
アサガオデン(劇場版)
少年王者舘
ザ・スズナリ(東京都)
2019/12/14 (土) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
普段もストーリーがあるようで無いような少年王者舘舞台だが、今回はフィーチャリング・夕沈、パフォーマンス主体でもやはり、というかこれぞ少年王者舘という内容であった。クライマックスに夕沈の落語(上方落語)を持って来たがこれが秀逸で、様々な落語演目を想起させる働きアリを丁稚に見立てたお話。(「次の御用日」「七段目」「阿弥陀池」「愛宕山」等等を思い出しつつ聞いた。)
4人の白装束の女性、生演奏は坂本弘道氏で、絡みもある。脳が欣喜雀躍する1時間半。

RITA&RICO(リタとリコ)
SPAC・静岡県舞台芸術センター
静岡芸術劇場(静岡県)
2019/12/14 (土) ~ 2019/12/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
面白い! SPAC団員・渡辺敬彦演出・脚色による『セチュアンの善人』。氏は演出経験者ではあるが所謂「演出家」ではなく、今回はブレヒトを「苦手」とする宮城聰氏が氏を抜擢したのだとか。演出とは言え「裏方」だからか長い髪を不精に伸ばし、締切り間際の物書きよろしく頭を掻きながら俯き加減にそのへんを動いていた。
世界観的にはSPACで上演された西悟志演出『授業』に近いものを感じた。テイストは違うが。才能の貯蔵庫であるSPACを憧憬する。

Butterflies in my stomach
青☆組
アトリエ春風舎(東京都)
2019/12/08 (日) ~ 2019/12/17 (火)公演終了
満足度★★★★★
開演少し前から一人、二人と登場する女優。青☆組らしい衣裳はボディラインを淡くぼかす長スカートと、シルクっぽくヒラッとした白ブラウスで揃えている。「交換可能」な7人の女優には「いち」「にい」「さん」と役名が振られ(パンフで確認)、それぞれ7歳、17歳・・67歳までの七子を担当するが、「いち」「にい」の数と年齢が規則的に対応しておらず、「なんで?」と疑問が湧く。
と、客電落ち直前に見たパンフの箇所にこれはOn7(オンナナ)立ち上げ公演へ書下した作品、とあった。個性と主張の強いOn7メンバーとの共同作業の足跡を残したのだろう「いち」「にい」だと納得し、さらに開演冒頭の自己紹介で(役名でなく)役者名を言うあたりにもOn7始動宣言の模様を重ねるとそれが見事な導入となり、役者の挙動を追う内に早くも目頭が熱くなった。
ストーリーは七子の生涯。幼少から老年へと時系列に進む。各女優は受持ちの(年齢の)七子でない七子の台詞も喋ったりとフレキシブル。周辺人物たちも七子以外の役者がコロス風に入れ換わって演じる。
気付けばOn7の姿は何時の間にか消え、この座組としての躍動的な七子物語が紡がれていた。七名はサッカーや新体操のようにフォーメーションを変えポジションを変えて流れるように動き、道具と声を使って音響効果も担う。
青春の日々。それを予感する少女時代。クラスでは女子の眼中にない男子、そこに現われた転校生。恋、そして別れ。いつの間にかしていた結婚。子育て期、倦怠期、老年期。いつしか背景にうっすらと、例の眼中になかった地味な男を伴侶とした、地味だがそれでも丁寧に歩んだ人生の、終末期にその夫への疼きに近い心情が観客の想像力をくすぐる程度にふっと流れる。地味男(夫)専属の福寿奈央の演技はやや突き出ており、遊びがある。
音楽は(確か)使わず、全て役者のアンサンブルが芝居のリズム(うねり)を作り、出来事・行為の「行間」に漂うエーテルのような情感が、打ち寄せるさざ波のように観客を揺さぶるのだ。

