いがぷんぷんする。それにつられてワクワクしてしまった!必見なのはカバディ―の試合シーン。実に見事な動きとその構成が、ワクワクをドキドキに変えていた。

憲法くん
燐光群
座・高円寺1(東京都)
2019/11/29 (金) ~ 2019/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★★
見て良かったです!本当に楽しんだし考えさせられました。
たくさん泣きそうになった感動する台詞があって、憲法って凄いんだと知ることができました。これから関心を持って勉強しようと思えました。役者さんたちの熱量すごい!

景観の邪魔
キュイ
こまばアゴラ劇場(東京都)
2019/11/21 (木) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

inseparable 変半身(かわりみ)
有限会社quinada
東京芸術劇場 シアターイースト(東京都)
2019/11/29 (金) ~ 2019/12/11 (水)公演終了
満足度★★
■130分強■
飛躍に次ぐ飛躍で、話についていけたお客さんは少ないのでは? 村田沙耶香と取材合宿までしてこしらえた原案が生かされていたのも中盤までで、原案を踏みつけにしてまでたどり着いた結末がアレでは、プレ・プロダクションに費やした努力が勿体ないと言うほかない。

『傷だらけのカバディ』
楽団鹿殺し
あうるすぽっと(東京都)
2019/11/21 (木) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

廃優
牡丹茶房
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/11/28 (木) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

リリーは死なない
劇団亜劇
中野スタジオあくとれ(東京都)
2019/11/27 (水) ~ 2019/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★
怪しげな雰囲気があり、サスペンス要素のあるストーリー展開で、どんどん惹き込まれました。役者さん達の熱演も良く、皆の一生懸命さが感じられました。個人的には、主役のリリーを演じた辻良美さんと、リリーの弟を演じた倉田そらさんが印象的でした。友達への思い、自分の心の声、大事な事が詰まった舞台で観応えありました。面白かったです。

一輪の花だけが、春をつくるのではない
踊る演劇集団 ムツキカっ!!
ウエストエンドスタジオ(東京都)
2019/11/27 (水) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

美代松物語
劇団芝居屋
ザ・ポケット(東京都)
2019/11/27 (水) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

ハムレットの亡霊の亡霊
劇団中馬式
小金井アートスポット シャトー2F(ニーエフ)(東京都)
2019/11/29 (金) ~ 2019/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2018/11/30 (金) 18:00
いま最も都内で見るべき劇団。
一作ごとに深化していくので見逃せない。
本作は高校演劇部を舞台にした、亡霊に取り憑かれた子供たちの物語。

唐十郎楼閣興信所通信
鳥山企画ミリアヤド
シアターグリーン BOX in BOX THEATER(東京都)
2019/11/27 (水) ~ 2019/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★
唐十郎作品の舞台でこういうのは観た事がない。よくみると戯曲でなく小説の舞台化であった。泉鏡花×鳥山昌克シリーズは前回あたりからチラシを目にして気になってをり。但し過去作は俳優・鳥山氏が唐十郎作品を構成し演じる一人芝居で、今回のような大所帯(といっても7、8人だが)での上演は異色のよう。近藤結宥花の名もあって観劇に及んだ。
テキストは再構成したのだろうが、唐流の詩情が溢れている。劇は冒頭を見逃したが、場面ごとに闇から浮かび出る美術(具象)と、切なく情感をかき立てる音楽(悲恋物の洋画に流れそう)で、耽美な物語世界が描かれていた。原作がそうなのか演出なのか、乱歩の趣あり。
原作の小説「紙女房」は短編集との事で、舞台は3エピソードで構成していた。「楼閣興信所通信」とは原作に付いている副題。その興信所の所在地は東池袋の設定らしく、劇場のロケーションには拘ったに違いない。
一つオーラス暗転直前の場面が、はっきり記憶にないが、探偵と助手のやり取りだったか、もう少しスマートに行きたく思った。(終わり良ければ○○)

あしれる
劇団スターダスト日本
ウイングフィールド(大阪府)
2019/11/30 (土) ~ 2019/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
約3時間の長編…最後の方の透明人間がみんなに見えていく所で少しウルウル.
最後みんな幸せなエンディングになって良かったなと思いました

美代松物語
劇団芝居屋
ザ・ポケット(東京都)
2019/11/27 (水) ~ 2019/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★
良かった。
場面が変わるのが最初は気になったが、いつの間にか気にならなくなり観ていた。
板前の大さんと、息子の権藤さんが、とてもはまっていると思えた。
市井の人の面白くわかりやすい(少し壮大な感じもした)芝居で、気持ちよく劇場を後にできた。
2-3席離れた席の人が、終わって「感動した」を連発していました。

てのひらに声
DOOR
浄土宗應典院 本堂(大阪府)
2019/11/28 (木) ~ 2019/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★★
色々と思うところのあるあらすじの劇。
リアルに当てはまる状況も多く、私の心に刺さる刺さる(;゜ロ゜)
ちょいと苦しくなりながら、でも、笑って泣いて魅せて貰いました。
是非、働く人(特に福祉現場)に見てもらいたいですね!