『私が傷ついているのにあなたが傷ついていないのはあなたに愛がないから』『細くて長いもの。』同時上演
尾鳥ひあり
小劇場メルシアーク神楽坂(東京都)
2019/12/15 (日) ~ 2019/12/19 (木)公演終了
満足度★★
確かに今まで見たことがないようなお話、舞台でした。お芝居の部分は説明にあるようなストーリーだと思いましたが、それ以外の情報が多くて疲れました。あのダンス(だかパフォーマンスだか)は長々必要なんでしょうか。

タージマハルの衛兵
新国立劇場
新国立劇場 小劇場 THE PIT(東京都)
2019/12/02 (月) ~ 2019/12/23 (月)公演終了
満足度★★★★
シンプルな二人芝居。タージ・マハルを作ったムガール帝国の王が、同じ美しい建築が二度と作られないように、建設に携わった2万人の手首を切り落とすように、二人の衛兵に命じた…という、事前のあらすじ紹介だった。その命令に従うかどうかの葛藤が描かれるのかと思ったら、もう二万人の手首を切り落としたあとから問題が始まるというのは、予想外だった。しかし、この方が、絵になるし、行為の重みがずっしりくる。なるほど「後で説明」のパターンではないが、まず葛藤から始める。作劇としてはうまい。
しかも、最後にこのふたりがまた大きな試練に直面する。残酷である以上に、切ない芝居だと思った。
芝居の語る思想的意味については、公演プログラムに内田樹、岩城京子がこれ以上ないほどスッキリ解説している。権力を支えるのは権力に従うものだという逆説や、ふたりの衛兵の対立のドラマツルギーはわかりやすい。
それ以上に、この舞台の見どころは、成河と亀田佳明のふたりの熱演、好演にある。掛け合いも見事。思想の図解になっていない。血の通った悩める人間、弱い人間の、ささやかな夢と大きな愚行を、笑いとメリハリのある見事な劇に仕上げていた。
戯曲は『悲劇喜劇』1月号に掲載。

THE ROLE OF
埋れ木
Geki地下Liberty(東京都)
2019/12/18 (水) ~ 2019/12/22 (日)公演終了

カタロゴス-「青」についての短編集-
劇団5454
赤坂RED/THEATER(東京都)
2019/12/13 (金) ~ 2019/12/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
笑いとシリアスと掛け合いの楽しさの中に、誰もがどこかしら「あるよね、こういうことが」と、どこか共感できる心の動きにあっという間に時間が過ぎました。3本めは手をたたいて笑いました。
演劇で1時間ものちょっぴり短めの話はよく見たのですが、今回みたいな30分程度×3本それぞれを俯瞰で見るような仕組みは初めて見ました。それぞれが個性的で、幕の内弁当のような、いいところをぎゅぎゅっと集めたような豪華さがありますね。
演劇を見慣れていない人には、この長さは丁度いいですね。

lost memory(東京)
劇団1mg
シアターグリーン BASE THEATER(東京都)
2019/12/18 (水) ~ 2019/12/22 (日)公演終了
舞台セットがしっかりしていて、後半の簾からの演出にはビックリしました!
物怪の三人娘、遊郭の三人娘、お兄ちゃんと三人姉妹、女性トリオがとても素敵でした!
最期は思わずホロリとする場面も…
楽しい2時間ありがとうございました

正しい水の飲み方【全日程、終演いたしました。ご来場、誠にありがとうございました!】
劇団えのぐ
萬劇場(東京都)
2019/12/18 (水) ~ 2019/12/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
あらすじを読んだ印象では怖い話?って思っていましたが、それぞれの登場人物の想いの詰まった深いお話にラストはほっこり。好きな3団体のコラボというだけで期待値MAXなのに、客演さんもそれぞれの個性が爆発で、凄い熱量でした。正しい水の飲み方というタイトルに納得。ちょっぴり切ないけど一生懸命生きている人の前向きなお話し。1年の最後に観て良かったと思える2時間の大作!!

兎の姉妹
兎座
小劇場B1(東京都)
2019/12/17 (火) ~ 2019/12/22 (日)公演終了
満足度★★★★
鑑賞日2019/12/18 (水) 19:30
笑いながらも泣ける良いストーリーでした。
今村さんの表情が魅力的で良かった。

正しい水の飲み方【全日程、終演いたしました。ご来場、誠にありがとうございました!】
劇団えのぐ
萬劇場(東京都)
2019/12/18 (水) ~ 2019/12/22 (日)公演終了
満足度★★★★★
たった今観終わりました。若櫻さんの舞台は何度か観てますからお馴染みの皆さん、かなりの熱演でした!最初は「えっ、ホラー⁈」と思ってしまう展開でしたが、それぞれの思いがこめられたちょっぴり切ないファンタジーでした。年末のクリスマスシーズンにピッタリ(?)な舞台で、帰り道はなんかホッコリ、観て良かったなー🎶

一滴のしずく
アンティークス
「劇」小劇場(東京都)
2019/12/11 (水) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★
演劇情報サイト「コリッチ」の招待券プレゼントに当たり、13日午後、下北沢の劇「小劇場」でアンティークスの『一滴のしずく』を観てきた。初めて観る劇団の公演だっらが、15周年と言うことから、そこまで長く活動を続けてきた劇団の舞台なら外れはないだろうという思いで出かけたのだった。
舞台は、父しげおと娘三人が営む民宿。母親は、三女を産んですぐに亡くなり、娘達は父親一人に育てられている。そこに、次女で小学校の教師をしている美樹の紹介で、10歳の時に記憶喪失になり施設で暮らしを経て学校の給食係だったゆうさんが住み込みで働くようになる。
そこで、実はゆうさんのいた養護施設でしげお妻、三人娘の母親でもあるはるかが働いていたことが分かり、それがきっかけとなってゆうさんは喪失していた子供の頃の記憶が蘇る。
と同時に、はるかが生前に残した娘達へのビデオレターが発見され、娘達は、母親の思いに浸る。
タイトルの「一滴のしずく」とは、はるかがビデオレターの中で娘達に語った「一滴のしずくは、やがて大きな海にかわる・・・」からつけられている。
人々が様々な出会いを経て別れていき、更に新たな出会いにめくり合う。その人の生きる、そして出会いの営みの大切さを、この劇では民宿を通して観る者に伝えようとしていた。
劇の序盤は台詞の行間がややスカスカ、つまり脚本が粗くてどうなるかと思ったけれど、中盤から終盤にかけての登場人物の対峙のさせ方はなかなか上手かった、さすがに15年という活動実績のある劇団。ラストシーンでは思わず目頭が熱くなった。
次回公演は、是非自腹で鑑賞してみたい。

正しいオトナたち
テレビ朝日/インプレッション
東京グローブ座(東京都)
2019/12/13 (金) ~ 2019/12/24 (火)公演終了
満足度★★★★
CoRichでもtwitterでもあまり評価が高くなかったのでハードルを下げて行ったせいか、結構楽しめました。8ステージ目で息が合ってきたのかもしれません。
『子どもの喧嘩に大人が出て、初めは礼儀正しいが段々と本性がむき出しになって行く』ということから予想される通りの内容です。政治ネタも人生訓もエロも大きな悲しみも喜びも切れの良い落ちもない、フランス風のちょっと気の利いた喜劇です。あてこすりの言動や無神経な振る舞いとか、豹変ぶり、あるいは4人が話題によってどう2対2に分かれるかなんかが見どころでしょうか。
もしこれを無名の俳優さんが演じたとすると、いかに上手い人でも興味がもてないでしょう。やはり自分のよく知っている有名俳優さんだから楽しめるのです。今回は私は俳優さんに協力して(媚を売って?忖度して?)あまり面白くないところでも笑いましたが、最近の別の芝居では「こんな面白くもないところで笑うなんて俳優にサービスしすぎだ」などと笑っている観客に腹を立てたりもするので勝手なものです(笑)
真矢ミキさん、「踊る大捜査線 THE MOVIE 2」の高飛車で無能な管理官役で私の中では論外の人になったのですが(本当に何であんな変な役で出たのでしょうか、ああでも16年前で時効です)今回は上から目線で嫌味なところも姉さん風で元気一杯のところもあって個性が十分に出ていたと思います。twitterで滑舌が悪いとありましたがそんなことは全くありませんでした。
中嶋朋子さん、可愛く美しい姿は健在でした。かなり悪態もつくし粗相もするのですがそこもまた良いのです。後半でまとめていた髪をほどくと一気にだらしない女になって、女性はこの技があるよねと改めて感心しました。
岡本健一さん、近藤芳正さんももちろん良かったです。←女優陣にくらべて何と雑な記述だ(笑)
東京グローブ座は初めてでした。円形劇場で椅子の配列が美しく、2階3階も舞台を円く囲んでいて外国の劇場を思わせます。