コーヒーが冷めないうちに
カワグチプロヂュース
劇場HOPE(東京都)
2019/11/13 (水) ~ 2019/11/17 (日)公演終了
満足度★★★★★
鑑賞日2019/11/15 (金) 14:00
座席E列4番
価格3,000円
従来の第1話を、今年6月のラフカットに書き下ろしたものと差し替えた「新版」、映画版は第4話を続編小説からもってきていたので、結果的に映画版とは半分が異なる内容になったワケだ。
そうして、説明が多くなくしかしそれでも観客にはちゃんとワカる、その匙加減が絶妙と感ずるのはσ(^-^) が繰り返して観ているからではあるまい。
舞台となる喫茶「フニクリフニクラ」は大塚から中野に移転したことによりレイアウトが変わったが、しかしそれは上野ストアハウスに江古田ストアハウスの面影を感じるように、ちゃんと大塚にあった店の遺伝子を継いだ感覚であった。(笑)
ちなみに大塚では若干の角度をつけて店を覗いているような装置だったのが中野では真正面(真横?)からになったのは、今後、全国各地で上演することを視野に入れてのこと(アフタートークでの川口さんの弁)。
あと、最後にコーヒーカップに照明が絞られてフッとそれが落ちた瞬間、暗闇の中にカップの残像が浮かぶ効果が見事。
去年の萬ではその効果が今一つ弱いような気がしただけに「そうそう、これこれ♪」状態。

MERRY10
劇団ベイビーベイビーベイベー
ザムザ阿佐谷(東京都)
2019/11/28 (木) ~ 2019/12/02 (月)公演終了
満足度★★★
鑑賞日2019/12/01 (日) 13:00
観てきました!
キャストの皆さん、個性のある方がたくさんで、剃れそう味があるなぁって思いながら見ていました。そして、キャストは男性がたくさん。そしてイケメンがたくさん…男性の自分が見ていても、カッコいい…と、思っていました。

20年間ラビリンス
ハマコクラブキヨコクラブ
高田馬場ラビネスト(東京都)
2019/11/28 (木) ~ 2019/12/01 (日)公演終了
満足度★★★★
まとまっていない様で、まとまっている感じの不思議な舞台でした(笑)!
キャラクタも、バカバカしいやり取りも面白く、楽しめました♪
ただ、20作目という記念の公演としては、ちょっと物足りなさがあったかな。。。
あと、ハマキヨ慣れしていないと、笑いそびれるかも?(^^;

廃優
牡丹茶房
インディペンデントシアターOji(東京都)
2019/11/28 (木) ~ 2019/12/01 (日)公演終了

ツマガリク〜ン
小松台東
三鷹市芸術文化センター 星のホール(東京都)
2019/11/28 (木) ~ 2019/12/08 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/12/01 (日)
私にとって『勇気出してよ』(2016年)以来となる小松台東さんの舞台、会場も3年前と同じ三鷹市芸術文化センター 星のホールで、12月1日14時開演回(125分)を拝見。
電材商社の社屋の外にある喫煙スペースを舞台に、社員たちの本音や隠し事がポツポツと露わになっていく、平凡な日常の中での稀有な出来事を描いた作品。
劇中、(東京人にはノンビリしたトーンに聴こえるであろう)宮崎弁による会話の効果もあってか、登場人物の誰もが(ひいては作者自身も)シリアスなはずの自身の現状から2、3歩距離を置いた精神的立ち位置にいるように感じられた。
そして、こうした過度に深刻ぶらず・苦悩しない「非劇的人間」の彼ら・彼女らだからこそ、観客の多くは、同じ市井の人々への共感やら同情の念を抱いたのではないだろうか?…とは、上演中、終始、温かかった客席の雰囲気を感じながらの雑感。
ところで、自分も以前、メーカー向けの部品を扱う会社に勤務していたので、こちらの時間的都合を一切無視した客先からの注文やらクレーム、納期催促に発注洩れなんぞがセリフに上がる度に、口の中でほろ苦いものが湧いてきて困惑したことを付記しておく。確かに、こればかりは「実体験」がなきゃ描けないニュアンスだろうなぁw