正しい水の飲み方【全日程、終演いたしました。ご来場、誠にありがとうございました!】
劇団えのぐ
萬劇場(東京都)
2019/12/18 (水) ~ 2019/12/22 (日)公演終了
満足度★★★
3団体25名の出演者ということもあって初めはドタバタと落ち着きません。この芝居どこまで進んだらと途中嫌気がさしてきます。でも観終われば納得する部分も多く正しい水の飲み方の意味もわかりました。少しドタバタしすぎですが役者さん熱演でした。

七人の妊婦
かのうとおっさん
大阪市立芸術創造館(大阪府)
2019/12/17 (火) ~ 2019/12/18 (水)公演終了
満足度★★★★
バカバカしかったけど、女性はね、ある意味大変なんだなあと、改めて思いました。 コメディなんだけど意味深なお芝居でした。 ありがとう♪♪♪

君はいらないし、私もいらない
KREO
参宮橋TRANCE MISSION(東京都)
2019/12/12 (木) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★
実はあるだろうアイドルの裏側、闇の部分を覗き見させてもらった感じです!
ラストもその流れを持たせた感じで、やられました!

兎の姉妹
兎座
小劇場B1(東京都)
2019/12/17 (火) ~ 2019/12/22 (日)公演終了

正しいオトナたち
テレビ朝日/インプレッション
東京グローブ座(東京都)
2019/12/13 (金) ~ 2019/12/24 (火)公演終了
満足度★★
ふたりの女優の熱演は流石と思いはするが、ちっとも笑えないコメディーであった。トニー賞も取っている作品として考えると、演出の見せ方がずれていたのかもしれない。タイトルも映画の「大人のけんか」の方がストレートに話の意味が伝わってくる。「正しい大人」とは本音をぶちまけて、今まで積み重ねてきたものをぶち壊すもののことを言うのかと、なんとも情けない気がした。唐突に何のインパクトもなく、へッという間に終わったラストが釈然としない。多少の味付けがあっても世加担ではないかと思わないでもない。

義経千本桜
花組芝居
あうるすぽっと(東京都)
2019/12/13 (金) ~ 2019/12/22 (日)公演終了
満足度★★★★
花組芝居の歌舞伎名作一気読み。全部やれば一日では終わらない義経千本櫻は、大歌舞伎でも始終上演されるが、いつもみどり。ここは川越上使からはじまって、鳥居前、渡海屋、大物浦、いがみの権太、すし屋、四の切りまで全部ある。ここは、あの・・・。と記憶をたどって見ているうちに次へ行ってしまう忙しさで三時間弱。
菅原伝授手習鑑 仮名手本忠臣蔵に続く名作ダイジェストで花組風に上手にまとめてある。狐忠信の袴の裾を長くしてしっぽにして捌くところなどうまいものだ。下座も巧みに入れていて劇場のスケールにあっている。
伝統演劇を果敢に若者演劇に取り込んだ先覚者としての花組芝居の功績は大きいが、その後、野田秀樹が頑張り、一方では木の下歌舞伎やKUNIOが出てくると、花組芝居は先行しただけに分が悪い。ここでも加納をはじめ、長くやっている俳優たちは花組風を体得していて独特の演技で面白い。多くの俳優が、小劇場や商業演劇でも活躍しているのもうなずける。ダイジェストもなかなかこうは思い切ってできないだろう。
しかしそれが、大歌舞伎のように時代を超えて受け継がれ再生するか、となるとどうだろうか。これはこれで面白いのだが、時代がそれを受け入れるかどうか、ここにも「舞踏」や「テント」と同じ先覚者の大きな課題がある。

レディ・ア・ゴーゴー!! 2019
LIVEDOG
新宿村LIVE(東京都)
2019/12/07 (土) ~ 2019/12/15 (日)公演終了
満足度★★★★★
Wキャストによる全8公演×2 16公演のうち
マカロンチーム8公演
ワッフルチーム2公演
見てきました。
今まで応援している方の舞台を全部通った事は、何度もありましたが、千秋楽で号泣してしまったのは生まれて初めてでした。
数公演しか見なければ、ただ圧の強いお芝居で、わかりづらいとしか思えないもので、ワッフルチームとマカロンチームで見比べたら結構な差があり、正直見た公演次第では良い評価を出せないかもしれません。
ただマカロンチームの8公演を見ていくうちに
主役のセリフと動きがどんどん増えて行き、こんなにも成長できるお芝居はなかなか無いです。
正直3公演と最後の千秋楽ではミスやトラブルが目立ってて映像化されるのが、3公演目なのでそこだけは残念かなと…
千秋楽はちょっとしたトラブなだけで、一瞬素に戻ったけども、それを演者同士でカバーして最高の芝居でした。
セリフもアレンジされて、マカロン食べに行きたい、ワッフルもね…こういった全演者が、お芝居を良くして行こうとしてた姿勢が素敵で、お芝居の些細な変化や細かい所まで観察できる人なら、心打たれずにはいられないお芝居でした。
受付や会場スタッフをキャストの方がやってた為、若干不慣れな子もいましたが、皆、優しく丁寧に対応してくれて、気さくに声掛けてくれたり凄い気遣いをして頂きました。
面会時間以外で色んな役者さんに直接感想を言えたのでよかったと思います。
気になる事といえば
チケットを持っている方は会場にすぐ入れるのは良いとして、現金精算のキャッシャーは開演直前には2名体制や人数を増やして入場をスムーズにして欲しかったかと思います。
時間ギリギリに来ても現金精算だと入場に時間がかかるので…
告知には入場には時間がかかるので、早く来るようにと、時間に遅れたらは最悪案内できないとまで書いてたのでスタッフ側入場整理に難儀するのは予測出来てたかと…
1番残念だったのが
面会時間がタイト過ぎて、千秋楽で新規のお客さんにチェキ撮影出来るように、2回目以降の人間が全員後回しにしても撮影が出来なかった新規の方が居たので…そこだけは可哀想だと思いました。
後片付けとか撤収作業や打ち上げもあるので仕方ないのでしょうが…出来れば千秋楽ぐらいは追い出されるようには帰りたくなかったかなと…
自分の知り合いで9人でお芝居の話しましたが全員が、推し以外のほとんどのキャストさんの話で盛り上がって、20役もあれば 必要のない役柄あってもおかしくないのに、全員が全員大事で見どころのある役だったのは、1番評価出来ました。
あとスタッフさんが優秀な方が居て
席が同じ所ばかりで違う場所で見たいとTwitterで書いたら座席変更して頂くような柔軟な対応もして頂きました。
ただS席チケットだけ前の列に座れるようにして他、自由席でもよかったのでは?と疑問にも思いました。
良くも悪くも色々描きましたが
自分には+点が大きすぎて評価を☆5とさせて頂きました。
見る人には伝わらない事もあるお芝居だとおもいますが、本当に良いお芝居でした。
レディゴ2020もあるので、次回、初日と千秋楽だけでも行こうと思いました。
初見の方でも、初日と千秋楽は両チーム見るのをお勧めします。